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校則にうるさい教師ほど授業で教えるのが下手糞だった
14
ブチ殺す最初からそう決めていたで始まる読書感想文
16
集団で叱られるときストラップそっとはずしてエアギター置く
18
錦秋のもみじ映した山の湯にゆれる湯波に吾は
解
(
ほど
)
きぬ
35
白杖
(
はくじょう
)
を 携え歩く ご夫婦の 子を抱く姿 勇気頂く
27
発熱しぐったり寝込む風邪?コロナ? あゝ神ですかポカリとヘルパー
28
この冬もひっぱりだして掃除して 廿四年目アラジンストーブ
32
年重ね 更にパワフル コーラス隊 プロ級ステージ あっぱれ秋の日
25
頂くは 妻の苦手な 果物で
あへて
(
・・・
)
供へず 息子と完食
39
登山してる時に元気に挨拶するやつ街ではそれをしない
23
気をつけろ焼き飯を慌てて食うとカッとレンゲが前歯に当たる
19
媚びを売りZ世代を煽てたが蓋を開ければ議席減らした
17
言った事覚えてないと翻すやつをそろそろどうにかせねば
18
予定より早く終わって暇だから好きなアイドルで打線を組む
17
想
(
おも
)
浮かぶ そろばん塾より帰る吾を 頬被りの
亡母
(
はは
)
夜道に待ちをり
44
テラコッタ色の軽トラ晩秋のオレンジ色の山に溶け込み
31
妻
遺
(
のこ
)
す
紅
(
べに
)
と同じに
艷
(
つや
)
やかな
躑躅
(
ツツジ
)
と錦木
紅
(
くれない
)
の赤
37
走るたび木の葉の踊るアスファルト 秋の陽させば楽しく見えて
27
鮮やかな 織物を見て 目が和み
季
(
とき
)
の移ろい 色で感じる
29
じゃが芋を黙々と剥くピーラーは二十余年の現役選手
42
悔いばかり蘇りきて寝付けずに夜の静寂に雨音を聞く
29
秋桜フラワーロックの如く揺れ 陰キャの恋は咲くこともなく
9
またですか?(笑)言いたげに言う「コロナです」 サディスティックな医師の微笑み
35
「微かに」が良いのだと知る散歩道 金木犀のシャワー浴びつつ
20
泣き顔の 眉にも似たり 紫の 細き三日月 連れて
夜
(
よ
)
歩く
26
頼もしやこの冬初のマフラーは のどむね温め汗ばむほどに
27
夫居れば歩くことなどなかったと落ち葉踏みしめ通院の道
33
歩けばこそ見ゆるものあり秋の野に知らぬ花の実紅く熟して
30
厭な予感のどがイガイガしてきたぞ これは違うと自分に説明
25
星屑の金木犀と冬隣 君の誕生日、儚く終わり
10
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