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道行けばペトリコールが香る夜 梅雨来たりなば夏遠からじと
16
9
%
(
パー
)
を7
%
(
パー
)
に変え戒める 氷結無糖 されど2本目
17
のぼりくる暗雲じつと聳えども覚めずあれかしけさの安寧
19
丈高き色とりどりの百合の花ニ羽の揚羽のつかず離れず
14
なんとなく太き声かな水無月の梢に日毎鶯の鳴く
14
汗に照る母親ひしと赤子抱く やすらけき
貌
(
かお
)
無窮の愛かな
16
地をはって小花を咲かす草々は少し残してグランドカバー
10
電車乗る昼のまどろみ心地よくガタンゴトンの子守唄聞く
22
在りし日の菜園日誌開き見て夫と汗した畑思いいず
12
いつもより力を込めて豆を挽く 逃げる夢より目覚めたる朝
21
雨のない 水無月となり 憂いたる 水の足りない 夏にならんや
25
雨上がり筋状の雲流れてて夏ではないと思う青空
20
コーヒーを断つことにして早五分 もう飲みたいです 匂いだけでも
14
梅霖
(
ばいりん
)
はまた消えるらし空高く 遣らずの雨よ今こそ降らん
20
いつも
吾
(
あ
)
の後追ひし頃懐かしき 妹は今日還暦迎ふ
26
いちばんの闇をば抱きし夜の
淵
(
ふち
)
貫き昇る朝日のあはれ
21
返礼のみずいろハンカチ静かに言う 呆気ない別れは夢じゃないよと
18
雷雨なり それでも今は卓のうえ順に咲きゆく五色の花火/ボードゲーム「HANABI」
11
「らしくない」 言ってくる人いるけれど 自分らしいより自分でいたい
31
ゆるされぬひとがゆくときかかわりしひとのおもいはどこへむかうか
26
かのひとにやさしきひびもあったろうそうおもうこともゆるされぬのか
17
家を決め 分かれし道を 進みゆく かの人も今 何をか思ふ
13
風鈴の 音に癒され うたた寝す 昔も今も 音は変わらず
17
梅に追われラッキョに縋られスモモ来てわたしらまるで農園の主
15
いつもなら収穫を待つ初夏なれどコンテナ満たす
実物
(
みもの
)
にため息
14
見目塞ぎ過しき 壁裡なす公私けぢめにも戰争は遣つて來、
13
お布団にキッチン・パソコン・スマートフォン 今日一日はこれで
了
(
しま
)
った
15
猫さんにキャットフードを母さんに老人フード買って与える
17
轟音のいつものくしゃみに遮られ 歌にならない母よ 元気で
30
今日はよくバックで走る音がするこの道の先何かあるのか
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