愛犬の骨壷を抱く 嗚呼キミもここに一緒に来たかったよね \ 新居に移りました
48
歩くたび抜かしていく人の背に元気だったわたしが見えるよ
35
上階で移動させてる家具の音再び家の建具が開かない
21
「お母さん、ごいりょくってなんの威力?」持ってる全ての語彙でうんちく
31
背伸びしてどんな自分に見せたいの? そのままでいい私は私
36
「治」の字は?「福山雅治ふくやま」でなく「王貞治」 笑い止まらぬ昭和女子たち
40
幾たびの 心変りを 重ねても 星をひき連れ さざ波はあり
39
冬日差す畑の隅に枇杷の花甘き香りを風が運びぬ
39
冬の朝 掬う真水の冷たさに 眠り醒めゆく今日が始まりぬ 
25
真夜中に 救急呼ぶかと 悩む腹痛 今朝はいちおう カフェインレスで
21
清楚なる白梅の咲く高尾駅 降り立てば吹く風のかぐわ
32
農閑期 伝統のある 味噌仕込 若手不足で 急遽参戦
31
休憩も 取れず働き 疲れ果て 大寒の風 更に冷たく
34
のこす 黒きレギンス はいてみる 吾のタイツより ぬくい気がする😙 /もったいないのではきます😊
33
薄ら日の川辺を行かば冷ゆる風ユリカモメ立つ海近き州に
37
これからが これまで決める 苦しみを 御恩に変えて 滅度に至る
13
軽快な 歌に癒やされ クスッとし 心もほぐれ 温かくなる/皆様ありがとうございます
31
「働いて…働く」女史は働かず解散告げて寒中みそぎ
27
蛇口から砂が出てきて、サイババに僕がなれたらマセラティ買う
22
正当な断る権利二つ言ふ されど長老すかして笑ふ
32
鉢植えの今年も咲きぬさくら草 大寒の日に震えつつ立つ
35
冷水で湿った肌着を着るような 身縮むほどの寒気来たれり
22
なんとなく落ちてく場所が違うよう急ぎ飲み干すコーヒーの味/まぁ胃ですが⋯
21
マルーンを幼いながら知っていた ふるさとを行く電車の色で
22
音楽を 聴きつつ思い出す恋は へんに美化され 苦しくなるの
27
歌を詠み 悲観を封じ 温かいココアでほぐる 気持ち切り替へ
34
ため息を ついてる我に さりげなく 珈琲差し出す 寡黙な上司
31
福祉課の訪問の今日ドア開けて「あっ!」と視線は私の髪の毛
25
眠れない眠れないから何かして上手く行かずに追加の眠剤
30
睡眠を導入してくれなくなった 薬も鬱になったのだろか
24