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入試の日 中学生の緊張が 伝わり過去の 思い出辿る
11
描かれた ふたりの色の銀盤は 紡ぎ合う糸 世界に放ちて
12
朝ぼらけ木々を見やれば枝の間に 小さく芽吹く花の幼子
10
下層でも下卑た政治家比較ない純潔高貴の魂ありき
9
アンテナに かかる小さな アイデアを 歌にするのは 愛であるかな
7
国護る 最善策は 国の概念捨てること 行うは難し
8
没落を 学ばぬ人に 問うてみる 声張り上げて 響きざりけり
9
ドライみかん 唾で実って甘くなる 食べても枯れない ぼくは死なない
5
背負った業
(
ごう
)
業
(
わざ
)
を磨いて業
(
なりわい
)
へ わたくしなりの自業自得
6
一日が 長くて長くて といふ日 あっといふ間に 過ぎ去る日もある
6
天冴ゆる 凍てつき寂し 峠道 風の間に間に 粉雪吹雪く 一歩ひとりの 影法師
4
冬晴れの ひともと咲くや 水仙の 香りこぼれて 風に漂い 冬の朝
4
独りゆく 雪の足跡 振り返り 雪降りしきり 木立凍てつき 枝を透かして 氷る月影
4
冬凍る 足跡絶えて しじまかな おろし風吹き 白銀の舞い 凍てつく梅の 香り溢れる 春隣
4
Best value is my Boss. OK? あんたじゃないんだ おめぇでもねぇ
4
全国の 植林事業 行った 政府は未だ 知らぬ存ぜぬ
4
運なんて そんな言葉を 使ったら あんたの価値を 下げるだけだぜ
4
運命と マジでそいつが 言ったのか? ダメだなそいつ すぐに投げ出す
4
チーママに ちょっと借りると 拉致られる その横顔に プロを感じて
4
メンズリブ教会にいる ぼく 牧師 乗ってる車? そりゃあヴォクシー
4
いつからか 自分自身の 立ち位置を 瞬時に決める 癖がついてた
4
星が見えない夜だと気付いたとき上を向いて歩けていると気付いた
4
春よこい くれない燃える 蝋梅の 梅の香残し 花舞い上がる 風薫る
4
冬寒し 埋み火おこし 笑みこぼれる 氷雨窓打ち 月影冴ゆる
4
春雨の おぼろ霞て 山の端よ 朝の陽射すや 光こぼれる 銀嶺の嶺
4
花盛り 過ぎ葉桜に なりつつも 思はれ続ける 類を見ぬ花
4
春浅し 道を彩る 赤き梅
4
雪吹雪 足跡絶えて 静けしや 空くれないの 雁の羽ばたくや 凍つ峠解け 灯灯る 夢か現か 君の影
4
時常に 動き変わって行くもので いじめっ子は今や友 やはり昔と変わったね
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静寂に 低き声聞く 猫の恋
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