と・・
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日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。

寒波にてこごえる日々も春兆はるきざし花粉症薬数をかぞえる
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雪来ぬが極まる水の冷たさに指のあかぎれピリリとしみる
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雪降るか降らぬかの朝時をうやかんに手かざしぬくめつつ待つ
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急きょ呼ぶトイレ修理もいいことに共に慌てる家族いる夜
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大寒と律儀に寒波来るらしく今からおののく居すわるほう有り
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「なまごめ」と「おじや」「こぼとけ」「おやしらず」交通情報気になる土地有り
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父親のトイレ見届けさあ寝るか矢先のニュース31年/追悼阪神淡路大震災
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カツぬき梅食べますか天神さんげんかついで本番前夜
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居るだけで役に立ってる植物にあこがれを抱く今日はそんな日
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作られた街にもうれし鳥は鳴き犬が散歩し猫の微睡まどろ
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寒中の寝具は重いが常となりそれこそ夏のタオルケットまで
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いつもとの変わらず過ごす人達へささやかですが「成人おめでと」
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小豆煮て区切りを付けて初午はつうまと節分そして春を待つだけ
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毎日の晴れて乾いて冷え込んであいも変わらずただ冬らしく
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あの人に一票入れて一年ですこうなるだろうと思ってましたか?
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冬の夜乾燥予防の布マスク自粛手作り「ご自由にどうぞ」
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「にわか雪」予報飛び込む冷えそうだ七草粥であったまりませ
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開けたての長くからまる塩こぶにザクリと入れておく手間の有り
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冷めぬよう湯船のふたを引き寄せてオイルサーディンのようにぬくまる
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冬至から三ヶ日までの取りあえず健闘たたえひそといたわる
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れに拭いて茶こぼしまた拭いて今年の水厄落としと思えば
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も少し食べたい思う半日分減った袋の黒豆おしい
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隙間空くお節をいかに詰めようか思いあぐねる三日目の朝
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甲斐かい有って補充重ねるお節物い売れ行きはやはり嬉しく
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遅れても誰も文句はうまいが明かりをつけて正月の朝/新春万福
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黒豆を煮ては予熱を繰り返しもうすぐ出来る最後の予熱
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生芋のもちもちを捨てらくせんと冷凍で煮しめの罪悪感
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お煮しめは手間と思いつ芋を見てやめたい言えずに段取りを組む
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たんたんと置いてくニュースの味気なさ世間が遠し九日間ここのか長し/ラジオの年越し
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猫が居たのそり横切る何も無い屋上だって生きてゆくかな/ショッピングセンターの
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