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嵩高に積まれる雪を眺めては大きイチゴをひと口に食む
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エアコンの温風ならずフィルターを開けてビックリ埃の山で
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晴れ空に老若男女集う日の美よ美のままであれ航空祭
14
来世とか あるとしたらば 犬かネコ 木とか花とか クジラがいいな
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「いい子ねぇ」 言われ続けて 癒着した 仮面気づけば 剥がせなくなり
33
悲しみの 雨にうつむき 泣いてては 空に昇った 虹に気づけぬ
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きさらぎの 神に捧げる
榊
(
さかき
)
には 新芽がのびて 雪のふる春
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やっぱりね住めば都だ 片付けを終えて眺める新しい土地
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弱き支配到る處に晒されて候補の顏がよごれて立てり
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部屋干しで みるみる上昇 湿度計 洗濯日和に お日様ゴメン \ 関東はカラカラです
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独り夜に 炬燵に入りて
口遊
(
くちずさ
)
む 涙を誘ふ「♪ かあさんの歌」
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AIが 瞬時に提示 夕飯の レシピを頼り ピンチをしのぐ
18
デイケアに見知らぬ人の集い来て会話弾みぬ学びの場かな
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隙あらばガチャが出来てるストリート またかなんてはヤボな話ね
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生きること 喜びあえる山めざす 道の左右に 駒草咲いて
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「ですね」から 「だよね」になった 瞬間も 気付かないふり 気付かれぬよう
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甘言に迷わされずに一票を思うが誰がなっても一緒
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桃いろのプリマのごとき梅の木の燃える想いを冷やし雪ふる
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うまいこと言えても 生きるの上手くなく 歌で息つぎして また明日へ
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挑戦は多難な船出「信を得た」までまだ時間かかるねビール
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一番のライバル君は同い年あれから二年笑みのワンツー
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仏頭に
小
(
ち
)
さき傷あり
境内
(
けいだい
)
の庭の日陰に
斑雪
(
はだれ
)
残れり
16
坂道をのぼり終えつく溜息や流るる雲をしばし眺めん
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雨降りて 煙る街並み 如月の 寒さ緩みて 頬紅潮す
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発熱で二日寝込んだ老いの身に今日の雨はちょっと優しい
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食欲が戻り口にすトーストの小麦の香りが幸せだったり
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終日を静かな雪を窓に見て春はどこまで来てるだろうか
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改めて実感したら「あっそうか」一夜の恋も初恋みたい
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淋しさを隠して空を見上げてる 私の心この手で包む
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玄関を開けると無限のリビングであの日のきみがお茶を飲んでる
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