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どこまでいけば 私が分かるの 私の中にあるのに置いていくのね 心
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昨夜から降り続く雪に除雪車が初出動しぬ。もはや融くまじ
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一言で済んでしまえる生だから言葉が嫌いだ あと花の色
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娘という仮面と身体が病むのなら脳から私を出してください
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君には長生きしたり初期のコナンを読み返したりしてほしい
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右側に 誰かがいると 落ち着かない 空けておきたい キミのスペース
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均等な瞳のなかの一人です あなたの前でモブにもなれず
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白色に汚染されてく町を見て、毎年毎年ため息をつく
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もうすぐ今年が終わるね 一年の最後が私の最期になれば
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何気ない 言葉が響く 年になり 感謝されたり しゃべり過ぎたり
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「いったいなんのために生きてるのか」 回答に窮してお茶を濁す
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昔した どんぐり拾い わいわいと 持ち帰ったのは どんぐりじゃない
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冷えきったタイルに伸びている影が歪んでいってナメクジとなる
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死にたいと ツイートをした その後の 君のツイートが流れてこない
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何故俺のミスだけ許されないんだろ そう思い飲むコーラは不味い
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特定の人にだけ愛を重ねれたらそれでいいのにそれがいいのに
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もう少し詰めて、シングルなんだから。でも、この狭さを離したくなくて。
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愛猫が 白樺の木に 登ったが ニャンパラ出来ず 落下し鼻血
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ミノムシは メスはミノから 出られずに 短命終える 切ない事実
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ある子供 ミノムシのミノ 剥がしたよ 代わりのミノを カラフル毛糸
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人間を おっきな猫だと 思てはる 吾も人間 そう思 てるらし
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飛ぶごとに汚れ黒ずみゆく君よ 都会の空で何を見てるの
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一年を振り返ってみたところ今年の抱負が思い出せない
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対座するあなたを見てるだけだけど遥かな旅路歩いてきたのよ
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惑星の 如何なるものより 愚かしや 地球在住 種別人間
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六十路なる吾の通信簿 理音四 国美社が三 数体下がり二
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いつしらに施設の暮らし一年に
義姉
(
あね
)
の肌着の名前薄らぐ
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病みあがりリハビリジムの笑顔にも立てば千鳥の震える枯野
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はだいろがピンクベージュと名を変えて澄まして座るクレヨンの箱
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昼下がり編み物しながらイカ大根ことこと 冬の至福のひととき
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