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見切り米 半額処分に 飛び付くも 見切られてなお 高く感じて
21
ババ抜きを一度も負けず終えたけど 運は仕事にとっておきたい
24
真っ直ぐな瞳で見れば澄む未来 心に鳥を悟りの境地
21
精算が終わりましたの音声が師走の空に虚しく消えて
20
刺し子模様 ひと針ひと針色重ね 無心の先の華やぎが良し
37
この夏に 花を咲かせし 百日紅 冬の鉢植え 実でも彩る
30
残業す 湯気をたたえた マグカップ ココアの香り 部下の優しさ
26
七転び 八回起きて また転ぶ それでも立てば ナンクルナイサ
29
芽生えたる 夢を忘れる その前に。 命短し 挑めよ我ら
23
白雪
(
しらゆき
)
の
積
(
つ
)
もる野山に 熊が立つ 銀世界にも
団栗
(
どんぐり
)
はなし
17
風散れる イチョウ並木の 向こう岸 彼女は消えた 冬を残して
14
『目には目を、歯には歯を』とか 言うのなら わたしの手には きみの手添えたい
21
内側に残るレッドに先ほどの口づけ思うマスク生活
17
美人だよ、三割増しね、虚偽かしら?互いに描かれた遺影の批評
25
少なめに淹れた珈琲さえ冷めた 時は止めてたつもりだったのに
9
崩壊は 偶然に見えて必然で 乗り越えられない作りをしてる
13
十日間風呂にはいれず父帰るせめて洗車をしてから迎ふ
14
わたくしの「今」を共有したくつて旧友ではない友と呑む暮れ
19
風に乗り 赤き蝶の如く舞ひぬ
一枚
(
ひとひら
)
の葉は 菊の花壇へ
26
イチローの名言出して励ました部下はあっさり辞めてしまった
27
満たされぬ心
(
インナーチャイルド
)
が悲鳴あげている そして爆買い爆食またも
29
日は差せど冷たき風の吹く朝は木々ざわめきて木の葉舞いくる
28
還暦を過ぎれば
時間
(
とき
)
はどうどうと滝の如くに流れ落ち行く
37
病院の 花壇に咲くは 春色の 色とりどりの 冬の花たち
29
寒空に 嬉しい知らせ 届きけり 十二国記の新刊出るって💃
14
楽になるために赦すのか 眼の前をただ茫漠と暮古月逝く
15
玄米も米は米だと言う君のあげ足を取る言葉が欲しい
30
ネガティブの沼にハマれり這い出さん走ればいいのさ脇目も振らず
24
犬の世話以外は何もできなんだ それでもこれが僕の一日
27
強い
女
(
ひと
)
嫌うあなたが好いていた わたしの弱さ 早く捨てたい
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