Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
41
42
43
44
45
46
47
48
49
…
次 ›
最後 »
嫌いだよ好きでもあるよ人なんて完全無欠は息もできない
30
インフルやコロナでなくとも風邪は風邪 微熱こらえて営業回り
22
死んだなら何が出来るか知りたくて試しに死んでも戻れませんよ
25
奮発しピザを取ったがその味が塩分過多で吐きそうになり/味覚障害?
27
誰だってまぶたの裏に隠し持つ今よりもっと高かった空
18
竈
(
かまど
)
から離れぬままの母せかす匂いに待てぬ腹鳴る夕餉 / 追憶 五人きょうだい
37
あらたまの茜さす空澄み渡り憂き世の
澱
(
おり
)
を染める
東雲
(
しののめ
)
42
ガラス越し淡く舞い散ることもなく 変わらぬ私 置いてゆく秋
20
さりげなく餅の話題をはさむ母そうきたかって話題をそらす/介護
31
冷へ込みの深まりぬ 霜月の朝 止めるアラーム 冷ゆる指先
29
眼下から
紅葉
(
こうよう
)
映る
潺
(
せせらぎ
)
を 無で眺めつつ カニを追いかけ
23
天守から 木曽川眺め 時が過ぎ 携帯アラーム 我にかえって
28
線路沿ひ
微風
(
そよかぜ
)
に
揺蕩
(
たゆた
)
ふ
薄
(
ススキ
)
通勤を飽きさせぬ風景
29
アゲハ蝶 ビオラの花の 蜜吸ひて 西陽に光る 美しき羽
30
自分では死ぬことさえも出来ないとベッドに乗せられ管を繋がれ
27
ダンディーで 寡黙な喜寿の わが部下は ポテト大好き 笑顔でほおばる
29
行きつけの店 バースデーサプライズ 居合はす客からも拍手を浴び
24
戯れに浅瀬に立てば止めどなく打ち寄す過去にさらわれゆきぬ
21
風邪ひけば生姜の辛み際立ちぬ 喉によろしと人は言ふけど
23
抑えても咳の暴発止めがたし 今は出るなと頼んでみても
27
処方薬飲んでちっとも効きゃしない 咳に喉痛あぁ煙草吸いたし
23
側道の期待に満ちた表情のカラス嬉々とし胡桃にかけ寄る
35
飴なんてめったに舐めぬ我なれど 喉痛なればなんと甘露よ
35
待ち合わせ場所に 早目に着き 友を待つ
間
(
ま
)
に 二つ缶ココア買ひ
30
勉強と 元上司に 誘われて 本格的な 茶室で一席
26
究極に荷物減らした旅支度 されど一冊「えいえんとくちから」
23
昼下がり 秋の陽気の心地
好
(
よ
)
き 上衣を片腕に 歩を運び
30
飲みもせず毎晩捨てて取り替える麦茶は時に命も救う
27
白鷺は川筋舐めてフラフラと滑りバサリとひと掻き空へ
23
小さな手上げてわたるか交差点ベビーカーからすくと見えおり
29
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
41
42
43
44
45
46
47
48
49
…
次 ›
最後 »