とうがらし
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好きなもの刺し子編み物
ユーミンと孟浩然と短歌投稿

卒業を見守る親の列長く親の歩みも一段落か
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大切にしてもらったね先生にいつかどこかでまた会いたいね
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もし明日命尽きてもそうするか正しさよりも愛おしきもの
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悲しみに寄り添うような資格なく頭をたれて想像したい
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慰霊碑に刻まれし子の年齢は二歳とありて孫と重なる
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如月のきっと結んだ糸口が解されてゆく「や・よ・い」という音
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捨てようと思えどそうはできぬこと捨てていたなら違う人生
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住んだ街二十年ぶり訪れてとんがっていた我浮かび来る
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住んだ街二十年ぶり訪れてまだ在る本屋看板見入る
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雨上がり飯盛山に霧立ちぬ決めかねている心揺蕩う
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赤ちゃんの抱き方我に説明し「やさしくね」っていじらし三歳
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数々の遣る瀬無さをも取り込みてやり過ごすことうまくなりゆく
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鬼さんを怖がらない児いるんだな戸惑いつつも嬉しげな鬼
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それぞれが今日一日を無事終えて家路に向かう4時過ぎが好き
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もう少しもう少しだと言ってみる桜のそばで君と話そう
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立春にこはるの様な赤子来て三歳の君姉さんになる
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赤子皆生まれる日時ときを選ぶのかならば選ぶは生きるそのもの
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赤子皆生まれる日時選ぶのか人生初の選択なのか
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我が頬に自分の頬をくっつけて目を閉じる君「おにさんこわい」
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この辺り幼き子ども増えてきてちさな足音たたっと走る
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赴任より息子戻りて側に居るただそのことで深く眠る夜
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凍てつく夜フロントガラス右上に傷口のよな細き三日月
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悩みごとチャッピーちゃんに問う娘肉声伴う応えはいやか
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受験生共通テスト今日本番後ろ姿が凛々しくて
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投稿をしてるのずっと話さない君の知らない我も好しとす
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正月も半月を過ぎ日常がこうして人は歳をとりゆく
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手放しで自転車を操る青年に昔の君をあてはめる我
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誕生を今か今かと待たれる児生まれる前に既に幸有り
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あと少し節分の頃会いましょうそして一緒に豆まきしよう
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カラフルな初売りの街色失せてただ黙々と人歩くのみ
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