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いでたちて いづこやいづこと たづねども いたるものこそ さがしけるかな
6
エアコンの音が聞こえる 心臓に包丁を突きつけられた夜
6
この世から 抜け出せるなら
妖
(
あやかし
)
の 幻でさえ 今は堕ちよう
6
太陽にひらかれてひろびろと道 電信柱の差す影が濃い @篠ノ井
6
今や誰も知らない
焼野
(
やけの
)
で 君の光を見る 僕は目を擦る
6
鏡の私にだけある自信 角度は変えないでくださいね
6
心揺る。まるでジェンガを押すようか。私は君の机でありたい。
6
結婚の約束なんて出来なくて 交わせたものは目線だけでした
6
喪失はひとつずつ違う形で私の心に穴を開ける
6
コーヒーが 添えられとる 朝食に 心踊らせ 食欲アップ
6
老人と 欧米人の 箱根なり 中華と若者 物価に勝てぬ
6
プリクラを貼った履歴書で大丈夫です住所も電話もわかる範囲で
6
歩いても 滑るツルツル 路面では 車もやはり ツルツル滑る
6
帰りどう? キミを食事に 誘ったら 友達5人 ついて来た夜
6
帰り行く? 友達来ても 仕方ない とにかくキミと 一緒にいたい
6
今日残業? いつものお店と キミが言う 嬉しい誘い みんながいても
6
キミひとり? いつもの5人は どうしたの? 何も聞けずに 2人だけの夜
6
ボケよけに水のみ歩き飯を食ひ快便なればまだ働かる
6
出先にて タイヤのパンク ついてない 十年ぶりは 運が良いのか
6
七時半満員電車の湿度感 蛍光灯が瞼突き刺す
6
この頃は皆いい子になりました 誰かがそんな詩歌ってた
6
月長石ゆらめく
水面
(
みなも
)
ほんとうは月の海の生き残りなの
6
色と色重なる街のクリスマス
硝子
(
ガラス
)
に映る二人の影が
6
沈む
魚
(
ウオ
)
浮かぶ泡とが交わって夕暮れがまたいつもの闇へ
6
淋しさは淋しさのまま今日の日の淋しさ
抱
(
いだ
)
き淋しく寝つく
6
帰り際氷のくぼみのところにストロー当てて残りを吸った
21
じゃが芋を黙々と剥くピーラーは二十余年の現役選手
40
昼休み空を見上げて伸びをする守衛さんへともみじ葉の降る
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嬉しさに 笑顔があふれ 悲しみに 涙 流せる そんな人が
良
(
い
)
い
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ヒリヒリと痛む寒さの帰り道あまりにクリアな星に驚く
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