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過去にした瞬間大切になるのに思い出せなくなるのはなぜ
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現在地 フロアガイドで 見るたびに 行きたい店が いちばん遠い
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無条件に愛を与えられない人間に与える愛はない
4
液晶をのぞき込む世界指の波紋スワイプゆらぎ知らぬ国へと お題・液晶
4
老人と 欧米人の 箱根なり 中華と若者 物価に勝てぬ
4
霧深き比叡の寺のともしびのたえざるごとくわがこころもゆ
4
いまさらに 顔を出すなよ 観たくない 芦ノ湖帰りの 車窓の富士よ
4
プリクラを貼った履歴書で大丈夫です住所も電話もわかる範囲で
4
宵闇を 煌々照らす 摩天楼 夜景に捧げる サービス残業
4
時忘れ 心ゆくまで 見ていたい そんな景色に 出会えてますか
4
つらいしつらいしつらいけど本音をのんだらおいしかった
4
嵐吹く 私の中の海もまた 光のどけき 日を 願いつつ
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十七年たくさんの幸せ有難う!
愛犬
(
キミ
)
のお家よ 骨壷を置く
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同じ月観てるんだねの糸電話今は思い出スーパームーン
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満ちた月君の街では見えてるの? 空を見上げて問いかける夜
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明るくて大きな月で立ち止まり見上げてしまう様な月です
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パーティーの終わりの暗い部屋の隅レモン一つが梶井のように
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渋柿を干して安堵の秋の昼 色変はる頃冬は来るなり
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朝焼けに 月が彩る 西の空 早朝勤務 楽しみな時
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モフモフの絨毯に変え炬燵出す なにもせぬ日の夫の居場所
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カーテンを開ける刹那の銀世界わかっていても「おっ!」と声上ぐ
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病院でインフルエンザワクチンを打つ直前に風邪うつされた
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秋空に緑まぶしき柚子の葉や たわわなる実の黄も鮮やかに
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妻
遺
(
のこ
)
す
紅
(
べに
)
と同じに
艷
(
つや
)
やかな
躑躅
(
ツツジ
)
と錦木
紅
(
くれない
)
の赤
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きみにだけ見せた一話のドキドキを今も探して作家になった
8
大空に
大鷹
(
おおたか
)
の舞う 夢を見て 腰は痛いが 心晴れやか
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新米が 吾子より届き 涙出る 親馬鹿ながら 孝行息子
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またですか?(笑)言いたげに言う「コロナです」 サディスティックな医師の微笑み
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「微かに」が良いのだと知る散歩道 金木犀のシャワー浴びつつ
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訃報ありあゝあの人も旅立つか 噂の媼は
時雨
(
しぐる
)
る朝に
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