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白湯啜り いっぱしの風邪 なりおれば 家の静寂が わたしを包む
6
おじいさんとおばあさんが手をつなぎゆっくりイオンを後にする。ほろっ
6
子に孫に武器を持たせる日が来ると思ったろうか当時の人は
28
でん六に赤塚不二夫の鬼の面定番だった私の昭和
39
月一度四季にて色変ふ山走り村里に湧く清水汲み来し
41
カッタタタ大樹を叩くコゲラ来て静寂の底に立春の音
41
「ほんとはね」きみの気持ちを知った夜やさしい言葉がわたしを包む
38
春立つ日きまりのような陽射し受けごみ収集車は給油を受ける
31
凶器にもなれる心をひらがなの「あい」に変えてく「飛翔」の時間
24
膨張する宇宙の話面白き 意味不明なり 茶を啜るなり
17
生更木の 凍てつく大地に麦踏みの ザクザクの音春近づきぬ
24
早春の空樹の塔の尖端に 春告げ鳥は止まるだろうか
24
徴兵制復活しても私には資格ないだろうちてしやまむ
16
生命
(
いのち
)
とは熱きものにてたらちねの母子はわれを父親にせし
20
不機嫌に睨んたような顔になる それは良くない老いひし
輩
(
ともがら
)
23
われの政治に沈みゆく午後の選挙車へ冷たき瞥を送る
18
面並べる演説臺のたれかは嫉み読みて辿りぬわが闘争を
16
ひげをそる顔削るよにひげをそる つるりとあごを確かめてみる
17
小倉でねソニック止まり地獄かな外で眠ないとホテルがないよ
19
懐かしい詩を投稿待っていたこの一度のいいねドカ盛り
18
パンまつり 白いお皿が もう何枚
?
我が家はしばらく パン祭り
19
左手が
疼
(
うず
)
くと息子厨二病 オレも疼くぜ
四十二
(
しじゅうに
)
病さ
10
細りたる 五輪の聖火 灯されて ガザ・ウクライナ 吾に迫れり
12
君の手を トランプさんが 握り締む 永久の別れか 永遠の別れか
7
破裂する アイドル歌手の 生舞台 高市総理の 晴れ舞台
5
春風が 吹くと信じて 散髪に 行ってこようか なけなしの髪
5
受けそびれし 全てのボケを 想い出す 君の記憶が ボケる前には
5
親友か 彼女か それとも友達か 君は一番のトラブルメーカー
5
選挙戦 ボス猿同士 争いて 野次馬猿が 一頭担ぐ
5
*「はい?誰が!?」 みなさん同じ間、 息継ぎで 口下手だからか わかってもらえず *繰返し
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