切りたての君がショートの襟足よ 春空仰ぎ吾頬赤め
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このような春めく二月十四日見たことないと辺り見渡す
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言葉には収めきれない思考あり自分で自分に感じる孤独
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返却はポストでいいからお手紙を出す時みたいにコトリと本を
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加加阿カカオさへすこしき腐りて干さるれば甘きかほりに人は包まれ
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そういえば帽子で足らずマフラーもヘアドネーション気づかぬ理由だ
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飛び出して何かときめくトースター地味でおいしい魚焼きグリル
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朝の空気 胸いっぱい吸い込んで 気力復活! きょうを歩いてく
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右脚の弾痕示し戦争を 語りし父の享年を超え
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空振りをしない僕らは犠打の神ここなら振れる豪快の先
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メッセージ 送る割合 3:1 あぁもう絶対 片思いやん💢
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久しぶり ここのサイトを開いたら 多くのハート 胸が高鳴る
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憎め今日は自転車もソビエトも泉零時も押しつぶすような 主語「空」を
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紅葉だの月だの歌う六歌仙よく分からんが愛は感じる
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媚びへつらえば 誠なく 影さえ出来ず 空に見つけた 真昼の月
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ふと母乳吸いたくなる時ありセロテープのゆるみをゆびさきでつつく
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豆を挽く香りが鼻をくすぐって意識のネジが回り出す今
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幾春いくはるを 越えれど 未だ芽吹かざる 蕾の秘める恋よ 何色
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イタリアの ジェントルマンは ミモザの日 大切な人に 感謝を伝う
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ニッポンの 男性各位 強要は いたしませんが ご検討のほど
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よこやりを なさせそといふ きみなれど わがたづさへりは ひとごころなり
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感傷が耐えられなくて閉じ込めた 他人の様に、可哀想に、と
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別人の様な深夜を遠巻きに 上手くやっててくれたらいい、と
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叱られた! 自己愛叫ぶ、わたしきみがいた あの夜わたしきみが愛した歌に (I'm not ok)
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好きになれ、私が好きなものだけを。自分を好きになってよ、君は。【推し本人に布教している恋】
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会えない日 君を思えば 空も飛ぶ 魚になって 君の食卓へ
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愛を唄えば 宇宙一の このわたし いまからあなたに 恋を叫ぶわ
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「じゃがりこは必ず偶数なんだって」クラスのマドンナとついた嘘
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じゃんけんぽん あっち向いてホイ じゃんけんぽん あっち向いてホイ はい僕の勝ち
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オドロウゼ!きみが真ん中に立っている そんなジャケ写を夢見てたのよ
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