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花の色 草の緑を 焼きつける あとひと月も すれば白銀
48
見上
(
みあ
)
ぐれば ガラスの床に 突っ伏した オリオン様ね 遠いね、そこは
37
新しい靴でお出かけ秋らしい秋は今では貴重な季節
52
マップラバーだけでは描けぬ この世界 私はライフを 手放すものか
27
垣間見える意志の強さが好きだった あの子は今も高崎にいる
11
軽口と分かったうえで浴びに行く耳心地よきその人の談
22
3日間君との距離が近くなる 偶然逢えたら…神様お願い!
28
金の輪と 水輪の境い目
金輪際
(
こんりんざい
)
浄土と地獄の 境い目らしい
/
語源
35
生臭く 青光りする 冷凍秋刀魚 まっぷたつに切る 私の想い
9
溶け残る角砂糖こそ甘かりし夜更けてそこに灯る思い出
50
けものへん付いていること忘れたかソファーの上で丸くなる猫
22
ひたすらに眠ることと食べること 愛しさ増して 我が家の老犬 \ もうすぐ17歳
36
久々に犬も食わないナンとやら 秋刀魚の塩焼き二人で黙食
47
行く道は次第次第に
昏
(
くら
)
くなり浮かんで消える面影増えて
42
霜月の賀状じまいの挨拶文 人の断捨離したよなされたよな
43
もし君に出会えなかった私なら 今日の青さすら見つけられない
19
熱闘は 悔し涙に たそがれて 雪のにおいの 空を見上げる
/
日ハム
31
切る勇気なくて引っ掻いたダサい跡 角度によっては星になる過去
11
貴方
(
あなた
)
へと贈るラストメッセージ 「来世でまたお逢いしましょう」
30
ハナミズキ色づいて立つ足元に夏から変わらぬマリーゴールド
29
まだココア買ってないんだ いきなりの冬の寒さはちょっと勘弁
57
流れゆく時間を止めて風になり人情深き縁者召さるる
34
車窓には
短歌
(
うた
)
の題材散らばりて少し残さる稲穂の意味など
36
忙しき監房 日の丸の旗の門居楯つればいづこ見張る目
15
萬歳三唱の就任ぬけ出でて英靈とふ悉皆靈の惡も反故 か
15
神の旗増えゆく駅傳の選手に振りつ國民の傲りたるも見ず
19
落ち葉掃きすれば空蝉混じりいて深まる秋の夕暮れわびし
43
吸湿し 発熱するはず この毛布 寒くてどうした あたしの代謝
45
薄明の空オレンジ色を背景にV字飛行のシルエットたち/白鳥
27
この蜜柑可愛いねって
幼児
(
おさなご
)
が笑えば今朝は温かい朝
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