鴨鹿
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投稿数
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一瞬で枯れ落ちる花 君も今見てるといいなと 違う手を取る
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会いたくても会えないからさ、会いたくない理由をひとつ探してみたよ
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タイピンをとめたその胸飛び込んでワックスかおる君困らせたい
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行ってきます 部屋に飽和する幸せが君の背中で結晶になる
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今日の陽は今にはじけて落ちそうな消えゆく前の線香花火
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君見れば茂る山似た入道雲 季節外れの金木犀よ
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頑張れと努力不足の圧力で煮込んで溶けて仕舞えばいいのに
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1センチ 君の香りを残したく 思い出みたいに薄れたパルファム
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愛のため色のためだと着飾って逃げられもせぬ君、白孔雀
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鶴は我起こしてくれぬ 空へ舞い 雪、水となり羽根を流して
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世界中君の敵だけ溢れたら君の味方になれないかもな
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過ぎ去れば皆恋焦がれる雪のよう 春が来なければ別れもないと
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水溜り 蛍光灯と溶け合った ヘッドライトに照らされて夏
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不細工な鶯の声 この唄が美しくなる蒼き季節よ
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白兎 泣けば私が見つけよう それから進む道を照らせよ
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舞茸や 君が好きだと言ったから 食べれるようになったんだけどな
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夏の陽よどうか急がず満ちていた桜の香りを返しておくれ
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黒髪の林檎の花に似た頬のおぼこい君に似合わぬ紅よ
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正体は愛か支配かわからねど奈落の底で手を繋ぎたり
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地を知らぬ群青も知らぬ愚かさを知らぬ都の愛らしき鼠
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冷房で凍えるほどのあの部屋で麦茶越しの君が見たかった
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肉まんと睨めっこして思い出す 君の香りの二十六番
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あゝ空を知ることのない白孔雀 土に汚れた羽根をひらいて
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光なく彼の音だけに耳澄ます あなたは月が見えていますか
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山の匂い、タバコの匂い、春の匂い、虹の匂いはあなたの香り
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肉じゃない、麺でもないやと言いながら 注文多き子 肉うどん選び
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好きだけど好きな理由が見つからず 嫌いなとこは沢山あるのに
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イヤホンで聴いてた日々の彩りが目の前で鳴り人生となる
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じいさまの御帰りを待つこの部屋のなんと淋しくなったものだろう
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目覚めれば見慣れた君の寝顔すら始めからないみたいになるかな
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