Utakata
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ひたすら無常を詠む
普段はここにいます
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ガチ和歌専門です
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男だとか 女だとかに
捉
(
とら
)
われず 君だけが好き パンセク
哀
(
あわ
)
れ
6
夏なんて 何も解決 してくれない 夢の中では 相思相愛
14
吐く息と 梅雨の湿気が 合わさった
雫
(
しずく
)
は窓の 無限の
紋様
(
もんよう
)
10
「もう少し 寝ててもいいよ」 雨音の 優しい言葉は 悪魔の
囁
(
ささや
)
き
15
例えるなら 怪盗キッド 僕の心を 盗んで去った 盗賊は「君」
7
網戸の
隙間
(
すきま
)
に飛んで 入る虫、 キンチョールにて
👼
(
昇 天
)
🙏
(
合 掌
)
7
終わったから 何だか
解
(
わか
)
る あゝあれが 僕の青春 という日々だった
14
ひさかたの
(
(枕詞)
)
梅雨晴れの空 高過ぎて 僕の心は
意味
(
わけ
)
もなく
青
(
ブルー
)
10
心とは 壊れるために 作られた 絶望するなら 夢なんて要らない
9
コロナ過ぎ 花粉の季節が 終っても 未だにマスク 顔隠すため
14
鉄塔を
覆
(
おお
)
い尽くす
蔦
(
つた
)
のように 時間が心を 侵食していく
17
悪坂田? フツーの坂田? 良い坂田? 坂田はいない
僕の友にはw
(
キミハサカタカ??
)
7
ゴミ溜めの ような社会に
堕
(
お
)
とされた 僕の世界は 有限の
宇宙
(
そら
)
8
叶わない 恋愛なんて したくない でも心なんて 不自由なもので
6
誰だって ほんの少しは 壊れてる そうでなければ 生きてられない
30
氷
融
(
と
)
け どっぷり汗を
掻
(
か
)
いている グラスのジュースは
生温
(
なまあたた
)
かい
7
もう一度 君に会ったと してもさぁ… 好きだと言える 勇気はないな
4
今日の昼 空に雲たち 夕立の 激しく降れば 夏になるかも
12
しきたへの
(
(枕詞)
)
布団丸めて 抱き枕 君の替わりに ならないけれど
4
そういえば
今日は何の日
(
29日は
)
だったろう
(
なんだろう
)
? 激動昭和を 生きた
天皇
(
すめろき
)
6
もし僕が 君になれたら どうだろう? 手を繋げない キスもできない
4
退職のとき 普段の様子で 去って行った だからあのとき 泣けばよかった
4
僕にとって 君の代わりは いないなぁ… 僕の代わりは いるのだろうね
7
終りって 一人が告げる ものだから もう片方は 引きずり続ける
6
幸せは 時には夢で 妄想で 楽しみ満喫 起きて現実
7
冷蔵庫の 中は世間の 縮図です 期限切れと 不用品の山
5
憂鬱な 心の奥の 桜花 散りゆく様は 去年のままだ
7
時間とは 残酷でいて 優しくて 流れ続ける 冷酷な美
6
どうしても 忘れられない 想い出は 殺人鬼より 残酷ですね
11
子供たちの 思い出深い モノたちが 集積所の隅で 雨に泣いてる
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