にこやかに一日過すごす希望さえ儚く散るよ新学期の朝
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再会が1000年後でもまた話そう 昨日の続きみたいに君と
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日記帳 今日を過ごした人たちは いつか届かぬ過去になるのか?
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蟲が沸く 新年早々脳腐り アイツの性器切り落としたい
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猫背よね キミが背中を 撫でたとき にゃ〜と鳴いたら キミは笑った
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遠慮して 鎖骨の辺りを 触ったら そこじゃ鳴けない キミは笑った
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人生の 夢や理想が 朽ち落ちて 命があれば 挽回できる
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居場所があるから辛いの そんなに僕に優しくしないで 
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あと二日頑張ったあとは連休だでも寒波来るお籠り確定
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何アンタ、私の彼に興味ある? ふーんその顔焼いてあげるね。/20260106
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バイトして稼いだお金を高島屋とか花屋さんで使い切りたい
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みんなで食べるご飯 おいしくてたのしくて  思い出に変わってゆく
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僕をうつ止めどなく降る雨の粒うち溶ける日を待ち侘びている
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後輩に奢ったあとのお財布は 軽くて薄くて嬉しいトロフィー
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せかせかと生きてゆくのは使命感 狭間を生む作品と虚構
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夢を見てばかりいられるわけでなく夢を叶える力も持たず
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九時半に床に入りたる幸せを 二時に目覚めて 二時ふたときまどろむ
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雲間から落ちたる雪に罪はなし 向き合う人の覚悟にぞ寄る
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大晦日につくりし電子短冊へ書き初めせむとキーを打ちたり
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モニターの電子短冊アイコンを「e川柳」と「e短歌」にせり
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人狼で負けない君の笑う顔 孤独を隠す狼少女
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欲望と名付けた絵を描いた塗る色を選べないでいるあれからずっと
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道端に年玉袋落ちていた御役御免の悲しき定め
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駅向かう 人の流れる 窓際に 猫のびやかに 欠伸をひとつ
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キラキラと霧氷を咲かす裸木の零下20朝の静けさ
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薄皮を剥いた数の子・枝豆が枡におさまるお節の一品
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猫かしら犬なのかしらと思いつつ足跡と歩く雪積もる道
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高層のベランダからは憧れの魔女宅キキが我を誘う
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黒豆を煮ては予熱を繰り返しもうすぐ出来る最後の予熱
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天気雨 不気味なまでに 空は晴れ 光の粒が 斜めに落ちて
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