麻のゆき
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旧「麻だ。」です。昔の名前で出直しです。

ひっそりと アイコンと名の アップデート 作風変わるか 初心者ン年目
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珈琲の 香りと苦み 愛おしむ 障がいの吾子 運転する夢
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「今ここ」の 感覚がなく なりそうな 優しく白む ワシントンの桜
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のどかなる 春の空にも 鋭角が ポラリスを射て 白鳥の矢よ
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物乞いの 子らいる国に みっちゃんは ただ愛おし慈悲と 日本を乞うて
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菜の花の 苦味が鼻を ぬけてゆく 熱燗にして 「立山二合」
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クシナダは 春の陽を浴び プラチナの 光りを放つ つるぎ のような
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街明かりと 星の灯りの ボーダーで グズグズしてる 春分け近し
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白鳥は 今きっと津軽 海峡を 越えているはず 彼岸に千歳
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値上がりは 二十円です。 灯油です。 赤紙みたいな 葉書一葉いちよう / 氷点下つづく
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われこそが 普通と信じ 我を張って 何も変われぬ 人というもの
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まだ何も 踏まぬ足うら ふわふわと 雲の上む 母をみつめて
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春あさき 皇居の庭の 「袖隠そでかくし」 たちまち江戸へ タイムスリップ / 椿
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亡父ちちが聴く 「アンコ椿は恋の花」 アンコの意味が わからなかった
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雪女郎の さよならの声 きいている 淡く大きく 真っ直ぐに昇る
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追徴の 確定申告 決定し つまと見上げる 喰われゆく月 / 皆既月蝕
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三月の イオンモールの 賑わいに あてもなく買う 春色ブラウス
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菓子折の ト書きよみつつ 餅めば 一向一揆の 兵糧が租と
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今日はまた 音もなく雪は おちてくる 軽やかに しかし明らかに地に
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忘れてた 窓うつ雨音あまおと 目がさめて 凍土をとかす 歓喜の水の
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Pが 振り子のように 揺れるから 猫ミームばりに じゃれつくだけだ
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透きとおる 若葉が灯す きさらぎの まだ雪のこる うたかたの道  / welcome
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白妙の 田んぼに眠る ポテンシャル 北極星は 指揮棒をふる
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誰もが皆 心優しい 世界なら 大声もも 張らずにいれる
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立春の 光りにダルマ 解けおちて 幻と知る かたちあるゆえ
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最期まで ごはんを炊いて 味噌汁を つくって食べる 老いさらばえても / 立春の朝
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ラスボスが ひょっこり顔だす スノームーン 「逆らう心 」 追儺おにやらいの夜  / 今朝の月は美しかった☺️
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寝湯のわれ BAARAが造る 水流に れぬ様 すこし踏ん張る / 我もBAA
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きさらぎの 神に捧げる さかきには 新芽がのびて 雪のふる春
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雪にさす 朝陽あさひの色は 生成り色 忘却の彼方かなた 竹を編む人
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