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朝の陽へ撒きし餌へ舞う群れ鳩と触れ合う爺の影は伸びやか
20
花散りて 桜の枝先若葉萌ゆ
季節
(
とき
)
は巡りて新緑の風
24
父が刺すボタン外れしワイシャツも窓打つ雨もみずいろの濃し
26
「帰ったら『だれかきた』って言われた」と昭和の父の乾いた笑い
15
生足のミニスカ娘に気を取られ 狸寝入りは薄目を開けて
23
言語のなき猫の
仕種
(
しぐさ
)
に 憶測をしては ナレーション入るる
夫
(
つま
)
と
吾
(
あ
)
27
霧雨の花はしとりと散りゆきて繋ぐ手解く「さよなら」もなく
30
けだるさを かこちてなまけ すぐすまに はなのさかりぞ すぎてはかなき
15
戦争の足音がする日々増して 止められるのは私とあなたと?
13
また歌集出すの
?!
やめてよ!ねえあなた退職金が底尽きそうよ
14
カラオケのなぜに歌えぬプロの如喉の力みにさよならはいつ
16
オシメする間ももどかしく季ちがいの
木瓜
(
ぼけ
)
も咲いてる俳句の会へ
14
力より
均衡
(
バランス
)
だよと 教えられ ぶつくさ言うも 「
YOGA
(
ヨ ガ
)
」に精出す
20
公園に オカリナの音色 聴こえくる 光る風に乗り 若葉くぐり抜け
19
有り余る時間と切れる鎌あれば 嫌いじゃないよ草取りだって/あれば、ね
16
春の夜の七十一になりし日に 焼酎飲んでほろ酔い気分
13
マイホームわざと壊して再建築
(
※※※「トランプ流」※※※
)
法も世間も
当
(
まさ
)
に許さじ ※ ロシア・アメリカ・イスラエル
17
親元を 離れて暮らし 半月か 悠悠自適 実家帰りたい😭
14
ジャガイモの追肥を変な格好でしたんで明日は身体が痛む
9
道交法車も
チャリ
(
自転車
)
も大変と歩道で見ててわたしは思う
13
創作心 滲む作者のお人柄 磨いているのは己の心
20
笑って、歩いてうんと喋って おんなじところに靴を並べよう
8
夢のようにおだやかで 劇的ではなくて だけどずっと ずっとそこに
8
あれやあれ なんやったかな でてこない しってるはずが ほんまわからん
7
キラキラと金平糖みたく輝いて ゆったり死んでいこうねと君
9
君がため春は来るのさ こんな日は花束抱え会いにいこうか
8
割り切った 関係なんだと 思ってた 子どもをあやす 俺に向かって
4
枕投げ ひつじ雲見て キミは言う やぶけた枕 覚えてないの?
4
会社では 犬猿の仲の 俺たちが 恋仲にもどる 夕暮れのアパート
4
旅の空 朧月夜の 花の下 幾山越えて 大海渡り 枯れ野巡る 春のまぼろし
4
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