何であれわたしを負かす後輩は頭かきつつ「番狂わせっす」
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昼過ぎに摂氏せっし20度超えたから雲引っ張って躑躅つつじ膨らむ
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青もみじ 古刹に渡る 風涼し 友の奏でる ライアー優し
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青空に残雪きわだつ岩木山おやま見てつい掌をあわす吾は津軽衆
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米国に 加担はしない 抗議する 絶対見ない メジャーリーグ
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目覚めたら 夢だったとか 無きにしも 非ずなんて ある訳もなく
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買ってきてと頼んだものはなにもかも忘れてカヌレ買ってきてくれた
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池掃除おこぼれなんて思うのか間近まぢか見守るカラスは二羽なり
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起きたらば ベッドの上に ぼーるさん ちま猫ちゃんが あしょんで遊んでいたの
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ぼんやりと空に浮かぶは淡色の吹きゆく春の夢にみた雲
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今日のことあれやこれやと聞いてやるただそれだけでよかったと知る
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笑ってる 健康のため 人のため 泣いているのも明日のために
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献血に行った先輩の金言「喜び勇んで血を捧げよう!」
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ダイサギよ ドブほとりで 何を見て 何を思うか 春雨の中
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贈りましょう 黄色の薔薇の花言葉 二度と会わない愛しい君に
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とうげ、とうげ、山の上下、どっち行く?吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風をあらしといふらし /022/100 文屋康秀
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秘密だよ 部活の後に 言ったこと 次の日の朝 みんなが知ってる
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二幕目の 闘い終えて 休みしを 死者へと変える 三幕の序
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砂原さん。 私もきっと 破天荒。 ちいかわ同士 仲良くしましょ
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何もかもが焦るけど結局川の流れのようにふわふわ浮く
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野菜を取り入れようとして緑茶をルーティンにする所が昭和
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疲れたらイラつくし休めば治るけどまた疲れるし繰り返す
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梅の園 香溢れて 来てみれば おぼろ雲たなびき 山の端かすみ ふるさと遠くなりにけり  秋の夕暮れ
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他人の歌読んだ自分も表現をしたい気持ちがあるような気が
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万生ばんしょうの原初に在りし「すがた」見よ 存在論的肯定は成る
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夢かたる娘の気持ちは分かるけど そいつは止めておいたが良さそう/老婆心
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ついたてに 秘めた想いも隠されど 「見えなくなったね」 君もそうなの?
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常夜灯 辛くないすか?灯き過ぎで 言ってくれれば消しますけれど
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かんがえる なぜにんげんは かんがえる にんげんだけが なぜかんがえる
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最初から わたしのことを 狙ってた? 「確信犯」じゃん いや「愉快犯」
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