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きみのすべて 実在しないするしないするしないする…するの? 陽炎
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大人とは 自分の都合 優先し 弱い者には 冷たい仕打ち
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東京で初雪降ったよ珍しく冬の結晶子供は舐めてる
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あす休み 私の中の 風呂キャンに 今日は負けます おやすみなさい
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子どもたち 泣いて光って遠くまで行け 誰の手も届かないほど
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初めてのテーマ詠 苦心惨憺 詠んだものはどれも不作で
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乗ってゆけ 向かふ先には 平安が 今かいまかと 春を待ちける
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呟いた じゃあもう行くね の質感も この街だけが知っていて
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安売りするななんて言うくらいならあの時喰ってくれればよかった
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眠たくて起きなあかんのに眠たくてこのループから抜け出せへん
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ひとりきり 海の底から 空を見る 揺れる水面の…海藻じゃまだな!
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ひかれ合う万有引力 適用外 無限に遠い君の住む星
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古ぼけた友との記憶染み込んだ物は捨ててもまた会う時に
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即席みそ 君に選ばれ 踊るわかめ 笑って曇る 深緑の眼鏡/「海藻」
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BGMヒア・ゼア・アンド・エブリウェア部屋の掃除す日曜の午後
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事
(
こと
)
もなく行く日の暮れの窓外を音無く過ぎる赤い閃光
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何枚も 買っちゃったけど 今はもう エコバッグならぬ ただのエゴバッグ
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神風に 銀杏降らす にしき織 人にもこいにも 水面をてらす
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夜明け前 暗き
水面
(
みなも
)
に 鳥数羽 水中に首入れ 朝餉かな
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もう一度 死に際ぐらいはこの生を走馬灯として繰り返したい
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赫々
(
あかあか
)
と ニュータウンの空 入り日映え 家並み暮れかけ 行く秋静か
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令和って三十五年つづくのか住宅ローンの賦払期間
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小銭ばかりの財布に泣きたくなる あたしだけがいつも不器用
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今吐いた俺のため息が詰まった浮き輪であの子と奴が浮かぶ
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「あなた」には冷たいソレとラブがあり女子の冷や水じわりと照れて
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翌日の 有休見越して 家出した かと思えば 財布忘れてる
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湿っぽいお通夜ムードは嫌だから呟きひとつ残してどろん
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さらさらと降り続けてる秋雨に干した洋服揺れる幽霊
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耳元の無駄な大声は不快なり。デンタルケアのベテランさんよ
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嘘でもね君を笑顔にしたかった さよならまたね私キャバ嬢
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