Utakata
登録
Login
サイトのご案内
まんまるだんご
フォロー
125
フォロワー
135
投稿数
1007
抗がん八年記録挑戦中、
Utakataに救われ
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
能登の地の倒れし寺の跡なれどせめて鳴らさん除夜の鐘かな / 三回忌
19
富士山の霊水流る初春や鴨は身浄め
水尾
(
みなお
)
きらめく
25
深大寺の蕎麦をもらひて年越せば深き味より清けき初春 / おめでとうございます
30
初春と書けば幸が舞ふ気して賀状に添ふる温き言の葉
29
行く馬の負け組の星ハルウララ吾を重ねる大晦日かな
21
土をわり芽吹く緑のえんどうの産声聞こゆ木枯しの笛
28
冬晴れの富士はふわりと雲浮かべポパイのパイプ
燻
(
くゆ
)
らすように
24
ケアマネのスマホ鳴りつつ年の瀬の言葉を積むもサビ抜きの蕎麦
27
臥す妻へ味噌汁つくる年の瀬の寒き厨に湯気立ち匂う
42
年の瀬の「良いお年を」の声ひらり角を曲がれば
幸
(
さち
)
ありそうで
32
雲覆う寒空の朝群れなして鴨は飛びゆく薄き光へ
34
病院の陽だまりに咲く言葉たちケーキ三つのメリクリの午後
34
厩戸の皇子の伝説影薄くイエスの生まれに似せて語らる
24
戦地にも聖夜の灯りひそやかに涙の影の子らの笑顔よ
33
十字架
(
クルス
)
抱く「お春」の影の沁む石のオランダ坂に鐘の音哀し
28
かぼちゃ煮の焦げる間際の妻の技 湯気の向こうに冬至は更けぬ
38
野球子の夢を育む母たちは落ち葉を寄せて想いを焚きぬ
27
縄文の人も食いけむ栃餅や土器のまわりに笑みのあふれり
29
初甥の祝いに寄りて宝塚 冷めた街ぬけ雪の華舞う / 雪組真帆志ぶきさん
22
吾
(
あ
)
の腹のたぎるマグマは鎮まりて妻は茶を飲む暁の空
31
救急の惨事を告げばデイケアの瞳の奥に涙の光り
26
目をこすりもじゃもじゃ髪のおばさんはググれば名医 明けの明星 / ミスで再掲
27
吾
(
あ
)
の腹のうだる痛みに凛と立つ妻は修羅場の花の神なり
25
しゃきしゃきの玉葱噛る
兵
(
つわもの
)
は毒に倒れて夢にさまよう / 玉葱中毒?
25
闇を抜け救急患者の呼ぶ声に仮眠の女医は夢を払いぬ
28
病みあがりリハビリジムの笑顔にも立てば千鳥の震える枯野
35
腹を押す医師の温もり身に沁みて眠りに落つる冬ざれの夜
37
冬の夜救急に立つ半袖の温きナースのみ手にゆだねる
36
闇を抜けたどり着きしや病院の灯りのすくう砂金のいのち / おかげさま、落ち着きました
34
急患の我乗せ闇裂くハンドルに娘の手あり初の高速
47
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »