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八重桜 共に過ごした年月が 古き団地に静かに咲いて
58
保存水賞味期限が近づいて感謝して飲む事なき五年に
16
日焼け顔麦わら帽子がよく似合う亡き父想う命日の春
17
朝八時だあれもいない公園をひとりじめする小さな兄弟
14
このところ会わないご夫婦元気かな 知らず知らずに目が行くベランダ
14
夏が来る 日課の散歩は老犬よ あなたと私の体力勝負
16
長旅の土産は特大洗濯物 連休最後のベランダ飾る
21
芝生には立ち入り禁止のロープあり 輝く初夏の聖域のよに
40
ひそやかに小さな本棚組み立てる 幼子眠る土曜日の午後
46
一粒の塩を落とした水を飲む 我なる海に夏を伝える
61
七月ののっそり沈む夕陽から種火盗んで夜通し語る
54
音も無く
陽炎
(
かげろう
)
ゆれる濃い桃の
百日紅
(
さるすべり
)
咲く 誰も居ぬ午後
52
純白の彼岸花咲く 夏の陽に秋の風吹く団地の端に
37
丁寧な暮らし生き方憧れる せめて歌はと丁寧に詠む
58
無花果
(
いちじく
)
のほのかに甘い風香る 無花果の木の小さな木陰
38
朝夕に飯を求める野良猫のために生きてる健康的に
11
葬列も散り散りとなり午後三時金木犀の香りの西日
65
月という隣人がおりその人はそっけないけど美しい人
41
愛用の お花鋏も 四十年 いちども研がず チカラワザで切る
31
各各
(
かくかく
)
の 流儀にそいし 雪國の 仕舞いはすすむ さいごの
竜胆
(
りんどう
)
31
Googleが教えてくれた 去年の今日わが子が初めて歩いた日だと
58
止
(
とど
)
めさす 淋しい心の 急所とは。 人にはおわす のど仏なる
27
どんぐりを蹴ればカラカラ転がって笑って歩く小道は秋へ
55
いわし雲うろこ雲とか昔日の人々海を愛していたね
39
目覚めれば べつの天地が あらわれて 靴をはきかえ あさの白銀
/
立冬
37
何故なのか分からないけどわたし今ここでこうして元気でいます
36
歩きつかれ 夢中に寄りそう 人のいて 無理きかぬ脚と そっとなで説く
39
マッチ売る少女の灯す温もりも絶望も無し電子の煙草
51
雪景色 から車にて 参時間
土
(
つち
)
黒ぐろと オホーツクの丘
37
冬空に明星一つ煌々と遺す光は地上を照らす /追悼 谷川俊太郎様
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