ひさびさに エンタの神様 堪能す ミルクボーイと どぶろっくが好き
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冬布団 毛布くるまり 湯たんぽに 猫も参戦 布団ぬくぬく
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母ちゃんはお前が守れ男なら絶対泣くなよ指切りげんまん
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寝乱れたいいね夜明けのコーヒーを飲んでる途中また姫始
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悪名が無名に勝る民主主義五十二パーは無関心にて
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都会から運ばれたごみ山奥で燃やされこっそり埋められて
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今ここに背中預ける君はなく眼前の敵に天命を知る
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錯乱の色した髪で夜の街走る女を見ていた三日月
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愛しても 愛されぬなら さらにまた 深く愛する 愛の精錬
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四桁の印字されし明細票二つ折りにすれば 足元降るサービス券
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新しい部誌 いつか記される 余白の日々と 君が欲しいと知った午後
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かが朝で むが冬ならば そが古都で のが徒歩の時 がは奈良だろう
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猛禽のごとき鼾の熟女 「お先に失礼」 貴女はどうか健やかであれ
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来月の今日になにを贈ろうか 考えるわたしチョコレートみたい
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死にたいと殺してやるが交互する社会人はノット・ヘルシー
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安直で進歩を知れない脳だから 「悲し〜わら」の歌繰り返す
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AIは言ってしまえばタチの悪いドラえもんです。もう寝るからね。
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暗闇に 目が慣れてきて 辺り見え 見えない時より 慎重になる
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ママの代用品男 抱きしめて抱きしめてまだ置いてかないで
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今年二度目の雪が降る前に親指より細いボールペンをセルフレジに通した
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前髪に 引火してみて 幼さか 静かな欲は アルコールランプ
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眠れずに 考えていた ひとつだけ 君との旅路 別れはついに
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ボクの住む いえをけずって かまわない キミの子の肉 ボクもけずるね
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もう君の目を見ることもできなくて痛み以外は信じられない
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幽霊は見たりあの子の慈しみ そんな夢ばかり寝不足の日々
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さよなら、しあわせになれよ、しあわせになれよ、これが僕から君への呪い
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おまえを太陽として、オレは太陽系を回るから!
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僕との約束がまだだよ ここで1000年待ってるからね。
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人として どうなんですか 人として そう言わせたら そろそろ終わり
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目が覚めて 時計を見ると 十時過ぎ 珈琲淹れつつ のびのび背伸び 
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