純然とロマンメルヘン味わえた幼少期あり幸いという
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消化器は倒せばアワワ銀と立つ誰も触れない日々を見守り
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夜一人ファミレスにいる時一番この人生が小説になる
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脆きひと 見てもいられぬ傷のひと 避けど寄せ付け、此れは天性?
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早起きは三文の徳この事よ見事な滑走歓喜を見れた
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権力に 従属したる 民放局 初心に帰れ 皆が支えり
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凄すぎる 活躍される 方を見て やっぱ自分も なんか頑張ろ
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これやこの この身に迫りたる 末期まつごかな いまはうるはしき花を咲かせて
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ひとつずつ明かりを消してゆくごとく  闇の深さに星を求むる
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巣食う魔に命削られなお白く 燃え尽きんとすたまの輝き
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世を見つめ音ほろほろと零れぬる 霞む眼路に滲む星月夜
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漫画には 興味なかった 我この年で 銀魂読んで 幕末再燃す
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黒羊駝あの子蒼瞳羊駝この子と共に 生きれたら 儚き願い 夢物語
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指先で世界に触れる仕草にて 君は優しく月光のふりする
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受験前 会えない辛さ 感じれど 会えたときの あなたの笑顔
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約束だけが足りなくて 手軽な後悔ばかり抱えて
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夜の話が夢に似て 君が居たはずの空白に座る
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君を追う視線が光を超えた時 僕の全てが惑星になる
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靴裏の小さな国での諍いに 僕は静かに剣を手にする
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理由なき答えに理由を求めても 答えを出したらそれが答えか
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よく泣くな スポーツ選手に もらい泣き 泣き虫だらけ 冬の五輪は
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採点に 難癖付ける 解説者 安藤美姫の 鉄の心臓
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華やかな 祭典の中 人知れず 流した涙 いかに尊し
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人生は 一人一人の 晴れ舞台 金メダル取り 表彰台へ
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辛いこと 悲しいこと 苦しさも すべて報われ 表彰台で
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ライバルと 争ううちに ふと気づく 弱い自分と 競争してる
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目が見えず 妻に連れられ 帰宅して 感謝も言えぬ 日本男子
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異彩なく異臭を放つバス通る 行きはよいよい帰りはこわい
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毎日の中川記者の賞受けし写真のパンダギター弾くがに/毎日新聞社中川祐一記者「報道写真の力」受講
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大きなる赤子の如き友を看る 金の草鞋を穿いて得た妻/姉さん女房
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