Utakata
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ぶちぶちとちぎれた心にバターを塗ってこんがり焼いた後に捨てる
2
ようやっと 早寝早起き 慣れたのに サボったせいで 徹夜してます…
2
穏やかさ、毎日続く、我が人生 昔はいろいろと、ありましたが!
2
パソコンを持てあましたる日の暮れは「give-up」と打ちて電源を切る
2
しもがれも missAVで よをすごす あしたむかえて こいねこもなく( 笑)
2
紫陽花
(
しようか
)
が咲いたら何かしようかな 2ヶ月越えた休職期間
23
アナログな君を銀河の果てに捨つ 地上を離れ暮らせぬ人類
4
鈍色は空を染めれば厭はれて猫を染めれば愛さるる色
5
憂鬱はしとしと落ちて足の裏溜まって行き場をなくす「おやすみ」
1
ハルジオンのたくさん伸びた草原でいつもさよならだけ覚えてる
4
「大人でも泣きたいときはあるんだよ」「うんうん」と聴いてくれる掛け布団
5
朝、川に反射する光の粒で指環をつくってあげたい貴方
2
またいつか会おうねを信じられなくて改札通る背中を見てた
4
二十九万二千二百五十六年後、元日朝九時前に逢おうよ
(
UNIX時間の果ての果ての果て、すべてのうたのおわりがそこに?
)
30
容赦ない追い駆けっこのルールにはタッチ交代おしまいが無い
11
剥き出しの言葉は無くて果たされた義務深き沈黙の凄みよ
11
気圧だか湿気か何か知らないがやたらめったら気が滅入ってね
14
よろよろのつまらない午後運命の赤いドレスの女に出会う!
9
ぴかぴかのサテンの空が穏やかに秋の岸辺にたどり着く時
9
平凡でありきたりだと捨てた日が懐かしき詩の一節となる
26
鹿と樹がただ一類としてあればこの時神の
苑
(
その
)
は音無く
7
次々とあなたの願い叶いますようにと
銀杏
(
きん
)
の葉が
舞
(
ま
)
いて降る
14
幸せはたまに動物の形のビスケットになったりするよね
21
一族の物語第八章は終わり叔母さんはぐずぐずしない
9
オンライン帰省でいいと言えるのがありがたい気楽な年の暮れ
12
日々痩せる思いは少し遠くなり残る既読にならぬ安心
12
診療所マスク患者が出ては入る開け放たれた玄関のドア
7
並ばされ湯気出る
箱
(
バス
)
に入れられた冷凍餃子になる白い朝
18
もうそんな季節かと問う飲み干した600ミリのペットボトルに
19
硝煙の臭いが消えぬ指先を持つ娘が語る命の重さ
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