にぎわいの桜の並木何事もなかったような卯月の葉桜
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朝の縁 答えに触れぬ 問いばかり それでも重さ わずか移ろう
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業務スーパーぎょうスーで 異国情緒を カゴに詰め 当たりあるかな 運試しする
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桜花に負けじと枝の下にあり艶めき萌えるたんぽぽの花
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新しきパスワード使いログインす投稿した短歌うたすべてが0ゼロ
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山の端にゆるゆるのぼる月ありて花明かりもさす私の住む町
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寛解の揺れる想いは溶けぬまま医師は忙しく二分にふんの診察
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6人でグループLINE作ったよ 四六時中が着信祭り
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ストーブを点けて観ている Tシャツの誰かの春と同じ国とは
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消えた短歌思い出してはメモに書きまさに推敲二つ三つ四つ
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「さくら味バウムクーヘン」食べてみたなるほどこれは桜餅味
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おでこには冷却シート吾子を抱き加湿器の音 夜間診療
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ご近所の子供と遊んで洗われる再び汚れるおばちゃんだけど
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風冷えの 夜はポトフで 温まり 街も嵐の 熱気に包まれ
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今日だけのまじないだから書いとこか虫除け札は逆さまにして/卯月八日に
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期待値のノルマに届かぬこの僕を 桜のせいにできればいいのに
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死なないでいるための火を君の髪 ゆれる一瞬ごとに受け取る
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残り咲く桜の腕を掴んでは放して揺らす名残りの夜に
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遠巻きの我をいざなふ桜かな寄れば触れれば歌に酔ひしれ
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月の灯に白さ消ゆれど仄蒼く道を示せし雪柳かな
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最終便  繋ぐ右手の温もりと左手刺さる入場券と
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やさしさを求めるだけの人だからずっと本音は言えないままだ
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東屋あずまやでひと時いこう花見行き先客の花びらが鎮座す
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六十で動けぬ吾あり七十でテキパキ動くヘルパーさんあり
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いにしへのひじりむてふ春霞憂き世をよそに山にみちたり
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咲けば散る 愛しきゆゑの 儚さに 夢か現か 桜花日月
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アメリカが爆弾背負って来る明日わびぬれば 今はた同じ 難波なる 身を尽くしても 逢はむとぞ思う 20/100 元良親王
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転勤で夫と別居一人行く桜の花は今年で四度目
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夫と私同じ表情かおして交わす一言オオタニサン 今日の天気や如何ならん
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順繰りに 咲く時期を待つ花々の 自然のサイクル 愛でるたのしさ
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