とうがらし
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好きなもの刺し子編み物
ユーミンと孟浩然と短歌投稿

妻と母微妙な距離を知りもせず息子は今日もどこ吹く風よ
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お互いを思うがゆえに届かない嫁と姑ずっと平行
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風呂入れて食べさせたあと寝かしつけ追われていたが黄金時代
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極寒に「公園行こう」大声で我の名を呼ぶ三歳の友
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成人の晴れ着姿に目がいって見とれてしまうお肌ツヤツヤ
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三連休「ばあばどうぞ」に誘われてつい食べすぎて胃薬をのむ
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孫たちの膝の取り合い始まって取り合いされるうちが花だと
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普通の日ただ淡々と積み重ねそれが普通でないことを知る
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首倒れママとあわてて持ち上げる君の大好き雪だるまパン
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会いたいと言ってもらえる相手いて今日のもやもやまあいいかとす
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金沢の冬は曇りて空低く頭を垂れて春を待つよう
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冬の陽に脚温めて昼寝するこれぞ至福のリラクゼーション
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試験終えあとは休みを待つだけの学生の街ひとけ少なく
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独身の娘に対し「まだいける」いったい何がいけるんですかね
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一人しか産まないことは悪いこと?無神経すぎ近所の老婆
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年末の予定さらりと聞けぬ我気遣うあまりギクシャクと
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二歳児は三日経ったら別の人あっという間に二語文話す
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歳末の雑踏の風受けながらひとりひとりの生活想う
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冷え切った指先ふうふうふきながら友と歩いた下校道
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でき得れば刺し子しながら突っ伏してこの世の生をまっとうしたい
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それならば曲がった松で生き残る昔老子が教えてくれた
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まっすぐに伸びた松のみ切られてく曲がった松は生き残る
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母のためよかれと思って選んでたそれは間違い自分が選ぶ
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洗濯を楽しみたくて二槽式?きっと秀美な方なのだろう
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444数字が並ぶこの時刻歌を詠む人歌を見る人
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右向いて左向いたらもういない二歳の速さ予想裏切る
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哀しみを飼い慣らすなど乱暴な小箱に入れて毎夜ながめて
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あの頃に歌ってた人もういない無常感じる昔の紅白
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バイク乗る少年の腰手作りのぶたさん揺れて恋を語るよ
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ストーブの前でゆっくり刺し子するただそれだけで心が緩む
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