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もうそろそろ 自分のために 生きていい 座学ばかりの 頭でっかち
47
綴
(
つづ
)
られし
詩詠人
(
うたよみびと
)
の 背景を 我に重ねて 時に
涙
(
なみた
)
す
31
私にも誰かの役に立ちながら生きる道を教えてくれないか
11
夏椿 一日花の 儚さよ 真白きべべも 夕暮に落つ
29
ナイターの ない夏至の夜 うっかりと
開
(
ひら
)
いてしまった つれない家計簿
39
どしゃ降りの 雨の朝にも
四十雀
(
しじゅうから
)
ピーツピーツと 鳴き続けおり
44
ひとり歌う音取り音源音外すそれでも楽し合唱って
11
コーヒーを断つことにして早五分 もう飲みたいです 匂いだけでも
15
朝っぱら レノアビーズを ぶちまけて 家じゅう花の 香りいっぱい
48
心地よい 仲間意識の スローガン 仲間じゃなければ ほぼフーリガン
30
君の名は世界で1番美しい 毎夜見つめて眠りに落ちる
32
明るさに気づいてみれば窓の外寝ぼけた色の月が沈んだ
16
いちいちいろいろいうと大変な目にあうからと黙ってしまう
17
夕焼け空 精霊とんぼの群れ遊び 亡き母重ね お帰りと云う
21
暑い夏あの日も今も去って行く 私は今も待っているのに
12
ゼラチンは牛の骨からできていて私は何ができるんだろう
6
いつだって通知も瞳も見続ける ずっとずっと待っているから
8
障害者手帳の相談したあとにオーロラグレーのマニキュアを買う
15
降りてくる 浴衣姿に 目を伏せて ズボンで登る 駅の階段
14
ふりはらう 女の髪の 仰ぐ香に 吹かれて私 脇役と知る
13
君が居ぬ 夏祭りなど 意味もなく 花火の音が 心底を突く
19
長生きをしないつもりで生きてても千百円の指輪に迷う
10
ハンガーに かかった浴衣 出番なく くたびれている 来年こそは
12
断捨離で 捨てられないのは 落書きと 忘れたかった 記憶の貴方
10
湯上りの蛍光灯のちかちかよひぐらしのねのきえゆくことよ
8
なれないと知っていたけど将来の夢の欄にはメタモルフォーゼ
7
この頃は、体がいちばん謎です。微熱は出るわ体重減るわ
10
宝石を 探すのでなく 原石を 磨くのにこそ 時間を賭けよう
14
庭の端 茗荷がたんととれました 酢漬けにしよか 味噌で漬けよか
29
車窓から嬉しそに手を振る人の 先にも手があり それを見ていた
10
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