Utakata
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とうがらし
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好きなもの刺し子編み物
ユーミンと孟浩然と短歌投稿
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秋の雨愁いの雨にたとえられ心の隙をつかれぬように
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秋進み味噌汁の具もきのこ増え味噌󠄀を解く手にネイル施す
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パンケーキ囲んでママのお茶タイム背中の赤子暫し眠れよ
9
取り柄なき我に唯一贈られた書くということ今有り難し
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君と見る今年の花火格別でもう来年を考えている
8
もしは無いもしは無いとはわかりつつ二十歳になろう貴方を想う
12
秋の日のないものねだり重なりて夕暮れの月いつもより濃く
12
校庭に組体操の声響きかつての我と姿重なる
6
可愛さと大変さとのはざまにて今日も暮れゆく母の一日
14
「なぜ、なぜ」と君の疑問は湧き立ちて応えるばあば真摯でいたい
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「手つないで」君に言われて久しぶりじいじとばあばあの日に戻る
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今朝もまた君の背中を見送りて楽しいことが今日もあるよう
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語るより語らぬ方が理解るなど言語愛する我に似合わず
7
センターの軒先紅葉先端に色づきみとめ歩み緩める
6
なぜかしらもつれた糸をほどいたらわだかまりまで解ける気がして
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先生と同じくつ下欲しがって二歳の君に推し活おぼゆ
9
白と青境界線が溶けてゆく空見上げれば秋の始まり
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泳ぐ子の頭上を過ぎる赤とんぼプールじまいの余韻を残し
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主なき更地の土が眩しくて彼は今ごろ何処にどうして
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雷鳴を響かせ渡る雨激し夏の憂いを洗い流せよ
8
子を孕む女のなんと美しき不完全なる命育む
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人などは思い通りにいかぬものそう知りながらつい望んでる
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家族とて半分以上知らぬ
時間
(
とき
)
週末だけの家族となりて
11
高速で豪雨のなかをペダル繰る夏の青春ひた走ってく
10
周りには思い通りにならぬことけれども今日も生かされている
10
盆終わり色なき風が通り過ぎ洗濯干す手しばし休める
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我が夢にご先祖様が勢揃いあっちの世でも賑やかなこと
9
忙しき盆の合間の刺し子にて平常心を取り戻す我
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校庭に祭りのあとのやぐらのみ昨日見た夢そっとしまおう
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暑さゆえ感性までも干からびてその日暮らしの生活者と化す
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