元気玉 みんなの力を借りる技 みんなこの短歌にいいねをくれ   いいね、いいね、え?いいえ?
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本読みの君に愛した受験生 本読みすぎよ! 司書危ぶむ
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意外にも笑えた恋の初七日は まだ伴わぬ実感のせい
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あなただけ! のつもりだったチョコレート その頃あなたはあのこに笑う
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猫あるじ僕の肉こそ食べないが強く殴って遊びはするね
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コーヒーの吸い込む湯気の微粒子も君と過ごせばこその愛しさ
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「いい後輩」「緑の枠線したしいともだち」それだけで 耐えられてたの、音沙汰ないね?
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お生憎 おいらは天下の ひねくれだ 罵るものとも 笑み突き合わす
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冷笑と言えば簡単な時代は起きぬけの鼻息で飛ばされた
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ほら、結局みんな去っていった音響く教室まだ見えぬ春
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テレビドラマ 仏壇の中のスイートピー 何か気になり忘れられない
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赤色のリンゴが落ちて気がついた 僕ら互いに惹かれあってる
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僕たちは汚い夜を過ごしても綺麗な言葉で飾りつけした
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冬の夜に煙と共に溶けてゆく昨日までの「愛してるよ」が
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君への思い埋める庭の白雪さよならは悲しい言葉です
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尼寺の 精進料理 自然への 敬い感じつ  我れ省みる
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凝り性の 我が癖またも 出てGPTとのおしゃべり 五分ときめた
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コンタクトレンズ外せど目つぶれど 貴方浮かぶのは網膜のせいか
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七分も貴方の話に割けぬわと 早湯でパスタを手に取って居る午後
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だってそれ人がいつからか夢と名をつけた視界を塞いでる霧じゃない
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「年一度 天の川でのデートねぇ」金平糖を噛み砕く君
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頬つたう 泪をはらう しぐさこそ 君のこころの 在り処なるらむ
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誕生日 知らせる花屋のリマインダ 消せないままに また二月が来る
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適職が芸術家なのは、不適合者ではなく規格外だからさ
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出会いより別れが多い駅でした 大宮駅も人で溢れる
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店の名の 入ったマッチに 火をつけて 落とす灰皿 誰も居ぬ家
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渋谷駅 思い起こせば 我が心 忠犬めくとは 思はぞなりけり
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本棚に並ぶ中から選んでる 見たいもの見る誰も咎めず
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「円満にお別れしました」二、三いいねがついたツイート。流れてく。
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「うん」「いいよ」磨りガラス越し口癖の 君へと届け彼方の光
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