ながあめに 菜園幾日入らずば 雑草繁る放棄地の如し
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夏を越え 初めて育てた タマスダレ 花咲く度に ベランダ覗く
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ここ三日どうにも記憶がないのです 美味しいシュークリーム以外の
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報復の報復による応酬でどこまでものびるパイプラインは
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数ヶ月ぶりの引き出し 長袖の 温もり嬉し 秋の長雨
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長雨のあわいも こころさざめいて 気ばかりなりの 朧夜の星
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「彼岸まで」残暑残らず雨ばかり白露過ぎより七分をまとう
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「会いたい」の「あい」まで打って消してって「おやすみ」と打つ夜中のれい時/昨日の恋
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僕の持つ時のすべてが尽きる日のためにあなたの笑顔をそっと
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体調が回復したので御期待のエゲツナ短歌また作れそう
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あがいては 空回りする やらぬより やって後悔 秋の始まり
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なぜ僕は君に恋をしたのだろう 君にはいつも呆れているのに
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医師からの告知を受けて早一年運命さだめ受け入れ木洩れ日さがす
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泣いた赤鬼と友達になる計画きみに近づくないしょの計画
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今はただ来てるだけだよ絶望が希望の前に、倒置法でね
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本当を話せば通じるわけじゃなく 嘘の方便なおさら通じず
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月だけは 見上げていいか 何処かでね 貴方も見てたら 繋がれるから
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肌寒い朝を迎えたとまどいは時雨模様のためらいとなり
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流行りには疎い暮らしをしているがなんだか少し気象症気味
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正直をまだ美徳だと思ってる 抱える勇気がないだけなのに
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恩師から 合宿来てと頼まれて 胸が高まる あの日のままさ
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魔物にも愛は通じるものなのか愛が魔物をつくり出すのか
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涼風に夢みる頬を撫でられて秋の気配に目ざめる私
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手を繋ぐ 一度解けたら戻せない何かを君にかけられている
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前にしか道は敷かれず前にしか時は進まず過去はもう無い
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おべんとうおやつと愛でいっぱいのカバンを持って晴れたらいいね
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ごめんね 海月くらげの骨を失くしたよ あんなに綺麗に 見えていたのに
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これまでの生き方否定したくないこれ以外に道はなかったから
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晩夏の海辺いちじくをくれたあの子には確かウロコがあった
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駅トイレ ボックス待ちの男達 イケメン君も優先されず
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