根元水 布を這わせりゃポタポタとコップを満たし・。・。これ水漏れじゃん (キッチン・何年前から?)
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おくやまの さくらかくすの きのしたに とわにねむりて いわをとならん
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みやこをば おわれしよるに みたほしは うつろふことも なくぞまたたく
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怒らずにいてくれたことに愛感じてる 「悲しい恋の結末ですね!」
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「クリスマスは ひとりサンタク見てたよ!」と 君が言ったね。 ふたりの思い出。
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気をつけろ! AI的な優しさに すがれないのが昭和魂
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ゆるしてと 思っているから 優しいの? 日常が惜しくなっただけなの?
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あらーむが なると ちま猫ちゃん・とうじょう おかあちゃんおきる? そろそろおきる?
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人にやさしく まずは 自分にやさしくね さすれば開ける 道もあるから
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たけきこの あらぶることば そのままに いつのひか われがあびせて こわせしこころ
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こがらしの ふきすさぶおと ききはてて むねのうちには なにものこらず
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院長は 三語のみなり ありがとう ごめんなさいに 御願いします
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名も知らぬ星を紙コップのサイダーに落として互いに一口ずついただきます
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印象派絵画のように思い出は霧の向こうにベンチがひとつ
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薄暗き師走の雨は細々と師走の門の瓦を濡らす
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時間だけ共有できぬ貴方とは鏡のような共鳴がある
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天使とか排水溝に流したし 差し伸べる手にはナイフが似合う
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馬鹿は死ななきゃ治らないから死んでみた、僕は来世も馬鹿
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漫ろ雨 傘をさしつつ 空を仰ぐ 思案に暮れる その顔は濡れていた
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寒いので 車でそこら ブラタモリ 懐かしいやら 恥ずかしいやら
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子供らを 怒鳴り散らして 金貰う 昭和の爺 婆の理屈
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心なく ルールばかりで 身を装う 偽善者たちの ジジババ地獄
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人権が 欲に塗れた 利己心に 入れ替わるまで 地獄は続く
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温暖化 夏だけなんだ 熱中症 騒いでいたね 懐かしいよね
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男とか 女とかより 合う人と 合わない人で 分別収集
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舞台上 延々と踊らされるから 幕間が欲しかった そう言って君は幕を引く
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多種多様 いろんな人が いればこそ 争いもあり 仲良くもなり
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くだらない くだらなすぎて おもしろい くだらなすぎて おもしれえなぁ
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たまたまさ でもたまたまが かさなると たまたまじゃない なにかになるよな
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いつまでも こんなことでは 困ります 命に限り あるものだから
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