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日焼け止め 塗らんと外に 出てもうた 桜の花に 早く会いたくて
6
うしろ髪 爽やかに揺れ 日溜まりて 残り香追いし 一歩二歩と 後ろ影消え
6
空の碧 白さ映えるや モクレンの 白陽浴び 香こぼれて 春一路
6
絆創膏の血みたいにわかりやすく傷付いてたらよかったのか
6
若者のすべてというにはまだ足らない 金と愛と少しの焦り
6
春らしい 温度のはずが 体感は 寒さが残り 秋にも似てる
6
月光に 踊るはソナタ 乗せられて 桜と貴方 僕の水面に
6
「馬鹿だなあ、もう少し現実を見なよ。」 同じ土俵に立っているのに
6
薔薇みたい野生のキャベツ僕の色ロマンチックは遠くの畑
6
一昨日より一分多く話せたし、天気も良いし、今日は良い日だ。
6
生命の息吹 緑をほころばす わたしはその
桜
(
はな
)
も好きです
6
人間であった私が人間で なくなったあの日私を返せ
6
焼きたてのあんぱーーんち
!!
((この世を生きる理由になって))
6
袖破れしジャンバーを畳んだのち春巻きを噛むなり四月
6
天国は高取にあり
桜雲
(
おううん
)
の 荘厳美麗は壷阪寺
6
差し出すを躊躇われるはボロボロの エコバッグ見て「お入れしますか?」
6
新年度市営菜園賑わうも植え時逸したものも有りなむ/ジャガイモとか
6
泡沫で随分楽しくいたんだね。たった十年、されど十年。
6
つまらない すべての膿を癒すのは フリーレンの むふーくらいだ
6
春吹雪 桜もろとも あの人へ およばまほしき 我が想ひ
6
水玉の間を指でなぞってく 水玉に触れたら地獄行き
6
蓬
(
よもぎ
)
摘み 指に残った
馥
(
かお
)
りから 春に
邂逅
(
かいこう
)
今日は
佳
(
よ
)
い日だ
22
居た場所に もう居ないこと 追いかける 言葉はゆっくり 植物に似て
43
岸壁の風に傾く舟宿のすすけし看板
生業
(
なりわい
)
の後
43
冬越して スナップエンドウ 収穫す ささやかながら 春の楽しみ
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施設より帰宅の道を探すよに「どやってきたの」と何度も
義姉
(
あね
)
は
26
頬
(
ほほ
)
伝
(
つた
)
ひ 涙を隠す 春雨は 在りし日思ふ 弥生のしらべ
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ため池の堤防で詠む春の歌「鳥はさえずりたんぽぽ笑う」
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種こぼれ 花を咲かせた ビオラにも 蝶が舞い降り 得意気な顔
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大木の枝垂れ桜の華やぎも丸太と竹に支えられおり
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