Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
33
34
35
36
37
38
39
40
41
…
次 ›
最後 »
ひたすらに眠ることと食べること 愛しさ増して 我が家の老犬 \ もうすぐ17歳
38
夫婦茶碗サイズを変えて主張する飯の
量
(
かさ
)
など変わりはせぬに
34
職質は一度もされたことないが補導はされただいぶ大人で
15
大谷の芸術ごときホームラン響く快音耳に留め置く
28
気にするな って言わない人のやさしさに 育ててもらった 歌詠む 気持ち
47
椋鳥の大群賑やか大宴会 味をしめたか柿は食べごろ
46
ひなたでは暑いんだけど日陰では寒くて 僕には居場所がなくて
10
雪道の 峠のカーブ 右ゆけば トンネル
明
(
あか
)
く 我を吸うなり
42
最後まで 君だけにでも かわいいと 思われたいから 今日も頑張る
14
女王蟻に肖し式服の白纏ふ偶像たらむ。宰相寫眞も
29
遅まきの誕生祝いと
次男
(
こ
)
の誘い紅葉の下の足湯に浸かる
32
生着せし樹齢二千年オリーブにスペインの風しずかにまとう「ナガシマフアーム」
24
ドライヤー 髪巻き込まれ 焼け焦げた 臭いが我の 火葬の香かも、と
20
月満ちるはずの夜空を覆いたる いけずな雲に送るため息
32
もう少し
楽
(
らく
)
な体をのぞみつつ血液検査 「問題は無し」
22
聞いたこと 言わずに留める 自尊心 ただ今全力育成中
18
渋柿を干して安堵の秋の昼 色変はる頃冬は来るなり
50
おまえだけイメージ良いの俺という悪がいるから成立してる
24
想
(
おも
)
浮かぶ そろばん塾より帰る吾を 頬被りの
亡母
(
はは
)
夜道に待ちをり
46
じゃが芋を黙々と剥くピーラーは二十余年の現役選手
44
相談は聞くよじゃなくてじゃあ俺が殺しておくねと言ってよ課長
9
秋風に秋明菊の細き身の白花ゆれて散り行く夕べ
37
色々と選びたかった洗い桶さてどうしよか店から消えて/プラ製の水切りかごも
17
ヒリヒリと痛む寒さの帰り道あまりにクリアな星に驚く
37
冷ややかな 空気に触れる 鼻先を 風がさらりと 撫でて冬来る
30
実家ではやかんで
10
分かけていた湯たんぽづくりケトルで
2
分
13
段々に好きを諦む歳となる ならば詠みたし今出来ること
47
出逢えたと思う 海で街で本棚で 痛みだけが似てる貴方に
8
誰だってまぶたの裏に隠し持つ今よりもっと高かった空
20
冷えやすい
脚
(
あし
)
と
背
(
せ
)
お店の暖房と乾燥着ぶくれ真冬の肌着と/さてさて···
20
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
33
34
35
36
37
38
39
40
41
…
次 ›
最後 »