太平洋って出た瞬間、頭に浮かんだのは大泉洋
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吐き出して返った墨に覆われる ならば出さねばよいとも思えず
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疫病と氷河に呑まれ恐竜も絶滅するよな今の若者
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すごく好き、そのままでいて、なんて贅沢言えないから
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鐘の音で魔法が解けてかぼちゃひとつそういえばハロウィンはいつだったかしら
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グロリアの帆先に栄華の王冠架り零れたキャラメルマキアート
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午睡から目覚めた野薔薇のレゾンデートルあたしは卵とミルクでできてる
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五月雨に乱るる風景、夢の跡 フィレンツェにて和傘閉じ Hallelujah!
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ゆく春に流るる川の果てはなく ねえニルヴァーナ、枕は柔らかめが好き?
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君の目が少し淋しく見えたからなんだか僕も淋しくなった
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今ここに背中預ける君はなく眼前の敵に天命を知る
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現代は生きやすすぎて生き地獄淘汰してくれこんな僕など
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ウイスキーの温もりとアルコールで消えない冷たい記憶を抱きしめて
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叶わない 望みを持つな 絶望の 先に射してる 希望の光
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自分だけ取り残された囚われたあの日の放課後まだ輝いて
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相手から 愛されたいと 思うなら 愛することが 自明の原理
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四桁の印字されし明細票二つ折りにすれば 足元降るサービス券
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好きだとか嫌いがなんだ 冷めるまでラーメン待たせた経験ないよ
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独りじゃない事は知っているけど ここに誰もいないから寂しい
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夢があって別に大したことじゃないんだけど 細めた目で何を想う
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ほらな?どんなにでかい石投げたって誰も見とらん。飛沫も上がらん。
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皆が集まる水域に一石を投じればそりゃ誰でも見るさ。
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君の注ぐ熱々の紅茶冷ましては 沈むシュガーを飲み込めもせず
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見たいもの 聞きたいことだけ 選んでる お前の話は 聞きたくないわ
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へたくそな遺書も歪んだ生き方も四の五の言わずこっちへ寄越せ
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道端の手袋虚空見あげては我温めた人の恋しき
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答案の 裏面に描いた イラストに 花丸もらい プレッシャーになる
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言葉では伝える勇気が出ないから だから見つめる君のくせっ毛
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初めての 血液検査 小学時 緊張しすぎ 倒れトラウマ
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縄跳びで大波小波夕暮れを削り取ってたとも気付かずに
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