昭和ドラマ 演者のその後の 人生を ひとりひとり 検索してみる
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めを閉じてみずの流るる円通の 年を祝いの 竹林の薔薇
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肉厚のカーテン閉めて真っ暗の部屋で自分を探して眠る
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好きだよと投げかけられるのも今のうち思春期までのカウントダウン
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生温い湯船の中で冷えた背が「これから乱れが来るよ」と言った
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枕投げ盛り上がる上痛くないオリンピックに採用したい
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シュワシュワと朝日に包まれ透明にゆうべのシャンパン美味しかったな
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冥王星 着いてビックリ凍る足「まずは炬燵だ!テントを張るぞ!」
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明日が来ることの恐ろしさ 洗いたてのタオルケットに顔をうずめる
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いのちにはリミットがありどれほどに祈念懇願したといえども
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どんと焼き 今年はふたり 自転車で… 憶い出される 愛犬あのこの重み
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ぜんざいは ないけど 鏡開きなる 海苔を目当てに チビ猫 寄りて
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ふっくらとうまく炊けたる黒豆を「これでどうだ」と夫に供える/夫の好物
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冬枯の 乾きし森に 雪が舞ふ 朝には白衣びゃくい まとひし舞台
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「心配と 心遣いは 違うのよ」 この仕送りは 生存確認
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新しいノートを開くときのように年の初めの意欲ふくらむ/本年もよろしくおねがいします
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「主婦なんて」とひとくくりにはできないね 深皿に盛る今日の幸せ
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高層のホテルの壁はミラーにて日毎の空とビル群映す
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毎日を壁面ミラーを見て過し飽きることなき病衣の十日
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無の中で有を生み出す心の火 文字をべては焚き火を見つめ
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赤々と眼前に今道はあり茂吉の歌が轟然と射つ
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気付いてる腹の回りがキツイこと 素知らぬ顔でホックを外す(正月太り)
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正月の余韻の残るゴミ置き場新しい年もう動いてる
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きのふの火事の場所を聞かれて答へれば「よかつたねぇ」に少しとまどふ
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対岸の火事とは云えず強国の誇張の論理ベネズエラ燃ゆ
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題∶「出発前の小田原評定」 炬燵より  はよう出でよと  候えども  時期尚早と  評定つづく 
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プラレールふとした弾みで動き出し鼓動高まる真夜中の部屋
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全集中レゴで遊んだ部屋の跡そこに広がる満天の星
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砕けちゃった僕の心がでもいいんだこぼれて君の星空になる
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いちご狩り冬のデザート目白押しローソン訪ね狩る楽しさよ
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