Utakata
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彼岸前もう満開の木蓮が手持ちぶさたに風にゆらゆら
28
今週の乱高下する血圧はひとまず忘れカラオケに行く
26
震災のあの日を胸に刻みつつ 祈りて閉じる今日のまなざし
32
桜メール既読つかぬまま
去年
(
こぞ
)
の春 長き
空
(
くう
)
の胸に
桜
(
はな
)
や咲くらん
13
春セーター色鉛筆は十二色画用紙持ってお出かけしたし
22
「ごめんね」と言えば「いいよ」と決まってた。いつの頃から「いいよ」で済まぬ
23
雪解けの 春の陽気に誘われて 季節を食むる茎立摘めり
27
京の寺 友と座禅で 雑念を 洗い流して 一歩踏み出し
33
青天の
下
(
もと
)
満開の早桜 メジロを
誘
(
おび
)
き寄する 蜜の香
30
三月に冬は長々居座りてなごり雪とかひねもす降らす
34
歌の橋 月まで千年つらなりて重ねる短ざく飾る浮世に
25
小窓から 月灯り漏れ 静寂な 離れの茶室 無の一服を
33
前世での 約束のため 現世へと 君を探して 約束の地へ
9
ピンクから黄色に変わりし店先の居並ぶ花に頬ほころびぬ(再考)
18
流れてる ラジオを聴いて リズム取り 今朝もカタカタ パソコンを打つ
12
きっかけも動機もあって進めない生活保護は優しい束縛
31
春霞む 空を見上ぐる 露天湯に 高度下げつつ JALが近づく /三国の露天風呂
11
為になり 感動す日々 Utakataの 数多の歌に 心癒さる/サンキューの日に
因
(
ちな
)
んで感謝
(^^)
♡
29
春菊を湯掻く香りにふと浮かぶ 母と立ちたる
実家
(
いえ
)
のお勝手
28
おぼつかぬ 老いたる母に 寄り添える それは狼 否吾であり
15
庭の木が 雪を被りて 花景色 寒さの中で 得した気分
16
嘘じゃなく約束でもない寄せ書きの余白に春が着地している
15
水槽のメダカ向かって子が歌う「森のくまさん」何故そのチョイス
25
炎立つ天啓として『火の構え』上段ならば頭守れる
11
夢も見た あなたと花影 揺らいでは 見せてくれたの 露落ちるまで
7
指揮をする
Mr.Trump
(
ミスタートランプ
)
変拍子 転調無調 終わりなきかな
11
真っ白な 私を染めた 絵の具たち
毀誉褒貶
(
きよほうへん
)
が 色鮮やかに
9
似たやうな個室のドアの表札には「I❤LINUX」(アイラブリナックス)と🐧(ペンギンマーク)
7
愛してるが五文字なのは短歌に恋をのせろという事?
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お互いに下と思っている僕ら 輪廻の先も埋まらない溝
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