Utakata
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ひたすら無常を詠む
普段はここにいます
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ガチ和歌専門です
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献血を したいと思う 心とは
裏腹にのむ
(
服用制限
)
眠剤は罪
(
強き眠剤
)
7
世の中は 無常と理不尽で 成り立っている それを受け入れて 生きていく無常
11
お互いに 求め合ってる ことは
解
(
わか
)
る 距離はそれを ただ
阻
(
はば
)
むだけ
11
お湯沸かし 3分茹でて スープ入れ 無情にも鳴る 玄関チャイム
14
僕の中に 心は二つ 存在し 「進め!」「止まれ」と せめぎあっている
21
不覚にも 眉毛の手入れに 失敗し
明日
(
あした
)
からは 前髪で隠す
14
愛情とは 時間とともに 少しずつ 消耗していく ものであろうか
11
後ろめたい 事など無いと 言える人は そんなに多く いないのかもね
14
愛という 漢字はこんなの だったっけ? 忘れかけてた 書くことないし
21
完璧
(
アイドル
)
で あろうと思わなくていい
完璧
(
あいどる
)
?
アイドル
(
カンペキ
)
?
偶像崇拝
(
グウゾウスウハイ
)
5
心に
暫定的
(
ざんていてきに
)
に 安らぎを 与えてくれる 眠剤は罪
8
眠れない 夜にむさぼり つくように 飲む眠剤が 心の支え
14
口から 飛び出しそうな 不安感を 少し和らげる 酒と眠剤
7
僕が誰で あるか解らない ことばかり
陽炎
(
かぎろひ
)
のたつ 夏が恋しい
13
安らぎを 求めるだけの 眠剤の ただ一包に 眠りを賭ける
10
魂を 震わすことが 出来ないから 今夜も僕は 溺れる酒に
12
趣味だとか 好き嫌いだとか それなりに… 何かと問われば 答えられない
9
さらさらに なゐな
震
(
ふ
)
りそね 波越えし
珠州
(
すす
)
の里には 雪な
降
(
ふ
)
りそね
6
ある意味ねぇ… 心が病んで いないとね いい歌なんて 生み出せないんよ
13
ひさかたの
(
(枕詞)
)
今年最後の 満月の 影を見ながら 吐く息は白
13
逢えない日 君とふたり 洗濯機の 中で絡み合う タオルになりたい
6
花束が 嬉しくない
女
(
ひと
)
も いるだろう けれど僕には それしかできない/クリスマス
10
他愛ない 普段の会話を 少しずつ 重ねることに 意味があったとは
13
見返りを 求めないであろう 感情の 受け止め方を 見失ってた
12
短歌を 詠み始めた
君の影
(
きっかけ
)
が 今では少し ぼんやりしてる
9
今日は
未
(
ま
)
だ いつもの酒と 眠剤は 僕を眠りに 誘ってくれない
11
「君が好き」 そんな言葉を 飲み込んで 海底に沈む 貝になりたい
15
生きている
証
(
あか
)
しのような 耳鳴りが 僕の眠りを 妨げている
22
駅近の コカ・コーラの 色
褪
(
あ
)
せた 赤いベンチは しぶとく現役
13
やることを やってしまってから よんだとしたら いいものが うまれるものか?
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