まんまるだんご
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抗がん八年記録挑戦中、
Utakataに救われ

俯きて君を見送る紫のクリスマスローズ風のささやき
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戦火の世 平和の夢は踏まれゆく草は倒れつ「イマジン」詠う
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石橋を叩いて渡らぬ七十路ななそじの君の復職苦難へ飛ベリ
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人殺す武器の輸出に耐え得ぬと矜持の道ゆく社長の光り (3/6)
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紅富士に寄りて映えるや十六夜の月に引かれて通院の朝 (3/5)
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勝ち負けを越えて抱き合うライバルに雪光り満つ五輪を想ふ
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春寒の氷雨に一輪椿咲く 風に揺れつつ白無垢の雛 (3/3)
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咲き初めし辛夷こぶしふるえる春寒に園より流るひな祭りの歌
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厚壁を見つめる我に夢食めと圧をかけるや水槽の亀
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 紅梅の花笠のうえ網目より天海に澄む夕暮れの月
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人間の尊厳捨てて戦火撒く魔王の賭けにいのち散りゆく
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枯れ茎のあじさい見れば芽吹きゆくみどりごを抱く弥生のいのち
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根元から切られてこぶの酔芙蓉 夢を紬ぎて如月を生く
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不可解な「男系男子」の宰相に忖度せしや沈黙の民
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人殺す武器の輸出で金儲け泥の道行く美し日本
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雪解けも彩り褪せしさくら草 運命さだめを生きる輝きの外
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崖の縁走る兄弟見守りて大犬と行く父の子育て
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庭の隅 二十年はたとせ共の古鍬よ出番失せては病を憂う
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祈りつつ入試のあとの氷雨にも土わり芽吹く蕗のとうかな
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ヒヨドリに花芽を食まれ紅椿 一輪二輪春を待ちをり
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感覚で投じる票の危うさよ思考を捨てる流浪の文化
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押し入れの闇に目をあく雛人形 光の日々を遥かに見つむ
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翼賛の会の景色の勢いに震え戻るや歴史の振り子
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雛飾るガンセンターに春のいろ 日だまりに咲くいのち彩る
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朝まだきすさぶ心と通院へ闇をぬければ白雪の富士
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花笠の紅梅香る木の肌の皺に触れば温き木の精
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選挙後に改憲の風高まりて事前は忖度マスコミの罪
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寒風を漕いで夜行く受験路に十五の春の蕾膨らむ
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涙鳥るいちょうの天に舞い立つりくりゅうの光に酔いし明けの金星きんせい/コルティナ五輪
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柿の実を啄む鳥と睦月去りからす一羽の裸木の空
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