Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
39
40
41
42
43
44
45
46
47
…
次 ›
最後 »
流れゆく時間を止めて風になり人情深き縁者召さるる
34
車窓には
短歌
(
うた
)
の題材散らばりて少し残さる稲穂の意味など
36
忙しき監房 日の丸の旗の門居楯つればいづこ見張る目
15
萬歳三唱の就任ぬけ出でて英靈とふ悉皆靈の惡も反故 か
15
神の旗増えゆく駅傳の選手に振りつ國民の傲りたるも見ず
19
落ち葉掃きすれば空蝉混じりいて深まる秋の夕暮れわびし
43
吸湿し 発熱するはず この毛布 寒くてどうした あたしの代謝
45
薄明の空オレンジ色を背景にV字飛行のシルエットたち/白鳥
27
椋鳥の大群賑やか大宴会 味をしめたか柿は食べごろ
43
この蜜柑可愛いねって
幼児
(
おさなご
)
が笑えば今朝は温かい朝
44
仮装して長過ぎシッポを笑ひ合ふ何と平和よこの国ニッポン
33
響いてる心の雑音消したくて 刺し子をしたり空見上げたり
38
未来予想 オールドメディアは煽りつつ紙面の片すみ 干支の運勢
41
夕食後のコーヒーに添え半額のどら焼き
夫
(
つま
)
と半分こする
34
雨に散る金木犀はまだ濡れて仄かに甘い香りの朝で
50
友からの枯野に雪舞ふ画像くる 冬を覚悟の文言添へて
52
歌の宿命とはおもふ有明の月蝕旅館から仇敵の余名出づ
12
料亭「花月」女房出奔しエルサルバドルより見し都市砂漠
15
携帯が震えてほしい一心で罵詈雑言の売買をする
11
きみといる世界はとてもいいもんだ 笑っている顔天使にみえる
31
言の葉の 獲得自在 信じたり 騙されちゃったり 心透けたり
/
人
39
誰も
彼
(
か
)
も駅へと急ぐ朝の道 吾立ち止まり空を見上げる
33
獅子王候外交談話贖へる署名の火箭の取引一覧
16
一人では旅など無理と思いしが末の
妹
(
こ
)
と行く秋の湯めぐり
29
柘榴石
(
ガーネット
)
を溶かしたようなドロドロが我が体から出るのを見てる/採血
30
utakataに集う人らの金木犀 次々に咲き香りのつづく
35
金沢へ 嫁いだ友は 道産子で 小箱につめて 「これが木犀」
40
さそり座が最下位だった今日だけど なんてことない平和な1日
39
ハロウィンにのび太とジャイ子のコスプレをローカルテレビで堪能しました
26
忙しくもペットに和んだ子育て期 亀の名コナン楽し昔日
39
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
39
40
41
42
43
44
45
46
47
…
次 ›
最後 »