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受けそびれし 全てのボケを 想い出す 君の記憶が ボケる前には
4
エンゲルス マルクスレーニン 情けない 資本主義とは お猿の社会
4
親友か 彼女か それとも友達か 君は一番のトラブルメーカー
4
赤いねと 顔を見入って 揺れる君 お酒のせいだ、恥ずかしさじゃない
4
望まずも訪れる事捨て置きて空に抱かれうたた寝をする
4
ねこたちや ことしはだんごに ならぬのか あしたさむいよ ひとつどうですか
4
そんな夜はひっくりかえったスリッパとお話するのさ。おもて向くまで
20
いよいよに小さなアパート二人だけ 新婚生活戻ったようで
38
肌と肌触れ合うことの滑らかな心地の中で夜溶けてゆく
53
画面越し 勉強中の 君の瞳 「きゅっ」ってなるのは なんでなのかな
18
本日の 心予報は 曇り模様 念には念を 心の傘を
27
胸の上の猫のゴロゴロ聴いている 重くて熱い命というもの
35
「そのバッグまだ持ってたの?」ママ友よ一生出汁巻き失敗してろ
30
哀しみは捨てずに抱く わが
肉
(
しし
)
の芯を創れる光なるゆえ
26
冬の朝まるで雪中寒すぎる毛布をかぶってもう無理だ
14
「当然」と言わるる日々に削られてわが手はカサリと冬の音す
35
勉強に しがみつくのは 辛いけど 手を離しても 行く場所はない
29
大木の 伐採ミスり 思案する 助けてくれた 親父の
形見
(
道具
)
/親父ありがと🙏
32
青黛の空に煌めく冬星座二人歩きし夜道忘れじ
35
与野党で丁々発止の大勝負 サイコロ振るも雪に埋もるる
37
降車せし少女のリュックに吊るさるる ミッキーのぬいぐるみと目が合ひ
32
「お先に」とライトで合図する指に名前も知らぬ誰かの温度/雪国の温かさ
31
振り返る 君はもういない 帰り道 夜影に灯る あの夏灯籠
12
俯きて歩めば光る霜の星 朝日に染まり土に瞬く
35
雪国に嫁ぎし友の四十年春待つ便りに思いはせおり
31
ひょっとしてよく間違える
A
I
は馬鹿のふりして様子を見てる?
27
地吹雪の車内でかける音楽は敢えての夏曲脳をバグらせ
27
この世界われにとっては生き難し光あたらず新月つづき
17
数人で 会話するとき 全員に 等しく目合わす そんな人、好き
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寒波来て 老いの身凍ゆ大寒の 震えて待つは小春日の空
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