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地響きと 怒号のような 雷鳴に 部屋の真ん中 縮こまりおり
18
川べりの桜を愛でに集いてし友の笑顔は
値
(
あたい
)
千金
10
北目指す白鳥の旅いく日ぞロシアの空も自由に越すか
30
誰彼の 人生に立つ 波風と その行く末に 気持ちが動き
14
ほんとうの別れはきっと「忘却」だ覚えてる限りずうっと一緒
11
歩きつも急に聞こゆる雷鳴に空青きまま速歩で帰る
29
布団から 手や足を出し 背伸びする 寒くない朝 春が来たんだ
23
新職場 図らず出会った先輩と 気持ちの距離が近くなったり
18
木瓜
(
ぼけ
)
の花
紅差
(
べにさ
)
し花嫁 おちょぼ口 門出の春に 芝桜の路
19
解釈は自由ですよといふほどにまばゆき星の海に溺れて
8
後ろから狙う賢さトンビかな 花見の弁当一瞬で消え
22
車窓
(
しゃそう
)
抜く空の青さと菜の花と目もと化粧のひよどりは
紅
(
べに
)
20
美しい夕暮れの空グラデーション青と紫しばし見惚れる
21
散り際の
潔
(
いさぎよ
)
さまで 美しく 悠然と立つ 桜の雄姿
36
柔らかな風の似合ひしラベンダー部屋にも同じ風ふわり入る
29
ぼくときみ同じようには書けなくてひとつになれない個性の孤独
9
とりあえずなんて無礼じゃないですかそんな覚悟でビールを飲むな
9
セルフレジ慣れたはいいが店員のお喋り見るとなにか解せない
26
明けの空ぐぐんと両手エアな春掴んで深呼吸する
9
桜花一目散で駆けて行く緩く夜風にくしけずられて
9
散り際の花の脇から鮮やかな新芽が覗く春第二弾
15
また明日 もう会うこともない キミの背中に 言ってみようか 聞かれぬように
7
明日から田植えはじまる水田に白く揺れるは春の夜の月
17
夢はなに?問えば戸惑う生徒らに実は私も同じと思う
10
紛れなく北へ旅立つ白鳥か
V
字乱さずオホーツクへと
27
姉ちゃんとケンカ中母の下の世話3回こなし決着つかず
18
神様の気まぐれのごと片頭痛われを孤独に部屋の片隅
11
ひとりでに口からこぼれる「帰りたい」どこにも居場所はないはずなのに
8
桜にはつらい雨ゆえ
何故
(
なにゆえ
)
に散る花びらの愛おしきこと
13
感情の共有生まれしこの場所に繋がる人の心柔らか
37
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