Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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この暑さ例の
汗疹
(
あせも
)
が自分でもギョッとするよな有り様となる
11
プロならばひと夏持つかなショートヘア耐えてひと月承知のセルフ
13
さざ波の池に飛び交うとんぼかなおかげで暑さ2度程忘れる /暑中御見舞い申し上げます
18
ゴロゴロと雷鳴のする夕刻は梅雨では無くて小暑そのもの
11
リボベジのお勝手に置く豆苗と今日の天気と暑さ共有す
9
根本の治療となるか免疫の疾患研究一歩と聞きし
14
法律で子を持つことを許されぬ痛みの歌を今ちょうど今 /てにをは俳句短歌辞典読書中にて
14
厚み有るニラ葉に長い小松菜と少し育った青菜が安し
10
傷を避け左で米を研いだだけ弱いな2日で肩を痛めて
11
半年の避難生活偲ばるる息つく暮らし
早
(
は
)
よ能登の地に
14
スポドリと流水
素麺
(
そうめん
)
おいしくて
粥
(
かゆ
)
だけで無いと知る感染時 / ふと思い出して
10
鳴るラジオ聞こえぬ程の
雨水升
(
うすいます
)
水噴く程の雨の引き
際
(
ぎわ
)
/雨あし
18
実直な政見放送
霞
(
かす
)
む中がんばれ都民有権者達 / 都
外
(
▪
)
民より
10
束子
(
たわし
)
にてゴシゴシ洗い貼りずらいとこばかり切る
急
(
いそ
)
がし時に
9
芋
人参
(
にんじん
)
カレー
危
(
あや
)
うしニュース言うポテトサラダも入れてと思う
10
写真撮りグーグル検索「これじゃない?」アイフォン息子へ少し誇らし
10
無かったね残念だったね自分へと同じため息付く人へにも /歌壇の朝に
11
てにをはの短歌辞典を読み始めいまだ「う」にいるひと月と半
21
梅雨入りや水なみなみと園の池昨日の雨にこの前の雨
17
「都知事選候補者お伝えしています」
6
分かかる
56
人
18
候補者を年齢仕事を一人づつ漏らさずあげるせわしい朝に
11
「特別 」と「危険」どちらが上かしら「注意」「警報」「特別」でよし
13
長靴で一歩踏み出す水たまり深くて驚く何故か嬉しく
20
貼り付いて少年野球覗き込むバックネットに木の葉や木の葉
12
ちょっと好きポツリと来そうな空の日の濃くて深まる
草木
(
くさき
)
の緑
20
ぐんぐんと気温の上がる
昼日中
(
ひるひなか
)
しゅるっと
細身
(
ほそみ
)
の
夏雀
(
なつすずめ
)
15
振り返るスクイーズボトル塩麹夏場危うしふたのふち裏
9
暑すぎる夏場の出し入れ危うくて仕込みを
躊躇
(
ためら
)
う塩麹かな
12
真っ白でモコモコとしてうまそうな雲を見ながら帰路炎天下
13
手抜かりな事は
重々
(
じゅうじゅう
)
富士見地をやめる決断好ましく思い / 新築マンション建て壊し
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