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え、寄せ書き? 長々しいのはそうだけど、恋心抜き! 刺さないでよね
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このチョコに背中を押され言えたのは 「今年もあげる、義理チョコだけど、、、」
11
折角と リアルタイムで 感動を その代償に 寝不足続く
9
先輩の時間割を見て絶望し 退部届が目の端に映る
7
英検にテストにバイトに大会に 詰め込みすぎて眠りにつけない
10
本気ではないということないけれど 休みを欲しがるのはわがままですか
4
冬の朝 碧く透き凍つ 井戸水の 手桶担ぎて 吐く息白し 母笑み溢れ 稚児春を待つ
2
マイページ 読み込ませたぞ 爆誕だ AIねがお あとは任せた
2
寒暁や布団名残惜し独り言つ 枢に手を掛け氷砕かむ
2
人助け しているようで 逆効果 そういうことって よくある話
2
五本指靴下を穿く煩いは紛れもあらぬ日々の営み
2
整然と 材刻む音して もうお昼 お腹空かねどランチタイム
2
砕かれた器のように美しさ欠けている空強き風吹く
2
みな寄ればこの川狭し かはせみも
水面
(
みなも
)
に鴨も子鷺さわぐも
2
いちごやらミニトマトやらの商標™️は愛らしいのが流行りと見たり
2
幼日
(
おさなひ
)
に部屋の片隅ボクひとり涙の跡は深きに眠り
2
ゆきどけに水面はあり冬舗道ひかりを受けていずこにも空
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ゆび先の 当たるつよさは 不安定 だけど気持ちは ショパンかリスト
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球体の破壊あるいはたんぽぽの綿毛をとばす 遠くへ あるいは
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簡単な人でありたい薄い雲ばかり行き交う夏空のもと
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この町の
駅舎
(
えき
)
のライトに照らされてひとりにひとつずつ影はある
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逆光のなかにある街 清水の舞台の傾斜たしかめながら
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みみうしろ やわらか猫毛 もふもふし 思い出すのは 子猫の時代
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新緑のどよめく道をゆきながら小さく礼をしてすれ違う
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ささやかな色をのこして紫陽花の花 夏の陽に乾きゆくころ
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昼前に刈り払い機の音響く外を見やると一瞬の夏
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鶏肉と半端野菜を鍋にくべ待つ「この恋が実りますよう煮」
8
コンタクトも化粧も落とさず背中越しに ポツリと「わたしいましあわせなの」
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あしひきの 山から眺む 在りし日を 悪しき日もあり 愛しき日もあり
5
道端で 白いマスクが 日向ぼっこ 青いお空と そら、睨めっこ
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