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春月に「綺麗なままで」いかないで「人は元から汚いんだよ」
7
白昼の 雅な舞いに 相反す 月の宴で 魅するまなざし
7
今日もまた ウージンエイのドラマ見て 考察などをAIに聞く
7
彼
(
か
)
の部屋に飾られ枯れたる霞草 机上のペンの転がり落ちぬ
7
乱舞する
花竜巻
(
はなたつまき
)
を まん中に 子ら駆け描く 同心円や
7
納豆を食うからからしすぐに減り刺身食えんでわさびは減らん/物価高
7
誰だっけ 午前中だけ いたバイト 親が時給を 取りに来た奴
7
桜散る 若葉綻び 空埋み 青葉に映える 桃色桜 名残の花と 春を惜しまん
7
本命になれないところ百均のコスメに似ててサイアクあたし
7
抱き枕ぐらいの体重だったならほんとに抱いてくれたんですか
7
たかがよりされどの似合ふ便秘症。生命予後まで左右すらしも
7
一本の 乾いた心に 一本の 煙草の煙で 潤いを差す
7
一夜だと思い出だよと騒ぐ人そのエゴがにじむ民泊トラブル
7
陣取りゲーム 妻の砦は ダイナミック ぐっすり大の字 僕は
>
(
だいなり
)
7
丸亀のトイレを知らない僕らは戦争や爆弾を知ってる
7
雨の
音
(
ね
)
を打ち消すようにはらはらと桜舞い散る金曜の午後
7
トランプにハラスメントのカードなし僕の手札に切り札がない
7
風呂上がり鏡を見れば小太りの新大学生 かなり厳しい
7
バタバタと 高齢順に あの世行き 診察待ちの 呼び出し気分
7
老いぼれて 厳しいだけの 人となり 恐れられたり 威張ってみたり
7
ぱっくりとヒビアカギレで皮膚われて冬越え今日も痛くて春
7
わたくしの 椿のような 恋心 終わった時に 「落ちた」と呟く
7
人間の 春を見続け 人間の 醜さなんか 知りたくなかった
7
食べさたが 痩せたさよりも 上まわる 深夜のコンビニ 2個のファミチキ
7
木枯らしや 枯れ野を巡り 黄昏れの 独り足跡 振り返り 冬の夕暮れ
7
蒲公英の綿毛と蜂の舞う中で割られし鏡に笑むのは
誰
(
たれ
)
か
7
原初の火 今に灯台の比喩を為し 消えかけた君の世界を照らす
7
アルテミスチョコ出したら売れるかと無事の帰還見て笑み交わす朝
7
坊さんがお経を唱えはじめたらのたうち回る二匹の天使
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春の宵 霞かかりて 朧月 薄墨の空 月影射して 桜舞い散る しず心
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