花子
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投稿数
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山の脊に 青葉茂れる 霧雨の  色濃き青葉 白銀の玉溢れ 心ときめき 夏は来ぬ
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葉桜に 雀宿りて さつき雨 煙あたたか 湯の里暮れて すずめさえずり 飛びたたむ 緑の奥へ 一歩踏み出す
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青い山 通り雨過ぎ 蝉時雨 白陽溢れ 山のみどり葉 きらきら戦ぎ 陽背おいて 山こだま
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秋の海 夕陽沈みて 茜色  引いて寄せる 貝殻ひとつ 拾いてこぼれ 涙枯らし 故郷帰らじ
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風光る 水面に届けや 葉桜の 風にひらひら 舞い空埋み 五月晴れ
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冬の海 霞み渡りて 風光る 富士の山嶺  凍つ風吹きて 白雲走り。幾山越えて 旅人独り
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風光る  桜舞い散り 影透きて 葉桜茂る 匂い爽やか 空を埋めて緑清けし 春の訪れ   
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冬の海 霞み渡りて 風光る 富士の山嶺  凍つ風吹きて 白雲走り 旅の空
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風光る 木の影透きて 桜散り 葉桜茂れる 匂い酔いしれ  夏は来ぬ
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雪しぐれ 雪降り積もり 月影さやか 日は昇り 独り雪掻き  人笑みこぼれ
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夏盛り 峠越えるや 風光る 白雲走り 金の矢射して  向日葵向かいて ゆらゆらと
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春霞 霧雨かかる 山の背に    白銀の玉溢れ はこべに溢る
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朝陽射し 峠越えるや  白雲走り 金の輪輝き  向日葵向かい ゆらゆらと
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朝顔の 朝に生まるる 夕に死ぬる 露落ちて 花は残れども  夕陽に枯るるは  時の移ろいの 儚さよ
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夏の日の 八月の雨 しとしとと 金の輪昇り 光り輝き  ひまわりゆらり 雨あがる 
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風光る 花の木の下 桜散り 葉桜茂れる 若葉むせびて  夏は来ぬ 
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朝顔の 朝に生まるる 露落ちて 花残れども 夕べに枯れる  虚しさよ
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乙女葉の 生々の香こう 瑞々し  むせび漂い  群青埋み 風光る
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風光る 花の木陰に 桜散り 葉桜茂れる 匂い漂い 目に沁みる 夏は来ぬ 
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遠き日に 思い馳せる 暮れなずみ 秋風立ちぬ 葦の葉戦ぎ 山の端陰り 胸にしみる 茜空
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せせらぎの 葦の葉戦ぎ 暮れなずむ  山の端遠く  遠き夏の日に 
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五月雨の しとしとと降り 雨あがり 陽炎昇り ひまわり揺れるや 夏ぞ来たる   ひまわり揺れて   
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朝顔の 朝に生まるる 一日の命 夕陽を浴びて 枯れる儚さよ
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山又山の  家路たどるは 遠い空 遙か彼方の   君行く道は 御魂の中へ 春遍路
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静けしや 我が魂の 幾とせ 憂い哀しみ 淋しさに堪え 海に誘われ 波と戯れ 影長くして 家路へたどるは 御魂の許へ
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風光る 緑濃き嶺に 陽溜まりて 陽炎揺るる 金の輪輝き  御来光
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春霞 山の端映える 若葉の香  目には見えねど 匂い爽やか  夏は来ぬ
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風光る 花の木の下 桜散る  目には見えねど 匂いまろやか 若葉萌え 夏は来ぬ
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夏朝日 垣根しなだれ 朝顔の 背負うその影 夕べには 薄れ枯れゆく 儚さよ 浮世もしかり人の散り際をかしけれ
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朝陽射す 垣根しなだれ 朝顔の  陽背負いその影 薄れ消えゆく 一日花の儚さよ
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