Utakata
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remunan
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買い忘れ思い出す鼻新大阪 隣の席に肉まんの匂い
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初雪が月の光を返すから すこし明るい冬の夜の窓
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悪い夢一緒に覚ましてくれないか 寝起きに点てる深い珈琲
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あのコーン形が好きと言った君 苦い味するソフトクリーム
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君のこと忘れはしないし冷めてない でも隣では生きてゆけない
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ルール守る私は止まって人が追い越す 車無き夜の信号みたいに
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駆け引きも打算も何も出来ないが あなたを好きと思っています
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夏の夜花火が鳴ったあの時に きみに告白するのを決めた
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寒空にあなたを思い悼む夜 たくさん嫌い ひとりを好きに
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本当は全てが嫌いな私でも あなたを好きと思っていたの
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心の奥あなたが付けた傷の跡 これも私だ好きだったから
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まるで冬の静けさの中汗ばむ手 夏の虫は未だ鳴かない
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歓びをはっきり知ってもいないのに 我慢ばかりを覚えてしまうな
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叶うかな短冊書きつあやしむ息子 妻見て叶うよと言う僕
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私の気持ち分かってないと言った君 答えを探して僕は未だに
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誰一人褒めてくれなくたっていい ここに来るまで 僕が見ていた
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恋をして はじめて私 気付いたの 空に煌めく 星の多さを
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いつの日か弱さを忘れられたなら 二人で海でも見に行こうか
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おわりゆく時のすきまをさまよって こぼれる砂を掬うふりをする
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吹かれ行く木の葉は円を描いてる 私の風はどこへ行くのか
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あなたの服箱に詰めつつ言い聞かす 夢を見ていたわけじゃないって
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冬の夜あなたを思い涙する 私をそっと癒やす
雨
(
あめ
)
の
音
(
ね
)
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強いとは痛みを耐えることでなく 誰かの悲劇を癒せることだ
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泣かなくなったことを進化と人は呼ぶ 僕は退化と思うのだけど
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寒空を歩く二人の帰り道 吐く白い息君の体温
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冬を待つよりも出逢いに行きたくて 旅に出かけた木枯らしと僕
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足音が聞こえたらすぐ立ちたくて 君を待つ耳そば立てている
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気配りと倫理と優しさ大事にした 私の手には何も無いけど
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この謎は すぐに解けたと ミステリー 隣の私は 解けないくせに
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夜の道 鼻歌交じりの 時間だけ 独りの私に そっと寄り添う
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