Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
39
40
41
42
43
44
45
46
47
…
次 ›
最後 »
陽光の満ちた明るい通りまで冷たい日陰のこの道がある
14
愛猫が 狩りでモグラを 連れてきた 生きてますよと リビング走る
16
京都大 近くも遠い 私の憧れ 今年で決めて夢の先へと
11
なにごとも ないこと願う 冬の夜 寝るに寝れずに ニュースをながめ
15
死ぬ時は 意外とあっさり 死ぬんだと ストレッチャーに 寝ながら思う
11
夜深くなゐに飛び開け非常口誰も出ぬとは思っていても
26
困り顔、眠そうな顔、首傾げ。笑顔、泣き顔。どれもかわいい。
10
生活に そこまで笑いは 要らないと 言ってたキミは いまどうしてる?
6
ニイタカヤマノボレといふ暗号が真珠湾へと血潮たぎらす
18
赤い実を食べずに鳴ける鳥あれば夢の共生ユートピアの庭 / マンリョウ四株
28
みかんむき一房一房食べるのは
めんだふくせへや
(
面倒臭えや
)
三房で三口
19
背にけはい手持ちぶさたの店員と胡蝶蘭たつカウンターひとり
13
「膝栗毛」三日読んだら
伝染
(
うつ
)
ります お
ゑど
(
江戸
)
言葉にべらんめ調が
20
死にかけのピアスホールにねじ込んだプラチナリングが風に揺れてる
10
うりざねに長躯の女性大臣のメモなし答弁や涼やかなりける
8
兎に角も 『共時性』てふ幸運に 今日の一日 賭けてみようか
15
頑張りすぎ注意報は でていない? カフェオレが我に 注意喚起す
17
金木犀
(
モクセイ
)
の終わりて寂し 散歩道 椿の白の美しきかな
28
垣根越え
山茶花
(
さざんか
)
の花
紅
(
べに
)
さして
含羞
(
はにか
)
むごとく 路地にこぼれおち
13
たくさんの御守りぶらさげ 神様がいない世界は歩けねえってか
8
ひび割れた瓶からこぼれ落ちていく ただ境目がなくなっていく
8
おみかんは 補充したので 疾く帰る ちいさなちいさな マフラー編もう(ちま猫ちゃん通院用)
16
この世には何人か似てる人がいて 何回か取り乱す僕がいる
10
この電車 こんな時間に乗ってんの ウチらホンマは仲間かもしれん
7
不信・不安・恐怖が黒く染める視界 良い色の存在も忘れた
7
大好きよ 愛しているよ 言い続け 君から響く 木霊見つめる
8
クッションの上 くっつ
ゐ
(
い
)
て 猫と猫 丸くなりぬ 初冬の日だまり
27
誕生日 二十歳を過ぎたあたりから祝いの返事ややスカしがち。
9
ら·くっくの つまみを指でつまみ上げ 焼き印押されて アロエを貼って/ら·くっくは、グリルの中で使うほうろう容器
18
馬淵川 櫛引の里 根城丘 なゐに震へし八戸思ふ
20
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
39
40
41
42
43
44
45
46
47
…
次 ›
最後 »