と・・
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日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。

さすがには車自転車お飾りは今なお玄関お勝手トイレ
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松の内くしゃみ連発鼻詰まり薬始めて春また一歩
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かゆい手を酢水で洗う余所よそも今洗ってるかもと三日とろろ
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玄関のちまちま並ぶ縁起物台座はおせちのかまぼこの板
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味わって手作り煮しめは最後かも「うちの味」と「安い」が引き止める
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板からのこそげ落としたひらひらなかまぼこ口にお勝手正月
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三日かけ仕上げたおせちあっけなし売れゆきよろし詰めてまた詰め
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若水を汲んで元日ひとり立つおせち詰めつつ雑煮作りつ
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日常に小さな喜びきらきらとちりばめられた年で有れかし
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とりあえず何はともあれ大晦日一年分のお疲れさまを
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具の好み予算が許せば出来合いのおせちで済ますも有りと思えり
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ハム煮しめお蕎麦をやってかまぼこを切って重箱椀を大晦日
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豆煮つつ鶏ハム巻いて煮しめの具切る茹でおっくう30
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黒豆を朝に浸して夜開始なます田作りの29
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ゆさゆさと揺らして我が手に聞いてみる煮しめの里芋計りかね
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手間要らず時間が作る黒豆は多め欲しくも思うに任せず /パック減量
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母命日お茶送り来し叔母宛に高齢思いて味噌汁いろいろ
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大人所帯年中行事なイブ感をかもし出さんとシチューにケーキ
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切り替わるタイムセールの音楽にあおられ焦る落ち着け落ち着け
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年明けが次回と予告の歌壇かなこれで今年もくうと決まりし
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柚子玉をおもちゃにしながら湯につかるこの10分でひと冬の分
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店先の消毒せんと踏むペダルよろめく事は十に一程
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柚子南瓜かぼちゃなると蒲鉾かまぼこ下見せん知られぬ頑張り一万歩程
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ここは雨雪になるかなならぬかな東京一足先に初雪
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青空の十三回忌を迎えおり母も介護も薄れるはさみ
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門口かどぐちはまだ冷え残る朝の9時日向ひなたの十字路もうぬくいこと
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この冬もココアやお茶に生姜等冷え和らげる朝の飲み物
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私には何ちゃら肌着向かぬのかこの冬からもう迷わずにすみ
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天気予報ふと引っ掛かる「真冬並み」真冬じゃないのかいつも思いし
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煤払すすはらいこの日に年越しかんがみるやらねば消えてくされどしんどく
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