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自殺者の部屋のカーテンの冷たさは街を縁取る静寂照らす
7
満艦飾の衣着て新船ひと吠えす 三十年振りの壽ぎに児らも集いて
7
長男の鳥取マラソンのナビに向くる妻の「がんばれ!」は母性の発露
7
やわらかな 菜の花畑 に腰掛けたなら 地層のような 喧嘩をしよう
7
おなじ空ながむる我もかき暮れて心ひとつに惑ひぬるかな
7
早起きし我の布団に入り来るアニキの顔とちがふ顔して
7
夜明け前戦争知らぬ反戦歌轢かれた猫の骸がみえる
7
たくあんを噛む音がやけに頭の中響いているよ。ラジオをつける。
7
ごきげんの 朝体操の 帰り道 歩み止まらず 四キロ来ており
7
風が吹く風に吹かれるカーテンを透かす光はもう春の色
45
旅先で意気投合のあの人と一夜の恋が今プロポーズ
23
12
キロ痩せた努力は水の泡 副作用には勝てないと知る
34
困難の 多き時代を 歩き行く 百年先の 未来は
如何
(
いか
)
に
33
忘れたる 箱より
出
(
い
)
でし 大小の 小花のピアス 春は来にけり
32
水仙の芽吹きの色のまぶしさよ子に送る荷に春をひとさじ
36
農協の旅行直前キャンセルす去年の約束やはり叶わず
25
約束の旅行叶わずふさぐ吾に梅満開と杖渡す夫
27
春セーター色鉛筆は十二色画用紙持ってお出かけしたし
21
青年にドア開けられてしずしずと五十五の我乙女となりぬ
32
北風に 凍えてなびく 梅の花 春は足踏み 曇天もよう
32
運命の残酷はしみじみとした共感も脅かす凶器だ
16
久々に 風邪をひいたか 重い腰 上げて加湿器 お手入れからだ
23
前世での 約束のため 現世へと 君を探して 約束の地へ
9
先がけて 咲きゆく梅の ちりぬるを 地
(
つち
)
に臥すとも なおいとおしき
12
相対性理論で動く時間割 五億年にも思える五分
7
朝日射し 雪間に揺れる 木立影 枝を透かして 白銀眩し 心澄みゆく
6
【痛み】にも深い悲しみあるのかな 今すぐここに飛び込んできて
6
姿見の私に問うた「私は私なりに生きれてますか?」
6
薄氷の 弾け砕ける 春寒し 淡雪溶けて せせらぎ流る 早瀬渦巻 底まで碧く
6
毎朝の外来を請はれ出かけしも二時間余のショートリリーフ
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