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あにがきて あねがきたあと ははがきて おばがきたあと あねがきてちち
5
峠越え 孤独な鼓舞も 聞こえない 冷えた空気も 冷えた貴方も
5
「本当にキミは何にも知らないね」
うん
(
・・
)
驚いたよサバンナの象
5
たぐり寄せる記憶の彼方のところから 手を振っている同じ顔の子
5
美味いもの見つけて飽きてを繰り返す「欲しい」はカオナシ家が無いから
5
「寝なければ明日は来ない」と 笑ふ
姿
(
かげ
)
もう見ることなき 午前2時前
5
ふしあわせ あるなら言ってね今すぐに角材持って壊しにいくよ
5
生きるって そんなに楽じゃないけれど ひとつの楽しみ あれば進めるね
5
確認し合う今日の日程 調え そしてはじまる 2人の本日
5
白光をまばゆく照らすつよき葉に その
現象
(
かがやき
)
になまえをつけた
5
冬の朝まるで雪中寒すぎる毛布をかぶってもう無理だ
5
犬散歩君の代わりに霜を踏む 語らないけど熾火
(
おきび
)
の二人
5
J
P
C
Z
を検索わかるのは長い名前と検索の跡/
J
P
C
Z
=日本海寒帯気団収束帯
5
突然の 別れの日から 今も尚 ラインで繋がる 既読はつかずとも (亡き夫へ)
5
1と僕だったら割り切れる孤独 素数は素敵 1は君です
25
道玄坂 葱まみれの蕎麦すすり浮かれた夜を正常化する
22
雨降らば茶色く濁る泥川の河辺に咲ける白き水仙
30
二十年前
(
はたとせ
)
の歌はあの日を連れて来ぬ 若気の至りふと苦笑い
24
ちょっとだけ 人助けした 帰り道 家に帰ると 福の香のする
39
静寂を破りて急ぐサイレンを 無事であれよと見守る
明星
(
みょうじょう
)
26
初冬より空き家の庭の寒桜 満開近しと主待ちをり
42
布団という安全地帯に包まれて 外の嵐も遠い響きに
30
朝の雪かがやきに目をひらきつつ かじかむ指を光にかざす
38
使うたびライトがついて動き出す北窓に向く健気なミシン
32
薄っすらと雪積む道を中学生白い息吐き追い越し急ぐ
28
消しゴムの 角がまぶしい 今夜だな 努力はすでに 答案にいる
22
揚輝荘 新年茶席 穏やかな 小春日和の 冬のひと時
25
新年の歌会終えて晴れやかにシグナルは青先の先まで
28
「お母さん、ごいりょくってなんの威力?」持ってる全ての語彙でうんちく
30
ヤンキーの定義がどうもちゃんみなのような気がする母の中では
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