Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを
分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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「梅雨入りをしましたね」なんてラジオにて何度も聴いて梅雨入りとなる
12
朝晩の冷えは
束
(
つか
)
の
間
(
ま
)
ものぐさの着てる七分に日除け腕カバー
17
塩か照りやはり味噌漬け
鰤
(
ぶり
)
切り身帰路
早々
(
はやばや
)
と下味の事
22
何処よりも足裏で知る床のごみぺたぺた裸足で歩く季節に
21
園の池浮かぶ枝葉の熊手かきただ眺め居る野分けの始末
20
傍
(
かたわ
)
らに緊急速報聴きながら予定
反古
(
ほご
)
にして息ひそめ待つ/台風接近
24
野分け前半紙に
映
(
うつ
)
してみたようなぽやっと光る月に
見惚
(
みと
)
れる
26
青空で
水無月
(
みなづき
)
始まるもんだから
田畑
(
たはた
)
どうかとダムいかがかと
21
「台風に注意」とラジオ言い出した梅雨より先に台風来るらし
22
献立のノートに天気·気温書き赤ペンで残す「初の真夏日」/去年より十九日早いと
22
「そんなには上がらないとは思うよ」と追加負担が不安の我に/整形にて
O
T
C
類似薬
16
レベル3あるいは4で避難する混みあう名前にまずはそこから/注意 警報の変更に
10
冷凍にせんとラップでひとつづつお揚げ半分またいびつなり
20
声出して笑った笑って気がついたまるで贈り物ひさしぶりだった
20
「いい事がありますように」とラジオ朝無事聴けた日と聴き逃した日と
19
黄色あり黄緑と緑濃い緑これも善き哉木々を遠目に
19
季はずれな冷たい風に耐えた日に湯気立つ蒸し煮青菜白菜
18
夏日
間
(
あい
)
靴下カバー履く冷えにスカーフとシャツまた洗わねば/予想気温十七度
14
雨だとて決めてたからと通院日考えること
皆
(
みな
)
同じかな
18
脚重い体調の日はいつだって同じなはずのリュックも重い
20
この品はあの店で買いその品は割り引きの日と戦略を練り
21
五月でも真夏日迫る青空に夏へ覚悟の髪は短め
23
あの頃と三倍高値な塩鯖に値引きのシール客は正直
17
合わないととことん逢わぬ野良猫に
生猫一目
(
なまねこ ひとめ
)
と願う日暮し
22
値に合わせ塩味増えて麦減らしチョコやめたとて家族は知らず/自分の
16
雷雨だと口をそろえて言うのなら雨靴はいて買い出し行こか/天気予報·今朝
17
日常をこなしただけで日が暮れて保留案件今日も手つかず
25
工事から室内列なす
蟻
(
あり
)
ん子に薬除け札も効果はなさじ/排水管·地面掘って以来
18
落下物「落とし物」付けて出しといた引き取られたらし帰るところへ /洗濯物から洗濯バサミまで
13
渡すのも受け取る方も素っ気なくカーネーションをひとつはさみて
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