Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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歯医者へのついでついでが一万歩その頑張りが足腰にくる
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大口を開ける事など久しくて確かめて見る歯医者行く日に
12
こちとらは年越し餅代悩むぞと国会中継聴き
憤
(
いきどお
)
る
9
投稿の自分の歌を栞にし読み進めたら後はまた明日
10
「いいね」押す目安何だろ「気に入った」「何か気になる」「目の付け所」
8
歌を詠み読んで見付けて「いいね」押すそれだけなればだけだからこそ
8
買い物のカートうっかり手がすべり少しいびつな茹で玉子かな
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重ねてるお皿の順が本当は言えないままの洗う一手間
11
夏秋と乗り越えた末の紅葉を今年は特にとっくり味わう
12
外掃除
主
(
ぬし
)
の
傍
(
かたわ
)
ら渦巻きの尻尾がいいね猫が付き
添
(
そ
)
う
13
恥ずかしい失敗をしたそんな日も押し並べて見ればいつもと同じ日
14
三月見今年は晴れて成功し縁起が良いと好転願い
8
この感じ津波の時と似ているかJアラートの発令の夜
9
一段と風の吹く日は知らぬ内体力
僅
(
わず
)
かに飛ばされており
14
取り込んだジーパンぐいっと裏返すこれがなかなか力要ること
15
拒否犬の柴犬説得試みて抱っこの肩にちょんと前足
12
やわらかな豆腐のおかずに雨の日はブロッコリーを温かいうちに
11
失敗とされるベタ付くクリームを欲する者おり滑る指を持ち
10
園児等の「いってらっしゃい」声掛けに会釈で返しつつ照れくさい
13
細
(
こま
)
いのを落とした音を手がかりに探すも
何処
(
どこ
)
か
霞
(
かすみ
)
と消える
12
半袖の肌着の陽気はちょんの間の七分の木枯し
師走
(
しわす
)
の陽気
9
ひっそりと「ふりかけ」上がる
傍
(
かたわ
)
らで「値下げしました」
P
O
P
が踊る
11
どれにしよ「天の神様の言う通り」それでも迷い「なのなのな」つき
11
「寒い」とはこんなだったと思い出す余りに長く暑さ続きて
15
冷え込むと急に言われて
巡
(
めぐ
)
らせる着る物食べ物毛布の厚さと
13
散らぬまま終わる木犀花色
褪
(
あ
)
せた今年の
紅葉
(
こうよう
)
秋の変事
10
爪切りは捨て時どうも分からずに親が使った物までも有り
13
本当に久し振りな雨降りも強過ぎる風に飛んでった朝
14
ただ単にその瞬間が聴きたくてラジオの歓声と応援歌
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来週の失敗早くも告知する当たるも八卦当たらぬも八卦
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