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故郷まで何度も読みたい小説の目次のように見てる駅名
11
うかつにも置き忘れてきた長財布どうかそのままそこにいてくれ
11
連れ添ひて 三十三年 老い感じ 苦楽共にし 氏神詣
20
ありました!届けた上に諸権利を放棄した人あなたに感謝
9
遺されし亡母の長着のリメイクは過去を引き寄せ娘に還る
12
「あの頃に戻りたいね」と言われたが「私はいいや」本音がぽろり
23
コンビニで肉まん買ってすぐ食べた 夜空が少しあたたまったよ
19
あの時に 買っておけばよかったと 不意に襲う買わぬ後悔
7
秋と冬 境はどこと 北風と
銀杏
(
イチョウ
)
の並木に ふと聞いてみる
13
大人ぶりブラックコーヒー飲む天使 仲間が見てるあとには引けぬ
17
店を出て正しい人の群れになる舌に隠れた梅に気付かず
5
そういえば 今日は何も していない
他
(
ほか
)
には無いな こんな
贅沢
(
ぜいたく
)
6
一段と風の吹く日は知らぬ内体力
僅
(
わず
)
かに飛ばされており
15
さつまいも ほんのり甘くて ほっくほく 娘ほおばり 顔ニッコニコ
8
電脳をめぐる通貨に運命の二択を迫る表裏はない
4
朝ぼらけ芯までじんわる露天風呂
熱海
(
あつきうみ
)
より日の立ち昇る
6
冬の夜も足取り軽い千鳥足月と語ろう今日のあれこれ
11
レンズ越し 映る景色は 同じでも
全
(
まった
)
く違う 不思議な世界
6
都会では犬の代わりに救急車が夜のどこかで遠吠えをする
10
昨日から初冬の小蝿と一騎打ち連敗中だが名勝負あり
10
寒冷が 空を冷やして 雲高く
蒼
(
あお
)
澄むほどに 秋は深まり
10
ゆずもぎり マーマレードの したじゅんび タワシでこする ゆずの香とびちる
14
錠剤はいくら飲んでも痛み止め、痛み止めでは傷は治らじ
10
空晴れて 昼の半月 見ゆる秋 猫は仲良く 陽差し分け合う
25
時々は自分にご褒美してもいい自分の墓に花は置けない
14
放送部突如流れる笑い声 いつ気づくのか静かな
教室
(
クラス
)
13
蝶結びのやり方も真実の愛も知らない貴方に捧ぐ
7
ランランと 劇場行くも 落胆す 勝手な期待 抱かぬが吉
6
星月夜 凍てつく1℃の原チャ旅 もう無理温泉入って帰ろう
6
目の前の大雪山の真白きが飛び込んで来いと向かうハイウェイ
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