Utakata
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嵐吹く 私の中の海もまた 光のどけき 日を 願いつつ
59
陽のひかり、きらめく流れ、雲が差す。輝きは去りて夜が来る
8
亡き父へのダイレクトメールまだ届きとりあえず生きていることにする
24
山茶花の花びら降るる日溜まりの僕に秋の日静かに降るる
42
霜月の
晦日
(
みそか
)
のAEON 人にもまれ 焦がれる静謐
伽藍
(
がらん
)
の
御堂
(
みどう
)
33
雪原のような白鍵さまよひて悲しき調べ一人辿りぬ
19
この窓は オリオンが走る
帆
(
※大六角
)
を立てて 昨夜は月を 追いかけていた
39
夜想曲弾かんとしてもその中に密かに宿る夜は逃げ出す
18
秋の
か
(
・
)
の 夏より強く我さそふ
果実
(
かじつ
)
の
香
(
かほ
)
り、血を吸う
薮蚊
(
ヤブカ
)
16
ヒュウヒュウと風が冷やかし囃し立て冬将軍と雪女の恋
34
良く見らば水かさ少なき川の辺のヨシの隙間で何見る鴨よ
32
東窓開けて見る月煌々と 恩ある人の訃報が届く
36
こんなにも積もっていたと時間差でわかる吹雪で見えてなかった
25
寒月のうら寂しげのそのままに今年はいかに凍てつく冬か
16
友集い 顔だけ日除けて日向ぼこ 青き空よりヒヨドリ笑ふ
36
生かされて流れのままに赤い葉は
泡沫
(
Utakata
)
に棲み夢を浮かべる
30
吹雪後の満月が照らす人々の必死の除雪語る雪塀
25
ひなたの猫抱きしめ深く吸い込めば沁み渡りくる宇宙のいのち
23
先人の 運んだ 丸太と岩の道 踏みしめてゆく 三輪山登拝
33
冬日にも映える黄金の銀杏樹の高き梢に
十六夜
(
いざよい
)
の月
32
どの店で何を買おうと年越しが頭のすみに有る師走かな
34
ひさかたの光しづけき
垣
(
かき
)
にふる雪は
山茶花
(
さざんか
)
大雪
(
たいせつ
)
の朝
22
秒針と分針ズレているような違和感のまま終わった会議
26
YouTube見てるだけでも推し活と言ってた女性にいいねあげたい👍️/私も金ないしな⋯
28
同調と協調性のお国柄 主張は誇張のレッテル貼られ
14
刻々と止まるゴールはやって来るグータラしててもベルトに乗って
16
私すらも幸せにできないこの世界に 存在意義はあるのだろうか
8
一年間必死に積み上げてきたのに メンタルひとつで崩れ落ちる 儚い夢
(
)
10
男装のコスプレイヤーだった日々 それらはいまも反射する青
7
日向ぼっこ溜めしておこう 大切に 半月分の ポカポカ浴びて
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