冬の朝 掬う真水の冷たさに 眠り醒めゆく今日が始まりぬ 
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ため息をつきて曲がれば白き富士雲を払いて満天の青
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真夜中に 救急呼ぶかと 悩む腹痛 今朝はいちおう カフェインレスで
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清楚なる白梅の咲く高尾駅 降り立てば吹く風のかぐわ
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農閑期 伝統のある 味噌仕込 若手不足で 急遽参戦
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休憩も 取れず働き 疲れ果て 大寒の風 更に冷たく
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のこす 黒きレギンス はいてみる 吾のタイツより ぬくい気がする😙 /もったいないのではきます😊
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これからが これまで決める 苦しみを 御恩に変えて 滅度に至る
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軽快な 歌に癒やされ クスッとし 心もほぐれ 温かくなる/皆様ありがとうございます
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「働いて…働く」女史は働かず解散告げて寒中みそぎ
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蛇口から砂が出てきて、サイババに僕がなれたらマセラティ買う
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正当な断る権利二つ言ふ されど長老すかして笑ふ
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鉢植えの今年も咲きぬさくら草 大寒の日に震えつつ立つ
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冷水で湿った肌着を着るような 身縮むほどの寒気来たれり
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なんとなく落ちてく場所が違うよう急ぎ飲み干すコーヒーの味/まぁ胃ですが⋯
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マルーンを幼いながら知っていた ふるさとを行く電車の色で
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音楽を 聴きつつ思い出す恋は へんに美化され 苦しくなるの
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歌を詠み 悲観を封じ 温かいココアでほぐる 気持ち切り替へ
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難解な スタバ攻略 明後日の デートのための モカの苦味よ
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ため息を ついてる我に さりげなく 珈琲差し出す 寡黙な上司
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牡丹雪ほとりほとりと落ちる午後 淡く溶けゆく道の寂しき
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福祉課の訪問の今日ドア開けて「あっ!」と視線は私の髪の毛
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眠れない眠れないから何かして上手く行かずに追加の眠剤
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傘鳴らす 雨音は腑と しづまりて 凍へる夜さり 初雪の帰路
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ぶるぶると震え出すほど信じられない目撃を明日は予定
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中道と聞けば仏陀のお悟りを思ってしまう誠実であれ/政治
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久しぶり会ってするのはあの会話 次に会うのはまた夢の中
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滅多ない氷点下の朝体感し 暑さに溶ける夏思い出す
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火蓋切り駆けて溺れて掴むあし 戦は対岸 茂み掻き分け
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倒木を防ぎ 人命守るため 伐採されゆく古樹こじゅの哀しき
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