とうがらし
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好きなもの刺し子編み物
ユーミンと孟浩然と短歌投稿

父親がまだ子どもだった時のこともっときちんと聞けばよかった
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炎天下おもちゃの棚を手作りすママの愛情酷暑も征す
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遊ぼうよ何して遊ぶ鬼ごっこ友達だけどそれは無理だわ 歳の差六十
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現代いまの子は胴が伸びずに脚伸びる我の友達三歳になり
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気に入らぬことがあったら座り込み拗ねること知るもうすぐ二歳
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別段に得することもないけれど一緒にいるはきっと友達
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理由など告げる必要あるだろかただ君が要るそれだけのこと
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高齢化理想は何か問われれば白居易のうた中隠のごと
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暇なとき君の未来をあれこれとばあばの勝手赦しておくれ
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今そこに帰りたいとは思わぬがかつての仲間元気でいるか
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あの人は今日も居るかとドア開けてさがしてるよな「うたかた」の場所
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曾祖母がいちじくを好きだったことふと思いだすいつもこの時期
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それぞれの歌の向こうに人がいる知らないけれど知っている気が
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歯が痛い左のほっぺ腫れてるねいやお母さん痛いのは右
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学校が好きでなくても大丈夫必ずその子居場所見つける
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「長い目で」教師の我は使えても母の我には難しきこと
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死んだらばポンデリングを供えてね娘と交わす固い約束
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九十の母に言われる「傘持った?」母は今でもじゅうぶんに母
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甲子園ここに来る子のその後ろ数え切れない青春想う
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おにぎりを交換してた新幹線現在いまは静かに車窓見るのみ
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明日から働き蜂と変身すフードコートも人影まばら
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「せつない」を説明せよという問に夏休み最後の夜と書く
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「また今度」「うんまた今度」交わしつつこれが最後になるかも知れぬ
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知らぬ間に秋が耳からやってきたふるさとの庭鈴虫鳴きて
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夕方に開くプールが大人気生活変わる予言当たりて
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孫居らずほっとするのは最初だけ似た声あれば耳すます我
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「なむだぶ」と唱える孫が愛おしき小さなでこに大粒の汗
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コロナ過ぎ会いたい人は激減しだけど君には会いたい会おう
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「無事着いた」遠い場所とはわかりつつ十分おきにライン見ている
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渋滞の車の中にそれぞれの愛とお土産ぎっしり積みて
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