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腕に巻いたねじねじにつかまりし真珠で、揃いのゆびわを作ろ
4
「すげー好きなんです!マジで!ヤバいんです!」全部飲み込み、会釈を交わす。
4
花満ちて 光を連れて 卯月立つ
4
春風や 撫でるに非ず 暴虐よ
4
散りゆく美 頭に移り 誰かに届く
4
さよなら名もない私。君の名は私が決めて私が呼ぶから。
4
僕はこの世界に生きれてしあわせでした。特に、君がいる世界に!
4
蛍光灯光るプールで歌って踊りましょう誰かがくる前に
4
かぜ薬 カバンの中に ぶちまけた ひっくり返し くしゃみをひとつ
4
うそつきと四年に一度の約束を果たしたらまた四年眠ろう
4
爆笑で吐き出す脳の幸の波「は」が満ちて虚脱の吐息の僕ら
4
ハイハイの孫に不要のベビーチェア老犬介護に大活躍
11
ふんわりとお
陽
(
ひ
)
さまの匂いに
包
(
くる
)
まれる 布団を干して今日は幸せ
36
風は止み空から舞い散る初雪を君に知らせる冬の愉しみ
24
切なくて眠れぬ夜は思い出を揺りかごにして少しまどろむ
26
夕暮れにイルミネーション点灯し師走の街に銀河広がる
27
年賀状 やめると思うと寂しくて お元気ですかとまたペンを取る
35
静寂な 田舎の夜は 淋しくて
雨東風
(
あまこち
)
の
音
(
ね
)
と 秒針の音
33
愛してる つぶやいてみても 叫んでも 抱きしめるほうが あったかかったよ
10
桜葉
(
さくらば
)
は
一葉
(
ひとは
)
のこらず 落ち果てて 届かぬ手紙 どどと着くよに
44
習い事ともに学びし青年の病いに伏せつつ
心痛
(
しんつう
)
きわむ
23
肌と肌触れ合うことの滑らかな心地の中で夜溶けてゆく
58
ラブソングみたいな空だ冬風に星瞬いて輝く空は
52
きさらぎの 神に捧げる
榊
(
さかき
)
には 新芽がのびて 雪のふる春
50
鬼は外 多様性の この時代 鬼も内にと なる日も近し
24
デイケアに見知らぬ人の集い来て会話弾みぬ学びの場かな
22
一年の辛苦に耐えし老い梅の蕾つけしがヒヨドリの
餌
(
え
)
に
21
親といる限られた日は短くて元気なことはありがたいこと
18
気にせずに いられた時の 懐かしく 祭りの陰で 武器売る準備
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「背中向け寝ているのはね後から愛して欲しいのよ」はもう過去
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