「私たちのこと忘れないで」という人に忘れられるのが一番こわくて
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寒すぎる!ジャージの下で冷える肌 歩いてるときは暑かったのに
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木漏れ日のなんて書こうとしたけれど私あなたを意識しないの
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君の笑顔幸福すべて嬉しいの私だっておんなじなのに
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朝陽射す 垣根しなだれ 朝顔の  陽背負いその影 薄れ消えゆく 暮れなずむ
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梅の園 春の夕暮れ 来てみれば 山の端かすみ 香りぞ溢れけり 朧月
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メディアとはトランプ出せばニュースだと 株価操作と誰でも分かる
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一秒を焦って使い果たすほどよほど勿体ない気がしたの
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「美学なき 作品・人に 色気なし」 肚落ちしちゃう ここまで生きたよ
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隙間から君の魂こぼれますツギハギ注意報発令中
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なんでだかわからないけどFMDJたちは英語ができる
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なんでだかわからないけど声優のラジオが多い文化放送
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春の宵 霞かかりて  朧月  月影透かし 桜舞い散り  水なき空に 花いかだ
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寝てるのか 起きているのか わからない 目を開けて寝る キミが愛しい
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こうしたら? 俺はとびらを ぶち破る あとはお好きに 俺はお先に
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おれのこと おもいだすのは やめてくれ きみにはすまない ことばかりして
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昼時の スマホオーダー 戸惑わず 指でスワイプ 番号の席
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擦る目に 鉛のカラダ 早起きが 宇宙の光に 溶けていく
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幼兒おさなごの シャツの上には ショパン像 意味があるのか テキトーなのか
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道路脇 ライトが点滅 帰り道 上着が汗ばむ サイレントナイト
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なにもかもキマダラカメムシに見える マジ許せない すべてが怖い
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泣き腫れた、君のまぶたと目が合って えも言はれずに ただ見惚れてた
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霧雨の 山の端かかり 春陽射す 青葉色濃き 白銀の玉溢れ 露と消えるや 夢一夜
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左手薬指 光るそれは恒星
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診断書に脂肪肝と書かれて腹の肉をつまみ月に向かって「ごめんなさい」
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薄氷の 弾け砕ける 春日和 淡雪溶けて 雪解川早し 岩を喰む  
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え、お、あ、うん 俺、夢、見ない んだよとは 言えないからさ おお、とだけ言う
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薄氷の 弾け砕ける 春日和 せせらぎ早し 岩を喰むまで 渦を巻き 
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こまるよ そんなこと言われたら僕は何も言えないじゃないか
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タコの旨煮仕入れてみれば素人のシェフは高値に首を振りつつ(百人一首・四)
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