武士として誇りを胸にきた仲間とも 死に遅れし己の道は
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静と動二人の組長ぶしの生き様は最強剣豪にふさわしきかな
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ヒトカラで、ケツメの『涙』を歌ったら、涙が止まった。たこ焼き美味い。
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主君しゅの苦悩忠義の新選組どうしを守れずにいのちを散らせ着せし汚名
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列島開花 桜のはな扉が開かれてピンクのニンフが駆けめぐる 見落とさないで私も待ってる
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どんなことしたっていいよ君だけは/割れたガラスと35円
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空茜 葦の葉戦ぎ 春の暮れ 暮れなずむ 山の端遠く せせらぎの 早瀬渦巻き 風薫る
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死ななくていいんだよって理解わからせて機械になりきってきた身体に
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少しだけ優しくなれた日曜日。バス停のベンチでにやにや笑う。
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泣いている意味が分からんだって俺ありがとうとは言ったよな君に
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こんなもの書いてるときはそれ以外できていないかやっていないかだ
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自殺者が部屋の窓開く静寂は町を縁取る街灯照らす
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あのころはもっとぴかぴかで大きいと思っていたのタイムカプセル
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「しんぢまえ」と画面の俳優に言われやり方を知らないぼくが立つている
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前を向け愛しているから前を向け 泣かないでほしい知らないでほしい
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たけのこの里よりアルフォートを好む ナカムラってのはそういう人です
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肩寄せる日が続いて嬉しい冴え返り
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僕たちは自分の足で歩かないもはや歩けないのかもしれない
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コロナ前作った幸せだけもって始まる労働終身刑が
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ものごころついたときから不景気でいかで世界を恨みるまじや
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覚えてる 痛みも味も匂いも色も真空昇華の手間暇かけて
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県跨ぐ 月外来診察日 昨日きのうから 楽しみにし イカれた患者
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世直しに 力を尽くす youtuber  政治家たるもの 見よならえ
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君からの 『竹踏み』するたび 運動バカの君と共にいし 日々あたたかし
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若き色 劇的なるも かろき音 どこにあったか緑が丘よ
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うつらうつら一反木綿の擬音にて春の妖気を連れ飛び廻る
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理不尽りふじんな  孤独こどくかす  看護かんごの手  胸襟きょうきん開き  きずなしん
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やっぱりね住めば都だ 片付けを終えて眺める新しい土地
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初鳴きのウグイス聞きつつ朝散歩  雪の富士にも春はすぐそこ
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いたずらは得意謝るのは苦手似たもの親子並んで午睡ひるね
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