ズッ友!と 書いた卒アル 五年経つ ずっとは無理よと 今も笑む君
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積み重ね 日々積み重ね 善と悪 ほら贅肉だ あら美味しいのね
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ガンダムを我が子のように胸に抱く深夜2時ごろ実はシラフ
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恋、煙草。金の使い道を思案せし 紫空に昇る煙を眺む
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ゆっくりと握りしめてく薔薇の棘わたしの皮膚とどっちが強い?
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柵から首だし眠る蒼瞳羊駝きみに一目惚れ 初めて出会った始まりの日
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風渡り  揺るる水面と  玉しぶき 陽炎のなか  消ゆ後ろ影
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物価高神や仏も値上げかな せめてご利益うつつの身にも
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遮断機の音のひがむるつかの間に辛夷こぶしは銀の産毛ふふめり [題詠 辛]
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この歌を 選んだ人は どんな人 ちょっと見てみる その人の歌 (笑)
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コロナ禍で マスクと帽子で 逢う蒼瞳羊駝きみが 吾れと分かりて 嬉しく思ふ 
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君たちが踏み出す一歩晴れ晴れと 明るく照らす天の御柱/お天道様は見ています
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良い夢は 気分は残るが 記憶はない どっちも残るが 悪夢といえよう
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房総の 最南端の 花色と 遠目に臨む 青に見蕩みとれたり
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短歌、うた、演奏、愛に内包す 成る可く綺麗に閉じ込めたくて
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直球で 疑問投げかけ 小学生「おばちゃんなの?」 「おじちゃんなの?」
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今日はただ 聴く人になり 友の声 丸ごと受けて 笑顔で返す
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帰省した息子に好物あれこれと ペロリ平らげ しあわせ時間
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雪洞ぼんぼりに むつみて座る 人形の 頬の白さの 妖しき花冷え
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勤続し 十五年を 記念して 同期飲みする つまみは烏賊で
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ひよどりは声高高と飛び上がり凍れる空に朝の月見ゆ
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振る袖を羽根とぞ広ぐ青き君 舞ひ立つ時を今と知るらむ
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人生が汚れ裂かれて台無しで子供の私に声をかけたい
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まだ暗い 部屋にひとりの呼吸音 宇宙そらとわたしの 秘密の時間
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浅瀬ゆく小石の光り掬わむと水に透くる手幼き紅葉
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僕たちが 不動と信じ すがるのは 昨非今是の 正義に過ぎぬ
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柿の実を啄む鳥と睦月去りからす一羽の裸木の空
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ハッピーの 言葉贈れば 幸せが 幸せ連れて 舞い降りて来る
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数字との 戦い始まる 年度末 睡魔が襲う 事務所に一人
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「ボッチャ」てふ競技あること知らなくて デイケアに来て楽しめる今
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