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夕暮れの山並ぼんやり霞むのは疲れ目じゃなく夏色のせい
25
目に見えぬ風も青田を眺めれば揃いの動きまるでさざ波
33
エアコンが 到着するまで2週間 氷 かみさま 風 ありがたや
48
カランと夏の音につられて今も 君の星座を探してしまう
14
夕立に追われて帰る労働の熱も疑問も対流してる
37
始発前江ノ島駅に風たたず還りし民の声なき賑わい
36
ただきみのエンドロールに私がいれば いいなと思う夜9時半
21
石鹸のあわ黒くなりし小さきて井戸より出づるスイカの赤さよ
27
台風が過ぎて夕方五時半の空は水色真昼の様に
35
台風の後を飛んでく黄揚羽の後に続けと自転車を漕ぐ
54
母の手のぬくみの残る古き棚かはらぬ場所に我が箸のある
44
暗くなる気持ちにブレーキかけるのは美味しいものを食べた思い出
24
梅雨明けの太陽のようエネルギー満ちたその人まわりを照らす
29
ふれあいの 森に広がる 阿鼻叫喚 救われたいと 無限の音源
/
蝉しぐれ
36
恋なんて とるに足らない ことと知り 寂しげに夏 静かにくれる
40
山に
入
(
い
)
り 機械担いで 急斜面 還暦間近 体が悲鳴💦 /我きこり
27
山中
(
さんちゅう
)
は 鳥の鳴き声 蝉の歌 木漏れ日の
下
(
もと
)
独り作業す😁
29
警報も 海なし県は 蚊帳の外 海水浴は 遠き思ひ出
33
まつげ伏せ幾度も撫でるやはらかな愛犬の眉間思ひ出す夜
23
人はみな 星なのだから 輝いて 地獄ばかりを 覗いてないで
48
黄昏て セピアに染る 田や畑 溜め息一つ 我も黄昏
25
新築の お墓に
主
(
あるじ
)
納めれば あかねの空に しろいアジサイ
39
胸底の 黒いタールを みつめてる 白い世界へ 往く日のために
44
自己嫌悪、白いブラウス着たはずだ。来る人がうつす真っ黒な羽根
30
夢を見る 本間ちゃんとのむ 珈琲は 森の喫茶店 千百円也
25
この頃は、体がいちばん謎です。微熱は出るわ体重減るわ
9
夕影の
甲子
(
きのえね
)
の土 踏みしめて 踊れ若人 浜風のごと
19
サヨナラの 思わぬ幕切れ ベンチ前 涙こらえて キャッチボール
17
移りゆく 車窓の景色を 眺めつつ そこで暮らして居る民思ふ
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寝ちゃったし トイレに行くの めんどくさい 誰か代わりに 行ってきてほしい
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