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たましいをふたつ守りつづけた乳房ふたつ揺らしてその人が走る 回る 笑う
2
タクシーで 帰る我が家 三十分 早く着けと 目を瞑る我
2
冬深し 茜に燃える 富士の背に 雲海に埋み 薄墨染まる 春隣
2
空冴ゆる 白煙上がる 雪富士の 岩落つ滑り 山の背なだれ 静けしや
2
ゆきどけに水面はあり冬舗道ひかりを受けていずこにも空
41
ゆび先の 当たるつよさは 不安定 だけど気持ちは ショパンかリスト
26
球体の破壊あるいはたんぽぽの綿毛をとばす 遠くへ あるいは
28
簡単な人でありたい薄い雲ばかり行き交う夏空のもと
33
この町の
駅舎
(
えき
)
のライトに照らされてひとりにひとつずつ影はある
42
逆光のなかにある街 清水の舞台の傾斜たしかめながら
19
みみうしろ やわらか猫毛 もふもふし 思い出すのは 子猫の時代
22
新緑のどよめく道をゆきながら小さく礼をしてすれ違う
18
ささやかな色をのこして紫陽花の花 夏の陽に乾きゆくころ
31
昼前に刈り払い機の音響く外を見やると一瞬の夏
4
コンタクトも化粧も落とさず背中越しに ポツリと「わたしいましあわせなの」
7
あしひきの 山から眺む 在りし日を 悪しき日もあり 愛しき日もあり
5
道端で 白いマスクが 日向ぼっこ 青いお空と そら、睨めっこ
4
冬過ぎて 卯月につくし 土つつき 春の足取り 描く
澪標
(
みおつくし
)
3
補聴器で 互いの波長を 感じ取り 歩調を合わし 行く散歩道
2
平静を 装う君に 詮索はよそう 代わりにご飯 大盛り粧う
2
布団から 顔だけ出して 窓を見る まどろみの中 ふと浮かぶ顔
4
井戸の中 蛙移動せず 相変わらず 既に足るを知る 心
無意識
(
イド
)
の中
2
空を指し 「あ、オリオン座」と 君がいう どこで覚えたの?うちのおりこうさん
2
花びらが 焼けた肌みたく 剥がれてく 白く輝く 初夏が覗く
2
追い追われ 想い想われ 手を取って このまま共に老い終われたら
4
子の目方 三千グラムに 胸膨らむ 期待と乳に 膨れをるらむ
2
公園の便所の床を這い回る雀蜂を見て僕だと思う
13
生きていて"ごめんなさい"と"よかった"を反復横跳びしてる僕たち
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ただ会って話して食べてまた話す また会う日まで生きるとしよう
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ニンジンの 新芽の横でニンゲンも 朝日を浴びて水を飲む今日
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