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船内の露天風呂より日本海眺むる先に故郷が待つ
20
亡き父の自慢の庭は花爛漫 届いた動画に故郷恋しく
16
我が夫
短歌
(
うた
)
は詠まぬが
短歌
(
うた
)
を読む 私の
短歌
(
うた
)
にも
厳しい批評
18
老い忘れ放物線を描き飛ぶイメージ外れふらふら落ちる
12
孫が来る 退散するまで待っていよう 朝の掃除が夕方になる
19
頭頂がちょっぴり薄くなってきた 言うのは止めとこ 夫の散髪
15
百歳は寝ているだけでも疲れると梅雨だるの季に翁つぶやく
29
母よりも子育て上手にやっている 娘を見ながら懐かしむ日々
27
鳥たちは頭寄せ合い
啄
(
ついば
)
んで 草刈りの後に残ったご馳走
20
愛犬の為と夫は仕方なく 冷え冷えの部屋で布団に
包
(
くる
)
まる
26
車窓には 田んぼの緑 果てしなく 来世をさがす 旅のはじまり
31
回転寿司積み上げられた皿
数多
(
あまた
)
会計票はじいじのお手て
21
昭和にもこんな暑い日あったよと忍耐語る夫は鈍感
21
クセ強の つわ者どもは カヤの外 云えば噛みつく 云わねばのさばる
21
許さぬと かたい文箱 ひも解けば
空
(
から
)
念佛と 白髪のわたし
16
喜寿祝い子らより受くる大谷のキヤップとシャツではにかむ夫
21
ささいな言葉幾重にも積み重ね やがて大きなささえ木と成り
11
4ヶ月で
10
キロ減を達成す アラ還だってやれば出来るぞ💪
9
仰ぎ見るレンガ造りよ まぶしさよ 身じろぎもせず染みる目に耐え/東京駅
7
堂々たる 王様みたいな 月の下 たくさんの虫の 声はさまざま
21
葉月末孫水浴びや水やりの水道代が重く気になる
18
覗き込むメダカが群れてソワソワとこのおじちゃんエサくれる人
25
なすりつけ あって別れた あの人が 大事なカバン 届けてくれた
24
東
(
ひんがし
)
の 透きとおる星 月の舟 濁りに慣れた 我が
瞳
(
め
)
を
濯
(
あら
)
う
43
気にやんだ心もいつか風になる 月見バーガー食べに行こうか
34
「介護やり体を壊す人もいる」ケアマネ言うけど、どうすりゃいいの/(介護)
21
気にしない。そう思えば思うほどに いろんな場面でアレと出くわす
20
選
(
えら
)
んだよ 二人で行った 信濃路の コスモス街道 遺影の背景
23
賢人が知識は武器になると云う 少し足りぬがコクリ頷く
32
趣味
(
短歌
)
始め四つ目の季節巡り来し 何より嬉しは続けをること
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