どんななメロディだろか春風に揺れるネモフィラ奏でる音は
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風の音で目覚めた朝は手を伸ばし毛布のなかに春を連れ込む
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着飾って 見え方気にする よりずっと 素直なほうが 可愛げあるじゃん?
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豆を挽き 珈琲淹れて 始まりぬ 新芽が光る 日曜の朝
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いつの間に始まっていていつの間に「老い」と呼ぶ日へ続く日曜
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「まぁ!かわいい」ぷくぷくだった友のが美少女になる卒業写真
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オメラスを 去りて彷徨う道半ば 自由という字の 檻に似ており
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一日中検査検査でくたびれた夫ねぎらわん苺のシフォンで /ハピバ🎉
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仕留めたる 鼠をくわえ 見せにくる 健気な猫と 共にありし日
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春の陽も徐々に空まで連れてゆく元気になれるパンジーの白
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闇照らし歌が絶えずにペダル踏む旅の光を頭「ず」へ書き綴る
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日が落ちて 夜も深まり 創作す 確かに暗い 自分の本音
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こんなこと バレたらマズイ おしまいだ 留守電の声 何度も聴いて
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頬に落つ 翠雨は熱を 奪わずに 唇に露 指して流るる
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まっすぐにただまっすぐに生きているそんなあなたが嫌いなだけだ
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砂原さん。 私もきっと 破天荒。 ちいかわ同士 仲良くしましょ
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何もかもが焦るけど結局川の流れのようにふわふわ浮く
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野菜を取り入れようとして緑茶をルーティンにする所が昭和
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疲れたらイラつくし休めば治るけどまた疲れるし繰り返す
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梅の園 香溢れて 来てみれば おぼろ雲たなびき 山の端かすみ ふるさと遠くなりにけり  秋の夕暮れ
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他人の歌読んだ自分も表現をしたい気持ちがあるような気が
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万生ばんしょうの原初に在りし「すがた」見よ 存在論的肯定は成る
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夢かたる娘の気持ちは分かるけど そいつは止めておいたが良さそう/老婆心
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ついたてに 秘めた想いも隠されど 「見えなくなったね」 君もそうなの?
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常夜灯 辛くないすか?灯き過ぎで 言ってくれれば消しますけれど
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かんがえる なぜにんげんは かんがえる にんげんだけが なぜかんがえる
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最初から わたしのことを 狙ってた? 「確信犯」じゃん いや「愉快犯」
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亜麻色の 出尻鳩胸 押し寄せる 陽のあたる坂に ジャスミン笑み交わす
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亜麻色の 出尻鳩胸 押し寄せる 陽のあたる坂に その影長く ジャスミン香る 乙女去りぬ
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 かん残る 卯月半ばに かき氷 夏は水無月 言う人何処いずこ
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