Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
41
42
43
44
45
46
47
48
49
…
次 ›
最後 »
ごみ捨てを君がする前名前なき家事をしている私を知ってる?
29
フリクションの音で高鳴る年度末知らないことに飛び込む春に
25
怖いのはインフルエンザやコロナより小じわとたるみ隠すマスクで
27
優雅なる馬車に引かれて春は来る轍にとりどり花々咲かせ
36
澄み切った空の季節よさようならオリオン西に
傾
(
かし
)
いで淡く
48
誰からのアンコールかな降る雪に桃の節句は白く染まって
57
自習室一歩外出ると雪景色しんしん降るとはこのことなのか
11
傘の下耳を澄ませて聴いている降っては積もる雪の衣擦れ
43
君のこと プラネタリウムに誘うため 宇宙が後に できたらしいな
8
あの春に一生ぶん大好きだった もうないけれどたしかにあった
12
目的は勉強だけのはずだよね 妄想止まらずパックで冷やす
7
また一つ冬を超えたね
掌
(
たなごころ
)
皺に塗り込むハンドクリーム
52
春雪や 桜咲く声 震わせて 粛々と打つ 虫籠る地に
16
湯に浸かり 体が溶けない ことだって 奇跡なんだと ふと思う夜
10
春だからてりたまを
食
(
は
)
むバーガーの包み紙にも咲く桜花🍔🌸
39
なるようになるさと言えることもまた勇気なのだと弥生の駅舎
38
utakataに 短歌投稿 する我の 古文の成績 レッドラインなり
12
雨音を静かに聴こう春の朝眠りと目覚め
間
(
あわい
)
の中で
44
卒業記念まんじゅうひよこ2匹小さい箱で肩寄せ合う
15
人力車外国人が行き交うスカイツリー見える交差点
10
彼岸入りわが町は仏花もつ人と数多すれ違う
9
硝子戸の中の日溜り白黒の猫眠ってるゆったりと伸び
35
一塁
(
ファースト
)
はポニーテールの女の子少年野球の言葉ぞ古し
41
ぼた雪に降られこぶしの花はらりぼんやり見てる卒業の朝
50
春風に乗って漂う風船よどこへ行くのかどこまでも行け
33
薄紅の花びら乗せてくんくんと友の来た道われの行く道
29
幼子が動画見ながら父の横卵焼き食べるカウンター席
13
いつまでも群れに入れぬままでいる せめて背筋を伸ばすことしか
17
絵がかけてよかった 誰かの一日をあかるくできるマッチを擦る
8
おばあちゃんがいこつみたいね 私の手の甲
骸骨がいる
9
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
41
42
43
44
45
46
47
48
49
…
次 ›
最後 »