Utakata
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咲弥
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初心者です。宜しくお願い致します。
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足元に 名もなき花を 見つけては 全てにいのち あること思ふ
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暗闇に 明かりがポンと 灯る時 一歩だけでも 進めるようで
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早いけど 年越しそばで 労ひて 明日も仕事 気を緩めずに
24
味匂い 暫くしたら 戻ります 大丈夫です 養生をして \ きのぽ様
20
仏壇に 母はその手を 合はせては あまたの苦難 越えて幾年
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助け合う 日本の心 健在と 希望を捨てず 上を向く朝
20
働けど 生活楽に ならなくて 小さなケーキ ほんのり甘い
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木根さんの 『ひかり桜』の コーラスに 十年前の 息子の姿
14
満たずとも 我が人生は 良かったと 言えるうた友 ただ尊敬す
25
疲れたと 立ち止まりたく なる朝に 動け自分と 気合いを入れて
30
もみじの葉 本に挟みて
栞
(
しおり
)
にす 秋の残り香 少し嬉しく
29
明日から 陽の差す時間 長くなる 希望の光 届けとばかり
25
人類が ジグソーパズルの ピースなら 不要な人は 一人もいない
21
亡き友の 好きな桜は あらねども 桃色に咲く 真冬の
墓石
(
ぼせき
)
22
一人ずつ 思い浮かべて 宛名書く 穏やかなれり 年賀状書き
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ガジュマルを 特等席に 招き入れ 冬の陽差しを キジムナーに
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ライアーを 奏でる友の 指先に 龍神様の 優しさ宿る
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気の置けぬ 友と語らひ 大笑い 四十年の 時を経てなお
27
湯たんぽに 似た温もりの
猫
(
きみ
)
を抱き いい夢見たい 願いを込める
27
桃色の スニーカーを買う 母の目は 少女のようで 愛おしくなる
28
六年の 歳月長し 終盤の 急登する吾子 静かに祈る
22
旅先の 一期一会を 楽しみて 人の笑顔に 元気をもらふ
26
ひとつとて 同じ形の 雲はなし 当たり前だが 心が動く
21
伊予灘に 沈む夕陽の 優しさに
夫
(
きみ
)
のルーツの
縁
(
ゆかり
)
を思ふ
22
凛とした 朝の空気の 冷たさに 背すじを伸ばし 今日も好き日に
28
豚汁と 煮物を作り 仕事行く 子らの帰省に 吾は休めず
25
午前四時 木々の会話に 耳澄ます 葉を落としては 冬に備える
23
モノやコト 減らしていけば 本当に 大切なモノ 見えてくるはず
21
檸檬成り 日ごと黄色く 鮮やかに 若い頃には 知らぬ喜び
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禅語読み 忘れかけてた 心がけ 反省をして 師走に入る
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