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けものへん付いていること忘れたかソファーの上で丸くなる猫
22
ひたすらに眠ることと食べること 愛しさ増して 我が家の老犬 \ もうすぐ17歳
36
行く道は次第次第に
昏
(
くら
)
くなり浮かんで消える面影増えて
42
霜月の賀状じまいの挨拶文 人の断捨離したよなされたよな
43
熱闘は 悔し涙に たそがれて 雪のにおいの 空を見上げる
/
日ハム
31
気にするな って言わない人のやさしさに 育ててもらった 歌詠む 気持ち
44
切る勇気なくて引っ掻いたダサい跡 角度によっては星になる過去
11
貴方
(
あなた
)
へと贈るラストメッセージ 「来世でまたお逢いしましょう」
30
ハナミズキ色づいて立つ足元に夏から変わらぬマリーゴールド
29
まだココア買ってないんだ いきなりの冬の寒さはちょっと勘弁
57
流れゆく時間を止めて風になり人情深き縁者召さるる
34
車窓には
短歌
(
うた
)
の題材散らばりて少し残さる稲穂の意味など
36
忙しき監房 日の丸の旗の門居楯つればいづこ見張る目
15
萬歳三唱の就任ぬけ出でて英靈とふ悉皆靈の惡も反故 か
15
神の旗増えゆく駅傳の選手に振りつ國民の傲りたるも見ず
19
落ち葉掃きすれば空蝉混じりいて深まる秋の夕暮れわびし
43
吸湿し 発熱するはず この毛布 寒くてどうした あたしの代謝
45
薄明の空オレンジ色を背景にV字飛行のシルエットたち/白鳥
27
椋鳥の大群賑やか大宴会 味をしめたか柿は食べごろ
43
この蜜柑可愛いねって
幼児
(
おさなご
)
が笑えば今朝は温かい朝
44
仮装して長過ぎシッポを笑ひ合ふ何と平和よこの国ニッポン
33
響いてる心の雑音消したくて 刺し子をしたり空見上げたり
38
歳重ね別れが身に沁む吾がいて別れに慣れゆく吾もまたおり
24
夕食後のコーヒーに添え半額のどら焼き
夫
(
つま
)
と半分こする
34
雨に散る金木犀はまだ濡れて仄かに甘い香りの朝で
50
友からの枯野に雪舞ふ画像くる 冬を覚悟の文言添へて
52
歌の宿命とはおもふ有明の月蝕旅館から仇敵の余名出づ
12
料亭「花月」女房出奔しエルサルバドルより見し都市砂漠
15
携帯が震えてほしい一心で罵詈雑言の売買をする
11
きみといる世界はとてもいいもんだ 笑っている顔天使にみえる
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