日も伸びて ※ ネタに夜を割く 三時間 正座したまま 眠りに入り (※)ネタに夜を割く ≒ 「ネタニヤフ」イスラエル首相
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思慮深い揺るがぬ君を紫のパンジー照らす二人の明日
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影ながら 貴方を想う 日々もあり 「 I love you 」は 富士の高嶺で
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闇照らし歌が絶えずにペダル踏む旅の光を頭「ず」へ書き綴る
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角栄に(※) 依存していた この国の インフラ破綻 時既に遅し (※)田中角栄元総理
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「美しい」 でも「大好きだ」 一致せず 100分の1 貴重な合間 
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駅降りて 人々は散る それぞれを 待つ暖かな 灯りを求めて
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君が去り空白ばかりのひと日には花の下にてひとりで歌おう
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普段なら歩きもしない堤防に我を誘ういざなう桜の力
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朝採れの 菜花、スナップエンドウの たっぷりパスタ 春きらめきて
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満開の桜が告げる新年度 気分一新それぞれの春
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レコードになったことない作詞家の夢レコードを聴くプレーヤー
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昨晩のぶんまで見よという月か今宵十六夜煌々として
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桜花に負けじと枝の下にあり艶めき萌えるたんぽぽの花
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新しきパスワード使いログインす投稿した短歌うたすべてが0ゼロ
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山の端にゆるゆるのぼる月ありて花明かりもさす私の住む町
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くうと云う変化の法則ありがたし時は過ぎ行く固まること無く
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過信せず 予断許さず 生きるすべ 守り破りて いとし人間
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無人にて 朝採れ野菜に 手を伸ばす 本日きょうの健康 手に入れたり
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春雨を吸ひて つぼみの膨らみぬ隣家の藤は 初夏への準備
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疲労感 深夜の国道 山岡家 明日の力に 豚骨パワーを
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嫌われる 都市型クマも 命懸け 裁判官は 猟銃を持ち ※複雑な……
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一戸建て 庭付き無しが 趨勢すうせいも 庭の有る家 少し豊かに
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どうしても馴染めずにゐる我が世代 ズボンをパンツと呼ぶことにつき
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「暑い」とふ久方ぶりの形容詞 いつもの電車に駆け込んでみて
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ステテコをエアリズムにと替えた朝 開脚幅が少し拡がり
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物音に動じず 熟睡す愛猫 よほど疲れてゐたのだらうか
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花見風邪 売薬服んで誤魔化して ぼっとしたまま月曜の朝
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春の上飛行機雲と電線があやとりをなし蒼空ほぐす
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ブロッコリーに おかかを混ぜて つゆをかけ 春の味する 朝の食卓
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