Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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雨ならば夜だけ降ればいいからと思う毎年
春秋
(
はるあき
)
の事
9
四月だし桜も咲いてるこんなにも冷えるは最後きっと最後と
19
玉子かけご飯やカレーの庶民食原価の危機に塩鮭も入れ
21
雨降りと下がる気温に引きずられ数え足りない
×
(
ばつ
)
を数える
16
雨降りの買い出しスタイル
(仮)
(
かっこかり
)
感染予防と徒歩の難儀と
13
霜柱春一番と鶯と彼岸花無いまま桜咲く
15
日めくりな公園今朝はそれぞれの体操精出すおじいさん達
14
本当は気になってはいた洗面器 磨いて疲れて気が済んで
21
バリバリと鳴き出すラジオは先触れの少し遅れて盛大な雷雨
15
遅れてる彼岸花さてどうかなと通る道筋いつもあの辺り
16
見ない間の心配よそに灰猫の何ら変わらぬ日向ぼこかな
21
電池替えチチチと今に走りそなガス点火
音
(
おん
)
早さにびびる
17
見失う母捜す夢見ぬようになったと気付いてやっと介護過去
15
朝の陽に雷に
雨雪
(
あめゆき
)
に会い氷雨
日溜
(
ひだ
)
まり彼岸の
一日
(
ひとひ
)
21
片づけのラジオでくすりと
笑
(
え
)
むなんて久し振りだと思う夜かな
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悲報聞く持病の一つと重なりし ひとそれぞれとわかってはいて /いしだあゆみさんの御冥福を
20
国会の饅頭クッキータオル等詰め合わせにして配ればよろし
15
災害や物価をちょっとわきに置き責めてる姿もちょっと興ざめ
19
リュックへと変えたばかりで慣れぬ間に手に余り出す初の雨降り/トート好き
16
切ったのにあっと思えど手が動く泡たっぷりで髪の毛洗う
14
伸びたまま
放
(
ほう
)
っておくよりずっとましセルフカットの不出来
慰
(
なぐさ
)
む
28
お彼岸を迎えるからと春物の肌着するにも勇気えいやっと
20
寝て起きて一日浸った震災のあれこれがまだ身に少しだけ
19
品不足多めの買い置き役立ちて計画停電昭和な暮らし
23
空青し 今日は空襲八十年 明日は震災十四年
23
降り出しも積もり始めも消えたのも朝の天気もこそり巣穴から
17
日向ぼこ
温々
(
ぬくぬく
)
したいああ寒い積雪備えに
嫌気
(
いやけ
)
さしつつ
19
少しだけ不調報告添えながら良くも悪くも「変わり有りません」/医師の問いかけに
17
我が
所
(
とこ
)
も山火事消火に参加せり消防士等の健闘思いし
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手袋を越えて染み来る冷たさにグーパーグーパー買い出し帰る
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