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旅の空 朧月夜の 桜散る 幾山越えて 大海渡り 夢追いかけて 桜咲けども 散りゆくは 心静けし
4
春の宵 霞かかりて 朧月 月の影射し 水なき空に 桜舞い散り 白一色 波桜
4
朝陽射す 垣根しなだれ 朝顔の 陽背負いその影 薄れ消えゆく 一日花の儚さよ
4
条件で キミを選んだ わけじゃない キミは条件? 別にいいけど
4
朝陽射し 垣根しなだれ 朝顔の 背負うその影 夕べには 薄れ枯れゆく 浮世の儚さよ
4
言葉数 少なくなれば 大人だと 思われたいが ただのストレス
4
ヤマ絡むカネを掛けたるしがらみは騙しもあへず揉み消してケリ!(百人一首・三十二)
4
膝肩
(
ひざかた
)
と
左喉奥
(
ひだりのどおく
)
腫れたのに診ることもなく鼻を切るヤブ(百人一首・三十三)
4
彼
(
かれ
)
鴨
(
)
と知る日突然ダシガラにまさか私も鴨なら肉に(百人一首・三十四)
4
ミラクルに稼ぎ乏しく飽きぬ間は貫き通す玉子フリカケ(百人一首・三十七)
4
煩うなヒバゴン獲れず痴漢して井戸に落ちてもモズクあるから(百人一首・三十八)
4
老中が殿のを締めて四股踏むとあらわになったフンドシの
際
(
きわ
)
(百人一首・三十九)
4
スカート…を の詠にいいね を くれた方 誤って変更 してまいす んません
4
「〇〇からの返信:(なんでもないはなし)」この家が一戸建てでよかった
4
新緑の中に佇む禅寺の老師は座して吾に手を振る
4
泥水を振り分け凛と咲く蓮の花へ祈りむ我のほころび
4
サンザシの赤い実は秋まで待とう甘い香りの真白きお花
4
三人の子とパパ送りお帰りもパンジーママの今日の微笑み
4
手作りの君の餃子は僕が焼く黄金色した餃子も笑う
4
葡萄酒と ビーフシチューに 彩のサラダに今夜は バターライスね
4
二本糸 紡ぎて伸ばす 日を重ね 子へと引き継ぐ 明日の尊重
4
集団的自衛権の発露とし不登校児にいちりんの菊
5
あす病院タクシーで行けと言う母は私が使えぬチケットがある
25
十七年たくさんの幸せ有難う!
愛犬
(
キミ
)
のお家よ 骨壷を置く
65
年の瀬の気配とどかぬ病室で正月準備考えており
24
来世とか あるとしたらば 犬かネコ 木とか花とか クジラがいいな
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三十年住んだ街は懐かしき 愛犬と歩いたあの道この道
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この世には素敵な言葉が多すぎる 修了式でもらう手紙に
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勧誘に 問われて 光覇明宗です と真顔で答える 君に合わせる
38
さりとてものどかなりけりこの春をかぎりとすらむ
終
(
つひ
)
のひとひら
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