日当たらず木々に守られ溶けぬ雪儚く散った彼等を思ふ
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あれは窓 これはカーテン あれは空 それは感情 それは君だよ
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薄氷の 弾け砕ける 春日和 淡雪溶けて せせらぎ流れ 川の瀬騒ぎ 野山さえずる 
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キミが詠む 短歌の俺は 生きてたり 死んでたりする キミの気分で
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今思う 好きといって おけばなと 彼女のふるさと 浜松にて
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菜の花や 真宵まよい飲み干す 黄の波に
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懐かしい匂いが頬を掠めたら 絡まった心が恋になる
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織姫とわたしの間に横たわる線路五本をバスで越えつつ
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美しい名前と共に美しい瞳が並ぶ春の甲子園
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微笑んで 悪意はないと 言うけれど 目の奥ひそむ 毒の棘が光る
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春の色 愛を奏でる 歌う野辺 揺らぐ春の陽 黄色一色 
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万札で、あんパンを一つ買ったから、小銭とお札がたくさんで嬉しい。
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ことだまに支配されてるこの先も山田うどんでラーメン食へず
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先週で松組さんは卒園し『さくつ』だらうか今の君らは
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なまぬるい涙にまみれ目を開ける夢のつづきはもうみたくない
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先に惚れた方が負けとわかってる 全敗でいいきみがいるなら
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やさしさにきがついたよ思い出せば車の中で泣いたことない
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「Ronald.Trump」トランプさんと 「Donald.Reagan」レーガンさん いや間違えた 「Ronald.Reagan」レーガンさんと 「Donald.Trump」トランプさん
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2階から 外階段を 駆け上がり 屋上に行く 星を掴みに
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葉っぱより  先に花咲く  黄花あり 色味少なき  時季を彩り
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「一番」も「特別」すらも望まない わたしあなたの「ありったけ」がいい
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夕焼けて 身反りて見上げる 凍てる岳 冬陽背に射し ひとり影行く
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朝起きて裸眼で古い歌集読む我をカーテンの隙間から見ている あなただあれ?
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輝く は赤らみ が光る 笑う顔には 一面の春
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3コール 切り替わる友の声帯 246号 午前2時過ぎ。
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洗おうよ 食器洗剤で心まで 大きく無数の 泡飛ばしてさ
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春だから新しいことに挑戦だ! まずはひとりで歩くことから
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ほんとうにこれがあなたの骨ですかこんなにほそくしろくつめたい
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そしてそしてそして名前のない色があったのでしょう 目の下に隠した夢は
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美しいものだけを見て生きていたい そしたらもっと優しく在れた
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