道端の 少しだけの 雪景色 院生なっても 足軽やかに
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あぁ寒い!二十五日にゃ雪だって?一月ひとつき遅いぜサンタクロース
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引力で地面にキスって 浮気者 私だけ海で醜いじゃない
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俺がいない ところで俺の 悪口か 俺がいないと 何もできない
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髪の長さに宿る月日が目を合わせなくても同じ酢豚をつつく箸は向いて
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前に出て 一人先頭 走るのは 穴ぼこもあり リスクも多い
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強い者 長いものには 逆らわず 心殺して はいはいと言い
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少しずつ 何かが変わり 少しずつ 近づいてゆく 終焉の時
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目の前の 誰かはきっと 去ってゆく 一期一会と いうのはホント
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なにもない 冷蔵庫にも 納戸にも そして思った 外に出るかと
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玩具ひと嗤う、幼くグロいおままごと。私はいいの、あのひとは駄目
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ガニ股が染みついてる君の上目遣い
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闘鶏の如き心を持ちており穏やかに語る人に恥ずかし
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泳いでる 時の名前は テラピアだった お店に出たら タイに変わった
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サイゼリヤ一杯百円のアンビリバボー気が付けばお歯黒に
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「第六の味覚を見つけた」何気ない日々に潜むは愛のdelicious
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また今度 予定が合えば また今度 互いに避けてる 会ったら始まる
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吉祥寺 人波を縫い アーケード 駆け足で行く 遅刻も遅刻
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人類は 若い母親 父親の 愛と努力に 存続を賭け
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田舎者 空気も読めず 発言し 浮いているよな よそ者気分
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強がってタバコをグッと吸ってみるこれで少しは近づけたかな
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【あ】たまから 【め】が離せない 【て】んかいで 【つ】づきが気になる 【じ】しょは楽しい
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キミにだけ トリミング前の 絵を見せる この方がいい? 俺もそう思う
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マフラーと 上着を着なよ あとカイロ 受験生だし 外寒いから
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大切な言葉が尽きた サイダーのような色した空が見たいよ
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モノクロの 愛おし双星 惜別に また会える日を 願う月影
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愛してる ただ心地いい その響き 思考凍結あたまからっぽで 自分愛ただ自己中
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あの世めいかいよ 百二十分ひゃくにじゅっぷん  大行列 柵の向こうへ 順番待ち
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傷口から歌が生まれてあなたに届く頃には消えてますシャボン玉
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ここからさどこまでゆける どこまでもゆける あなたとわたしがいれば
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