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庭なずな白き小さき花なれど可憐に咲きぬ陽だまりの中
29
その涙「ごめん」がいっぱいつまってる溢れる瞳の奥の青空
29
誕生日
素
(
す
)
のシフォンでは味気ない筒に隠すはお菓子か札か
22
空洞にお菓子詰め込み蓋をしてクリーム包んで渡したかった
26
銭湯の 帰りに息子が 振り返り どうして月は ついて来るのと
14
軽々とターンを決めて解き放つ 判断一瞬スポンッと決まり
14
二、三枚はがし艶めく白菜はまつすぐに立つ新聞のうへ
21
ぬばたまの黒き羽にも茜さし ゴミ漁り終え金烏飛び立つ
24
AIと 日本文化を 語らへど 淡き言の葉 敬の香もなく
17
アドヴェントカレンダーやっと開けられる! かじかむ指先今日は
一日
(
ついたち
)
13
残り物お弁当に詰めて起こす愚弟 「起きれた?」のライン ママのいない日
13
クリスマスツリーを飾るセンスなく子のサポートに徹するわたし
22
くもり空 月は清かに 見えねども シリウスあかるき 今日から師走
22
カレンダーめくり薄さに来年が近づく音を感じる日なり
18
たはむれに リンゴをウサギにしてみたり アドベントカレンダーを開いてみたり
20
世の中が 五七五で 回ってる 訳ではないよ いま何時
11
はや12月 共通テストの影せまり 静かな焦りに襲われる
13
今日からが十二月でももうすでに飽き飽きしてるクリスマスソング
22
つんのめり下りる坂道ただ独り破棄したファミリースナップショット
13
真っ
新
(
さら
)
な
旻
(
そら
)
には 太陽のみ光る 師走の朝の 暖かき冬
22
大輪の 黄色のバラのブーケなり 両の手で抱え しばし
感嘆
(
うっとり
)
20
絶海の無人島にて一人きりあなたはやはり歌詠みますか
17
◯ソッ!君たちは◯ソばかりしくさって◯ソをとりつつ呟く心/猫と⋯
13
障らないよう生きたくて空けている隣の席に花束を置く
18
永遠の愛だったらよかったって何度思って後悔したか
9
AIの 誤解をそのまま 放置して ママと呼ばれる 中年男性
10
祖父と孫の電話おもつたより長くシャドーピッチの影ながくなり
11
令和でも
霜月師走
(
しもつきしわす
)
へ 変わりけり 雪でも舞えば
猶
(
なお
)
ぞ嬉しき
10
豚汁の昨日の残りに焼鮭を入れて気分は石狩鍋で
18
君はもしかしてぼくの虹彩のカラーコードを知っているのか?
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