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へこんでる心の凹みにすっぽりと収まりそうな野良猫を抱く
19
チリチリとベルを鳴らして三輪車漕ぐ子供だけ見えている人
13
空き缶に教祖のように囲まれた自販機がある夜の路地裏
24
朝っぱら レノアビーズを ぶちまけて 家じゅう花の 香りいっぱい
48
しらんけど 何だかすごい パワーワード
万波中正
(
まんなみちゅうせい
)
夢に出でたり
25
吹きぬける 猛暑のあいまの 涼風に ほっとひと息 蝶も蜂も
46
三日月夜。
月牙鏟
(
げつがさん
)
の 使い手は 沙悟浄だった 成仏のための
30
「かわいい!」と 通り過ぎてく犬を愛でる君が一番かわいいと思う
9
暑くても眠くても 君に会うために 早寝早起き 手洗いうがい
10
お互いに大きな隠しごとがある お互い気づいているかもしれない
7
バイバイをして 乗る帰りの急行で もっといい言葉を思いつく
10
半袖を着ない君からする香り 日焼け止めだと知った猛暑日
15
ゼラチンは牛の骨からできていて私は何ができるんだろう
6
降りてくる 浴衣姿に 目を伏せて ズボンで登る 駅の階段
14
ふりはらう 女の髪の 仰ぐ香に 吹かれて私 脇役と知る
13
君が居ぬ 夏祭りなど 意味もなく 花火の音が 心底を突く
19
青春や JKなどは 名ばかりで 相応しくない このニキビ面
14
ハンガーに かかった浴衣 出番なく くたびれている 来年こそは
12
断捨離で 捨てられないのは 落書きと 忘れたかった 記憶の貴方
10
いつの間に 頼もしい父 年取って こんなに白髪 多かったっけ、
12
目的地は決めずにただ出かけたい 恋人繋ぎであなたが隣で
11
アンガーをマネージメントしていても あなたの気持ちは そのままでいい
44
宝石を 探すのでなく 原石を 磨くのにこそ 時間を賭けよう
14
お互いに点を奪いあう甲子園クーリングタイムスタート
9
「美味しいね」クリームよりも甘い君 今は一人で酸味がきつい
9
好きだった人から届いたお手紙で作った紙飛行機 飛ばせず悲し
12
夕闇の波間漂う灯ろうの仄かな灯り我が想い乗せ
20
仄朱い灯り水面にゆらめいてスターマインに夜空きらめく
20
賑やかに盆行事終え静かなる朝のコーヒー香りよ届け
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雨後の径花びら散らす百日紅雲間の陽射し青き実照らす
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