寒い日がもう少し続いてもいい実は肉まん好きになったよ
6
無人車に 不労無賃で乗る人と ただ同然で 資源を掘る人
6
お隣で 名前もかなり 似てるのに 「Vladimir Putinプーチン」さんと 「Volodymyr Zelenskyyゼレンスキー」さん / 歴史・戦争・隣国
6
晴々々雨々々晴々々 誰も気づかぬ エス・オー・エス
6
Golden slumbers にくるまれてわたしは浮かぶ。静かに、泡立つ
6
「本当にあなたは良い子ね」と言う母 良い子に成りきる苦労を知ってる?
6
その時代 歌舞伎の父は かぶく者 己さらして 舞台に上がる
6
今此処の 種火ボヤにて 消し止める 何れの時の 大火に備え
6
堪えぬいた「忍び難き」クリアして 手にした太平万世だもの
6
いや、いける。筋肉が落ちか弱いが「進め!」と鼓舞し歩き続ける
6
人の世と 猫の世つなぐ 縁側で 冬用毛布をたたんで くしゃみ
51
言の葉を編み込み 悩み 絡ませて ほどひてはつくろ推敲歌すいこうか
45
溢れくる涙はそのまま流しなよ 優しき君の心なりけり
33
「ありがとう」言える距離には君がいて 蛇口をひねれば水が出る春
39
両膝のピキン!カクカクする痛み押して歩いた一万歩なり/痩せる努力
30
あの余波が 友を飲み込み 連れ去りし 手元に残る 手紙と語る
37
テレビ消し、静かな部屋に雪が降る見ない優しさ認めてほしい
27
凍み渡る雪原ゆきはらけもの足跡あと 辿りてゆけば水辺に着けり
20
金色のひかりをまとい妻と行く春たそがれて まちの割烹 
22
久方の光の鈍きふつかよい 悪心おしんというらし AIに聞く
15
さっきまで野原でうふふと笑ってたふきのとうが天ぷらとなる
23
此処に吹く 日暮れ時の風 停滞し 灯もともらずに 主なき家 / 地方では当たり前 わが家も何れ
14
人としてどうよ!と叫ぶ衝動と何かがあったと思う憐憫
18
寒い夜 春は近いと 知りながら  肩をすくめて 高い灯油を 
15
重ねても重ねても目に見えないまま夜の途中でゆらぐ約束
14
学び舎の師の声に舞う花の雨 友と別れを暫し惜しむらむ
11
言葉尻嘘か真か見極める嘘で固めた言葉は不要
5
ウメジロー 枝から枝へ 蜜の味 風薫る 梅の香こぼれ 春隣
5
白と灰色の格子で僕たちは透明色を幻視している
5
マスクして人目を忍び細めた目笑顔と断じ笑む赤子よ
5