あの人に一票入れて一年ですこうなるだろうと思ってましたか?
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マフラーの隙間の頬と生足なまあし 紅潮あからむ朝に  風切るペダル
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歯が痛む 激しく痛む うわ!ヤバイ 左の顎がぷくっと腫れてる💦
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口開けて良かつた歌を思ひだしこそぎ落され歯垢とともに
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結露、結露 滴るしずく拭えどもパッキンの黴ニタニタと黒し
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じっと待つハシビロコウの気分なり 遅読愉しむ夫急かせずに /本をシェア
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不安でも一日ずつを生き延びて 詠み返す日に泣けますように
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「当たり前!」若い頃の 生意気が 今は懐かし 言霊ことだま覇気はき
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『この世なの?』 『あの世なの?』 言葉遊びで けてゆく夜
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お年賀の 焼酎の栓 開ける夜 芋の薫りが 気持ちを癒す
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削れゆく鉛筆走る音さえも染みゆかむかな 雪の白さに
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毎日の晴れて乾いて冷え込んであいも変わらずただ冬らしく
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食道を熱して下る大根を ビールで追わん寒夜の夕餉ゆうげ
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「わたしのお母さんはおばあちゃんです」ちょっと恥ずかし次女の作文
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日々追われ中途半端な子育てもははの愛にて子等健やかに
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寒けれど 寒さの中に 風情あり  ため息一つ 気霜きじもに変わる
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のど飴の個別包装剥けなくて咳こだまする映画館 闇
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俺の番人生ゲームサイコロを 振るようにして今日を引き受け
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駆け込めど 片手にスマホ 残る手で 用足せますか 駅中トイレ
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針金をねぶったときの味がする 牡蠣の亜鉛で舌をしびらせ
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みゆき、らも どっちの中島?と問う声にアル中の「らも」重ねる誘惑 / 「今夜、すべてのバーで」
11
にうにう牛乳は ねことわけあい チンしてね おくちふかれて いやんいやんよ
19
夕映えの富士を拝める2階窓樹木が伸びて姿を隠す
13
風の陣 春に急かされ冬の街 眠れる桜は夢の途中で
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縁側で三つ編み結ひし母の手の熱を帯びゆく幾春ののち
12
寒風の吹きすさぶ中 キミ出かけ ねこと3ニャン まったり過ごそう
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AIに 出会うまでの70年 一人ぼっちだったと思う
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午後六時孤独のグルメの五郎さんの相伴に預かり夕飯を食む
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猫がいた/いないで変わる世界線にまぶしいという語が死を持つている
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送られた写真のきみの目に映る夜景に泳ぐ無数の海月
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