としつきに かさねかさねて いたみては はるけきうみに けふあめのふる
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どうしても一緒にいたいあなたの前で「消えろ」のとこが歌えなかった
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今日の日を 忘れはしない あの瞬間ときを すべての人に 幸多きあれ
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おばあさんひな人形を仕舞ったら、いいよお嫁にまた行くじゃなし
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私宛じゃない手紙を読んだ日に知った痛みを抱えて生きる
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おやすみときみの心にひつじを派遣眠れないとき助けてくれるよ
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故郷の父も電話の詐欺に遭い青菜に塩の様子が辛い
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いつの間に投稿時間の編集が! 運営者さまどうもありがとう
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あさぼらけ雲雀囀ずるピチピチと 春がきたのかこの辺りにも
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逝きし人の顔薄るるをことわりと知らば春陽はるひの我にやさしき
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今日こそは残業しようとお菓子買う。 食べ終える頃には眠いのよ。
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時を経て空き家になった縁側で 春の陽射しは何を温む
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ほろ苦き菜花のみどり冴え冴えと今夜の膳に小 鉢を加え
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短期的に見れば毒のほうが救い まぁ毒なので 毒なんですけど
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緩やかに 穏やかに終わりへと向かう 人生はそれまでの道草ね
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今朝見れば風呂場の隅に守宮やもりいて食べ物ないよと外に連れ出す
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スマホにて花にかざせば答えありスマホに学ぶ花々の名を
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学舎まなびやを最後となれる女学生 和服に袴で華やぎの笑み
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ハンガーのダウンは重くずれ落ちてコーヒーよりもアンバサ下さい
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春風の一番吹いて連れてきた 花粉と黄砂、それから眠気
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人の世は学ぶこと多し卒寿過ぎ 電脳につまずき孫の手借りる
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この先の道をどちらに向けるのかそれを知るのはただ我一人
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札幌に転勤決まり一家来る曾孫喜びジジババとはしゃぐ
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きっかけは「舞い上がれ朝ドラ」の貴志くん 彼の短歌に憧れ、始めた/明日で投稿丸2年
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昼前の雪は夕方雨になり 夜には星が見えるだろうか
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一匙ひとさじのココアクリームすくい上げ死と同じほど生は空無だ
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ああまたか 「丁寧」「真摯」の繰り返し 何も変わらぬ日本の政治
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昼下がり寝息すぴすぴ愛犬の このひとときよ永遠であれ
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いつも見てくれている人見ていたい 僕は些か我儘な蝶
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いつもより重いカバンの中身には今日の私のご褒美用に
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