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これからが これまで決める 苦しみを 御恩に変えて 滅度に至る
13
甘酒の作り置き切れちと寂し風邪予防にと朝から仕込む
35
野辺
(
のべ
)
の梅 冴える空気に
曝
(
さら
)
されて
紅
(
あか
)
きが
況
(
ま
)
して 鮮やかとなる
19
好きな人 追わずにいれば この想い 恨みにならず 好きでいられる (GPTが手直し)
10
睡眠を導入してくれなくなった 薬も鬱になったのだろか
24
日暮後に
微笑
(
ほほえ
)
む月は 足早で 冬の星座に 席を譲りて
38
庭の
端
(
は
)
に黒く汚れど溶け残る あの雪みたく私
在
(
あ
)
れたら
18
晦日の夜 踵の減った父の靴 磨きあげたし 除夜の鐘聞く
16
池を出て木の実ついばむ鴨親子 寒の合間のまろやかな朝
36
題:「今朝の風景」 光る板 指でなぞりて 世と接ぎ あさけの駅に 風ぞ立ちゐる
19
さざんかの花弁ひとひら宙に舞い 北風の
纏う
(
まとう
)
衣となれり
26
歳ばれて 寒い風吹く サークルで 若ぶっていた 自分がわるい
9
お守りのつもりと言ってじいちゃんはエビオスを飲む犬と一緒に
25
平日を 泳ぎきるため 休日に 息継ぎだけして また人の波へ
29
好きだなと あなたがぽつり言ったから 私のまわりに 赤が増えてく
11
陽だまりの丘を目指して駆け登るただひたすらにヒラメ筋トレ
17
枯れ草の中で見つけた白い花スルーが上手
小さき
(
チサキ
)
はこべら
18
我が猫を 腑と見失ひ 物陰を覗けばそこに 日々かくれんぼ
30
名前なき感情の揺れは時経てば日常会話もできるくらいに
33
そうきたか 番狂わせの人生に 笑う俺こそ
最強
(
スーパー
)
主人公
(
ヒーロー
)
9
長靴がいらない街に慣れていく 都会の冬の風に吹かれて
25
返信のメールを開き首ひねる送りしメールそう読まれたか
18
麹から 甘酒作り 挑戦し 自然の甘さ 身体に優し
30
いつまでも親に飼いならされているそれは都合で愛とは言わぬ
31
グラタンはホワイトソース作りから認知予防にせっせと料理
31
一光よ 病室に刺す朝の陽の プリズム色がドア染め抜ける
21
朝の陽に蓮を咲かせる泥水の熱おび深く命そそげり
20
水やりし 早く芽よ出ろ 球根よ 同時進行 吾の子の受験
19
顔中にご飯くっつけ笑ってる幼よ
戦
(
いくさ
)
知らずに育て
29
鳥の声途絶えし朝の吹雪なりわが家の芯をスープで
熱
(
ほ
)
てらす
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