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白き鬼 心に飼いたる 哀しみに 豆つぶて打つ
明日
(
あす
)
は立春
29
フワフワの甘~い卵焼き食べて「今日も生きてて良かった」思う /今日の配食🍱
31
食事なら何でも合うのがビールなら月に合うのは純米吟醸
19
通学路 やけに小さく 見えた秋 こんな風に大人に なってくのかな
11
春風と遊ぶわたあめつれもどす道中ぼくはきみに出会った
19
「オレンジのスノームーンよ」出窓から夏目漱石的に伝えむ
16
太陽も星もコンパスなるらしき 春待つ
白鳥
(
はくちょう
)
シベリア思ふ
38
満ちる月 炬燵に入りて 羊かんを 栗の寄りしぞ君へと分けむ
25
くしゃみして 不意に漏れちゃう季節だし 吸水ポリマー必須なんです
27
戸口へと貼った事など無いけれど「立春大吉」なんか好きだな/鬼除けとか
25
いや違うオレの真意はこれこれと言うも全ては後の祭りか
18
われの政治に沈みゆく午後の選挙車へ冷たき瞥を送る
20
「限界」のキワまで冷えた骨組みを四十二度の風呂で煮直す
38
独り夜に 炬燵に入りて
口遊
(
くちずさ
)
む 涙を誘ふ「♪ かあさんの歌」
35
冬の夜
炬燵
(
こたつ
)
に入り 本を読む 静かな時間 隣には
猫
(
きみ
)
33
立ち待ちの月に引かれし通院の峠に待てり白雪の富士
36
あの人に惹かれ過ぎてる 輪唱で同時に歌い終わるみたいに
31
人生は紆余曲折の連続で くたびれたならもう無理するな
32
カップへと琥珀の滴る音さへも 君待つ時を満たしてゆかむ
20
ただいまと 帰れば
猫
(
きみ
)
が お出迎え 一緒にうたた寝 優しい時間
33
ダイヤルを回したことの無い恋は焦れて急かせる鼓動も知らない
31
蹲
(
うずくま
)
り風の唸りに
苛
(
さいな
)
まれ 哭いた夜すら
明日
(
あす
)
は待たない
12
君の目の光が消えるその前に僕ならずっとここにいるから
15
「おばさん」は 終わりの
合図
(
サイン
)
じゃないのよね未来を走る コースの呼び名
27
昨晩の吹雪は去りて幹の間の
一音
(
ひとね
)
放つるヤマガラの
朱
(
あか
)
19
こんな
時季
(
とき
)
「しやっこい水ではかわいそう」日向で温め鉢に移す妣
31
人生に無駄なことなどないのですピンチ乗り切る即興短歌
23
この星を 巡って帰って 来たんだね 去年の君を 想わせる風/r
11
子供等は雪を望んで大人等は雨を願って明日を待つかな
28
曇天に 梅のつぼみが ちらほらと 冬の名残を 今は楽しむ
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