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もし君に出会えなかった私なら 今日の青さすら見つけられない
19
この蜜柑可愛いねって
幼児
(
おさなご
)
が笑えば今朝は温かい朝
44
歳重ね別れが身に沁む吾がいて別れに慣れゆく吾もまたおり
24
ナミビア沙漠われゆかねども紺靑の美靑年など泛べ塩湖に
19
三十一の文字は牢獄ならずと舎にいへ蒸し焼かる牝鶏
18
風邪の子に焼くオムレツの甘い香と休む仕事の後ろめたさと
41
モフモフの絨毯に変え炬燵出す なにもせぬ日の夫の居場所
31
上
(
あ
)
ぐ空を 到着便が 横切った 日本を想う 小春日和に
/
国会
30
文化祭の舞台でぼくの決めゼリフ飛ばしたあいつ 今は警官
26
テラコッタ色の軽トラ晩秋のオレンジ色の山に溶け込み
30
鮮やかな 織物を見て 目が和み
季
(
とき
)
の移ろい 色で感じる
28
田舎町にトパーズ色の光差す夕焼けチャイムの「恋は水色」
28
いつの間に 図太くなった 自転車で 近づいてなお 動じぬカラス
23
雨音に 慌てて布団取り込めば もう晴れている 遊ばれている
35
わが
夫
(
つま
)
はおでんの仕込み初めてで「ふくらむんだね」かわいい気付き
28
宰相の本音ポロリに弁解も軍靴の
音
(
ね
)
をまどろみに聞く
24
頼もしやこの冬初のマフラーは のどむね温め汗ばむほどに
26
夫居れば歩くことなどなかったと落ち葉踏みしめ通院の道
33
しかたなくビル街を行く祖父の足 踏みたいだろう畑の土を
29
枯葉舞い いよいよヒーター 点火して 冬が始まる 霜月の晩
33
薔薇の
棘
(
トゲ
)
プチッと取ってツバつけて 鼻の頭に可愛いピノキオ
29
風と言う 獣の咆哮 低く流る
夜
(
よ
)
の為に甘き ワイン買い置く
22
公園のメリーゴーランド子供らを大人に変えて一人老いゆく
17
晩秋の 頼りなさげな日差しでも 燃える赤い葉 心にくれる
28
迷いおれば 風をはらみて カーテンは 帆を上げる 今、船出をせよと
20
恋の病どんな娘でもつらいから君のすきなバンドの曲聴く
9
食べたもの記録初日に衝撃のおやつタイムが5回あったよ/そりゃあ太るわ(笑)
24
風邪ひけば酒は駄目だとわかってる わかってますよ
理解
(
わか
)
っているだけ
29
明日こそは外出すると息巻いて 昨夜準備をしたはずだった
18
奮発しピザを取ったがその味が塩分過多で吐きそうになり/味覚障害?
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