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雨が降るそう言いながら振り向いた君の横顔目に焼きつける
6
空を舞う 桜の花びら 四月下旬 消えるとしたら あんな風がいい
6
人は皆 神無き天使のようにして 堕墜すらせぬ故に苦しむ
6
まやかしの 人生なんて 耐えきれず 馬鹿正直に ひたむきであれ
6
十秒でいい時間が止まるなら正攻法で思い知らせる
6
カラオケで 東京ララバイ 歌うキミ 帰り支度を し始める俺
6
苦味を失った発泡酒 飲み干せるのはきっと僕だけ
6
今の世に誠意など存在しない悪人だけが狡猾に生きる
6
外が置く 散りばめられた 四角形 錆びていようと 一瞬を待つ
6
脱げば肌寒く着れば暑い時期は温暖湿潤気候の春
6
邪魔にならない華奢なアクセサリーって最高のパートナー過ぎる
6
ツツジが咲くのが年々早まるとのニュースを聞きつつ汗を拭く
6
汗だくで熱を発してるのになぜか足りないエネルギー問題
6
駆け引きはもういいからさ頷いて お願い、僕の負けでいいから
6
暗い波夜光虫共踊る海 銀河と双子の
宙
(
ひろ
)
いスペース
6
気づいておりましたか我が肉体よ私が恋をしない人種ということ
6
パッキパキ明滅してる彼女です
(
みかの原 わきて流るる いづみ川
)
いつ見きとてか 恋しかるらむ /027/100/中納言兼輔/ 下の句は1度も会ってないが恋しい
6
風光る 緑濃き嶺に 陽溜まりて 陽炎揺るる 金の輪輝き 御来光
6
白衣着て輪袈裟身につけ寺参り今日の私はなんちゃって遍路
6
この星の 人に花にと 名が在れど 何故に悲しき 地上の世界
6
まだ君と さよならできそうにないから すこしさ 春泥棒になってしまおうか
24
桜咲く 春に、早いと友が言う 青い春だね 君が笑うと
27
薄紅の 桜咲くたび 色褪せぬ 心の中の 君に伝える
20
春風に 舞い立つ心 人々は 浮かれ飛び交う わたげの如く / 新学期
31
豆を挽き 珈琲淹れて 始まりぬ 新芽が光る 日曜の朝
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桜散り
憂
(
うれ
)
うる
間
(
ま
)
もなく 新緑の
萌
(
も
)
ゆるを見れば さらに美し
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にぎわいを終えし桜のトンネルの若葉確かめ君と道行き
31
夜風
(
よかぜ
)
香る 春の星粒
掬
(
すく
)
い取り 新しき星座 空に
描
(
えが
)
かむ
34
おめでとうと薔薇の花籠届けられ 一年の
幸
(
さち
)
約束さるる
16
この街は同時に咲きだす梅桜 助六寿司も花見待ちたる
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