ガンマーカー ひとけた続く いいことだ イチネンニネン 生けそうな気分
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離れてた 君に近づく 同じよな 違うよな「好き」 その距離感に
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救う心君の快方知る由に 我安ずれども冷たき世間かな
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水面のように揺れるを知りてなお 君はわたしを 火の人と言う
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ゆびもつれ ほつれるこえの たまゆらに ながれるかなで こひしけくあれ
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3年も 経つけど未だに治らない 次逢ったなら「愛」を刺しそう
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寝床にて荒ぶる心静めたら聞こえてくるは天使の寝息
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3年間、辛くて悲しくて吐き出した汚い声をずっと拾って励ましてくれた皆さんには感謝しかありません。ずっと背中を擦ってくれてありがとうございます!
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自転車の サドルに付いた 春の粉 払い始まる 朝一日ひとひ
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怪我を越えタイトル賭けてあと一歩ドックンドックン馬群よ開け
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やさしさに いろもかたちも ないけれど きみのやさしさ せなかにかんじて
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三月や 暦は春を 名乗るのに 息まだ白く 陽を待ちわびる
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今はただ安寧求めて身を落とし 夜を見ている宵の明星
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見上げれば 雲ひとつなき 青空よ 今日の善き日を 告げる朝かな
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朝まだきすさぶ心と通院へ闇をぬければ白雪の富士
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病棟の枝分かれしてく夜たちを引き止めようと非常灯淡く
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噴水が落ちる間際に映し出す街は眩しく崩れていたり
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立春の 光りにダルマ 解けおちて 幻と知る かたちあるゆえ
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元気でも慈しまれているような気になれるからおかゆが好きだ
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様々な 生き方あるが 寛容で 人に優しく そうでありたい 
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二月にんがつの午後に歩かば聞こへ来る公民館より懐かし叙情歌
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ピーと鳴り炊飯ジャーを空けた後卵一個で地上の奇跡
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しだれ梅 硬い蕾が 揺れている 春はまだかな 口ずさむ夜
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納豆と 卵が賞味 期限の日 納豆チャーハン 夜のやすらぎ
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時間なき 我をみかねた カフェ店長 ひと休みしな クッキー差し入れ
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抽斗ひきだしを整理整頓 混沌こんとんす思考と共に 心整ふ
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ユリの木は枯れ花つけて空に立つ春を忘れずかすかな芽吹き
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春忘れ芽吹きを忘れしおれゆく市井の一票どこかに消えた
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食欲が戻り口にすトーストの小麦の香りが幸せだったり
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その歳で恋愛なんてはしたない田舎者ほど堅きを演ずる
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