Utakata
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咲弥
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日常を詠みながら、うたかたの御縁を嬉しく思います。
自然と読書と登山も好きです。
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赤毛のアン まさに今また 読破中 毎夏泊まりし P
プリンスエドワード/猫母CAT様
14
早朝の 九月の風に 秋見つけ 虫の
音
(
ね
)
響き ホッとひと息
24
野分きて カラスも騒ぐ 餌求め 黒く光る目 世相を見つめ
25
繁忙期 ようやく終わり ひと息す 夏の片付け 始めたくなり
25
夕焼けが とても綺麗な 空なれど そろそろ雨も 恋しい暑さ
26
空見上げ 月の明るさ 感動す 昼は姿を 隠すけれども
27
茶道具を 愛でて愉しむ お茶会で 利休百首に 思い巡らす
27
灼熱の 葉月終わりの 熱風も 汗と涙は 消せないらしく
25
月は秋 気温は四十 更新す 夏は終わらず 暮らしを工夫
23
月赤く 地球の争い 嘆くよう 愛を忘れず 助け合えよと
24
消しゴムで 消せない程の 傷を持ち 生きてくのだろ 誰もがみんな
23
いつ閉じる 時期もわからず 咲く花に ありのままにと 背中を押され
25
成長に 感謝しながら 処分する 吾子の机を 運びし朝に
35
太陽も 地球もまるく 雄大で 檸檬もまるく 大きく育ち
24
夕散歩 仕事を終えて 出掛ければ 夜風涼しく 井戸端会議
30
通り雨 きらきら光る 雫にも 潤い感じ 暫しの涼風
31
わた雲に 乗れば遠くへ 行けそうで 秋を迎えに 行きたし酷暑
35
限られた 時間の中で 蝶は舞ひ 花から花へ 羽破れても
29
乗り合いの 同じ時代の 列車にて それぞれの駅 途中下車する
29
間に合わず 天に召されし 人想ひ お世話になった 御礼を空に
29
蜩
(
ひぐらし
)
の 声の懐かし 高原に 思い出と言ふ 花咲き乱れ
28
鉛筆を 削ればやがて 尽きること 無常の節理 だから尊い
28
赤トンボ 舞ひし夕暮れ 八月の 空は遠くに 秋は近くに
31
早馬で 吾子は帰りし 賑やかに 盆飾りせし 提灯ともす
26
雲間から 覗いた空は 秋色に 染め上げられた
盂蘭盆
(
うらぼん
)
会
(
え
)
の朝
27
知らぬ間に ブーゲンビリア 咲き始め 夏に間に合い 眩しいピンク
26
仕事終え 足を引き摺り 帰る道 草むらの百合 おかえりと言ふ
27
降る雨を 静かに眺む この時間 時代の波に 流されぬよう
23
背伸びして 掴み取りたし 夏の雲 立ち働いた 夕暮れの街
28
子の帰省 顔見るだけで 嬉しくて 年老いた母 寂しいはずか
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