静々と淡いすみれのむ雲のほのかにそよぐ春の曇り日
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「雨降る」の予報に花見はサロンへと フルーツティーの差し入れ持って
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お気持ちを おかまいなしに たらたらと 思いつくまま リプしてきやがる
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改心しマジメな短歌作ること誓約します。四月一日
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温暖化対策石油使わないことだよ、知ってるやはり目の前
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箱根路の高嶺へ消ゆる86を焦がれど我は愛でし軽トラ
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つえつえほ~ 個室の壁に杖掴む指で杖持つ誰かを待てり   「都内の個室にて」
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待ちに待つ解禁の日に大岩魚バラして一つ黒星を抱く
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散る花の夢に見るのはほんのりと空にひろがる雲になること
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フレッシュさの欠片もないって顔をして乗り込む電車四月一日
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エイプリルの小さな嘘がだんだんと炎上間近どうしようかな
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どうしてかどうしてでしょう王子様(芙) / 花の宴(えん)にもお姿のなく(虎杖麿付句)
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不足なり 過剰なれど エンドルフィンのうないぶっしつ 精神を病み 国をついばむ ※「エンドルフィン」=「脳内麻薬」
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眠りたる社会科準備室の窓際に色褪せた地球儀と午後
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春の花はどこか心に遠けき儚き色さえ吾にも重ねつ
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散り散りに緑の光消え失せて望み通りに摘まれた蕾
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鉛筆を折って布団を切り刻み水飲み干して自分を守る
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「終わりない」そうと思えた日々がありそっと笑顔の君を閉じてた
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好意だと信じてしまう僕がいて「合理的だし」とか笑う君
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整形で作った様な言葉達今はただただ重ねて閉じる
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話してる君の周りに花が舞い動くのを見ると笑顔になる
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今日もまた お天道様が 沈みゆく 西の山の端 漆黒の闇
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ストレスで 唇の下 痙攣し これはやばいな ここまで来たか
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人生は 紙飛行機 聞いてたら けっこう深い なんか感動
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昼前に 空は輝き 日が射して 心ウキウキ 畑に急ぐ
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クソリプを送ってくるなお前らは自分のうんこ投げるゴリラか
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うごきだす よるいつもの道 逆方面 止まった時間が 色付いて
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「ついてきな」離れた君の手は 震える足に気づいてたんだな
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遠き日を 思いを馳せる せせらぎは 秋風立ちて 葦の葉戦ぎ 川の音ね消えゆき 独り佇む
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「デグーって可愛すぎる」と思う午後。次の夜勤に向けて写真撮る。
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