Utakata
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麻だ。
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はじめまして、ほぼ日記手帳。
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黒歴史 天女の羽衣 なで解かす とても待てない 星が砕ける
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見つめ合う ことなど
永遠
(
とわ
)
に 無いだろう 瓜が二つの 野球の選手
9
おびただしい 数のセミ鳴く 森の中 狂おしいほど 救い求めて
34
暑いのに 冷たさに負け 五臓六腑 ゆっくりじんわり しみるポタージュ
14
麦の穂を 自由自在に 遊ばせて 光をうつす 風のマエストロ
41
掌
(
てのひら
)
から こぼれ落ちそう だったから ひょいとつままれ 向き変えられて
/
(笑)
15
子のもとへ 車走らす オホーツク 途切れぬ山の みどりは豊か
34
逃亡しすぐ捕まった夢だった トイレの向きが変わっただけで…
14
わずらわし それより孤独 を選んで 夜の冷気に 晒されている
20
ろうそくの 炎のような 切り花を 添えた
灯
(
とも
)
れよ 亡き者の胸
/
クリムゾンクローバー
17
許さぬと かたい文箱 ひも解けば
空
(
から
)
念佛と 白髪のわたし
15
クセ強の つわ者どもは カヤの外 云えば噛みつく 云わねばのさばる
21
ネット猫 勝手に
ミックジャガー
(
ミック
)
と 愛でてたら サブローだった ミックだってば
11
ローカルの 駅舎に
雛
(
ひな
)
が 待ちおりて 戸は閉めるなと 張り紙のあり
38
車窓には 田んぼの緑 果てしなく 来世をさがす 旅のはじまり
31
絶対に やってる振りには 騙されない 花なら咲いた 振りなど しない
36
局面は 真っ黒な様相
呈
(
てい
)
し 白の一手を 待つばかりなり
15
露天から 顔だけだして もうでられぬ 昨日真夏日 今日花冷えの
14
内
(
うち
)
ばかり 見つめていては 気の毒で 吐いたら吸って 違う自分を
26
空明けて 夏の扉が開いたら 来世のわたしを 覗いてみようか
26
よねさんの 「みんなクソだな」 その通り。執着はなせば ハイ解決ね
/
朝ドラ
18
ラスボスが 突飛な
小兵
(
こひょう
)
出してきて もはや笑える しかし闘う
/
ラクダみたいな女王蜂
13
子カラスの 巣立ち終わりの 静けさよ 朝が来たのも 気付かぬまでに
34
山背
(
やませ
)
吹く 沸いたお風呂に 浸かったら 底がまだ水 そんな日曜
29
花の名は マルバモスカー タアルバ そんなのとても 覚えられない
/
咲けば善い
24
巣のために 小枝切りそろえ 並べたり。 今、子のカラス うげげっえと鳴く
/
巣立ち
19
沿道の ルピナスの列 旗をふり 平和を願う 王女の気分
30
海に浮く ロードコーンは やすやすと 禁止区域の ロープを越えた
19
浮遊する ポプラの
綿毛
(
わたげ
)
陽
(
ひ
)
を受けて 刹那にひかり 存在知らす
24
善い
あん
(
案
)
を 表と裏で 包みこむ
彼
(
か
)
の人からの 船出のどら(焼き)
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