写真嫌い 向けると背けるその背中  うちの子でした うちの子ですね
9
暗雲が 国の象徴 棄損する 権謀術数 情報操作
9
誘われて 街の憂鬱 戸を叩き 光と影の 妖しき狭間
9
三日月は欠けているから三日月で 死にたいけれど生きていたくて
9
満たされない心を満たさないままにする つまらない暮しを愛する
9
首元の手で触れてみる赤い石 急な衝動そこにあるかと
9
昼でさえ目先に映る光景は色を無くした闇の世界か
9
雨の日は記憶の残像薄暗く黒い煙りが指に絡む
9
春匂う 雨粒ぬくし 小糠雨 濡れれば濡れよ 夜の雨町
9
紫の雨降りめて幾年いくとせか彼逝きし日はあかねさしつつ(四月二十一日プリンス命日)
9
前を行く若い女性がムリと言う 続く青年うつむいたまま
9
頑張って一番きれいに光るから真砂の中から僕を見つけて
9
帰ったらしようと決めた悪口も全部忘れて俺は幸せ
9
我が祖父は 逓信大臣 我が息子 防衛大臣 われ元総理  ※※ 小泉(純一郎)家の歴史 逓信大臣=小泉又一郎氏・防衛大臣=小泉進次郎氏
9
王様が急場の国をご所望だ家来は策を練らねばならぬ
9
みどり濃き 深山陽射して 秋の暮れ  鐘の音ね響き 雁泣きしたたる
9
地震来て避難袋の確認で充電ケーブル古きライトニング端子のやつに気付く
9
満足に介護もさせてくれなかったね  きみの愛だと きっと愛だと
9
正義とは承認と快楽のため? 違う 心と居場所守るため
9
歳重ね背を抜き去っても幼子で ならば一生 敵わなくていい
9
生え替わる 春の象徴 川沿いに カラーレクチャー 次の色は
9
どうしても会いたい人に会うために歩みを止めて振り返ろうか
9
麻裳よし キューバの国に 似る雲の はぐれてやおら 形崩るる /米国に狙われるキューバ
9
「もみもみ」の 妙なる歌を 携えて 来る人あらむ WEB短歌に /もみもみ:定家卿歌論から
9
親切が今日はできない謎が解け、体調不良の存在を知る
9
冷蔵庫グァングアンと喘いでる そろそろだよねよく頑張った!
31
桜散り うれうるもなく 新緑の ゆるを見れば さらに美し
36
心地よい 風をあびつつ 仕事して ベンチ休憩 無のひと時を
27
知名度も メニューも斬新 ラーメン屋 人手不足で まさか閉店
23
冬眠の開けしじゃがいも待っている姉の電話に隣町まで
24