霜柱立たぬ乾いた冬を終えやっとと思いの春彼岸入り
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幕下の五枚目までは上がってた 郷土力士の引退を知る
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春思い  三寒四温さんかんしおんの  よんを待つ  来れど来れども  七寒零温ななかんれいおん
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咲きめば 心乱せし 桜花さくらばな 花吹雪はなふぶく前に 胸にとどめむ
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洗顔の泡をぬぐいてふと見れば 母と見紛う顔ありてじっと見つめぬ
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おぼろげな光をまとい 春の月 しんと更けゆく夜を照らしつ
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めくるたびジョーカーだけのトランプに「敵ではなくて人だ」と叫ぶ
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山肌が淡いピンクに染まるのももうすぐだよとお墓に話す
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ミモザ咲く 春の小道を 行く人は 卒業式に 参列す親
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花を持ち ご婦人方が レジを待つ ああお彼岸か 変わりなきこと
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ほー法華経 千葉の田舎の工場の駐車場にて初鳴きを聞く
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仏壇の蔭に身を寄す蜘蛛の子よ まわれ右する掃除機の先
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待っている君の最終更新はどうやら君と縁ある数で
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Grokに なって答えれば ウソついて それがバレても 仕様と言える
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朧月 月の陽さえぎ 薄靄の  水面に映えし 揺れる月影  山の端白み 君旅立つや
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カードる もう二十度は 見た単語 思い出せぬのに ブラウスブリッツ
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群雲の 月の陽さえぎ 春の宵  川面に映えし 月影の 梅の香溢れ 独り酒を酌み
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嬉しいねカスタマイズが全部タダ/川柳
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恋仲の 真剣ならざる徒競走 二人で取ろう 愛の金メダル
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春の宵 月影かくれ 花の宴 さくらさけども 舞い散りぬるを 生きるはかなさの もの悲しさよ
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寒さ返る 囲炉裏火弾け 茅葺きの   峠凍てつき 月影冴ゆる 独り酒酌み 山音やまね泣き濡れ
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美しい 頭が裂けそう 美しい 永遠の相 苦笑し生きる 
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恋じゃなくていい貴方の好意を待っている明日のごはんはおそらくまずい
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陽温かか 風緩み 空の碧 薄墨流し 霞かかるや   陽に映え揺れる その影ひとり
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咲いてやる相思相愛の大輪の背景たちの園の中では最近を陣取る貴方のアンスリウム
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太陽を曇らす者は生かしておけぬ例えそれがお前であっても
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耳遠く 声も小さく 聞こえない 人の中にて 孤独の思い
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遠くから 娘と孫が やってきて 楽しい思い 残していった
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忘れない あなたとの自分 最後のバイバイ 永遠なんてね、ないよね、きっと
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朝霞 しなやかに揺れ 絹の雨  濡れて色濃き 野辺に咲く花 香こぼれる 微笑み溢れ
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