おまえを太陽として、オレはおまえ中心の世界を生きるから!
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僕との約束がまだだよ ここで1000年待ってるからね。
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君はきっと知らないだろう だから月が綺麗ねと言って笑って
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詰め込んだ仕事に吾は惑わされチョコレートとか腹に詰め込む
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下の子の 右目の下の 黒子見て あなたのことを 思い出してる
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すみません 謝る際に 呼ぶ時も お礼の意味と 便利な言葉
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幾千の巨大な鮫がグルグルと上空泳ぐ街にすむ神
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日本酒を四合しごうも呑んで大いびきかいて寝ている私の太陽
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地下軌道 定時運行 鉄の箱 未だ醒めきらぬ人体からだを運ぶ
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鉄骨とコンクリートのゆりかごで直方体に育まれる夢
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六畳間 フローリングに敷布団 世界の果ての見慣れた景色
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首都高を独り占めして歩きたい 終末時計はもう午前2
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雨の日に何もしたくなくなるのは、やる気が水に溶けやすいから
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このドアを誰かが開けてみるまでは確定しない存在、私
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自分さえ触れられぬよう閉め切った深い場所から涙は溢れる
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ラムネよりあの日の泡が溢れだす目にも指にも甘い想い出
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青空にひとつ巨大なカリフラワー 降られる前に帰ってきてね
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「なんですか?」「これはあなたの未来です」「時間は昨日止まりましたよ」
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感情は言葉にして吐き出さないと 勝手に出口を見つけてしまう
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30分かけてタイムスリップした 30分後の未来の世界へ
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真夜中で食器も汚れたままだけど あなたの人生讃えに来たよ
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むなしさを冷やし固めた煮凝りが食べきれないし腐りもしない
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今の夢、最悪だった、サメも出た。それでもグッドモーニングジャパン。
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駆け落ちてピンクの象を見に行こう まぶたの裏でずっと待ってる
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あまりにも突然来てはひゅっと去るご飯一つも食べて行きなさい
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溶けあってひとつになりたいわけじゃない ただ境目をなぞりたいだけ
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台本を 繰り返し詠み さあ開演 実家劇場 ムスメその1
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王様へ 裸です風邪ひきますよ  無礼者 だまれ へックション
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朝食時 ねこが私の椅子にいる 笑って撫でて 向かいにすわる
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通り抜けばかりの神社に 参拝を 母の無事をば 感謝と祈り
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