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親なんて自分を棚に上げないとできないものとつくづく思う
22
八戸ノ里
(
やえのさと
)
季節はずれの温い日に 司馬の書斎の小庭を歩く(司馬遼太郎記念館)
23
スマホから指を離してひらがなの「やすみ」を飲み干す土曜のひかり
24
ドーナッツ二口かじり「こ」も食べる。ぼっちな時間楽します技
27
共感を得る事だけが目的になった世界は、歩みを止める
9
やることがひとつふえるとひとつへる動的平衡なりし老後
21
「月が綺麗ですね」を待つきみの横顔は月
11
ウタカタに 初投稿の 胸高鳴り みんなの歌に ワクワク青春
18
膝の上 ねこの体温に 思ふこと あの日を生き延び 今があるから
29
ありがとうございます!鍛えています!泣くのにも体力がいるので!
9
帰り際 手を振るお子の良い笑顔 またねと言えぬが辛いところ /クリニック受付
28
くそくらえ 配慮親切思いやり 当たり前さえあればいいんだ
7
早朝の ダイヤの乱れに 涙する 神の
朝日
(
ダイヤ
)
の 乱れを思えば
10
朝どりぞ つげまちがえか 暗はれば 朝の道けり どろのぬまかな
8
雪が解け重なり合った掌は愛が交差し熱が絡まる
7
メンヘラは可愛いとか言えてる君はまだ私を知れてない
8
炬燵出し 籠に蜜柑 皮を剝く 当たりと願う 冬、山茶花
6
七月の晴天の下で俯いた、あの日の私を慰めてみたい
8
中指の露出狂 意味も知らないで なんだかんだで生命が好き
4
賑やかに コトコト歌う おでんの中 味染み大根 どっしり構える
8
混む
屯所
(
とんしょ
)
同志達の 血の匂い
漂
(
ただよ
)
う
最中
(
さなか
)
己はもらす
7
天井のシミを数えて 満天の星みたいだね と君は笑った
8
愛されているからいつも恋狂い以上恋煩いでしつこい
8
友達なんていないのに、食べやすいからってパーティー開けのポテチ
7
みずりんがひでちゃんになる地球では恋煩いはまた恋狂い
8
ちょっとだけ いいチーズをば 開けましょう チートデイには しづらいけれど/大台切った
19
思い出す あの日あの場所あの笑顔 君が言った「ごめんなさい」さえ
8
閻魔にでもなってあなたを待ってやる いつか地獄で殺しあいましょ
8
僕だけのブラックホール なにもかも君に想えて全て無に
帰
(
き
)
す
8
貴方への 気持ちを記す ファンレター 便箋2枚にゃ収まらぬ気持ち
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