Utakata
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名無子
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詠を詠み直すことがあります
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なんかこう わからんものを
背負
(
しょ
)
わされて 踏ん張ってきた 長子事情
10
久々に つくったリース もろそうな ドライフラワーに 小技仕掛けた
7
回覧板 入れるにしては 難儀する 小洒落たポストと 格闘してた
8
今も今 桜前線 北上中 例年よりも 気が早いらし
12
昨晩の おかずがぼちぼち あったから 朝からガッツリ 天丼食べたった
8
聞き慣れた 値上げインフレ 少子化も 現時点では 序の口という
10
人間の 春を見続け 人間の 醜さなんか 知りたくなかった
7
咲き満ちて 零れんばかりに 麗しき 風と戯れ 散りゆく清さ
10
本来の 役割果たせず やさぐれて フテ寝している エアロバイク
11
咲けば散る 愛しき
故
(
ゆゑ
)
の 儚さに 夢か現か 桜花日月
9
白昼の 雅な舞いに 相反す 月の宴で 魅するまなざし
7
何あれど 規則正しく 流れゆく 無慈悲と思えば 時にやさしい
12
ムダなもん 削ぎ落として 佇まう 結局のところ シンプルがええ
11
後ろ髪 引かるる思ひ 花吹雪 田舎の町を
サクラ
(
)
色に染む
9
卯月せば 冷たい朝に 遠々し 入学の日の 娘を
懐
(
おも
)
う
9
様々な 事のひとつが 落ち着けば 安堵も束の間 また案じ事
11
春の夜に 風になびかれ 街灯に ほどよく照らされ 桜花爛漫
14
新しい 命継ぐべく 旅に
出
(
い
)
づ 降り立つ土地は 風に任せて
11
各局で 開花前より 競ふよに 報じられたり 思はるる花
8
眠らない 街に煌めく ネオンより ありよりのあり 人生の数
13
返り咲き 大統領に 懸念せる 恐れが 天下に 蔓延せり
9
要人の 警護さながら 家族らし
4
人に護られ 馬思わせ犬
9
我が家から 歩いていける 唯一の ご飯屋さんの 閉店を知る
10
道端に アスファルトの 隙間にも ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ
17
凛として 寒さ忍びて 花咲かせ 春の日告ぐる
深紅
(
ふかくれない
)
の花
10
ご貴殿を パスタ担当 大臣に 任命します 任期無期限
7
成立って いてもなくても かまへんわ おばさま方の くっちゃべ祭り
8
技芸練り 澄み渡りし 鶯の 声はすれども 姿は見えず
10
先住の 2匹にビビる こともなく 番長面した 捨て猫子猫
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ツンデレで 甘え上手で 気紛れで 愛されるという 特権を持つ
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