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ビールよりアイスクリームより好きな娘(こ)に私もと恋は糖尿
4
最低な 貴方の隣に 居たかった だから祈るの 君が
不幸
(
しあわせ
)
でありますように
4
昨日より空が青みを増していた 青い絵の具を買い足しておく
4
真実の強さとは何か 胸に問え 歩むその足 響く歌声
4
死後も名を呼ぶ声消えし その時まで 我が身そのまま あり続けんとす
4
弄
(
もてあそ
)
ぶ
縁
(
えにし
)
もて子をいたづらに苦しむるとも知らで老いけり
13
哀しみに刹那打たれて落丁の次第に増えし人生を生く
39
吹雪後の満月が照らす人々の必死の除雪語る雪塀
27
先人の 運んだ 丸太と岩の道 踏みしめてゆく 三輪山登拝
35
檜葉
(
ひば
)
の木の枝の中には遠い土地香りの中に私の中に
35
可愛いさの裏に秘めたる「毒」に似た「苺」は赤い最終兵器
38
去る人の残り香宿る年の瀬に白きサツキの帰り花咲く
31
バゲットを竹刀のように持つ母のシチューの味に辿り着けない
37
三十年住み慣れた家を後にする また新婚ね 小さなアパート
34
琥珀色 アイスティーに 癒されし 海辺の席で 心ゼロにす
30
七割は幸せな人が三割を補充しに行くコメダ珈琲
34
五平餅売らる茶店の灯も落ちて紅葉祭りも日暮れて終わる
39
いつの間に 車内ダウンの 人だらけ ブレザー1枚 JK潔し!
16
東北の 地震を受けて 会議する 防災マニュアル 見直し残業
27
黄金の花梨を
捥
(
も
)
ぎし指先に可憐な花の面影を追ふ
32
積む雪のはじめは六花ひとひらのあまねく広く銀世界見ゆ
36
「寒いね」と言ってもそれは
独
(
ひと
)
り言 「寒いね」と笑う君がいたなら
31
君は君それ以上でもそれ以下でもない その言葉で一歩進めた
24
やる事とやる気が上手くからまらず「まぁいっか〜」がわたしを救う
31
アマリリスと見紛うほど大輪に咲きし花瓶の百合は微笑む
20
本棚の隅に追われた英和辞書 学生時代の手垢残りて(年末掃除)
27
涙ぐむ理由がこんなにあるなんてあなたがいなきゃ知らなかったわ
25
漂流の身には旅路の果てにある
紅
(
あか
)
い陽だけが見つめ得るもの
16
階段の登り下りのすれ違い死と淋しさは共有出来ず
16
巷間も
人間
(
ひと
)
の様子も変わり果てトロンボーンの音色聴かせて
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