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作品が透明な我 神様は彼女に一も百も与えた
7
退屈の授業を受ける間にも、君は如何にか息をしている(のかなぁって)
7
虫けら一つ疋 撫でやうとして 殺して了ふ
7
だらしなく開いた花弁のすえたような甘さが満ちた剥き出しの春
7
雪深き ときはもういい 終われ冬 思うが減ると 寂しく想い
7
陽射して 山の背なだれ 白煙の 滑り轟き 雪嶺(ゆきね)静けし
7
おじさんが 新聞歌壇に 送ってる 世相皮肉る 川柳短歌
7
眠れない そんな夜は 動画見る
黒羊駝
(
あの子
)
と
蒼瞳羊駝
(
あの子
)
に 逢いたさが募る
7
天気痛 あちこち痛む 頭に目 首に肩に腰 挙げたら切りがない
7
マジックの タネを直接 マジシャンに 聞くのと同じ ことをしている
7
酔ってない 酔っていません 酔ってない ベロベロじゃない 酔っていません
7
零れゆく想いを五七に
詠
(
なが
)
めれば
三十一文字
(
みそひともじ
)
の壁は背にあり
7
使はざるWin11を消せぬままLINUXを使ふ「もったいない」と
7
零れゆく想いを五七に
詠
(
なが
)
めれば
三十一文字
(
みそひともじ
)
をしかと越えゆく
7
鈍色の空の下にて頭垂れ 閃輝暗点 眼は染まりぬ
7
プリントの うらの文字の くずれ文字 君の寝顔に 似ているのかな
7
三日月を紫のクレヨンで描く 長男だから我慢している
7
リフトして嫁が嬉々とし言うからさ 真似してみたら腰が砕けた
7
言の葉に秘めらる光遮りて己みづから闇となすまじ
7
打ち上げた青空に飛ぶ白い球ふんわり浮かぶ雲まで届け
7
温暖化 かかってこいや 今年こそ 二期作やるぜ メロンとトマト
7
雨催う 空を見上げて 行く行かぬ 投資の如く 決めかねて居る /今日の空
7
この歌を 選んだ人は どんな人 ちょっと見てみる その人の歌 (笑)
7
苦労する 努力、勉強 経験と 同じ事でも 言い方ひとつ
7
日が昇り 今日が始まり 苦しみが いつまで続く 見えない夜明け
7
擦り切れて惨めなボクの黎明期いらなくなった廊下のバケツ
7
春雨の雫したたる東屋に 晴るはここぞと鶯の鳴く
7
明け前の白き煙は立ち上り二本の煙突双子のごとき
7
帰省した息子に好物あれこれと ペロリ平らげ しあわせ時間
7
雪洞
(
ぼんぼり
)
に
睦
(
むつ
)
みて座る 人形の 頬の白さの 妖しき花冷え
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