Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを
分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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エプロンを
着
(
つ
)
けて
石鹸
(
せっけん
)
で手を洗い やりたくないをふるい落として
14
豪雨からひと月たっても自治体の頑張っているメールが届く/下水管水位情報開始
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雨続きあい間の急な快晴に鎮痛剤の世話になる朝
18
ちらほらと見かけるキノコ街中ぞ雨といっても秋といっても
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夕飯の支度しながら蒸す手間も
気億劫
(
きおっくう
)
さも初さつま芋
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空き店舗値上げ商品様変わり些細も続けばじわりしんどい
14
「彼岸まで」残暑残らず雨ばかり白露過ぎより七分をまとう
17
めくり上げしわくちゃのまま乾いてる
布巾
(
ふきん
)
で知れる夜の風かな
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傘
布巾
(
ふきん
)
何
干
(
ほ
)
したっていつまでも
湿
(
しめ
)
っぽいのに堪えかねて
18
レベル4まだ解けぬけど小雨なか虫の音戻るいつもの朝なり
16
避難指示浸水区域にこの家は入るか否かとハザードマップ
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この十日週間予報も雲と雨とんとご
無沙汰
(
ぶさた
)
青空青空
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出る時に追い焚きしようかふと迷う何だかんだと言えどちゃんと秋
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夏バテに
是非
(
ぜひ
)
にと思う梨の実は尻込みするよなまだまだ高め /一個二九八円
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月末の閉店を聞く月始めパートの都合も客の都合も/某駅チカ
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地震の日野分け得意日新学期心細げな曇天の空/防災の日 二百十日
18
一度だけ載った短歌をそらんじるビギナーズラックで終わりたくなく/歌壇の朝に
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寝てる間に何か有ったと分かるよな緊迫感のラジオにドキリ
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新聞で 「しんどい君へ」とラジオでも寄り添い始める八月終わり
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通院は早く済んでも珍しく急いだツケの生あくびかな
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雨の朝
水嚢
(
すいのう
)
作りやってみて二枚重ねは 必須と知れる
13
終わりにはやはり聞きたいヘビメタなミンミンミーとツクツクホーシ
16
指さしで何度見たとて知らぬ名と知らぬ歌なり
燠火
(
おきび
)
弱まる
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スーパーの屋上なんてところまでとんぼ泳いで処暑の空なる/喫煙所から
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雨降れば雨音に耳をそばだてる「こぽこぽ」なれば
水嚢
(
すいのう
)
作らん/袋+水
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機種変をふらりとやれた気軽さをふと懐かしむ面倒多くて/ガラケ-の頃を
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目覚ましもスマホ·スムースも丁寧に止めて寝坊の私に力を/一時間って
11
「被災車両」呼び名変えたかなど思う自治体メールで「今」を知りつつ
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バテぬよう家事をこなせば遅いこと今夜もきっと睡眠短し
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雲多く一時雨降り日が差して同じ天気に季節の変わり目
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