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僕は今君に手紙を書いてますメンズエステな感じの部屋で
18
錦秋のもみじ映した山の湯にゆれる湯波に吾は
解
(
ほど
)
きぬ
34
朝焼けに 月が彩る 西の空 早朝勤務 楽しみな時
34
頂くは 妻の苦手な 果物で
あへて
(
・・・
)
供へず 息子と完食
37
気をつけろ焼き飯を慌てて食うとカッとレンゲが前歯に当たる
17
予定より早く終わって暇だから好きなアイドルで打線を組む
15
雨上がり 見上げる空に 虹の橋 頬に流れる 希望の一滴
17
秋空に緑まぶしき柚子の葉や たわわなる実の黄も鮮やかに
36
一歩出てまた引き返し着るベスト 冷たい雨にかかるひと手間
29
文化祭の舞台でぼくの決めゼリフ飛ばしたあいつ 今は警官
25
テラコッタ色の軽トラ晩秋のオレンジ色の山に溶け込み
29
妻
遺
(
のこ
)
す
紅
(
べに
)
と同じに
艷
(
つや
)
やかな
躑躅
(
ツツジ
)
と錦木
紅
(
くれない
)
の赤
35
お気に入りピンクの部屋着
解
(
ほつ
)
れゆく 愛猫の爪跡と匂ひと
28
文化祭 喫茶室での甘いお茶 忘れてたのに ふいに切ない
24
鮮やかな 織物を見て 目が和み
季
(
とき
)
の移ろい 色で感じる
27
新聞に載らぬ日のない「熊」と「詐欺」関わりなさそでありそな話
24
田舎町にトパーズ色の光差す夕焼けチャイムの「恋は水色」
27
クラウドと同期できない夏のきみ 指の脂で画面が曇る
6
ふるさとの妹からの豊の秋 赤い柿食む陽だまりのなか
37
峠道 眼下に映る雲海に 見知った山の奥行きを知る
18
「談笑に俺の独唱聴かせたる」勝ち負けなんぞまだ追う気かや?
7
またですか?(笑)言いたげに言う「コロナです」 サディスティックな医師の微笑み
33
有りだよね 餃子を塩で 食べた君 今も変わらず 皆がうなずく
24
粛々と終えし実家の
墓終
(
はかじま
)
い
故郷
(
さと
)
との
縁
(
えにし
)
さらに薄れて
32
しもせぬが不要不急の外出ができなくなった熊の徘徊
26
日が変わり 仕事終りの 溜息と 珈琲一口 苦笑いかな
25
レスになり思ったよりも清々しい楽で冷えない下着の毎日
23
音もなく 水辺に降り立つ白鳥の 真白き姿冬来たりをり
23
ようやっと布団からぬるり頭出す 肌寒き朝にカタツムリとなる
19
頼もしやこの冬初のマフラーは のどむね温め汗ばむほどに
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