Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
38
39
40
41
42
43
44
45
46
…
次 ›
最後 »
学生時 スプリンターで 陸上部 今は指揮者の 長距離応援
2
万葉の「
孤悲
(
こひ=恋
)
」の感覚 時を超え 受け継いだような午前四時前
4
付いて来るコラボの紙のエプロンが目当てで夜ご飯はバーガー
20
難しい「なかなか」上手くいかないの「なかなか」がかなりの「なかなか」だ
26
麗らかな日差しの中のうたた寝でやがて資産家になる予定だ
25
人類で 薄めてあおる なさけなさ 主語自分 では 濃くて飲めない
14
障子窓 やぶれた三角からのぞく 野良猫の目のこちら見る丸
15
紙芝居 ぼんたん飴と 散歩道 あの日から来た 今日のやさしさ
11
AIにオススメされた桜見て「すごかったよ!」とAIに言う
37
いつもある 君の笑顔に 笑う俺 君がいないと 笑えるだろか
5
何処見ても思い出だけがよみがえり 涙とまらず空に
無言
(
さけ
)
んだ
8
雨の朝 桜並木で ほお濡らす 流れる涙 わからぬように
6
俺はまだ 「ここにいるよ」と 君に言う 君は未来に いるというのに
7
髪の毛を 切った彼女が かわいくて 切られた髪が 俺とも知らずに
6
サクラみて 君とみた日を思い出す 風に散りゆく 花びら涙
5
君が去り 棄てた子のこと 思い出す 生きつづけるよ 俺の壊心
(
こころ
)
で
5
父だった 人のケロリに もて余す 名もなき感情 炭酸で割る
24
あなただれ 娘です あらそうだった 笑えるうちに 笑えるうちに
39
万葉集 栞のページに 遠距離の我が身重ねし相聞歌有り
16
遠き日に読み耽りたる 万葉の みたまに橋を架ける言の葉
14
ふれあふれあ爆発したら影響を及ぼすくらいすごいふれあ
4
人草絶ゑて弔鐘へ祷る慰霊碑へ霙 皇帝とは誰なるか
5
敗戦忌 すめらみことへゆくすゑをしめし若き柩工は死せり
5
戰犯とは不肖の綽名われいくさに倚らざれども死なず
3
國民総戦犯ゆゑに絶たれたる昨年の忠魂碑はたれのはか
6
われ義しき國民なれば崇拝すクリスティアーノならず 墓を暴かむ
5
知らせ受け
義兄
(
あに
)
の葬儀の準備する 近づく台風 不穏な朝に
26
蝉の声 嵐の前の静けさか 手持ちぶさたにシフォンケーキ焼く
21
ぎっくり腰これも気圧のイタズラか 台風一過そろりと散歩
23
期せずして三度帰省のこの夏に 悲しみの中にも故郷は嬉し
33
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
38
39
40
41
42
43
44
45
46
…
次 ›
最後 »