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早朝の買ったつもりのツナマヨは わかめおにぎりだったもう厭だ
9
卯月せば 冷たい朝に 遠々し 入学の日の 娘を
懐
(
おも
)
う
9
ファスナーで夢をこぼさぬようにして 眠るチケット起きて時間よ
9
花開く月下美人を袖にして誰をか思ふ互ひの瞳に
9
白熱の逃げたい心捩じ伏せて由伸に点け二つ目の星
9
「押すなよ」と言えば押されるこの国はアリスの国を超える不思議さ
9
伝書鳩(みみたぶ触れて)吉報と「i」が交わり春風吹けり
9
櫻木の根元に埋
(
うづ
)
もる屍の 長い睫毛に付着する泥
9
側溝に掃き寄せられた花びらで 女の美麗の一瞬を知る
9
桜舞う 薄墨の宵 朧月 夜風寂しや 遠き古里 重なりぬ
9
菜の花よ見返さぬこと知っててもこっちを向いて笑ってみせて
9
青かった春は帰ってこないけど夏秋冬がこれから来るよ
9
あの返事プラットフォームに吹く風が夢じゃないって教えてくれた
9
アメリカが爆弾背負って来る明日
(
わびぬれば 今はた同じ 難波なる
)
身を尽くしても 逢はむとぞ思う 20/100 元良親王
9
雨に濡れ灰色空を飾るのはピンクの灯り花冷えの午後
9
寂し気に立ち去る君よそよ風の香る春の日別れの季節
9
リンリンと鳴るベルの音自転車の下る坂道春の風吹く
9
六十歳
(
むとせ
)
とは全生涯だ泣きぬれて審判せよと額づいてただ
9
今だから 分かる尊さ 彼の二人 桜の散ってゆく 今だから
9
悔しいよマイクを持つと歌えない爪の先まで唄っているのに
9
原谷の 花見に集う ともがらに 弥生召されし 君はあらずも /挽歌
9
いつの間に気温尋ねぬ季節かな夏へのあはひ肌におそはる
9
手のひらを天に差し伸べ確かめる傘さすほどの憂いかどうか
9
満開の桜に溶けて見上ぐれば知らぬ翁も我と並びぬ
46
軽快なミシン作業で過ごす午後おもいがけずに時を忘れて
31
朝露に にじむ街の
灯
(
ひ
)
宝石など 持たないだろう うたかたの人
34
六段の石垣見事な山城で どれ程鳥声聞きしか城主は
41
立ち寄り湯人のまばらな薬湯に知らぬ媼と桜を語る
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姑の植え残したる椿の木赤と緑が春の陽はじく
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雨上がり ひときわ映ゆる 花の色 清らかさとは 後に気づきぬ
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