コロナ前作った幸せだけもって始まる労働終身刑が
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ものごころついたときから不景気でいかで世界を恨みるまじや
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吸う息が 命の音に 絡まって 気づけば芽吹く 桜前線
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覚えてる 痛みも味も匂いも色も真空昇華の手間暇かけて
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今朝少し嬉しいことがあったんだ。電車一本早くして良かった。
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細平の安きを鎖ざす鈍色の雨となりぬる瞬かぬ星
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幸運が 転がり込んだ 曇天下どんてんか いっぱいに咲く 初桜
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重くても良いと言ったのは君だから私の言葉を生けておくから
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何をして 何を信じて どこに行き 誰を愛して 何を望むか
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幾度なく 盾突いては 困らせた 今尚主治医で いてくれて感謝
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今までに捨てたレシートを集めて 何度折ったら月に届くか?
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ラミネート チューブの端もち 振ってたら 蓋が外れて 歯磨き粉だらけ
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想い馳せ蝦夷にて詠んだ辞世のうた揺るがぬ道を生きた侍
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ふるさとはいずこ知らずも心にはそここことなく がびちょうの啼く
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早朝の動物病院の駐車場。斜めに停まった小さな車。
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野花詠み妻偲ぶひと我に沁む はじめて知った「狐の剃刀」/キツネのカミソリ 
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昼の月みたいに君へのこの愛は いつまでもある 君と生きてく。
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白銀の 黄色一色 春はそこ 朝陽こぼれ メジロさえずる
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梅の花  生物学的 分類が  バラ科桜属やって  知れへんかったわ
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走るたび イヤホン落とし 拾ってる そういう運動? ルームランナー
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僕の目に 唇の先 たつ煙  次映るのは 今夜がいい
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よく似た何か別のものそこまではどうにかたどり着くのだけれど
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食べたいけどパンではない茨城の「僕のカスタードメロンパン」
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一年が一日ならば夜明けならむ今日は春分、彼岸の中日
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桜が元気に咲いている間は散ることがなかなか信じられない
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つかい手の そのの中の トランプも 風に吹かれて 流れ者なり
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頑なな桜の蕾膨らみて私の愛も若葉の頃に
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寝違えた背中に湿布貼り終える 明日十時の孫を待つ朝
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てのひらの 千年ひいな お内裏の 右の橘 左の桜 
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笑わせてやろう恩着せ語れども妻の笑顔に実は癒さる
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