返礼に購っていた煎餅を消化する日が暫く続く
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時折は時間の差配をオオタニに牛耳られてる団塊夫婦
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精霊は流れて空の雲の舟 彼岸へ帰る蝉のなく朝
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盆明けは夏の宿題終わらせた子供の様なり主婦殊更ことさら
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朝顔の 種植え時期を 間違えて まだ見ぬ花を 心待ちする 
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通勤路 花園のよな庭に咲くタイタンビカス 人の顔ほども
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雨後の径花びら散らす百日紅雲間の陽射し青き実照らす
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脳内の基本ソフトのサポートが終わったような時代の流れ
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リンゴ酢のサイダー割りをぐいと飲み シュワシュワとした一服の涼
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残り物チンして済ます昼ご飯 盆休み明け戻る平穏
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いいね👍よりLINEスタンプ送りたくなるよな短歌うたの有りてウズウズ
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僕のこと見飽きた晩夏の金魚いて餌持たぬ限り近寄ってこず
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祖父細り昔の時計頂けば脈打つ如く寂しさ湧いて
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明日もまた外出避けろとお達しで高校野球を見て過ごそうか
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百均の土で育たぬ苗があり高い土でも死なす罪人つみびと
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待ちわびる芙蓉の花は遠からず 伸びゆく空へ 蝉の声援
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そよぐ風植えた覚えは無いけれど裏庭に咲く白百合の花
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次は秋、次は秋です。お出口は、茶色に染まります。お気をつけて。
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擦り傷に水が染みても絶対にお風呂に入る生きているから
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乗り合いの 同じ時代の 列車にて それぞれの駅 途中下車する
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玄関の日々草にちにちそうの白さやか呼び込む風の秋のひとさじ
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初物のカボチャを抱え夫へ請ういつも通りの半切作業
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校庭の 花壇に咲きし向日葵の 下向く姿夏が過ぎ行く 
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世は猛暑 吾は季節を先取りて 冬季うつかな 不調が続く
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朝の陽を 背中に受けて くっきりと 稜線描く 山と空見る
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限られた 時間の中で 蝶は舞ひ 花から花へ 羽破れても
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店長の「後でいいよ」は「すぐにやれ」僕の忖度センサーが鳴る
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うつ薬がレキサルティ追加されたがこれでまた体重増加は避けられまいぞ
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満月が、夜空の瓶に蓋をしてなみなみそそぐ星座のワイン
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ハムエッグ 鮭 サラダ のり 味噌汁に バナナを付けたハッピー朝食/ねこ母様ありがとう🫂
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