この仕事 やってられるか 思うとき 他の仕事も さらに厳しく
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月着陸はやらせだったという映画 一緒に見たね十一の冬
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堪えれば 石の上にも 三年と 信じてみるか 残り一年
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君が打つ「ごめんなさい」のプログラム 僕の頭は真っ青だ!
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「明日から」を三十言うと一ヶ月 はぁん··· いいひと月じゃん
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何回も朝の占いに騙されて その度にリベンジを誓う俺
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「いつだってずっと君を想ってる」夕陽の向こう青鬼は笑った
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読み違え一太歯ぎしり足元で小川ながれるせせら笑って
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奇妙でもこの言葉たち紡がせて 伝わらなくてもいいからどうか
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忙しなく人々行き交う駅構内合間縫うようしゅるりと進む
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よーいどん列車開けばスタートだ通路階段出口がゴール
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降り積もる雪に溶けゆく夕映えのオレンジ色を鞄に詰めて
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嘘を吐き重ねた服を脱ぎ捨てて正体見せる月夜の鏡
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父さんのお母さんおばあちゃんから僕の子へ繋がっている眉毛のアーチ
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通院で疲れる理由わけを語らえば待ち時間だとお互い思う
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庭活し落ち葉舞わぬは楽なれど 少しの未練将来見据へど
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クラクラの頭によぎる月末の売上全部あがっただろうか
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オンラインクレーンゲームでぬい十個 眠れぬ夜に獲ってやったぜ/⋯店より獲りやすい
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病む父の横に座りて毛糸編む指もかじかむ大晦日の夜
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現実を夢に戻して糖尿は忘れたらいいさあ初恋だ
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土をわり芽吹く緑のえんどうの産声聞こゆ木枯しの笛
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寒気かんき深まりぬ歳暮さいぼに 開花せし 葉の枇杷びわさき白ひ花
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うっすらと積もった雪に雀らの足跡を見る楽しみがある
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病室の繭から出れば年の瀬のまちはわれをも主婦にもどしぬ
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なにもかも中途半端なままなのに終わってしまう2025
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ライバルは自分自身と生意気なことを言っても焦らなくちゃね
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いつだってまめに働くつもりじゃないけど豆ばかり詰まる重箱
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ケセラセラ なるようになる 何事も 普段通りに 過ごす年の瀬
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お利口に早く寝ていた ナマハゲはどこでも来ると信じ込んでて
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顧みて喜び多し一年の幸かみしめつ厨片付け
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