愛してる以上大好きいい歳の恋は仲良しだけで初恋
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句を歌を詠む暇さえもないほどの仲良し古希の初恋なんだ
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染みついた密かな陰を隠すよにイルミネーション輝き白く
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短歌うたを詠み投稿できる幸せよ 病んだ心を溶かしてくれる
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とりあえず今年も何とか生きてきた それだけでそう幸せなこと
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氏社うじやしろ のぼり提灯ちょうちん飾られて 年神迎う一夜のまつり
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日常は泡沫なれどおもうより沢山のうた此処に集いて /良いお年を。
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古希若くいつもおマヌケハプニング愛されたくて冗談なのに
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「うごいたね!」一歳にっこりママを見る キミももうすぐ兄ちゃんになる
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壊れ散る感情の破片 元通り目指し何度でも繋いで生きて
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心にもスイッチがあれば 簡単に負の感情を断ち切れるのに
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「大好き」と言ってくれない彼に言う「いい友達になりましょう」ウソ♥️
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生きたいと願ったはずの牛たちが 死にたい僕のお皿の上に
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泣いたって悩んでたって変わらない それなら笑おう同じ一日
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「あっ!」と言えば分かってくれて笑い合う 積み上げてきた夫婦ふたりの歴史
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飛び出した地元がやけに懐かしく けど帰ってもあの頃にはもう
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図書館の 本のページに 挟まるは プロセスチーズの 台紙のしおり
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生まれ落ち 乳を求めし当歳の 一心不乱に 踏ん張りし脚
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神さまよ 伊吹の山の 神さまよ お願い少し 優しいいき
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目が覚めて 優しき言葉 交わし合う 相手は誰も 空で繋がり
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土曜日はボッチでガストランチする 2人掛け席ひとりで楽しむ
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欲しいものやりたい事が多すぎて 頭の中が渋滞してる
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西日差し生暖かい六畳間泉鏡花が湿度を上げて
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澄み切った空の季節よさようならオリオン西にかしいで淡く
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図書館の 棚で偶然 目があった 私を見ていたような 背表紙
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待ちわびた太公望の声はしてきらきら光る波の白さよ
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誰からのアンコールかな降る雪に桃の節句は白く染まって
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透明な箱に入った僕たちの個々の自由は個々の孤独で
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手袋を越えて染み来る冷たさにグーパーグーパー買い出し帰る
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人生で嬉しいこと第三位寒い夜猫がベッドに入る
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