Utakata
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麻だ。
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はじめまして、ほぼ日記手帳。
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安定の 長靴はいて
B
B
A
は行く この雪原を 渡りきるまで
9
出遅れた 白鳥一羽 おおあわて 羽ばたきの数 目に見えぬほど
21
雪景色 から車にて 参時間
土
(
つち
)
黒ぐろと オホーツクの丘
21
つぎつぎと 破壊されゆく わが周り 洗濯機のつぎ タイヤのパンク
/
🤔侵略者か?
22
のみ込まれ そうな雲行き 他人とは 比べないこと 花は一輪
/
冬
31
この世をば 儚きものと 思うれど 脱水しない 洗たく機とは
22
ゴネンゴノ アタシヲミタワ カクジツニ ジバンチンカネ メンキョコウシン
20
歩きつかれ 夢中に寄りそう 人のいて 無理きかぬ脚と そっとなで説く
35
果てしなし 不死のたましい 思うとき この世で受くる 傷やけがれは
26
舞殿を 拝すそばから 秋しぐれ 由比の浦へと 若宮大路
32
辿り着く 頼朝の墓
苔生
(
こけむ
)
しても 威風堂々 洋花を献花
26
ふる里の 駅は最北 行きどまり 上下線など 知らずに育ち…
39
すぐ降りた 折り返し電車 ホーム
向う
(
むこ
)
それ乗りたいの あれ行っちゃった
21
一人旅 湘南新宿 グリーン車両 いきなり乗った 反対方向
/
あれ?www
24
霜月の 別れもうはや 七年の 尊き祈り しずくの輪紋
26
真夜中に
魘
(
うな
)
されてたと 聞かされて 覚えはないが 少し泣きたい
45
目覚めれば べつの天地が あらわれて 靴をはきかえ あさの白銀
/
立冬
35
目に見えぬ 何かが終わり 告げたよう いつもの悪夢 仕舞いの
兆
(
きざ
)
し
24
最北の 横なぐりの風 真に受けても 中山くんは 半袖汗だく
/
ミヤネ屋
21
街灯を 夜霧がつつむ
ぼんぼり
(
雪洞
)
と
我
(
が
)
をはり生きる 人の行く末
/
冬のおとずれ
30
止
(
とど
)
めさす 淋しい心の 急所とは。 人にはおわす のど仏なる
23
眞実の 世界に生きる 水 空気 光りで生きる 木や草や花
23
各各
(
かくかく
)
の 流儀にそいし 雪國の 仕舞いはすすむ さいごの
竜胆
(
りんどう
)
29
晩ごはん 食べたらもう寝る 八時半。 目覚めれば
2
時 あさなのよるなの?
24
米の
値
(
ね
)
に びっくりしたまま 投票に 世の中にはあり 母にない金
30
ここだって 月の砂漠に ちがいない 射るならここだ 弓なりの月
34
ろうそくの あかりあたたか あきのあさ ぶさほうばかりの
吾
(
あ
)
であったのに
33
オリオンが 雲の切れまから のぞき込む フィックス窓に たたずむわれを
22
愛用の お花鋏も 四十年 いちども研がず チカラワザで切る
28
気に入りの マグのカップは 四十年 露ときえゆく わが身なれども
/
光る君へ
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