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重だるい幕を開ければ花ばっかむやみに咲いてばかにしやがる
5
眼を惹く本 「不健康は’悪’なのか」健康文化にそもそも論
5
目に見えぬ絆のあれや交わりは寄せては返す波の如くに /2月27日絆の日
5
愛をせず されもしないから 想像するだけで済ませる暖色の家庭
5
覗き見た楽器レンタル日数の単位が「泊」で既に愛しく
5
外に出て、子供の声を背景に低いピッチで吹き納め前
5
三月は楽しみだけど此処に在る音の消えるは迚も寂しく
5
「好きな物、貴方のお陰で好きです」は最大の愛! 届け、すべてよ
5
AIは 際どい問いを 躱(かわ)したり 何処ぞにか雇い主いるのか?
5
高市氏 末期の水を 啜(すす)りたる 覚悟の先に 日本の未来
5
名言の「めんどくさい」を言いたがる妻は女子する暇があり過ぎ
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先輩へ 花が綺麗に咲きました 瞳に映る朱色の私
14
束の間の暖気来たりて肩ゆるみ 上着の前を開けて歩きぬ
33
プランタを 花咲か婆ちゃんから もらい 花より野菜のタネ 選ぶ 孫
38
はちみつの瓶を透かして見る未来濁りも苦味も僕の隠し味
32
「お先に」とまばたきを一つ交わすとき雪の狭路は白くふくらむ
30
「楽しかった」と 昨日に告げる ばいばいは 未来を走る コースの合図
28
マイペース こねこのように のびのびと 生きてみたいね ヒトは不自由
35
酒片手にネイルケアーのリール見て時を弄する幸せが在る
14
ゴッホ展に娘も誘い予約する たのしみを待つことの幸せ
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柿の実を啄む鳥と睦月去り
鴉
(
からす
)
一羽の裸木の空
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数字との 戦い始まる 年度末 睡魔が襲う 事務所に一人
32
羊羹の栗大き方きみに遣りふと手の触れし春炬燵かな
21
「雨水」だと気付いただけでホッとした雨が降るから春が来るから/明日雨水
28
乗り合はす
女性
(
ひと
)
の
鞄
(
カバン
)
に吊るされし マスコットのシマエナガの視線
32
「ボッチャ」てふ競技あること知らなくて デイケアに来て楽しめる今
33
月面のゴルフボールが見えたとて人のこころの襞は見えない
28
水仙
(
ナルシス
)
は犬に小水かけられて むっとしてをり桜待つ春
26
閉ざされた 我が
城
(
こころ
)
へと 差す光 わたしを変えた
革命の訪問者
(
うんめいのひと
)
23
蓋
(
ふた
)
探す 隠した場所が 分からない?
昨夜
(
ゆうべ
)
の
暖
(
だん
)
は 豆炭あんか(久々使用) /中編
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