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生きてさえいれば見慣れた痕になる 白鳥座によく似てたり、さ
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溜め息は 吐き捨て 入れぬ宅内に 要らぬ心配 かけたくないし
7
忍耐は 出来る範囲で ちぃとで良いや 年300日はチートデイ
7
幼兒
(
おさなご
)
の シャツの上には ショパン像 意味があるのか テキトーなのか
7
ちらり見た あの人のスマホ いけないと 嘘だと見開く 二次元の推し
7
新しき芝に咲くたんぽぽ一輪を嗅ぐように枝は 地についておはよう
7
かたむけて、背けるために押し流す。アルデヒドたちが僕を蝕む
7
洗面台の横 ちいさなスポンジ 30年後の自分
7
トモコレの世界の私は現実の私より本能に生きてる
7
仙道は 慌てないでと 言ったけど 白馬の王子は 道に迷った?
7
近づいた君との距離もいつの日か本当の濃度が薄れてゆくのか
7
現在も過去も未来も消え失せろ雁字搦めで身動きとれぬ
7
三度
(
みたび
)
見て なお友達の 座を降りぬ 私は君の 一部になりたい
7
新生活 人生初の 給与で買う 六畳埋める シンセ いかつッ!笑
7
これヤゴもバクもカエルも浮く池の
汁
(
しる
)
とも知らぬ王様席へ(百人一首・十)
7
古くより 春はあけぼの とされども 朝寝で未だ 見ぬ怠けもの
7
立ち止まることも厭わぬ駆け引きの横断歩道すごく嫌いだ
7
立ちくらみ 免震構造 船の中 逃げる船舶 超える大潮
7
お詫びするは謝罪してない すいませんか申し訳ないと言うべきでは?
7
逆流が口に残ったシャボン液君に合わせて笑うと苦い
7
明日こそ明日こそと決めながら生き長らえた ただの恥さらし
7
強く吹け、風 遠くの君想う思考の隅まで空に散らして
7
気付かれぬ ように静かに ゆっくりと つけてた猫が 後ろで見てる
7
恋の味 甘みと違い 濃いの味 この苦しみが 中毒の
理由
(
わけ
)
7
「やるやらない」? 「できるできない」? クソ喰らえ! やらなきゃいけないことをやるだけ。
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住宅街響く声が叫声か歓喜の声か私は知らない
7
薄墨流し 山の端おぼろ 桜散り 桜敷く野辺に 遠来の友 坐して酒酌み 帰る雁な泣きそ
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時を得て 紐解れたり 花蕾 名を上ぐりて 立てば芍薬
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枕花 百合の花粉が床に落つ花瓶の水はそのままの朝
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早く寝て 明日に備えむ ガラス戸の 亀虫消えて 夜ぞくだちける
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