Utakata
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とうがらし
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好きなもの刺し子編み物
ユーミンと孟浩然と短歌投稿
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君は今日一度も泣かず登園できたママに手を振る誇らしき朝
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運動会フリーズしてる孫を見てあなたのパパもおんなじだった
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抱っこして背中とんとん寝かしつけ過ぎ去ってゆくばあばの九月
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この世には嫌でもせねばならぬことあることを知り君は四歳
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保育園行きたくないと君は言う答え出すことばあば我慢す
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はいはいを始めた君の足首に一人前にくるぶしできる
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階段を駆け上がりゆく少年のアキレスキュッと引き締まる秋
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寄りすぎず離れすぎずのこの距離は望むところか意図せぬものか
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悪かったほんとにママが悪かった風起こすよな清々しさよ
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我にまた大切なもの降りてきて開きかけてた手を固くする
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君いないこのひと月の生活は穏やかなれど笑うこと無し
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皆去ったプールの水面眺むれば夏の終わりはいつも寂しい
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会うことも叶わぬ夏の暑さゆえ目を閉じ祈るあなたの無事を
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猛暑下の給水の列眺めつつ蛇口の数はふえないものか
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病弱の姉を連れ出し桃パフェ食べる今年の夏もどうか元気で
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姉だから妹のため我慢する役割背負う三歳の肩
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梅雨開けて少年達の足どりも軽やかになり夏の到来
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いつしかにライン途絶えた幾人かふと思い出す七夕の夜
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離乳食ひと口ごとに拍手してやがて忘れて要求増える
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なぜかしら君が遊びに来たあとは家族みんなの会話が増える
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寝返りの動画ママから送られて君の「初めて」繰り返し見る
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君は今ママの実家に連れられてほっとしながら空虚なばあば
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それぞれに違う形の蒙古斑検診台にずらりと並ぶ
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愛らしき赤子の世話に日々が過ぎ月も半ばと苗見て気づく
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風呂上がり身体中から湯気立てて君は可愛い豚まんちゃん
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戻らない昨日の時間惜しみつつ君との別れシミュレーションす
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「うたかた」を始めて以来二年過ぎいいね支えに三年めへと(いつもありがとうございます)
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同窓の友に会う日は年一度今年も会える有難きこと
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梅雨前の田んぼに映る月数え祖母は語った狐の
物語
(
はなし
)
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寝る前に三ついいこと思い出し今日も平凡それで十分
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