木納 京
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きのうきょうと読みます。

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Xの濁流に乗り流れてく千年先も読まれうる歌
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カラコンも新色リップもつけ爪もあの子のまばたきには勝てなくて
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一万円崩すためにとコンビニへ 無事にSuicaで支払い帰宅
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駆け引きはもういいからさ頷いて お願い、僕の負けでいいから
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人生の大逆転はクレシェンド実はとっくに始まっている
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咲くまではあんなに頑なだったのにふと見上げればもう夏仕様
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咳止まずうたた寝さえも許されず明日は肺まで筋肉痛かも
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いくつもの人生乗せた鉄の箱過ぎるそのたび綿毛が飛んだ
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「ほいくえん、赤ちゃんいっぱいいた!」 そっか、もう赤ちゃんじゃないんだね、君
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この辺じゃ見ない顔だな名を名乗れ塀の上から睨む野良猫
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築五年八畳一間のワンルーム私の人生対策本部
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菜の花よ見返さぬこと知っててもこっちを向いて笑ってみせて
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名物のおみやげお菓子個包装 明日あすの君への口実を買う
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今世では私じゃ届かぬ幸せをあなたが掴みとること祈って
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今日までを過ごした仲間に手を振った 永遠とわの別れになる予感秘め
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聞き慣れぬカタカナ食べた翌日のファミレスのパフェこころ喜ぶ
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近いうち米買いに行かないと…あれ?砂糖何杯入れたんだっけ?
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代わり映えないはずだった街角でパン屋が潰れコンビニできた
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春だから新しいことに挑戦だ! まずはひとりで歩くことから
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百年後君を思い出すための鍵 Blue Jeans 古いスニーカー
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あの頃は大人になったつもりでさ「この人じゃなきゃ」とか思ってさ
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「大丈夫」それだけ打って送ったの彼のためじゃなく私のために
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白梅が確かにそこに咲いたこと花は散っても風が知らせる
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苔むした木の根にぽとり落ちた冬 真白の椿 名は初嵐
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バスの外いつも通りの街と人 いつも通りがありがたい今日
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目が覚めた今何時かは分からない 発熱・頭痛・孤独は分かる
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君になら何でも話せる気でいたよ「おめでとう」だけどちょっと寂しい
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駐車場二歩先を行く君の背に手を引き歩いたあの日を想う
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お雛様筆でほこりをはらってた母になんだか会いたくなる日
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