Utakata
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さいおん
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無常を詠みたい
比喩歌好きのガチ和歌専門
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受験生 徐々に本番 これまでの 相手サンクス おやすみピアノ
11
灯屋くん帰ってこないね
12
こころって突然限界が来るの あれって何で?
11
自分の 体だから わかってる いつ死んだって 後悔しない
8
ハナクソやめやにを取るのが面倒いほど疲れてるときだってあるのよ
9
僕が人に 戻ってゐる その
間
(
あひ
)
に きみは行かぬか 海逝くまでに
6
母の庭 重機によって 壊された この屈辱を 誰をか知らむ
13
あゝ無情例えば生まれ変わったとしても遅すぎ君はもう大人
7
こころとは 自分自身で あるけれど 関われないの 魂って何?
11
もう一度 会ってみたら わかるかな? 君のことが 好きかどうかは
8
カメムシは 不快害虫 理由付け 無駄に殺生 人類の罪
13
主文 君を無期懲役に 処す 僕の前に 現れた罪で
9
どうしてか? 君は僕に 構うのか? 無垢な笑みは 残酷な美
13
あの人の 思い出せない 名前なんて 好きだという エゴイズムかも
10
残酷で 圧倒的に 美しい そんな気持ちの 名前とは「愛」
19
新
(
あらた
)
しき 年の初めの
望月
(
もちづき
)
を
仰
(
あふ
)
ぎ見るとき 悔やまれる 言えなかった 「月が奇麗だね」
16
1時半 やっぱり
サンタ
(
彼
)
が やってきた 宗教観の 乏しい
我が家
(
ウチ
)
にも
17
聖夜には いつもと違う ボトル開け 想い昇天
焼畑
(
やきはた
)
の
煙
(
けぶり
)
12
「居ないよ、 サンタなんて‼︎」 夢のない つまらん大人が
現在
(
いま
)
の僕です
18
稲穂を 刈ったあとに また伸びる 稲の芽燃やし 息吹きを殺す
15
心とは 使い古される ものである そう知った時 覚悟が決まった
16
消えろよと 脳の奥から 響く
音
(
こゑ
)
消えろよ消えろ 消えろ消えろと
11
眠剤
(
みんざい
)
と
安定剤
(
あんていざい
)
を 少しだけ
多
(
おお
)
く
飲
(
の
)
んだら 何が起こるかな
10
虫歯に なったことないと 君は言う 僕の虫歯を
伝染
(
うつ
)
したい君に
14
ひさかたの 光る
尾花
(
おばな
)
の 刈り
損
(
そこ
)
ね
明
(
あく
)
る夏にも また
蔓延
(
はびこ
)
らん
23
澄み渡る
屈託
(
くったく
)
のない パーカーの 薄いブルーは 君の色だね
20
届かない 後姿は
陽炎
(
かぎろひ
)
の 君の背中を
畏
(
かしこ
)
み
畏
(
かしこ
)
み
19
手放しに
無垢
(
むく
)
な笑顔で 話す君 僕は
綺麗
(
キレイ
)
な 大人ではない
20
ガキだなぁ 曇り笑顔の 僕がゐる
羨
(
うらや
)
ましくさえ
想
(
●
)
ったりもする
18
エブリデイ 鉛のような 飯を食い 今夜も泥の ように眠ろう
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5
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