とうがらし
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好きなもの刺し子編み物
ユーミンと孟浩然と短歌投稿

梅雨開けて少年達の足どりも軽やかになり夏の到来
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いつしかにライン途絶えた幾人かふと思い出す七夕の夜
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離乳食ひと口ごとに拍手してやがて忘れて要求増える
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なぜかしら君が遊びに来たあとは家族みんなの会話が増える
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寝返りの動画ママから送られて君の「初めて」繰り返し見る
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君は今ママの実家に連れられてほっとしながら空虚なばあば
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それぞれに違う形の蒙古斑検診台にずらりと並ぶ
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愛らしき赤子の世話に日々が過ぎ月も半ばと苗見て気づく
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風呂上がり身体中から湯気立てて君は可愛い豚まんちゃん
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戻らない昨日の時間惜しみつつ君との別れシミュレーションす
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「うたかた」を始めて以来二年過ぎいいね支えに三年めへと(いつもありがとうございます)
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同窓の友に会う日は年一度今年も会える有難きこと
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梅雨前の田んぼに映る月数え祖母は語った狐の物語はなし
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寝る前に三ついいこと思い出し今日も平凡それで十分
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旅をしてひとりの時間終わったら我の任務があることのさち
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「静電気起きた」と言えばキョロキョロと辺り見回す愉快な三歳みっつ
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旅先でよく知る街の名前聞き一気に郷愁湧き上がるなり
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先生に似た人見つけ君は呼ぶ懐かしむこと出で来にけるよ
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なんとなく娘にライン届けたい窓から眺む小立野の空
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混雑のトイレで受けし親切は小学生の「お先にどうぞ」
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きっと今てっぺんなんだ幸せの後から気づく過ぎ去りし日々
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憧れし万年休み実現し眉のアーチも緩やかになり
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バタバタと過ぎてしまった一週間おそらくこれを平穏という
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葉に残る春の名残りを洗い去り五月の雨は緑を濃くす
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登園を嫌がる君の手のひらにママは描いたお守りマーク
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今日のことあれやこれやと聞いてやるただそれだけでよかったと知る
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雨のなか行ってらっしゃい伝えれば君のリュックに花片ひとつ
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大好きな君の先生別園へ別れと出会い四度目の春
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もしかしてこれが最後の桜かもそう思いつつ観ればなお佳し
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「ありのまま」「アリのママ」だと思いつつアナ雪歌う三歳の君
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