さいおん  フォロー 15 フォロワー 22 投稿数 453

ひたすら無常を詠む
普段はここにいます
https://ameblo.jp/hitori03/

スマホの 汚れた画面を 拭く時は 全て忘れる 失恋さえも 

夜明け前 東の空に オリオン座 夏の終りを 今告げに来る 

生きてると 感じることを 恐れるまま 長いこの夜は ただ過ぎてゆく 

人生を 列車のレールに 例えるよな 乗り遅れたら どうしたらいい? 

ハイプロン あのデパスより 効くそうな いっぺん僕も 試してみようか 

今の世も 短歌男子は 誇らしい 千歳ちとせの歴史を 受け継いでくれ 

ホトトギス 教科書からの 幻聴も 笑える時が 必ず来るさ 

君の心 僕の心は 何処にある 彷徨う挙句 逢えないな、もう 

傷ついた 心に薬を 塗ったとして 心のうみは 傷跡となる 

目に見える ものも音も 記憶だって いずれは消える 跡形もなく 

この頃の 洗濯物の カビくさにおいが君を 思い出させる 

楽しかった 思い出たちを 忘れる代わりに この苦しみを なくしてください 

夜が明けて 太陽は上り 日は暮れて 夜を迎えて 一つ死に向かう 

やっぱり 酔っていないと 詠めないな シラフの僕は 底辺凡人 

僕の本つぎはいつ いつになったらあえるのですか? 返してくれるの?えいえんに 君の本はあえないのですか? いつ返せるの?きみがすべて  

平日の 束縛される 時は過ぎ 歌読みうたう 心の週末 

積み上げた 思い出たちを 叩き壊して 誰もいない ところに行きたい 

救われない 想いなんて ありふれている この爽やかな 青空のように 

持ち札の 全てを君に 見せたって のこり続ける 心のジョーカー 

何億年 僕が化石に なったとして 君のその手を 求めていたい 

ぬばたまの 模試の結果も あかねさす 明日になれば 忘れられるさ 

宵の入りに くゆらす煙と 虫の声は 眠れぬ夜の 始まりを告げる 

「がんばれ」と 言われることは 苦しいよな みんな十分 頑張っているから 

君はただ 走り続ける 十字路に 置き去り僕は 背中を見送る 

君という 肉布団の 下敷になって されるがままに 昇天したい 

ぐっすりと 眠れぬ夜を 過ごしたって 皆んなこの日を 生きているよな 

道端に 誰の手袋? 雨風に 日ごと晒され ぺちゃんこ哀れ 

何気ない 朝の光は 冷酷にも 今日という日の 始まりを告げる 

まくり 走って帰る この背中を 濡らす汗?雨? もうすぐ梅雨入り? 

この想いを 歌に詠んでる 間にも スマホはスリープ 無情すぎて草