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この塔が東京の街に短針の影を落としていると気づく君
6
先生へ お願いです。 成人するまでここで待っていて 私必ず迎えに来ます
6
旅前の どこいく?どこいく? 二人して お願い長く
2
泊
3
日
6
熱帯夜 眠れぬままに 月を見て 心も渇く 明けを待ちおり
6
人類の総人口を危惧してる 奇数だったらハブられるから
6
ボカロ曲作ってそう〈動く点P〉センター試験数B7点
6
風乾き喉が渇いて水もとめ岩のしずくは魂うるおす
6
夏の夕自然の風は 心地いいクーラーの風 偽モンの風
6
女涙乾く速さはドライヤー男知らずにハンカチ差し出す
6
不況下も 半額サービス うどん屋で 大行列にて カオスと化す
6
天竜の 眼に息を呑む もみじ描く かわゆき龍に 親バカ粉砕
6
山盛りのポテト溢れるトレーかな 自傷行為は月曜夜に
6
吾子が焼くだし巻きの味やさしくて鳶が鷹を産んだと思う
6
我が息子 強い癖毛を 伸ばしつつ 唯一無二と 胸を張る彼
17
バス待つ間 風よく通る木陰にて見知らぬ人と雲の峰見る
39
受験の子眠れぬ夜もあると云う どうにかなるの付箋あげたい
41
休日は温泉巡り車旅
亡夫
(
きみ
)
と眺めし大夕焼けを
25
炎天下 花火の為に 除草工 作業した我 観ること出来ず…
37
カミソリを飲みこむ痛さと言うけれど カミソリ飲んだ人はいるのか?!
29
花散るも宿根草はなほ愛し 繋ぎ咲かすが生き甲斐となり
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鳴き方がやや下手っぴな法師蝉に
洗濯物
(
ほしもの
)
しつつ頬緩む朝
30
学ぶ程言葉選びが難しく恋より短歌の悩みとなる
20
グランドに熱き球児の声は消え カラスが一羽 涼む風の音
26
生きている 小さな光を探してる 手にとり温められるくらいの
18
爛漫の桜の如く
綻
(
ほころ
)
んだ君に心のシャッターを切る
15
冷たい飲み水の中を泳ぐ 白山プールは爽快絶無
13
少しでも相手のミスは気になるもことさらにあげつらうべからず
15
紫色 やたら目にする半日よ 明日は宇治だ 待っていてねと
16
みんなして かわいいピンクをくれるけど(いやピンクもすきだけど) ねこ母の
気質
(
こころ
)
は 情熱の
緋色
(
あか
)
17
あぶらぜみ地に還らんか横たわる 蝶傍らに舞いのひとひら
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