とりあえず今年も何とか生きてきた それだけでそう幸せなこと
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氏社うじやしろ のぼり提灯ちょうちん飾られて 年神迎う一夜のまつり
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日常は泡沫なれどおもうより沢山のうた此処に集いて /良いお年を。
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古希若くいつもおマヌケハプニング愛されたくて冗談なのに
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「うごいたね!」一歳にっこりママを見る キミももうすぐ兄ちゃんになる
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「大好き」と言ってくれない彼に言う「いい友達になりましょう」ウソ♥️
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生きたいと願ったはずの牛たちが 死にたい僕のお皿の上に
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「あっ!」と言えば分かってくれて笑い合う 積み上げてきた夫婦ふたりの歴史
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飛び出した地元がやけに懐かしく けど帰ってもあの頃にはもう
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図書館の 本のページに 挟まるは プロセスチーズの 台紙のしおり
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土曜日はボッチでガストランチする 2人掛け席ひとりで楽しむ
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欲しいものやりたい事が多すぎて 頭の中が渋滞してる
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西日差し生暖かい六畳間泉鏡花が湿度を上げて
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澄み切った空の季節よさようならオリオン西にかしいで淡く
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誰からのアンコールかな降る雪に桃の節句は白く染まって
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透明な箱に入った僕たちの個々の自由は個々の孤独で
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人生で嬉しいこと第三位寒い夜猫がベッドに入る
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諸事情があれこれあって今言えず来世であって謝罪をします
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「ただいま」に応える人がここにいることは奇跡と気付いたこの日
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パンジーはあち向きこち向き顔向けて噂している春の訪れ
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何となく 世界が色付いて見える 3月になっただけだというのに
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天空から 呼びとめられて ハッとする 陽をね渡る 四羽の白鳥 / 一番乗り着ました
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旅立ちの 朝はスッキリ 晴れ渡り マイナス8度 でもかまわない / 南へ行くから
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春風に乗って漂う風船よどこへ行くのかどこまでも行け
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春飛ばし いきなりの初夏 洗濯機 回しては干し 干しては回す
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キミの嫁夢見た若き日ノートには キミの苗字と私の名前
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「何着てこう」出勤前に悩んでる 小さな事でもめっちゃ楽しい!
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オシャレってこんなにテンション上がるんだ 気づくの遅しアラ還暦かんなのです
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椀 三つ 久々煮込む 「つみっこ」を 一つ供えて 息子と夕飯 /つみっこ(方言?) = すいとん
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桃色の こぶしの花を 愛でた妻 天仰ぐ我 頬打つ氷雨
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