Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを
分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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寒中の寝具は重いが常となりそれこそ夏のタオルケットまで
19
いつもとの変わらず過ごす人達へささやかですが「成人おめでと」
21
小豆煮て区切りを付けて
初午
(
はつうま
)
と節分そして春を待つだけ
26
毎日の晴れて乾いて冷え込んで
相
(
あい
)
も変わらずただ冬らしく
26
あの人に一票入れて一年ですこうなるだろうと思ってましたか?
19
冬の夜乾燥予防の布マスク自粛手作り「ご自由にどうぞ」
18
「にわか雪」予報飛び込む冷えそうだ七草粥で
温
(
あった
)
まりませ
26
開けたての長く
絡
(
から
)
まる塩こぶにザクリと入れておく手間の有り
23
冷めぬよう湯船のふたを引き寄せてオイルサーディンのように
温
(
ぬく
)
まる
20
冬至から三ヶ日までの取りあえず健闘たたえひそといたわる
24
水
漏
(
も
)
れに拭いて茶こぼしまた拭いて今年の水厄落としと思えば
18
も少し食べたい思う半日分減った袋の黒豆おしい
16
隙間空くお節をいかに詰めようか思いあぐねる三日目の朝
23
甲斐
(
かい
)
有って補充重ねるお節物
良
(
よ
)
い売れ行きはやはり嬉しく
26
遅れても誰も文句は
言
(
ゆ
)
うまいが明かりをつけて正月の朝/新春万福
29
黒豆を煮ては予熱を繰り返しもうすぐ出来る最後の予熱
28
生芋のもちもちを捨て
楽
(
らく
)
せんと冷凍で煮しめの罪悪感
24
お煮しめは手間と思いつ芋を見てやめたい言えずに段取りを組む
21
たんたんと置いてくニュースの味気なさ世間が遠し
九日間
(
ここのか
)
長し/ラジオの年越し
22
猫が居たのそり横切る何も無い屋上だって生きてゆくかな/ショッピングセンターの
19
「年内は今日まで次は年明け」と「良いお年を」の年の暮れなり/ラジオにて
22
イブを越しクリスマス朝広がるは曇天の空と祭りあと感
19
鶏を出しケーキ確保しイブにするメリークリスマスがんばれわたし
23
今晩の玉子のおかずは何とでも店で迷うはやはり
明日
(
あす
)
のイブ
17
南瓜なら「な
ん
(
・
)
き
ん
(
・
)
」きゃべつは「か
ん
(
・
)
ら
ん
(
・
)
」と冬至は名を変え食卓へ出し/「ん」が二つ付く物を
21
柚子玉と四つ割り南瓜買ったから年末に向けひとマス進む
36
週末の雨に押されて年明けの食べ飽きた頃に餅つき大会/異例
21
スマホでも着信音は黒電話
紛
(
まぎ
)
れず目立つと介護の折に
23
いつもより早起きの分薄暗く明かりを迷いて通院の朝
21
七草や鏡開きや節分と一年分をまず書いてから/来年のカレンダー
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