友達がいない僕でもトモコレを楽しめてます 明日はお休み
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不慣れにて処置オーダーの入力を女孫めまごのやうなナースに教はる
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モノクロの 古き乙女の 写真から 初恋乗せた 荷馬車近づく
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早朝の先頭車両で戦闘中 私の揺れが電車の揺れだ
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咲き誇るほうじゃなくて道端の積もった花弁を見る人が好き
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春の宵 霞かかりて  朧月  その影射し 桜舞い散り  水なき空に 花いかだ
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表では 優しい母親 演じてる 己の欲で 鬼の心が お題「鬼」
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0からの1秒の間に思い出し チンという音で君を忘れた
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春の宵 月影かくれ 花の宴 さくらさけども 舞い散りぬるこそ 哀れなりけり
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風呂が好き 古いあたしをなくせるからなくしてよかった、って思えるから
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この先に、何を見たいと思ってる?ずっとあなたがいるならいいな
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買う豆をやや深煎りにかえてみたホットもアイスも入用の候
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春半ばコーンスープを特売に出すスーパーが三軒もあり
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桜色や移りけりなる我が心思ふらむやぞ問ふかけもすふ
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安心したさで謝っている あまりの弱さを叱ってください
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嘘 嘘 ほんと 嘘 ほんと ぜーんぶ嘘で着飾って!
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生きてさえいれば見慣れた痕になる 白鳥座によく似てたり、さ
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ドトールの 雑音響くカウンター 近くの席 たたくキーボード やけに耳に
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ちらり見た あの人のスマホ いけないと 嘘だと見開く 二次元の推し
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新しき芝に咲くたんぽぽ一輪を嗅ぐように枝は 地についておはよう
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好きなだけ居たいのならば居ればいい この国からは僕は出て行く
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かたむけて、背けるために押し流す。アルデヒドたちが僕を蝕む
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曇天と紺色の海を眺めてさ 海風にそよがれていようよ
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溜息もすぐ湯気に変わるから今はさみしくないよひとりの露天
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ハロゲンランプが照らす四車線 橋より眺む 我は何求むらむ
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道のつら柑子こうじの 街灯の 陰る麓に 五分の魂
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四着の夏の上着のローテーション 三周半で運用休止
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会うまではちひさきままの孫想ひ会えばちひさくしたきと思ふ
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雨後の夜半よわ 雲を払ひし温風ぬるかぜに当たり 星影望む ベランダ
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青天に応える如く銀杏木のちっちゃな若葉 愛らしく萌ゆ
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