いつもなら 琴線触るる短歌うたを詠む 投稿無かばutakata寂し 
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澄ます身にそそぐ蒼さとなつのこえ うなじの風をみおくるおとめ
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ブルーベリー朝の暑さでもたれ合う「甘い実になろう」ささやきあって
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明月や団扇うちわ片手に手酌酒あられ豆腐にたこのぶつ切り
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雲越ゆる外山とやまの空に鳴神の音はしながら晴るる夕立
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何事も 無には戻らぬ 世の常を 憂ひ抱きつつ 日々を営む
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捨ておきしBSアンテナの再利用にわが電波少年のよみがへりたり
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ひなどりが 夏の夕暮れ 駐輪場で ペトリコールに 追い立てられて
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制服の揺れるスカート追い越して 軽く感じる買い物袋
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行ったことあるとこテレビに出ていると なんか嬉しく笑ってしまう
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蝉の羽化宝のように持ち帰る 子の手のひらで命が瞑る
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放課後の市民プールに集まりし 学童の声椋鳥のごと
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カフェインとウヰスキーと想ひ出が ナイトメアへと澱みて沈む
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雷鳴は荒々しくも束の間に去りて残るは蝉の鳴く音
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何もかもうまくいかない、日々辛い。せめて涙が出ればいいのに。
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俄雨にわかあめ後の夕風涼しくて夏の空気を大きく吸って
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曇天に 今のうちだと チャリ漕いで 猛暑の備え アイス購入
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謎多き 貴女のことを 知り行けば 心惹かれて なお解けぬまま
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孫の日課 空の写真を 撮ることに 離れていても 空で繋がる
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ひたむきに生きるあなたにとおり雨 濡れたまんまでいさせないから
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嫌々に出掛けた散歩雨が降りこれ幸いと千歩で帰る
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ジャガビーを欲すも値段にとまどいてここも選ぶはジェネリック品
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再現を試みている 閃光が脳と指先を満たす瞬間
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タコの目の胡麻さえ苦辛す我からは キャラ弁職人神の領域
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深夜歩いて生ぬるい風に栓を差せば時空歪みて夏来たり
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設備士の 試験また落ち 心折れ テキスト捨てて 諦める夏
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決めしこと人は信じずかかわらず忘れずいたいは感謝と優しさ
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木漏れ日は予約して行く午後三時病院内のとこやの名前 
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梅雨が明け祭の前にこの暑さ 世の中どこも危険がいっぱい
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会う度に痩せてきている義姉さんの夏でも冷たい手を握りしむ
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