にゃはははは 笑うと気持ちいいのらね 助けてください こんな街角
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先生と慕ひし人の死を知らず天才剣士後を追ふがごとく
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太陽こんどうを誠の武士へと照すため背中を守り右腕となり
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我が盟友まこと武士の矛先汚されし己の不甲斐怒り果てなき
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察しろと 上司も部下も 思ってて 今日も無言で 仕事している
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ガムシンのぶれぬ武士道生き様を思うだけで胸熱くなる
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わたしって最強なんだ今だってそう生きているそう生きている(だからあの子も、なんて言わせて)
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亡き祖母の写真を入れたお財布が、こぼしたビールで濡れてしまった。
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袴やら スーツやら着た子たちと すれ違う 口遊くちづさむのは 竹原ピストル
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人は死ぬ 人は生まれる 何のため 何が目的 この人生の
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ほぼ月がない夜だから僕たちもキスをしましょう また会うように
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パチリ ぷちり 弾けるような音がする。   苦虫を噛み潰した後で。
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今までに捨てたレシートを集めて 何度折ったら月に届くか?
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久々の 眼科受診で まさかさま 視力1.2が 明らかになり
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野花詠み妻偲ぶひと我に沁む はじめて知った「狐の剃刀」/キツネのカミソリ 
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ガスコンロ電子レンジに洗濯機小さい順に壊れゆく頃
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耳の裏多くのピアスが見える夜 知らない君に出会う路地裏
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キミって星が生まれた BIGBANG! を何光年もあとから見てる。
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さよならの 言葉吸い込む 皐月の空 また多分君の 夢を見ていた
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冒険という名の種族 転んだり笑ったりするそうして生きる
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攻撃の応酬続き反戦歌作ってもムダ歌ってもムダ
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ゆるるりと自分を満たす一人時間 気ままサプリが吾には効くらし
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キラキラとまばゆ水面みなも見上げると 飛行機雲が果てなく延びる
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春雪と土の匂いで走る夜 終わらぬ道が僕の答えだ
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木蓮のつぼみをつつく破廉恥を知らない二羽がキーキーと鳴く
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新たなる 業務管理を 打診され 息つく暇なし 東京出張
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無理をして観ずともいいよ春の陽に 心のままに祈り深めよ
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選り抜きの豆で淹れようコーヒーを飲むとぐっすり眠れる君に
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らさずに 5秒を超えて 見つめり 人群の中に 君を知り
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震災の日 十四時四十六分 忘れじのとき 黙祷ささぐ/東日本大震災
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