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枕花 百合の花粉が床に落つ花瓶の水はそのままの朝
6
生ゴミで肥料を作り 資源ゴミ収集工夫 ゴミ袋減
6
川縁は 熊にとっての 生活路 この世は檻無き動物園
6
烏さん 何か
咥
(
くわ
)
えて 巣作りか 朝に昼なに 勤勉なりし
6
春風に 舞い立つ心 人々は 浮かれ飛び交う わたげの如く / 新学期
30
山吹の枝垂れる様の美しさ丸く刈り込む
夫
(
いも
)
いまいまし
25
着飾って 見え方気にする よりずっと 素直なほうが 可愛げあるじゃん?
22
「まぁ!かわいい」ぷくぷくだった友の
娘
(
こ
)
が美少女になる卒業写真
28
「よし、いい!」と思える
短歌
(
うた
)
をいざ打たんアプリ起動中
宇宙
(
そら
)
の彼方に
25
信号が青と気付けど膝痛でダッシュ出来ない吾は
老人
(
おいびと
)
35
布団干すお家
羨
(
とも
)
しく見やりては ただひたすらに待つ花粉明け
32
ヒノキ花粉 喉鼻までも 攻撃す 絶不調のまま 一日終わる
35
耳元で振り シャンシャンと
幼時
(
おさなどき
)
友と鳴らして遊んだ
薺
(
なずな
)
39
PTA
会長務める 挨拶で 初顔合わせ 想い伝えて
20
体調が すぐれぬ貴女 心配し 改善願い 朝の神社へ
29
あめのひは ねこもねむいね ねこだんご ぴったりよりそい なかよくねんね
24
知名度も メニューも斬新 ラーメン屋 人手不足で まさか閉店
23
街路樹の枝に掛かりし ユニフォーム 持ち主待ちつ
東風
(
こち
)
に
揺蕩
(
たゆと
)
ふ
32
アスパラの先っちょだけを噛じり喰う ごめんなさいと春に詫びつつ
21
逃げ逃げて此処まで来たり桜樹のもと 涙拭いし
桜花
(
はな
)
の褥に
16
苦しさは土に埋めれば
コンポスト
(
堆肥BOX
)
僕は育てる青い果実を
21
北の地の明日へ凛々しく笑む花やゆり水仙の灯の長く在り
18
孝行の足りず泣いたが紅のカーネーションへ今日から笑う
22
せせらぎを 泳ぐ花びら 追ひかけて 躊躇ひ覗く 春の望月
15
和らぎの萌黄色から青葉へと 装い変えて初夏に向かう樹々
26
懐かしき テレサの歌声流る宵 酔ひしれる我昭和の人なり
19
夢があり秘めて潜るは群れの波「風は黄金」僕は戦う
16
歌っちゃお!歌も心も唄っちゃえ短歌啖呵もユーのリズムで!
13
年上の私の言えぬ本心を見透かすようなあなたのLINE
9
梅の園 香溢れて 来てみれば おぼろ雲たなびき 山の端かすみ ふるさと遠くなりにけり 秋の夕暮れ
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