Utakata
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かるだもん
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短歌は全くの独学ですが、二十年くらい続けて来たので、もう暫く詠んで行きたいです。よろしくお願い致します。
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友亡くし 今は友無き この身には
見
(
まみ
)
えずとても Utakataが友
19
音もなく ひたすら真っすぐ 伸びてゆく 飛行機雲は 今日は無口だ
17
辻井氏の演奏を聴く 感動は 視えないことよりピアノへの愛/ TAKAKOさまへ
6
日本語の 美しさとか むつかしさ 三浦しをん氏 の作品に学ぶ/「舟を編む」
13
「何故?」は人を生かすらし それなら「しらんけど」より 「なんでなん?」で行こう
13
ツバキ咲き ジンチョウゲ咲き サクラ咲き 遅延の春は 特急と成りて
15
燕
(
つばくらめ
)
春の遅さを 待ち
倦
(
あぐ
)
ね 季節を越えて 渡り来るかな
14
サクラサク 知らせの陰の 助演賞 紅い椿も あちこちで咲く
15
せっかくの プラネタリウムの ワクワクが ウトウトになる 夫婦の休日
20
闇の中
磯鵯
(
ひよどり
)
が啼く 街の屋根 春の夜明けを 待ち
焦
(
こ
)
がれてる
20
春うらら 青空そよ風
磯鵯
(
とり
)
の声 桜の花芽 ぐんぐん伸びろ
19
イッペイの 続報あれこれ 要らなくて 気に掛かるのは ショウヘイのこと
16
久々の 春の青空 満喫に パトカーサイレン 鳴らしてくれるな
20
沈丁花 隣家の庭に ひっそりと 春を
香
(
かおり
)
で 知るも楽しき
21
鳥一羽 息ながく
啼
(
な
)
き 飛び立てり 耳に残るは 懐かしき声/ さよなら まるちゃん
13
慟哭の まだ
其処此処
(
そこここ
)
に 残りても 花咲く春は 巡り来るもの
16
いつの日か 涙乾いて 「あの日」という 言葉で「この日」 語れるだろか
18
両翼を 鳥の如くに 広げつつ 春の青空 旅客機は飛ぶ
15
嬉しきは 早春の朝 空高く イソヒヨドリの 鳴くを聞く時
16
気がつけば オリオン去りて 夜空にも 春の星座の 輝きて有り
23
友の死に 己を責める ミチナガは さめざめと泣く いとも哀しく/大河
11
強くても 刺す冷たさの 無い風に 春が来る来る 春は来ている
17
雛節句
(
おせっく
)
の 色満載の 切り花を 供えて春を 招く仏前
17
幼き日 友に習いし 手遊びを ふと思い出す 三月三日/三月三日の餅つき
11
捨て置かれ 荒れし庭にも 春は来て 枝垂れの梅に 光集まる
20
鉢植えを 陽射し強まる 窓際に 置けば増しゆく 春待つ心
20
「
朧月夜
(
おぼろづきよ
)
」 やさしい旋律 好きだった 春が来たなら 皆で歌おう
16
悼
(
いた
)
むべき 人の命の 多き中 それでも祝う 君の
生
(
あ
)
れし日/天皇誕生日に
15
風の底に ふと懐かしさ 感じ居り 東京 下町 江東区 春
22
アラ還を 過ぎても知らぬ 事はあり 紀行番組 世界を覗く
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