他人の自己満足に付き合わされ怒り隠して笑わぬ目を向ける
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恋の味 甘みと違い 濃いの味 この苦しみが 中毒の理由わけ
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過ぎし日の 写真に映る 我が笑顔 孫を見るよう 子もいないのに
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肌寒い曇り空でもああ楽し きみと一緒に話せてるから
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善人を知らない私愚か者 会ったことない聞いたことない
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正義とか言ってる人が怖くなる 力があると人殺すぜ
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昔から正義正義と言う奴ら 何人殺した?歴史見ろ!
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ブランコが高く上がれば上がるほど 美しくなる 重力の虹
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朝夕に飯を求める野良猫のために生きてる健康的に
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玉響たまゆらの雨が今宵を包み込む眠れる僕も眠れぬ君も
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ガラス越し淡く舞い散ることもなく 変わらぬ私 置いてゆく秋
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新品のマフラー整え 無意識に 君の温もり探してしまう
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三十年住み慣れた家を後にする また新婚ね 小さなアパート
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年の瀬の気配とどかぬ病室で正月準備考えており
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この部屋の座椅子の窪みばあちゃんが生きてた証小さな重み
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愛犬の骨壷を抱く 嗚呼キミもここに一緒に来たかったよね \ 新居に移りました
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淹れたての コーヒーの香りは 僕をまた 君へといざなう 飲み終えるまで
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先輩へ 花が綺麗に咲きました 瞳に映る朱色の私
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晴れた日の 雪解けの音 心地良き 穏やかな風と 春色の空 
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あの日から 15年が経つ 今想う 変わらないのは ふるさとへの愛
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三十年住んだ街は懐かしき 愛犬と歩いたあの道この道
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五時の鐘 二度と戻れぬ場所にいる気がして不意に詩が生まれる
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さりとてものどかなりけりこの春をかぎりとすらむつひのひとひら
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まだ恋にしたくない春 夕焼けが綺麗に見える謎はそのまま
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本当はすべて綺麗だ 狭量な僕の認めぬ歌があるだけ
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雨やみて 窓に張りたる 花びらに とき儚きを 想ひ知るかな
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朝の縁 答えに触れぬ 問いばかり それでも重さ わずか移ろう
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空覆う 雨雲に似て 気分まで もやる 溺れる 水たまりの奥
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アイデアを まとめる為に 夜散歩 カレーの香り パワーが溢れ
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楽園の如く花たち咲き香り二季というのは寂しい言葉
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