愛らしき赤子の世話に日々が過ぎ月も半ばと苗見て気づく
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エアコンの除湿全然効かんなあ押したボタンは暖房だった
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一日に 短歌を一首詠む定め コツコツ続け八百やおになりにけり 
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五月雨の晴るる雲間の山のに入り日を受けてかける白鷺
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足元の赤い長靴鮮やかに雨も吾子には遊びの朝で
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紫陽花の淡き色味に我が恋を重ねて思ふ君の虹彩
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日記帳書くほどのこと起きぬ今日懐かしむ日が来るのだろうか
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いちじくの三年苗木の枝元に小さな実ひとつるるいとしさ
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いとせめてかなしき時は玉の緒の長き夜の夢絶つを知らなく
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安くて楽しき世界旅 今宵も業務スーパーで 世界を巡る
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鳩に似た形の青い雲の下あっちの街は知らない街だ
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確実に 私を起こす 目覚ましは ご飯が欲しい 猫のアラーム
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たそがれに 街に行き交う縁あり ちひさき灯り 点いては揺れて
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祈る奇跡 甘く弾ける日々の想いソーダのような青春味わう
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炒飯にらっきょう添えて一人メシ 「咀嚼」ということよく判りけり
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肩越しに恋を見つける山手線忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで 040/100 平兼盛
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おねがいね、 夏になったら忘れてよ 葉桜だって見上げないんなら
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寝覚めよの 君の隣にいない日に 駆けつけられたらと口惜しき空
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白詰の草の青葉に露満ちて祈りて探す四つ葉はいづこ
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飾り窓  突き抜け照らす  初夏の陽が  手作りリース  高見えさせたり
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けふもまた曇りガラスの向こうにはまどろむ縁側さくら耳の子
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地底から蘇りつつある軍手 目には入れど拾われぬまま
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シラカシの木漏れ日の下スローラン白いシューズは涼しさを連れ
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真夜中と朝のあわいのあかるさを吐き出しついる初夏のベランダ
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エジソンもドジな奴だと言われても俺のミスには変わりが無いし
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形あるものはいつかは消えるけど、人がいちばん早く消えるね
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炎天下よろよろ歩く裏通りゆらゆら揺れる遠くの林
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可笑しくて 息が出来ぬと 笑う君 ただ幸せで ただ好きなんだ
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チャラにする社会保険料ため息の息つぎ作れば息つぎの分
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粉々な 最後の方の グラノーラ ちょっとがっかり あたしににてる
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