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脳トレに
短歌
(
うた
)
詠み始め丸二年 組み立てゲームも日毎に難し
32
誕生を今か今かと待たれる児生まれる前に既に幸有り
17
公園の敷地半分削られて なんとか残った遊具のパンダ
28
母さんが土砂降りを君に降らせては晴れた後から虹が痛くて
25
「あなたには無理」の呪文を噛み砕く 塩味強め母のおにぎり
28
読み違え一太歯ぎしり足元で小川ながれるせせら笑って
11
奇妙でもこの言葉たち紡がせて 伝わらなくてもいいからどうか
10
希望者は冬眠してよい法律を! ムーミン谷の例に倣って
24
初春も癌の治療の始まる日 枯れ野の径に白き水仙
41
あの人に一票入れて一年ですこうなるだろうと思ってましたか?
19
膝で寝て 口チュパチュパしニヤリ笑う 夢でも君の 母ちゃんでいたい
9
マフラーの隙間の頬と
生足
(
なまあし
)
が
紅潮
(
あか
)
らむ朝に 風切るペダル
24
歯が痛む 激しく痛む うわ!ヤバイ 左の顎がぷくっと腫れてる💦
26
口開けて良かつた歌を思ひだしこそぎ落され歯垢とともに
12
結露、結露 滴るしずく拭えどもパッキンの黴ニタニタと黒し
14
じっと待つハシビロコウの気分なり 遅読愉しむ夫急かせずに /本をシェア
30
丁寧に愛情込めて育てても伸びぬ実らぬ咲かぬ子もある
28
「当たり前!」若い頃の 生意気が 今は懐かし
言霊
(
ことだま
)
の
覇気
(
はき
)
10
『この世なの?』 『あの世なの?』 言葉遊びで
更
(
ふ
)
けてゆく夜
9
お年賀の 焼酎の栓 開ける夜 芋の薫りが 気持ちを癒す
28
叫んでた「ここにいるぞ!」と実在を
遊芽
(
ゆめ
)
公園の遊具の上で
4
毎日の晴れて乾いて冷え込んで
相
(
あい
)
も変わらずただ冬らしく
27
嬉しくて少しさみしい コミックの全巻セット大人買いして
29
「わたしのお母さんはおばあちゃんです」ちょっと恥ずかし次女の作文
27
やわらかに 愛するみたいに 軽やかに わたしの生を抱きしめたかった
7
日々追われ中途半端な子育ても
姑
(
はは
)
の愛にて子等健やかに
28
寒けれど 寒さの中に 風情あり ため息一つ
気霜
(
きじも
)
に変わる
17
花そよぐ ふとした先に 君がいる この街ごと好きに なっちゃったかも
8
冷へし肌 包み温もる 露天風呂 夜空へ昇る 白き湯けむり
30
俺の番人生ゲームサイコロを 振るようにして今日を引き受け
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