ヘタを打ち 叱られた日は 遠回り 夜の蝶へと 愚痴をこぼしに
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マイホームわざと壊して再建築 ※※※「トランプ流」※※※ 法も世間も まさに許さじ ※ ロシア・アメリカ・イスラエル
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仏壇の蔭に身を寄す蜘蛛の子よ まわれ右する掃除機の先
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無花果の枝の武骨にそよそよと水仙の白 病める身の春
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病故やまいゆえ1人が苦手雨音を 聞き帰り待つ息子きみは休日
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空覆う 雨雲に似て 気分まで もやる 溺れる 水たまりの奥
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降り積もる桜吹雪の公園に光差す午後蝶の飛び交う
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頭ばかり しっかりしっかり つぶやくが 心でないかい 最終的には
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遠近おちこちに残る雪山飛び越えて旅だつ白鳥鳴きかわしつつ
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幼き日「馬のベロ」だと教わって今もそう呼ぶ木蓮の花
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春風に 舞い立つ心 人々は 浮かれ飛び交う わたげの如く / 新学期
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ワクワクを強要される四月かな ヴァニラのアイスが早く溶けでて
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山の蔭蒼く重なる懐に一本の桜淡く雪洞ぼんぼりのごと
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暑い時毛糸さわるの嫌だから束子たわし編むのは春の手仕事
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息を吸い 負けを覚悟し 息を吐き 雌雄決する 戦の掟
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氷の張った沈黙を今愛で溶かして ぐらつく足元抱いて支えて
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雨の音 煙るにおいと甘い味 みんなわたしを気にも留めない
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薄墨流し 山の端おぼろ 桜散りぬる 春を惜しみて 春は宵
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薬草と薊の香る庭園で共に頂く金銀花の茶
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政局を追うような顔でアイドルの結婚記事をスマホで読む妻
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雨のを打ち消すようにはらはらと桜舞い散る金曜の午後
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鈍色の霧に巻かれる山のよう 我が人生も消えて無くなれ!
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桜花、致死量の春を負わされて花びらが血に染められている
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山椒の新芽の相違 尋ぬれば 犬山椒いぬざんしょうなる憎めぬ騙し
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バタバタと 高齢順に あの世行き 診察待ちの 呼び出し気分
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ぱっくりとヒビアカギレで皮膚われて冬越え今日も痛くて春
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別れだけ 葉桜の様に 彩消える
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倒れきり 独り芽吹かん 時を待つ
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恋焦がれ振られてもなお捨てれない 一つの言葉とトーク画面
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座椅子とローテーブルを得た 床に落ちてる服と僕
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