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気を抜くとポンデリングと言いそうなパンデミックの忍びよる影/反転あるいは円環(ドーナツ)
6
朝の空気 胸いっぱい吸い込んで 気力復活! きょうを歩いてく
6
大国が 咳をせずとも 蠢いて 風吹き荒れている先進国
6
一気に春! 「啓蟄」はまだ先なのに 寝てた生き物 ピョンと飛び起き
6
口紅も 着けない君の 佇まい どこかに忘れた 裸のココロ
6
ケースの中 48色の色鉛筆 春の彩り 足りるだろうか
6
「限界」のキワまで冷えた骨組みを四十二度の風呂で煮直す
38
人生は紆余曲折の連続で くたびれたならもう無理するな
32
お疲れと
労
(
いたは
)
る湯加減 バスタイム
体
(
たい
)
も心も
解
(
ほぐ
)
さるる宵
34
ただいまと 帰れば
猫
(
きみ
)
が お出迎え 一緒にうたた寝 優しい時間
32
ダイヤルを回したことの無い恋は焦れて急かせる鼓動も知らない
30
母さんが千の風になってたら怒るだろうか鍋を磨けと
29
曇天に 梅のつぼみが ちらほらと 冬の名残を 今は楽しむ
22
父の歳追ひこす春の来むとする 遺せる文字の飛龍のごとき
24
憂いなしと請負う人よ勇ましき言葉に日々吾が憂いは増して
20
改札を抜け ほんのりと 梅の香の広がりぬ家路
夫
(
つま
)
と共に
24
開幕戦 心躍らせスタジアム 跳ねて歌って命の洗濯 /Jリーグ
24
隣国へ冷たき
眼
(
まなこ
)
の習い越え敬意を運ぶ春風よ吹け
22
解けきらぬ霜を踏みゆき貼り紙の冬物在庫一掃セール
9
楽したいただそれだけの気持ちから「差別」を「区別」にすりかえるんだ
11
かざす手に沁みゆく暖はしんしんとほのかな雪の火をゆらしつつ
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なんぼでも 答えますよと AIの 鼻高々な 囁き聞こえ
7
五年振り風邪を引いたが日曜日ゴルフ休むも大雪が降り
8
投票の雪路につづく足跡の果てにいつかのサーベルの音
10
遣らずの雨を願わなくても雨月だしビール飲む暇なしの仲良し
11
義母と母 真逆の道を 歩めども どちらも血肉 となり我が身に
9
君は云う 好きになって ごめんなさい 先に好きに なったのは僕
9
口にしていいのと問うた臆病なわたしにきみはふと独り言
7
ひとりじめさせてあげてもいいかなと思えるような人はいなくて
8
極寒も春に近づくステップと思えば
2
月も少しいいかも
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