Utakata
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さいおん
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無常を詠みたい
比喩歌好きのガチ和歌専門
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ぼくはただ
HN
(
はんどるねーむ
)
を さけぶだけ ホントの名前を 知らないからね
6
自転車で 立漕ぎすれば 2年半 意外と早く 願いは届く
(
月までの距離は38万km自転車の時速17kmとして
)
12
心とは たぶんガラスで 出来ていた 砕け散って 元に戻らない
19
恋なんて 交通事故の ようなもの そのトラウマに 苦しみ続ける
15
薄暗い 部屋の片隅で うずくまる 無常という名の
膝
(
ひざ
)
を抱えて
16
咲く花も 美しいけど 風に舞う 花の姿は 薄紅の雪
25
心地よい 眠りに就きたい けれどもね… 君との時間が 楽しすぎて
13
僕は今 君との出会いに 感謝している
無垢
(
むく
)
な笑顔は 近くて遠い
13
冬こもり
(
(枕詞)
)
春の川辺の 櫻花 早くな散りそ 雨は降るとも
15
桜が 咲いたよって 君は言う そっちはどう?って 聞いてくれない
15
深酒と SNSと 眠剤で やっと眠れる それは偶然
10
好き? うん、そうだよって 言い切れるよ 会えなくなってからじゃ 遅いけれどね
12
あーあれな ケンミンの 餃子のタレとか マジ殺意わくわw
12
どうやたって かなわないやつって いるよね その才能に触れただけで 僕は幸せだったのかもしれない
14
近頃は
X
(
エックス
)
なんぞと 呼びはじめ
ポストじゃないぜ
(
なまゑかへるな
)
ツイートなんだよ
(
ゐひろんの歩危
)
10
涙を 見せるわけには いかないのに 耐えられないから 僕は肩で泣く
15
思いを 蒸し返すように 30日後 月は再び 「只今!」と言う
12
解ってない 僕が震えて いる
理由
(
わけ
)
を 君はたぶん 解っていない
11
無常が どん底であると するならば 希望の光は 見えるワケない
8
不自然に 明るく照らす 街灯の LEDが 青く感じる
9
あー今のは 430ヘルツ 位だな 狂ったAに 僕は反応する
9
メーラーの F5を押して かくばかり 僕は無用の ものとかを知る
6
今日中に 届かなくても いいんだよ
アマゾンで買った
(
配達員様
)
急がないモノ
(
ご苦労様です
)
16
失うという 痛みをひとつ 引き受ける この感覚は 愛した
証
(
あかし
)
17
失った 言葉は再び
反芻
(
はんすう
)
して 吐き出せ吾が背
短歌男子
(
灯屋くん
)
よ
12
暗い部屋で 灯りを付ける 少しだけ
この静寂が
(
よるのしじまが
)
ちょっと苦しい
11
最初
(
はじめ
)
から 君は僕の ずっと前を 走っているよ
君は素晴らしい
(
灯屋くんよ
)
8
君にしか 詠めない歌が 美しすぎて
愛
(
かな
)
しすぎて
灯屋くんよ
(
きみのほうがすごい
)
10
酒と安定剤を むさぼるように 飲み続け
僕はおかしい
(
記憶が無くなる
)
誰か助けて
11
この夜に
嗚咽
(
おえつ
)
しそうに なりながら 飲める寝酒は 共犯者である
10
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