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ゆずりあい 言ってるヤツは ゆずらない ゆずってるとこ 見たことがない
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複数の国語辞典を見比べて幸せを定義するナカムラ
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雨の夜の牛丼屋にて一人飯。リップの『ONE』が寂しく染みる。
5
春ですよ 家庭菜園 始めます まずは苗床 百円ショップ
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情報に 惑わされたり 浮かれたり ネット離れて 家庭菜園
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「さよなら」と送ったスマホが、枕元、一瞬震えて再び静寂。
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啓蟄の 鼻毛抜く是非 白熱し もう間にあわぬ 切迫性○○
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そないこと やばうないかと 耳打ちし 鼻毛抜くボスへ ちらと目をやる
5
行く道も 向かう所も 其々が 決めるところに すべての理由
5
パンどろぼう読んだ息子ママに言う愛しい愛しい愛しのママ
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書き置きを遺して出かけ屋上へ 旅立つときは靴をそろえて
5
何食わぬ 顔して生きる 恥晒し それでもいいか 老人だもの
5
其の曲を聞いて平気な涙腺に貴女が疾うに終わったと知る/君に入水して生きている
5
描けなくなってもいいの彼の時に桜を見たと覚えていれば
5
立ち待ちに赤月過ぎて春朧 ひとときよりも いつも見ててね
5
鬱々と 沈み込む様に 俯すと 重さ受け止め 身を包む布団
5
3月は 引っ越ししたり 転勤と やはり寂しい 別れの知らせ
5
義の人ぞ 誠の精神 正義なり 満身創痍で 守る臣民
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タコ口を 左右にクルクル 回したら 嬉しい変化が あるかもないかも
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「ありがとう」不意にこぼれて春の日に ミニカーだけが知る青い空
5
紙パック 交換される日 待ちわびて 今日とてルンバ壁に佇む
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新しいケリケリ猫に渡したら猫喜んで蹴りに蹴りけり
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黄砂来て薄汚れたる雪原を 染め直せるか如月の雪
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燻炭を撒いて融雪促すも 新雪積もって元の木阿弥
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もの言はず追ひ越してゆく息子の背ほのと匂ひて犬見まはせり
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この街に 何年ぶりかの 雪が降り 小5の僕が スマホを翳す
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朝風は冷やりとすれどヒヨドリの遊びに来しか梅の
木末
(
こぬれ
)
に
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収集のヴィンテージデニムに一億円 芸能人らしぶっ飛ぶ価値観
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ちょっと前 雑草魂 はて今は 個性と防御 サボテン魂
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きらきらの波間に鴨は揺れながらそろそろ帰る相談してる
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