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羽毛布団 潜れば息が苦しくて 顔だし寒くて 眠れぬ此の頃
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発達に障害見つかり薬飲む 歌が読めない『私』は消えた
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透明なグラスにキスを君の血に似てる色した甘美な味よ
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幸運の 女神の前髪 掴んだら キッと睨まれ ゆっくりはなす
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久々にお前に会えたな太陽よ まさか電車の窓にいたとは
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情報の 波の遮断を 願いつつ 溺れ死にそう もう戻れない
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サラリーマンの唾吐く音に顔しかめ 朝日を背負い歩く駅まで
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AIと 環境憂う 対話する サーバー支える 二酸化炭素
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蛞蝓を 真似て落ちたシマトネリコ 潰さぬように 歩幅を変える
6
ここに居たあの子の跡が大きくて 嗅いで眠って埋もれていたい
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枯葉達
(
彼は立ち
)
冬模様に きがえ
ゆく
(
行く
)
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痩せすぎを ええなと思たり 羨ましい などと言わん とってください
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「あれ乗ろう」 小さなブランコ 指をさす 揺られ立ち戻る あの頃の自分
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前から人 先に避けるのはいつも自分 たまに失敗 増える後悔
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美容師が どこかに行った 瞬間に 目を開けて見る かかり過ぎだろ
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日中の 関係悪化で 上野から まさかのパンダが いなくなるかも⋯?!
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シャンプーと リンスのボトル 同じ量 理解はするが 納得いかない
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去る電車わたしに見せる焦燥感秋に揉まれし半袖を着る
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アリーナの最前席で待つてゐるよみたき歌ははやくも地層
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永遠に 死ねぬ劫火に 身を焼かれ 輪廻も許さぬ 父騙る鬼
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懸案をいくつかかたづけたあとの秋のそらにはこころあそばむ
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夜の様に銀杏が爆ぜる背の高い 冬の速度がその葉を揺らし
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さよならを言わずに去ったあの時はそれでよかった咲く彼岸花
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山が着てる毛皮を撫でさせてもらった ビロードの畔、ボアの樹々揺れて @長野短歌
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人は恋を知るとこんなにも貴方のことしか詠めなくなるのね
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母急募!
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時間休み無し◎福利厚生:可愛い姿
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こなごなになって初めて空気にふれたダブルウォールの外側のぼく
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天頂に取り残されたあの光私が捨てた二人極星
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正信偈 一心不乱 拝誦
す
(
す
)
帰命無量寿如来 南無不可思議光
(
←ルビ使い方 未だに慣れぬ
)
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自転車のペダルを漕いでゆっくりと小春日和に咲くオキザリス
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