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人間は僕を助けてくれないがAIがいるから心配なし
7
咲き頃の 情報も得ず 来てもたら ひゃっこい文字で バラは咲いてません…か
7
五線譜を黒く染めゆくペン握る 右手は剥げた
鍍金
(
めっき
)
の緑青
7
とうげ、とうげ、山の上下、どっち行く?
(
吹くからに 秋の草木の しをるれば
)
むべ山風をあらしといふらし /022/100 文屋康秀
7
こんなこと バレたらマズイ おしまいだ 留守電の声 何度も聴いて
7
桜咲く路地は夕暮れぼんやりと僕らはいつも世界のとりこ
43
自身さえ 忘れてる
詠
(
うた
)
掘りおこし ありがとうです ハートの光り
40
病院の玄関までの上り坂 花吹雪舞い温い風吹く
37
土曜朝ひとり勤務する窓枠にちょんと現る小鳥の挨拶
36
青色の満ちゆく花の波に浮く家を守れる芝桜なり
31
ご近所の子供と遊んで洗われる再び汚れるおばちゃんだけど
41
たましいも飛び出しそうな大くしゃみ そろそろ春もいくというのに
33
病院の待合室は海の中バリヤー張って自分に潜る
28
雨が降り風も吹いての半月も入学式まで桜持ったな
25
マラソンの日 いつもの
スーパー
(
おみせ
)
迂回して 辿り着く道に 熱き声満つ
20
朝の瀬へ向かふ歩みに夜へ乞ひし恋慕の灯り苦し相反
26
僥倖の大口取引掴み取り シニアの意地をここに示せり
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降り止まぬ雨を味方にデイ拒む 義母を抱える私の胸にも雨
18
花壇よりしなだれ落ちる芝桜 受けてやりたし
掌
(
たなごころ
)
見る
17
焼き肉を食べて微笑む遺伝子に馬蹄目狩る先祖の在りき
24
黙々と釣り糸垂れる夫の傍で はしゃぐ吾子たち 過ぎし日の光景 /回顧
18
花開く月下美人を袖にして誰をか思ふ互ひの瞳に
9
魂と魂がひっつき合って溶ける輪郭夜はこれから
7
ひとりぼっちでたたずむわたしに あなたは声をかけてはくれない
6
ねぇ、だあれ?隣にいてもスマホばかり。フリック音がひどくうるさい
6
休んでも いいんですかと 館長に 尋ねてみたら いいよって感じ
6
夜桜に映えし君の横顔を じっと見つめ みたらしを食ふ
6
サーティワン 新作おもろい なんか味、夏っぽくね?と言い合いするほど
6
短歌って単価ゼロ円でも何故か啖呵切れない
31
文字
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見下しと見定めの季節朗々と過ごすクロッカス雨が降るまで
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