手の上で ほどけた白が 囁けど 邂逅し得ぬ 白き髄
13
使い捨て カイロ貼りつつ雪囲い みちのくの冬侮るなかれ 
25
月光が 優しく照らす 冬の夜の 恵みなるかな コールドムーン
23
僕の手の中の ちいさな手は熱く 眠いかそうかと 愛おしなみだ
22
日の出前 満月光る 西の空 しばし眺めて エンジンかけて
26
出せ出せと猫騒ぐので戸を開けりゃ雪見てすくみ入れろと騒ぎ
26
枕取られ どこでどうして寝たんだか(苦笑) ねこのねぶりあう 尊き光景
18
メロディーを浮かべて歌う朝のチャリ見えない音符は僕の名曲
20
白いパジャマにカレー染み そうかそうか 食べたかったか はしゃぐなって
7
ねこのひげ みつけたあさは よいあさと 我は決めてる 本日晴天
22
師走の寒 冬の鎧のコート着て 未だ明けぬ路足早に行く
23
歌時雨うたしぐれカタカタカタと冬の声こたつ恋しいひとりの部屋で
17
年末の予定 徐々に埋まりをる 弟夫婦と やっと会えるよ
16
あなたなど虫踏むようにたちまちに世間に握りつぶされちゃうわ
11
ねこ母は 先日 ほろよい買おうとして 身分証明書を求められました(笑)>ひさかた乃様😸
14
胸に乗る猫の毛香るいい匂い洗濯物の上よりお越し
21
モーレツを装うスーツ纏っても毛玉だらけのパジャマがイチバン
13
もう好きになるふりなんてやめなさい社交辞令でハイさようなら
11
コーヒーの豆を購う度にみるプライスカードは時に苦くて
11
目が弱りほとはの入力間違いを気付かぬ時があって困った
10
君のすきな色も知らないけど好き
4
真っ白に塗りつぶされたカレンダー この星にもう明日はこない
7
ゆにばーす ミスユニバース にあと一歩
2
あいなぷぅ 可愛い顔して ディーラーも
2
冬のせい? 悲しい気持ち 寂しい気持ち ほんとの気持ちは どこにあるの 
8
眠いから 今日は風呂キャン その前に 洗濯物を 乾燥させなきゃ
5
ぬいぐるみ、ブランケットの優しさを信じきれずに潜った冬夜とうや
9
押しと引き あの雲の上 冬の海
3
マイ・マザー ピアニストだし 絵描きです 家に愛猫 愛犬愛し
7
朝早く 揚げ物の音で 目が覚めて 弁当のおかず? やった!から揚げ!
7