Utakata
登録
Login
サイトのご案内
と・・
フォロー
9
フォロワー
81
投稿数
1114
日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
…
次 ›
最後 »
傷薬持病の薬痛み止め持ち歩きセット足す胃の薬/夕べの吐き気長引き
18
首からの吐き気にお勝手あと頼む「ありがと」何度も
小渡
(
こわた
)
ししつつ
15
「生協の白石さん」は無理だとて投書に向けた批判貼らずとも/スーパーのお客様の声に
13
真夏日な彼岸の明けを迎えた日もう足元にころりと黄色/
銀杏
(
ぎんなん
)
23
子供等が拾うだけなら多すぎる街の団栗山は欲しかろ
20
お茶も良しスマホも良しと財布良し子供みたいに確かめてから
21
氷お茶減り方鈍るどうしよか鮮度が命秋は難し
14
足のつり首から背中の
強
(
こわ
)
ばりに靴下をはき半袖をやめ/体にうながされて
19
上がらないスピード進まぬ段取りに今日も夕飯少し遅くなる
21
何処
(
どこ
)
かしら咲いてるかもと彼岸花気にかけ通るお彼岸の頃
30
滞
(
とどこお
)
り期限の迫る保存菓子望みをつなぐ秋の食欲/ローリングストック
25
飲みきる日袋に記す通院後薬数えて日にち数えて
31
「自分合うスマホ会社は?」 検索す「此処です」なんて教えて欲しくて/「選び方」出ました
14
難しい経済談義する人もスーパー
はしご
(
・・・
)
してるのかしら/ラジオ聴きつつ
21
この日には和菓子を選んでお茶菓子に敬老の日の今や思い出
20
リーンリン·リリリ·リリリ
良
(
い
)
い声だ思えるも文化とくと味わう/西洋では無いと聞いて
17
彼岸まで取りあえず今の励みとし秋には秋の難儀が有りて
24
調子
悪
(
わる
)
心配させる雑音の
兆
(
きざ
)
しは有った凄い雷 /ラジオ
23
あと一つ牛乳行かねば予報より早いじゃないのさ雨雲と
競
(
せ
)
る
17
えっ終わり?放り出される終わり方知り得ぬその後と深夜のラジオ/耳で聴く短編小説‥
20
震災と介護を
経
(
へ
)
ましてパジャマよりむしろ落ち着くラフな部屋着
寝
(
ね
)
/ゴミ出し位は○が基準
19
二の腕の
肘
(
ひじ
)
の内側乾き出し保湿を変えて秋だと思い
20
草刈り前ふさりふさりと張り出したエノコロ草をよけつつ通る
31
野分け後にやっと満ちたる園の池それと飛び交う
蜻蛉
(
とんぼ
)
や
蜻蛉
(
とんぼ
)
25
山の日の以来とあれば野分けでも雨脚を縫い傘を濡らしに
20
此処
(
ここ
)
に来て夏の肌荒れ
酷
(
ひど
)
い
様
(
さま
)
みっともないったらありゃしない
14
いつもなら入れぬ所に立ってみる公園の池干上がりそうです
24
影増えてまだまだ
眩
(
まぶ
)
し日向とのコントラストは濃き眼にしみる
17
「こちらは‥くんれんほうそう」こだまする防災の日や九月一日
19
葉月
末
(
すえ
)
一の猛暑日今夏まだ出していなかった冷たいポタージュ
21
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
…
次 ›
最後 »