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米問題抱えた総理似の案山子 たわわの稲穂さぞ嬉しかろ
17
勝ち負けのない帰宅部も上り坂止まらずに漕ぎささやかに勝つ
20
あの店が無くなっているあの町はもうあの頃の面影なくて
10
思春期の子の一人旅見送るは シャボンを飛ばす心持ちに似て (無事に飛んで行け〜✈🫧)
15
あいのいろ差せるつまさきをあそばせ 冷たいねって云われてみたく
8
エビフライしっぽ食べるか残すかで盛り上がってるくらいに平和
25
ひとり旅1年ぶりに
故郷
(
ふるさと
)
へ 今宵の
宴
(
うたげ
)
は父の手料理
34
また一つ増えてしまった不安ごと 息子の健診結果を盗み見
32
魚釣り 野草で食を 彩りし 清貧求める 老後の憧れ
18
コンテンツ 消費するのも 楽しいが 能動的に 活きる喜び
17
ようやくに家を出る
息子
(
こ
)
に老婆心 あれもこれもと箱詰め始める \ 33歳の自立 羊の皮を被った山羊さん有難うございます
31
ひたすらに眠ることと食べること 愛しさ増して 我が家の老犬 \ もうすぐ17歳
39
何ものも虚しく思うこの夜は 仏教辞典を抱きしめて寝る
12
久々に犬も食わないナンとやら 秋刀魚の塩焼き二人で黙食
50
自転車で 車道走ると 嫌がられ 歩道走ると 違法になる は?
26
人生初 スカイダイビング 体験が 雨で延期に がっかりしながら ホッとする
19
半袖で 風を切るのは 終いかな いまだ30℃ 近くてバグる
14
銀杏
(
ぎんなん
)
や
柘榴
(
ざくろ
)
団栗
(
どんぐり
)
散らばりし 中秋の路上 来る冬思う
13
切る勇気なくて引っ掻いたダサい跡 角度によっては星になる過去
12
おでん汁 煮物カレーと リメイクす 食料廃棄 0%セント
17
見切り品 その日に調理し ラップで小分け フリージング 手間を惜しまぬ 豊かな生活
23
手習えばなんでも匠かの人に追ひつけぬまま秋のかたすみ
38
秋を越え もはや冬支度 いそいそと 昼寝切り上げ 服に寝具に
17
在庫過多 安さに負けて 買い足した 大根をまず ふろふきにして
17
神の旗増えゆく駅傳の選手に振りつ國民の傲りたるも見ず
20
歌の宿命とはおもふ有明の月蝕旅館から仇敵の余名出づ
13
ナミビア沙漠われゆかねども紺靑の美靑年など泛べ塩湖に
24
お行きよ、まばゆい記憶の白飛びはあたまの外
(
ほか
)
で知つてあるから
5
のこされたスケッチの山を詰め込みて旅立つありしきみを
訪
(
と
)
はむと
22
素粒子までほどけた「私」でもきつと同じ選択をするのだらう
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