まやかしの 人生なんて 耐えきれず 馬鹿正直に ひたむきであれ
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十秒でいい時間が止まるなら正攻法で思い知らせる
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久しぶり元気だった何してた ところであいつ何をしてるの
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夢を見て 夢見た暮らし 手に入れて 疲れて眠る 夢も見ないで
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一日一首とか目標を決めるんだけど三日とか普通に無
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みんな違ってみんな良いではあるがある程度の平均てあるの
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もうやめて!私のHPはゼロよ! 遊びの手を緩めない犬
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「中性脂肪五百越えたら治療」だと主治医の引いたラインの現実リアル
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塩分と炭水化物、マイナンバーカード更新おもひ薬待つ
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古巣より 飛び立ちゆける 燕尾へと 踵返して さよならまたいつか
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短歌てふ思ひと愚痴にザラメ混ぜあざとき衣の綿飴に似て
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まだ君と さよならできそうにないから すこしさ 春泥棒になってしまおうか
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桜咲く 春に、早いと友が言う 青い春だね 君が笑うと
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薄紅の 桜咲くたび 色褪せぬ 心の中の 君に伝える
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春風に 舞い立つ心 人々は 浮かれ飛び交う わたげの如く / 新学期
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冷蔵庫グァングアンと喘いでる そろそろだよねよく頑張った!
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豆を挽き 珈琲淹れて 始まりぬ 新芽が光る 日曜の朝
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桜散り うれうるもなく 新緑の ゆるを見れば さらに美し
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夜風よかぜ香る 春の星粒 すくい取り 新しき星座 空にえがかむ
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この街は同時に咲きだす梅桜 助六寿司も花見待ちたる
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陽の光私をもっと駄目にするロキソプロフェン飲んだ朝にて
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あの山に守られているこの川に生かされている春は往くとも
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紫のツツジ満開 ちらほらと ピンクと白も いとささやかに
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おはようの音を奏でるサックスの銀色褪せてセピアなる朝
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離れてもハイビスカスを二人して育ててゆけば一緒と同じ
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擦り傷の膝に手を当て塗る祖母のキランソウだよ遠き日消えず
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稀なりや心に燃ゆる蜃気楼やおら夢世にわが身いざなひ
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朝まだ早し ひんやり風に首すくめ 薄手の上着襟立て歩く
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夏物の背広を羽織ってちょうど良し 少しひいやり心地よき朝
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いつもより 幾分早く 家を出る 話せるかもと 期待を胸に
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