Utakata
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咲弥
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初心者です。宜しくお願い致します。
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涙飲み 真実だけを 告知する その裏側の 医師の苦しみ
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勝ちに行く そんな気合いで 勉強す 我が子ながらに 尊敬しきり
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悔しいと 思う気持ちで 頑張れる そんな時ある そんな事ある
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休みなく 年末年始 働いて 生きてることの 証明とする
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我が子らが 帰省する日を 数えおり 冬布団干す 温もり添えて
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休日に 友の手作り ランチにて 心身共に 温まる冬
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辛くとも 流れる川の 舟となり 前だけ見れば 乗り越えられる
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基地ありて 上空を飛ぶ 戦闘機 母は内地で 子の身を案じ
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懐かしい 人生ゲーム 笑えた日 リアルなこの世 いつか笑える
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何気ない そんな暮らしの 悦びに 気付けとばかりに 昼寝する猫
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花梅の 蕾ふくらむ 冬の日に 甘い苺を お供えにする
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年重ね 試練をひとつ 越える度 優しくなれる ような気がする
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冬茶席 南天の実が 赤く映え 流るる時間 穏やかなれり
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忙しく 働いた日の 夕暮れは どこか淋しく どこか優しく
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通勤の 橋を渡れば しらさぎが 朝陽を受けて 川面に居りぬ
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日常を 歌に詠むのは 難しく 千首達成 頭が下がり
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仕事から 帰宅してなお 家事があり ひと息ついて 幸せ感じ
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空晴れて 昼の半月 見ゆる秋 猫は仲良く 陽差し分け合う
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末永く いつの世までも 幸せに 祈る思ひを ミンサー織りに
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連れ添ひて 三十三年 老い感じ 苦楽共にし 氏神詣
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とりどりに 喜怒哀楽が ありてこそ 有難きかな 世を去る時は
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陽の当たる 椅子がこんなに 心地よい 暑い夏には 思い至らず
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肌を刺す 冷たい風の 伝言は 気を引き締めて くじけるなよと
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静かなる さざ波の音 砂の音 地球の声が 聴こゆる島よ
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草の上 恥ずかしそうに 跳ぶバッタ 道を間違え 手の上に乗り
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月影に ひとりじゃないよ ささやかれ 明日を生きる 勇気をもらう
15
近すぎて 見えないものが あるのなら 離れてみると あまりに愛おし
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西の果て 沈む夕陽の 優しさは この世の全て 包んでくれる
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変はりゆく 空の青さに 似た色の 海の青さを 忘れはしまい
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今日までの 長い道のり 思ふ時 お疲れ様と 誕生祝う
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