Utakata
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とうがらし
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好きなもの刺し子編み物
ユーミンと孟浩然と短歌投稿
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発熱の子どものそばにおりたいと願いながらもママは出勤
10
あの当時君の心にずかずかと思い込んでたそれが愛だと
13
歌詠んでその日の自分確認す気づかぬ「我」がひょいと顔出す
12
雨の日に車に付く傘なんやった名前わからん誰か教えて
2
雨の日に車に付く傘なんやった?名前わからんまた探しとく
3
君の足この半年でまた伸びた靴を選ぶはばあばの遊び
8
多様性いともすんなり言うけれどたった一人のこともわからず
11
母であり娘でもあり祖母であり妻は隙間に
演
(
や
)
るしかないね
16
父の日に靴を贈りしあの頃は今仏壇に感謝を贈る
13
授乳中ママの要求何ですか?両手を挙げて背伸びがしたい!
8
言うことが辛辣なればとうがらし我の理解者娘が名付け
10
大昔「伝言板」にあった文字その人のこと見える気がした
10
停まるたび遅延謝罪のアナウンス遅れることを世間許さじ
6
失望や挫折哀しみ数あれど生きてることが唯一の解
7
前後ろ子ども抱えて買い物すわんぱく甥っ子父親となる
11
学校に行けなくなった我が子見て我が働くせいかと迷う
12
エアコンがない教室で働いて腹帯ぐっしょり湿りて重く
8
若い時大きなお腹抱えつつモップかけてた教師は激務
6
梅雨空になればプールを想い出すトビウオのよう泳いでた子ら
10
淡々と歌を投稿するはずが私の
眼
(
まなこ
)
ギラギラしてる
6
「春眠」はのどかな
詩
(
うた
)
に見えるけど孟浩然は「執着」の人
6
炎天下駄々こねる子を説得す先生二人離れもできず
6
ヨギボーに体あずけて今日も練るいかに自分の語彙ぞ少なき
10
二拠点を行きつ戻りつできあがるばあばの顔と趣味人の顔と
4
孫戻る時刻の頃にさりげなく水をまくふり実は待ち伏せ
12
アルコール呑めばいつもの倍話すこの人のこともっと知りたし
8
若い頃ずいぶん真面目だったのに今やそんなの風に飛んでけ
9
毎朝の自転車を繰る物音で息子の機嫌それとなく知る
17
肉体が滅びゆくとも死に非ず娘の内に生きるばあちゃん
10
我が歌にフォロワーの方二人つく初めての
体験
(
こと
)
この歳で得る
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