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価値観で測れるものか人と人あなたとわたし心が遠い
29
どこでまだ咲いてるんだろ花びらが風に吹かれて路上を転がる
20
仲間さへ責めた言葉が苦すぎて水道の水ゴクゴク流す
14
漢和辞書ひきひき歌を今日も読む うたかたに来て脳トレ三昧
28
春色のミントカラーに爪を染め風船の如 弾む心よ
32
回覧板 入れるにしては 難儀する 小洒落たポストと 格闘してきた
12
パンツルック
流行
(
はや
)
りて街に 活気あり
背
(
そむ
)
きて揺らげ スカートの花
29
風となり卯月の君へ捧ぐのは散り急く白き菫の香こそ
25
山椒のぴりりと香る木の芽添え 蕎麦を
啜
(
すす
)
りて ゆく春惜しむ
31
すべての窓 パーッと開け放ち 家中に卯月の風を招き入れる朝
22
公園の砂地 小枝で
描
(
えが
)
かれし アンパンマンの落書きの跡
38
いとはじと 鼻の頭の粉さへも 羽根は黄金と君の焼きあぐ/美味しい餃子になりました。
21
トランプの事を頭に掠めつつそれでも暖房こころおきなく
29
桜蕊落ちて踏まるる暖春のかの人の早や詠み殻となり
19
核見えず 通せんぼする海と陸、意地悪捨てて和ぎ給えよ
20
晩春に替えるズボンの色冴えて 麦藁色とか茅色だとか
15
さすがもう平気なんだとまだ有った冬の名残りを仕舞う暑さかな
21
詠む内に広がる世界に差す光この瞬間を待っていたんだ
24
春光を浴びつ 商人らは憩ひ パックのジュース片手に談笑
24
異なった アプローチでいて 伝へうる 文字を綴ること
写真
(
かげ
)
を撮ること
12
先達に 学ぶ事あり 吾が世代 言うは易しく 行う難し
20
新緑に皐月の花の咲き
初
(
そ
)
めて青空仰ぐ紅ぞあざやか
20
胸骨に風を受け止め七分丈 床屋帰りの頭撫でつつ
22
はじめての 発表会にて サックスの 音色響かす
夫
(
つま
)
を見守る
23
カンガルー 厳しき自然 母子ともに 乗り切ってなお まだまだ続く
14
純白のレースみたいな一輪のトルコキキョウを空き瓶に挿す
21
寝かしつける この子もそろそろ 躾け時 いずれ「しつけー」と 言われるのかな
7
朗読で 聴く「芥川」 最高で 人導くも 波にのまれて ……
13
じわじわと
「ハシビロコウ」
(
※
)
が 人集め 「🐼パンダ」なき後 ダークホースか? ※ペリカン目ハシビロコウ科の鳥 (高市総理に似ている?)
12
人間は 交わしたちぎり 破るけど 猫はりちぎに ちぎりを守る
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