イメトレは馴染みのOLDだるまでワンショット此岸しがんはしのちびたベンチで
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ぬくぬくと 毛布にくるまり 我が愛猫 寒波の野良ねこ 今いずこ (前の句をちょっと変えてみました)
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「僕が今どこにいるかって?」(聞いてない) 君を見ている宇宙だぜっ
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「もう少し遠くまで行ってみようか」 セルフレジにも言い聞かせてる
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ドーナツで 乾いた口を 癒すのは ミルクの役と 決まっているから
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一条の光はささぬ 手根管症候群の可能性あり
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ボロ負けや 卓に投げ込む 千点棒 追っかけリーチが 倍満で飛び
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表裏 ない人なんぞ ありゃしない 悲しいけれど これが現実
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一歩ずつ 梯子を登る つもりでも 足を滑らせ 落ちることあり
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毎日が 試しの期間 恐るべし 呑気で過ごす 時も短し
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悲しみを 堪えて生きる この道は 宴で騒ぐ 道に勝れり
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病的な思考の正気は無駄らしい あなたの夢にはいないし許して
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ロマンスじゃ死骸越しでの交尾も可 死んだ後にでも知れたらいいや
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冷ややかな 世間の風に 慣れ過ぎて 生温い風 居心地悪い
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いつからか 勝ったら負けと いう遊び ずっとやってる 勝つのが嫌い
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降り積もる雪よりしろいその頬に消えない傷をつけてみたいわ
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月を見て! いまからあなたに告白をしたいの一緒に月を見上げて
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眼を伏して ほどく御髪おぐしに桃のかう 百夜ももよいらして、待っているから
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冬風に 小さく震えし ハゲ頭 雪はちらつき 溶けて頬描く
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君の名前が祈りの言葉みたいに 繰り返しても報われない
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全部あなたのため 傷も涙も血も小指も全部あげるから
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点滴と カテーテルだけで 5日間 逆に楽だと 思い始める
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スナックの 帰りはいつも 真夜中で ネタの反省 しながら帰る
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俺が言う 息子の意味と ヤツが言う ムスコの意味が 違うのに気付く
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我が胸に おもてうづめて なほ好きと 言いし言葉ぜ 忘れかねつる
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山本五十六とは別に友達にはなりたくない
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朝日が射して今日も始まる一日の食卓にいる応援団員
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「生まれてこなきゃよかった」だれもが抱く平凡な感想に泣く
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カチカチと音をたてて突きたてる 白い柔肌 赤色の痕
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雪舞いて 音をのみこむ 冬帳ふゆとばり
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