まんまる
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ネームは木喰上人の歌よりいただきました。(少し名前を変えました。)八年前より闘病中ですが寛解の身です。リハビリに励んでいるなかUtakataに辿りつきました。短歌を始めて三年で我流です。気がかりなことは平和と格差の大きさです。よろしくお願いします。

水清き媼が捏ねし草もちに籠れし富士の霊気を食めり (忍野村)
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隅っこの花梨の花はひそやかにそっと春呼ぶ桜の陰に
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貧しくも思いは高くと言い訳し株は疎くて短歌うたに溺れる
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杖を見て手を貸す人の住む街に小さな春の温もりの宵
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真珠湾の先制攻撃例に出す批判封じの魔王に媚びる / 高市氏のスピーチ Japan is back.???
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真珠湾悔いて不戦を誓いたる日本の誇り風雨に揺らぐ
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Utakataに猫の声せぬ朝なれば明かり灯らず雨戸を開けぬ / お持ちしています
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親切も絆も義理も振り払い泡沫 Utakataの淵 万華揺らめく
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靖国の開花宣言待てぬまま ひそかに二輪 初恋めきて (3/18標本木)
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美味しいと風邪引く君の声を聞き韮の若芽を春風に摘む
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名も柄もわれに似ているボケ木瓜の花 木偶の坊にも春の彩り
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白無垢の祈りを包む木蓮のつぼみ食らわれ亡骸の空
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硫黄蒸す大涌谷の枯山に鶯の声透きて光れり
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去る子らに光りを願う心さへ凍てつくままに寒風を聞く
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回る寿司 店の出口に鹿しし威しおどし財布のひもの弛みを打てり
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原発にふるさと追われ民去りし荒野に芽吹く沈黙の郷 (3/11)
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塀のうち熱に沸き立つWBC格差に沈む倭国の夕日
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木蓮のつぼみをつつく破廉恥を知らない二羽がキーキーと鳴く
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大島を離る椿がふりかえる汽笛に咽ぶ夕潮の海
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青空へ白木蓮のつぼみ立ち再起の君へ春を祈りぬ
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俯きて君を見送る紫のクリスマスローズ風のささやき
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戦火の世 平和の夢は踏まれゆく草は倒れつ「イマジン」詠う
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石橋を叩いて渡らぬ七十路ななそじの君の復職苦難へ飛ベリ
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人殺す武器の輸出に耐え得ぬと矜持の道ゆく社長の光り (3/6)
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紅富士に寄りて映えるや十六夜の月に引かれて通院の朝 (3/5)
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勝ち負けを越えて抱き合うライバルに雪光り満つ五輪を想ふ
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春寒の氷雨に一輪椿咲く 風に揺れつつ白無垢の雛 (3/3)
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咲き初めし辛夷こぶしふるえる春寒に園より流るひな祭りの歌
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厚壁を見つめる我に夢食めと圧をかけるや水槽の亀
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 紅梅の花笠のうえ網目より天海に澄む夕暮れの月
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