Utakata
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さいおん
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無常を詠みたい
比喩歌好きのガチ和歌専門
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冬こもり
(
(枕詞)
)
春の川辺の 櫻花 早くな散りそ 雨は降るとも
15
桜が 咲いたよって 君は言う そっちはどう?って 聞いてくれない
15
深酒と SNSと 眠剤で やっと眠れる それは偶然
10
好き? うん、そうだよって 言い切れるよ 会えなくなってからじゃ 遅いけれどね
12
あーあれな ケンミンの 餃子のタレとか マジ殺意わくわw
12
どうやたって かなわないやつって いるよね その才能に触れただけで 僕は幸せだったのかもしれない
14
近頃は
X
(
エックス
)
なんぞと 呼びはじめ
ポストじゃないぜ
(
なまゑかへるな
)
ツイートなんだよ
(
ゐひろんの歩危
)
10
涙を 見せるわけには いかないのに 耐えられないから 僕は肩で泣く
15
思いを 蒸し返すように 30日後 月は再び 「只今!」と言う
12
解ってない 僕が震えて いる
理由
(
わけ
)
を 君はたぶん 解っていない
11
無常が どん底であると するならば 希望の光は 見えるワケない
8
不自然に 明るく照らす 街灯の LEDが 青く感じる
9
あー今のは 430ヘルツ 位だな 狂ったAに 僕は反応する
9
メーラーの F5を押して かくばかり 僕は無用の ものとかを知る
6
今日中に 届かなくても いいんだよ
アマゾンで買った
(
配達員様
)
急がないモノ
(
ご苦労様です
)
16
失うという 痛みをひとつ 引き受ける この感覚は 愛した
証
(
あかし
)
17
失った 言葉は再び
反芻
(
はんすう
)
して 吐き出せ吾が背
短歌男子
(
灯屋くん
)
よ
12
暗い部屋で 灯りを付ける 少しだけ
この静寂が
(
よるのしじまが
)
ちょっと苦しい
11
最初
(
はじめ
)
から 君は僕の ずっと前を 走っているよ
君は素晴らしい
(
灯屋くんよ
)
8
君にしか 詠めない歌が 美しすぎて
愛
(
かな
)
しすぎて
灯屋くんよ
(
きみのほうがすごい
)
10
酒と安定剤を むさぼるように 飲み続け
僕はおかしい
(
記憶が無くなる
)
誰か助けて
11
この夜に
嗚咽
(
おえつ
)
しそうに なりながら 飲める寝酒は 共犯者である
10
半潰
(
はんつぶ
)
れの ゲームコントローラーの ように ただ、 生きることに
疲弊
(
ひへい
)
している
12
思い出は 時間が経てば 消えるのか… 僕の中から 行かないで、君
12
うた
読
(
※詠x
)
みて
泪
(
なみだ
)
するとは かくばかり
他人
(
ひと
)
の心は
吾
(
われ
)
にあると知る
14
言葉とは 無限であるゆゑ 有限で 届かぬ想ひを ひたすらに
綴
(
つづ
)
る
16
友達と LINEしながら 寝落ちして 返信欄に 残骸が残る
14
献血を したいと思う 心とは
裏腹にのむ
(
服用制限
)
眠剤は罪
(
強き眠剤
)
7
世の中は 無常と理不尽で 成り立っている それを受け入れて 生きていく無常
11
お互いに 求め合ってる ことは
解
(
わか
)
る 距離はそれを ただ
阻
(
はば
)
むだけ
11
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