Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
39
40
41
42
43
44
45
46
47
…
次 ›
最後 »
海馬
(
かいば
)
てふ語を聞くたびに目に浮かぶ光る海原駆けゆく
天馬
(
てんま
)
24
あるがまま受け入れようか抗おか 加齢の波にゆらゆら揺れて
31
三十一の 言の葉
解
(
ほど
)
け 湯に浮かび 掬いては結い また
解
(
ほど
)
きたる
22
「キャンセル」の陰気な語感
厭
(
いと
)
わしく 「風呂スキップ」と我は言ふなり
21
風呂桶を少し擦って洗ったと 威張り赦されるの小五まで /五十の大家は掃除もできぬ
16
うつくしいものを見たいと乞い願う私は醜い
貌
(
かお
)
をしている
13
雪深し姉の身案ず受話器より 娘とバトルの元気な声が😆
23
やっと来た返礼品のタラバガニ 年末一度の蟹祭り為る
28
ふるえる手伸ばしつかむは雪の華となりに歩む君の微笑み
23
原曲が 映画になると 聞きつけて 名曲楓 歌詞を噛みしめ
24
コロナ禍に必死で逃げたDVのシェルターの中はみんな訳あり
24
払暁の東の
昊
(
そら
)
に針の月 ほどなく消ゆる年の暮れかな
25
粉々のポテトチップは捨てられて講義終わりの教室静か
27
めしくれと足絡みつく猫蹴って母のご飯の準備を急ぐ/君等2番目
23
あと
5
分・・朝は布団の芋虫で今日もきちんと羽ばたかなくちゃ
24
ラジオから陽気なクリスマスソングノリノリで作るきんぴらごぼう
25
立ち枯れたうへはんぶんの鉢の菊 ふんばりどころまうすぐ冬至
17
朝晩の冷へ込みを
他所
(
よそ
)
に 小春日の微笑むけふは 師走中旬
26
のんあるの ラミーが発売されたとな 一度は食してみたいものなり
20
乗車して下車するまでの三十分 夕陽は沈む釣瓶落しに
22
搾
(
しぼ
)
り出すちゅ~る 冷ゆる指に着きし
嘗
(
な
)
める猫の
小
(
ち
)
さき舌
温
(
ぬく
)
し
26
きたながれ いえの洗濯機 つかうなと 仕事がえりに 深夜のランドリー
17
ピンチにはあなたの顔がよぎるのに助けて欲しいと言ってはならぬ
23
しがらみを全て払って駆けてゆく貴方は私をどんな目で見る?
24
世の中の 値上げブーム うらはらに 病院界隈 八割赤字
19
冬出張荷物が増えて一苦労 コートも着膨れだるまの如し
23
会長の上に名誉が付くなんて殿堂入りということですか
24
牛乳と ヨーグルト・チーズは 外せない 今日も生きよう 私らしくね
18
あをぞらを 見上げてひとつ 伸びをする 今日はあの雲 ハリネズミかな
22
寒かろふ冷たかろふて冬の町 家の中には温き火のあれ
17
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
39
40
41
42
43
44
45
46
47
…
次 ›
最後 »