Utakata
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TAKAKO
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ワンオペから ばあば頼りを経て今はイクメン活躍 時代は変わった
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カーテンを洗いし屑取りネットから小さな子猫一匹生まれる
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川泳ぎ 投げられたボール追う犬の 涼しげ楽しげそののち義務感
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見下ろした川のマイナスイオン浴び 遠くで犬と遊ぶひと眺む
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体調を伝えられぬが可哀想 代わってもやれず見守るしかなし(チビ猫ちゃんお元気?)
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ゆらゆらとアスファルトのぼる蜃気楼 遠くを横切る自転車一台
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ふと映るショーウィンドウの猫背見てゾッとし慌てて胸張る日の増え
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正式なまな板横目に百円の薄きばかりに毎日手が伸び(ねこ母様笑)
10
晴天の程良き青は心浮き青過ぎる青は逆に哀しく
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曇天のグレーはただただ中庸で身を投げ果てなく進んで行きたし
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トイレの向き変わって逃げ出す夢を見て起きてUtakata開き仰天(麻だ。様)
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もの言うは災いの元やり取りは最低限が結局平和
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愚痴なるものこぼす分量難しくぶちまけるのが日課となりぬ
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何十年短冊に願い書いてきた 叶った記憶はそういえばない
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窓開けて一斉の蝉今もなおプールに誘い宿題急かす
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豊かなる心と可愛い猫ちゃんから湧き出る
(
うた
)
短歌
をまたこれからも(祝ねこ母様)
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学齢の子のおらぬ家 年毎に季節も行事も疎くなりけり
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それぞれ良い夫婦の形 恋人でも利害一致の同居人でも
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頭振る子猫の口から飛び出したる小さき何か拾えば乳歯(笑)
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おとしもの三つとも拾い宝とす ひげの宝だけどんどん増える(ねこ母様)
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ねっとりと纏わりついて暑さが言う「冬には会いたがってただろ?」と
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遅過ぎた それでも気付かぬよりはいい 今から残りを生き直すだけ
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田舎から届きし人参濃く旨く 本物の味嫌われる味
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眠すぎて行きたくないなと思う朝 するーっと小学二年に戻る
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ウグイスは気付けば鳴き方マスターし その間吾は進歩無きまま
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特番は興味ひかれど長過ぎて見出しで満腹今日も断念
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木々たちは雨に光って妖精に風にざわめき妖怪になる
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髪うねり泥を跳ね上げ傘失くす 雨嫌いなのは自分のせいか
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遥か昔見送った父を洗顔後鏡に見つけてギョッとする朝
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幼かりし子の幻が前を行く懐かしき道を今は独りで
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