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冬の朝 掬う真水の冷たさに 眠り醒めゆく今日が始まりぬ
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ため息をつきて曲がれば白き富士雲を払いて満天の青
35
真夜中に 救急呼ぶかと 悩む腹痛 今朝はいちおう カフェインレスで
21
清楚なる白梅の咲く高尾駅 降り立てば吹く風の
香
(
かぐわ
)
し
32
農閑期 伝統のある 味噌仕込 若手不足で 急遽参戦
31
休憩も 取れず働き 疲れ果て 大寒の風 更に冷たく
34
妻
遺
(
のこ
)
す 黒きレギンス はいてみる 吾のタイツより
温
(
ぬく
)
い気がする😙 /もったいないのではきます😊
33
これからが これまで決める 苦しみを 御恩に変えて 滅度に至る
13
軽快な 歌に癒やされ クスッとし 心もほぐれ 温かくなる/皆様ありがとうございます
31
「働いて…働く」女史は働かず解散告げて寒中
禊
(
みそぎ
)
27
蛇口から砂が出てきて、サイババに僕がなれたらマセラティ買う
22
正当な断る権利二つ言ふ されど長老すかして笑ふ
32
鉢植えの今年も咲きぬさくら草 大寒の日に震えつつ立つ
35
冷水で湿った肌着を着るような 身縮むほどの寒気来たれり
22
なんとなく落ちてく場所が違うよう急ぎ飲み干すコーヒーの味/まぁ胃ですが⋯
21
マルーンを幼いながら知っていた ふるさとを行く電車の色で
22
音楽を 聴きつつ思い出す恋は へんに美化され 苦しくなるの
27
歌を詠み 悲観を封じ 温かいココアで
解
(
ほぐ
)
る 気持ち切り替へ
34
難解な スタバ攻略 明後日の デートのための モカの苦味よ
17
ため息を ついてる我に さりげなく 珈琲差し出す 寡黙な上司
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牡丹雪ほとりほとりと落ちる午後 淡く溶けゆく道の寂しき
29
福祉課の訪問の今日ドア開けて「あっ!」と視線は私の髪の毛
25
眠れない眠れないから何かして上手く行かずに追加の眠剤
30
傘鳴らす 雨音は腑と しづまりて 凍へる夜さり 初雪の帰路
30
ぶるぶると震え出すほど信じられない目撃を明日は予定
15
中道と聞けば仏陀のお悟りを思ってしまう誠実であれ/政治
22
久しぶり会ってするのはあの会話 次に会うのはまた夢の中
10
滅多ない氷点下の朝体感し 暑さに溶ける夏思い出す
14
火蓋切り駆けて溺れて掴む
葦
(
あし
)
戦は対岸 茂み掻き分け
16
倒木を防ぎ 人命守るため 伐採されゆく
古樹
(
こじゅ
)
の哀しき
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