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咲く花のちりぬる前の静けさや我らの前に杭は立たずや
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貴方への想いは確かに愛だった、恋と見紛い壊れた友愛
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献立は じっくり煮込んだ テールのスープ 素材にこだわって 一層込んだ手
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進めども 霞む足下 煩わす 花は酣 春荒れが幕
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ゴミ袋のセット、靴下裏返し、タオル取り替え、いちにちがおわる
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初春の旬 菜の花煮る鍋 シュンシュンと お揚げにお出汁が ようしゅんだはるわ
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替えかけた 衣やっぱり 寒いから 冬の格好 再び袖を
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川のなかにただ煙追いつくように桜とともに流れてく
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氷雨ふる年度初めの出勤の間際にあたふた手袋さがす
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花見じゃなくて葉見だねと振り返る 君はスマホを見つめたまま「は?」
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令和の「令」レ点をくわえ和を発令怜悧な君は黎明、と鳴る
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シャッターが切られる前にキスしたい綺麗な写真なんていらない
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そんな事知らずに生きていけたのに。もう帰れない純なわたしに
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花びらが 風に巻かれて 空巡る 視線戻せば 枝にラメグリーン
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休んでも いいんですかと 館長に 尋ねてみたら いいよって感じ
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妻コロナ 熱はないけど 咳が出る 休んだ方が いいよねきっと
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始めりはいつでも誰かの終焉を鎖のように引きずっている
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春月に「綺麗なままで」いかないで「人は元から汚いんだよ」
7
白昼の 雅な舞いに 相反す 月の宴で 魅するまなざし
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今日もまた ウージンエイのドラマ見て 考察などをAIに聞く
7
彼
(
か
)
の部屋に飾られ枯れたる霞草 机上のペンの転がり落ちぬ
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爛々と光る猫の目黄桜の一輪二輪と似てる気がする
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リンリンと鳴るベルの音自転車の下る坂道春の風吹く
7
メルカリで買えども売らず増えて捨て 利はなく離のみ
環
(
めぐ
)
りのとめど
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制服が馴染む頃には新緑はスパンコールの艶を纏って
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燻
(
くゆ
)
る火を丸く灯す桜の下 煙る淡紅肺を満たして
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占い師めいた過剰な厳かさ(ゼムクリップをかきまわす音)
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真珠散り 舞う粒に似て 湯を弾く 淡き母の背 今も吾へ揺れ
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脚本
(
こうぞう
)
で趣き変わるワンシーン歌人は監督カメラを回し
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さくら散りふと思い出す詩歌には花びら流れ少女の肩に
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