Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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揺れるたび「傾きゃ開かぬ」と開ける窓東京地震知る祖母の癖/思い出 防災の日に
17
店に無い米は減っていく不安さを新米の値を知ってか知らずか/2倍ですよ御役人様
16
のんびりとゆっくり行かずに早よ行って
下
(
した
)
の都合なんぞ野分けは構わず /一週間か
14
座る人エサくれるかと寄って来る鳩の
可笑
(
おか
)
しいその急ぎ足
32
米騒動不安をラジオのニュースへと初に読まれる「米買えました」
16
今日からはお米探しはしないのにやだやだ早めに目が覚めており
14
やっとこさ軽い米びつ重くして肩の荷下ろせばキシキシという
19
米見つつ砂糖買う店梨の店体カクカク1万歩超え
14
夏疲れ季節の梨を手に入れるアスパラギン酸含むと知りて
17
また野分け工事も迫りつやり繰りとお米を待って涼風を待つ
14
今日胡瓜梨は日曜鶏月曜火曜いろいろ息つく水曜 /特売
14
「有る」と言うまわして下さいその米を月替わりには買いに行きます /政府様
17
台風だ地震だ備えを言われれば米をと思うは無理もないかな
18
月わずか120ほどのポイントをごほうびとして歩く買い出し /歩数ポイント
22
盆終えて途端に雲が吹く風が虫が木陰がああ夏じゃない
22
ビギナーズラックから早二年ちょい歌壇の朝は少々悩めり
17
人よりも足取り遅い冴えぬ朝道の雀とチラリ目が逢う
15
「氷出す」流しの上の付箋かな「こぼした」一言言い訳も付け
15
久方の29℃は心地よく寝過ごし暗さに灯す送り火
16
迎え火と送り火の頃野分け来てほんの少しだけ感慨深し
17
もう少しずれて欲しいと台風の予報進路を見ながら念ず
11
母からは芋とすいとん焼けた家 祖母は母だった 語らずに逝く /終戦の日に向けて
14
ほおずきが有るからきっと迷うまい心細気な
灯
(
あか
)
り添えつつ
20
百均の
揺
(
ゆ
)
らぎつ
灯る
(
とも
)
ミニライト今年も
点
(
つ
)
くかと確かめてみる /お盆準備
15
いろいろと気もそぞろではあるけれど忘れてないと
蓮
(
はす
)
やほおずき
15
物価高猛暑工事と地震までお盆台風
早
(
はや
)
虫の声
11
ローリングストックまずは家族分買い足しやっとひと心地つく
12
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」ちゃんと言い / ラジオ
11
「
R1
(
アールワン
)
」地震津波を「
R2
(
アールツー
)
」同時通訳
徒事
(
ただごと
)
じゃ無い / ラジオ
8
ペットボトル使い捨てです言うよりも洗いやすいブラシをひとつ
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