この桜君の軀に ぼくのうた
4
BRBさよなら二度と会いませんように!
4
薄墨流し 山の端かすみ 朧月 桜散る野辺に 友を懐かしみて 坐して酒酌み 静心
4
旅の空 朧月夜の 桜散る 幾山越えて 大海渡り 夢追いかけて 桜咲けども 散りゆくは 心静けし 
4
春の宵 霞かかりて  朧月  月の影射し 水なき空に  桜舞い散り 白一色 波桜
4
朝陽射す 垣根しなだれ 朝顔の  陽背負いその影 薄れ消えゆく 一日花の儚さよ
4
条件で キミを選んだ わけじゃない キミは条件? 別にいいけど
4
朝陽射し 垣根しなだれ 朝顔の 背負うその影 夕べには 薄れ枯れゆく 浮世の儚さよ
4
言葉数 少なくなれば 大人だと 思われたいが ただのストレス
4
ヤマ絡むカネを掛けたるしがらみは騙しもあへず揉み消してケリ!(百人一首・三十二)
4
膝肩ひざかた左喉奥ひだりのどおく腫れたのに診ることもなく鼻を切るヤブ(百人一首・三十三)
4
かれと知る日突然ダシガラにまさか私も鴨なら肉に(百人一首・三十四)
4
ミラクルに稼ぎ乏しく飽きぬ間は貫き通す玉子フリカケ(百人一首・三十七)
4
煩うなヒバゴン獲れず痴漢して井戸に落ちてもモズクあるから(百人一首・三十八)
4
老中が殿のを締めて四股踏むとあらわになったフンドシのきわ(百人一首・三十九)
4
カラオケで 東京ララバイ 歌うキミ 帰り支度を し始める俺
4
さようなら 要る物あれば 送るから 行き先言わぬ キミに向かって
4
苦味を失った発泡酒  飲み干せるのはきっと僕だけ
4
今の世に誠意など存在しない悪人だけが狡猾に生きる
4
外が置く  散りばめられた  四角形  錆びていようと  一瞬を待つ
4
最近はニュースの国際情勢と地図帳を照らし合わせてる
4
みんな違ってみんな良いではあるがある程度の平均てあるの
4
ラジオから「イマジン」流る昼下がり新聞伏せて目を瞑りたり
4
この身一つ 広げた心で抱きしめて 大地は花を通して笑う
4
集団的自衛権の発露とし不登校児にいちりんの菊
5
玉響たまゆらの雨が今宵を包み込む眠れる僕も眠れぬ君も
36
バナナにも背中とお腹があるのだと吾子に教わる春の朝食
62
あす病院タクシーで行けと言う母は私が使えぬチケットがある
25
三十年住み慣れた家を後にする また新婚ね 小さなアパート
52
年の瀬の気配とどかぬ病室で正月準備考えており
24