花子
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201
桜舞う 薄墨の宵 朧月 夜風寂しや 遠き古里 重なりぬ
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夏来たる ぐんぐん伸びる たけのこや 季節彩る たけのこご飯 母の味 ほくほく匂い 笑み溢れ
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桜舞う 薄墨の宵 朧月 桜白波 引いては寄せる 夜風寂しや 遠き古里 重なりぬ
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梅の園 香溢れて 来てみれば 薄墨たなびき 山の端かすみ ふるさと遠く 懐かしむ
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木立緑葉 涼風戦ぎ 空碧く澄み 白雲流れ 幾山越えて 尽きせぬ想い 届かねど 独り佇む 薄墨たなびき
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うしろ髪 しなやかに揺れ 艶めいて   残り香残して 立ち去りぬ  春の薄墨
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一枝(ひとえだ)の 雪のこぼるる 雪景色  やまね( 山音)泣き濡れ 静けしや
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梅の園 梅の香こぼれ メジロさえずり  馬いななき 山里目覚め 空あかね
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朝陽射し 晴れゆく嶺に 陽溜まりて 陽炎揺るる 行き行きて果ては御来光
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桜散り 桜路埋み 乙女が池 梅は咲いたし 桜は咲いたし うぐいす鳴くは 春はあけぼの
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つがい鳩 仲睦まじく 微笑まし 南風吹くや 日温まりて 北帰りゆく
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日溜まりの テラスに留まる つがい鳩 その後ろ影 光り射す
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うしろ髪 しなやかに揺れ 移り香漂い 艶めいて 君の影去り 春惜しむ
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春の宵 霞かかりて  朧月  白陽射し 白一色 桜舞い散りて  水なき空に 白波ぞ立つ
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遠き日を 思い馳せる 夕暮れは 秋風立ち 葦の葉戦ぎ 山の端陰り せせらぎ詫びし 
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みどり濃き 深山陽射して 秋の暮れ 紅色一色 鐘がなる 古寺の
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朝陽射し 朝露濡れる 野辺の草    しずくしたたる   白陽射して 若草萌える 大地漲る
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朝陽射し 窓に映える 君の影  夢かうつつか 白銀射して まぼろし消える
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朧月 紅桜隠し 春の宵 今宵一夜の 旅の空 旅路の果ては故郷(さと)の秋 幾山越えて
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朝茜 山紫に 水澄みて 深山入るや  陽高く上がり 山嶺連なりに 菩薩像揺れ 夏の暮れ 
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春の宵 霞かかりて  朧月  白陽射し 白一色 薄墨の空 桜舞い散り  月影揺れる 
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三日月の 蓮池映える 水鏡 松風騒ぎ 池の鯉跳ね   鈴虫鳴き  秋の夕暮れ
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遠き日を 思い馳せる 夕暮れは 秋風立ちて 葦の葉戦ぎ 山の端陰り せせらぎ遠くになりにけり 
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紅花の 陽射して映える 春の空 梅の香こぼれ メジロ酔いしれ 我もをや  長閑けし 
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春陽射し 桜の木の下で 独り影  色は見えねど 春の調べに 誘われて 舞いつつ その影消える
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枝垂れ梅 香こぼれる 春月夜 酒酌み交わし 花の宴  
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遠き日を 思いを馳せる せせらぎは 秋風立ちて 葦の葉戦ぎ 川の音ね消えゆき 独り佇む
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朧月 寂しさ募る 春の暮れ 山の端薄墨 月影おぼろ 雁帰る
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空の碧  白さ映えるや モクレンの 白陽浴び 香こぼれて 春一路 
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せせらぎの 葦の葉戦ぐ 夏終わる  山の端遠く 暮れなずみ 秋風立ちて  枯れすすき
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