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朝焼けのビル立ち並ぶベランダで嗅覚動く猫の眼哀し
15
寂しげに 漂う雲よ 片恋よ 春を あの
娘
(
こ
)
を 追うか待つのか
13
痩せたいは仲間を作り 太りたいは敵に回す どちらも切実
15
けんけんと 声を響かせ 春告げる 梅の花より 鮮やかな君
17
祖母孝行 卒寿の年に ランドセル
吾
(
われ
)
の息子は
貴女
(
あなた
)
の
曾孫
(
ひまご
)
17
短歌みたいな人生がいいなとか あまりにアバウト それでもいいか
7
ため息をつきて曲がれば白き富士雲を払いて満天の青
37
いつの日か風になる日がきたならば君のうえではやさしく舞うよ
24
折れちゃった今日は母さん休みます何もしないよなんにもしない
31
我が田舎 還暦間近は 若い衆 吾より歳下 三人だけで😅 /内一人は吾の息子
32
題:「満員電車」 人溢る 櫃の奥へぞ 押しこまれ 身をば忘れて 息ぞ潜まる
21
これからが これまで決める 苦しみを 御恩に変えて 滅度に至る
13
教室で 私に微笑み かける君 好きバレしたら どうしてくれるの
17
三月たち 芽を出したる 柚子の種 ゆるり育てり 我もまた然り (GPTと作った句)
8
野辺
(
のべ
)
の梅 冴える空気に
曝
(
さら
)
されて
紅
(
あか
)
きが
況
(
ま
)
して 鮮やかとなる
19
真冬日の道の駅には人けなく我ら二人のコーヒーも冷め
36
好きな人 追わずにいれば この想い 恨みにならず 好きでいられる (GPTが手直し)
10
曇天をかき分けてゆく白鷺の 羽毛の如き初雪ひらり
29
昨日
(
さくじつ
)
の
白花蝋梅
(
しろばなろうばい
)
思い出し
生成
(
きな
)
りのシャツに 袖通す今日
19
夢はまだまるめたままで胸の中かなうはずなどないから…夢
18
まろやかに 雪はつもるの 塞がれた パンダの遊具や 松の枝にも
52
窓に差す陽を握る手の小さきを 光は溢れて我に開けり
16
君が夢に 出てきてくれる それだけで 両想いまで あと一歩かな
20
庭の
端
(
は
)
に黒く汚れど溶け残る あの雪みたく私
在
(
あ
)
れたら
19
晦日の夜 踵の減った父の靴 磨きあげたし 除夜の鐘聞く
16
大阪でGoogleマップついに閉じ おばちゃん指す指冬の陽は濃し
15
己の感情すら上手に言えなくて 不器用な口 よその子みたいね
9
題:「今朝の風景」 光る板 指でなぞりて 世と接ぎ あさけの駅に 風ぞ立ちゐる
19
歳ばれて 寒い風吹く サークルで 若ぶっていた 自分がわるい
9
八十
(
やそ
)
過ぎて飲めなくなった昔ほどされど楽しみ日々の晩酌
22
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