鉄球の 付いた鎖を 自慢する 奴等を横目に 脱獄を練る
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愛すれば 天の恵みが 下り降り 喜び溢れ また歩き出す
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死ぬことを 恐れるよりは 悪いこと 止めない方が ずっとヤバいで
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義の道に 耐えられないと 当てもなく 下へ下へと 転がり落ちる
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黒幕は 誘拐された 女の子 キミは優雅に 俺に指示する
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眠り止む アテンションプリーズ 背が起きる どうせ大した ことでもないのに
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進めねばならぬ物語に戻るためセーブポイント午前四時
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仇とて 己が向けし 銃口の 銃座に見ゆる 娘抱く父 「ミュンヘン」オマージュ
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復讐に 別れを告げし 公園の 鈍色の空 トレードセンター  「ミュンヘン」オマージュ
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約束の 前日に送る 楽しみと あなたもきっと 待っててくれる
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ローポリの雪を見ていた 世界には恐れるものは何もなかった
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緑葉の 涼風戦ぎ 空碧く 白雲流れ 幾山越えて 尽きせぬ想い 届かねど 独り佇み 暮れなずむ
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魂にえらがあるから生きづらい君のいるべき海へおいでよ
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宮城に 厠はあるや なかろうか
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100のうち 1だけ嘘を 入れるのが 詐欺師なんだと ペテン師が言う
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リナックスで再稼働せしめしパソコンもXPなればつひに天寿が
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ふれなくもぬくもりつたふはななるや おひしふたりに 春のかげろふ
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かすれつつ経路を上書きするSuica  なんか恋愛みたいでいやだね
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年の瀬の行人の顔見るたびに 己が孤独の現実を知る
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弁当の 青菜はゴマか 塩コブか 聞くため出待ち 朝の雪隠
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雨だれが 海の景色を 呼んできて 奇跡のように はじまる呼吸
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吾子の住む 街に積雪 予報でて あのコは靴を 選べるだろうか…
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搭乗口「8」をさがして 右往左往 乗り遅れる わけにはいかない
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路地脇の緑葉の中青柿が顔のぞかせて夏の陽を浴び
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来客にすました高い声を出す米寿の母の現役感よ
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風のにひとの声聴き肩越しの白詰草に春告げる陽は
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サックスの深い音色は時をかけ心に届け夢みるごとし
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携帯も 本も見ずただ 穏やかな 景色を眺む 各駅停車
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ベランダのチューリップ今朝咲きそろい 孫は晴ればれ卒園式へ
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春の雨つぼみを濡らし花濡らし 風を誘いて花吹雪へと
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