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言の葉のトランプ切って鳴らす指 妙技に惚れるひとつの理想
16
奥池に 逆さもみじが 映る夜 季節を感じる 淡い気持ちに
27
寒いのは 弱く勝ち目は ないけれど キライじゃないよ この冬支度
15
足の怪我しらせてよこす友へ出す小さな荷物あれこれ詰めて
25
今君は母の知らない場所へ発ち恋人の側で夢を見ている
24
旅行前お土産何がいい?聞かれ其処らで買えるが月餅と言う
25
人恋し 凩吹く夜の独り酒 足元掛かる毛布の温もり
24
金色に
煌
(
きら
)
めく 街路樹のイルミネーション並ぶ 駅ビルの宵
26
いつになく雑草少なき清掃日 暑かりし夏 霜月に想う
18
公園にひとりしょんぼり立つぼくは氷雨に濡れる日時計みたい
24
目的は寂れた街のおにぎりや あったか豚汁ボニーテールの君
13
楽できて 我が身を立てる やり甲斐は どんな苦労も 掛けて惜しまじ
15
小手先の スキームなぞと 曰うは 枝葉を眺め 幹を眺めず
13
新月の ぽっかり浮かぶ 西の空 夕焼け空に 明日を誓う
26
夏の間に焼酎割ってた炭酸が冷蔵庫では居心地悪げ
15
夕焼けと、きみの頬とが同じくらい赤く染まった赤煉瓦ゆく
11
散り残る葉のある枝から散り落ちるように雀のはらりと下りる
13
現象は 浮かんで消える かぷかぷと 僕は照明 幽機交流
12
風呂上がりよくはたき込むグレードをひとつ落とした基礎化粧品
7
新築の 賃貸狭しと 嘆く我
積ん読
(
つんどく
)
千冊 自縄自縛なり
10
金正恩
(
キムジョンウン
)
娘のジュエは
主愛
(
ジュエ
)
なるか 謎の国だと 再認識す
7
日中のいまのところを説明しきみらがパンダ会うのはさいご
8
風呂あがりリクライニングでテレビみるおっさんの背をパンダに見ゆる
8
田舎よりすべてが勝ることもなくこんなもんかよ都会のイルミ
12
わたし鏡 これから世界を壊します 何も映したくない気分なので
4
私のアイデンティティの約三割は あなたがくれた愛でできてる
8
馬鹿だからグロテスクしかわからない 天使の小言は自慰に溺れて
6
木漏れ日に輝く頬を眺めおり、今日のおやつは白パンがいい
9
おびただしいファイルの中から彼は『月〜コピー〜コピー〜コピー』をクリックし、
6
トントンと 息子がドアを ノックする うるさいよ父 独り言デカい
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