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聴かれない副音声としてもなおあなたの歌を詠み続けたい
26
新年度 あいさつ回り 時追われ 雨天の土曜 車中で一息
31
春の陽に浮かれし僕を恥ぢにけり遠き戦火の子らへ何せむ
38
新しきパスワード使いログインす投稿した
短歌
(
うた
)
すべてが
0
(
ゼロ
)
に
30
日曜の君が残した檸檬の香 枕を抱きてそっと目を閉じ
28
花散るや 最後の一行「おやすみ」と柑橘の香をほのかに残し
25
報道も安いお茶パック未入荷もギリギリまでは待つ気を保つ
22
麦茶でもおいしいものの日本茶のわずか葉酸とれるうれしさ/ペットボトル除く
25
葉桜に 新たな明日へ 導かれ 風に
攫
(
さら
)
われ 君にさよなら
16
逢えぬ夜の微熱さやかに一つきり叶えと星へ歌う宵闇
25
帰り道 青いインクの 言の葉が やさしく沁みる やさしい雨と
19
陽を浴びて黄のクロッカス咲き揃う笑みているのか歌っているのか
32
投稿をやめた友から「人生の
幕間
(
まくあい
)
だよ」と絵葉書が来た
29
煤けてるシャッター降ろし日曜の商店街は微睡みの中
25
ギュッとして ふんわり毛並みに顔うずめ 君のぬくもり こころ
緩
(
ゆる
)
びて
27
闇の中 白き鳥
幾重
(
いくえ
)
の枝に居て 我を見下ろす 木蓮の花
29
春の夜に 紡ぐぬくもり 憩えるなら 今も
解
(
ほど
)
けぬ 花かんむり
18
繋ぐ手を見咎められるふたりこそ花の命と咲くを止めえぬ
25
アイデアを まとめる為に 夜散歩 カレーの香り パワーが溢れ
20
「逢いたい」と書けば光るね嘘という 名前をつけた僕の優しさ
25
薄桃の衣脱ぎ捨て 桜木は やがて萌黄に衣替えつつ
26
美味すぎた鶏白湯麺のレシートを再来店の切符として抱く
29
暗き世は 愛しき世なり あと少し 「力」蓄え 日の出を待とう
19
T
シャツと短パン姿
父娘
(
おやこ
)
連れまだ寒かろが風
弄
(
もてあそ
)
び
24
啓蟄も 虫も見かけぬ この土地に 蔓延っている ショウジョウバエ ※温暖化と「土」や「緑地」の減少か?
17
一人欠け一匹欠けてモザイクの 器に飾る四季の果物
13
大好きな君の先生別園へ別れと出会い四度目の春
18
日溜まりの テラスに留まる つがい鳩 その後ろ影 光り射す
12
春風になれたとしてもこの声は あたしのこの手はあなたの元へは
8
春の陽にはしゃぎ過ぎたような花びらが 開きし庭の赤いチューリップ
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