Utakata
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まんまるだんご
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抗がん八年記録挑戦中、
Utakataに救われ
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加速して形にせよと宣えば一刀両断 少数の声
25
スピードに乗れない吾を急かすなとゆっくり歩む日だまりの道
32
夢を食む 声なき声を芽吹かせば不戦の旗は草の根に立つ
30
雪おもくさくら草泣く声がして白無垢掘れば紫ねむる
27
桃いろのプリマのごとき梅の木の燃える想いを冷やし雪ふる
33
斜
(
はす
)
にふる
六花
(
りっか
)
を払い投票へ白の景色に平和の願い
31
軍拡と改憲の影煙らせて岐路を告げずに印象選挙
25
あどけなきさくら草にも雪のふる 立春越えに桃色ふるえ
35
隣国へ冷たき
眼
(
まなこ
)
の習い越え敬意を運ぶ春風よ吹け
23
孤高なるお花畑の駒草に寄せる思いの
政
(
まつりごと
)
あれ
26
立ち待ちの月に引かれし通院の峠に待てり白雪の富士
37
冬晴れや水減るダムの底深く沈みし郷のまほろばの影
41
カッタタタ大樹を叩くコゲラ来て静寂の底に立春の音
40
豆まきの甘き痛みの鬼は今 病を連れて部屋に籠りぬ
33
顔そむけゴミ出す人へ「おはよう」の苦さを連れて青空仰ぐ
34
赤き実の光りし庭の万両を啄む鳥と睦月が去りぬ
42
願いごと叶えず吹雪に佇みて涙の地蔵に雪はふりつむ
31
竹を食むパンダの消えし園のなか働く人の靴の音ひびく
41
俯きて歩めば光る霜の星 朝日に染まり土に瞬く
36
年重ねありのままにと受け入れど深き格差に凩の哭く
32
冬眠の熊の夢らし樹氷みな怪獣になり雪に戯る / 蔵王
31
魚屋にひと皿残る雲丹鮪 宵待ち光る
吾
(
あ
)
の誕生日
29
円安もパンダも雪も渦巻くにポピュリズムへと真冬の解散
30
枝切られいびつになるも空目ざす枯れ木の夢は
風花
(
かざはな
)
のなか
33
凍つる道ハンドル握る手は張りて富士も灰色通院の朝
37
池を出て木の実ついばむ鴨親子 寒の合間のまろやかな朝
36
告白のためらいに似て初雪の降り止みしばし漂う風花
34
鉢植えの今年も咲きぬさくら草 大寒の日に震えつつ立つ
34
ため息をつきて曲がれば白き富士雲を払いて満天の青
37
耐えゆけば枯れ野の果ての陽だまりに食欲めばえおでんの香り
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