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年重ね 更にパワフル コーラス隊 プロ級ステージ あっぱれ秋の日
25
頂くは 妻の苦手な 果物で
あへて
(
・・・
)
供へず 息子と完食
39
気をつけろ焼き飯を慌てて食うとカッとレンゲが前歯に当たる
19
媚びを売りZ世代を煽てたが蓋を開ければ議席減らした
17
言った事覚えてないと翻すやつをそろそろどうにかせねば
18
病院でインフルエンザワクチンを打つ直前に風邪うつされた
23
テラコッタ色の軽トラ晩秋のオレンジ色の山に溶け込み
31
妻
遺
(
のこ
)
す
紅
(
べに
)
と同じに
艷
(
つや
)
やかな
躑躅
(
ツツジ
)
と錦木
紅
(
くれない
)
の赤
37
走るたび木の葉の踊るアスファルト 秋の陽させば楽しく見えて
27
鮮やかな 織物を見て 目が和み
季
(
とき
)
の移ろい 色で感じる
29
じゃが芋を黙々と剥くピーラーは二十余年の現役選手
42
悔いばかり蘇りきて寝付けずに夜の静寂に雨音を聞く
29
秋桜フラワーロックの如く揺れ 陰キャの恋は咲くこともなく
9
またですか?(笑)言いたげに言う「コロナです」 サディスティックな医師の微笑み
35
泣き顔の 眉にも似たり 紫の 細き三日月 連れて
夜
(
よ
)
歩く
26
そばにいてほしい時ほどさみしさに強くなってくわたし演じる
52
秋風に秋明菊の細き身の白花ゆれて散り行く夕べ
35
頼もしやこの冬初のマフラーは のどむね温め汗ばむほどに
27
歩けばこそ見ゆるものあり秋の野に知らぬ花の実紅く熟して
30
厭な予感のどがイガイガしてきたぞ これは違うと自分に説明
25
星屑の金木犀と冬隣 君の誕生日、儚く終わり
10
枯葉舞い いよいよヒーター 点火して 冬が始まる 霜月の晩
34
想い出す時間が徐々に減っていく 気づかないふり今日も明日も
38
チクタクと響く 動かぬからだにフラッシュ焚いて流れる朝露
9
一隅を照らす灯りの
石蕗
(
つわぶき
)
は誇らず咲きて落ち葉を抱きぬ
34
綿棒を鼻の奥まで差し込まる あの検査が厭で医者には行けぬ
20
綿棒の検査を受けて結果待ち 「はずれ」を願う妙な籤引き
26
「じれったい」安全地帯の曲を聴く コロナの症状一進一退
27
早朝に 落ち葉掃除を する翁 挨拶の声 思わず笑顔に
29
晴れ渡る 母の生まれし 日に思ふ 空襲逃れ 生き延び『ツナグ』
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