足元に散る花びらの主なし どこから来たの 私は香川
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強風に押し戻されつ突き進む あの鳥のごと きょうも前進!
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「あれもこれも」流れで済ませるマルチタスク 効率重視なズボラの奥義
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ブトワル渦を見る 人々 切られた 優しさの半径
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いっぴきのlinterとして本だったものを閲する如月の夜半
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我が動き マリオネットに 託す事 我やるべきは 心自由に
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我が夢は 笑いと夢と 感涙を 誰かに伝え 天に召されし
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ヒソヒソと額合わせてウイスキヰロックグラスで踊るわたくし
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おいしいか おいしいだろう うまいよな ないているのか おれもうれしい
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きみと呼ぶきみの声の熱を確かめる 同じ名でしか触れられぬ夜に
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笑っても誰もいないよこの家に一人暮らしの大都会
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レジ袋半分持つよ左手はわたしの右手のためのカイロ
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将棋でもさせば自由のわかるてふ西部邁はすでにいない世
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様々な機能が付いたスマホだが ヘビロテなのは懐炉の代わり
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大人になったら言葉にできると思っていた感情にどう説明づけようか
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どこへなと融通無碍に現れる女乞食の最終頁
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大寒の厳しき寒さはつづけども夜明けは日毎に早まりゆくなり
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好きな人 追わずにいれば この想い 恨みにならず 好きでいられる (GPTが手直し)
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掲示板何とか間に合ってるようだ投票用紙は間に合うのかな/急な選挙
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アジェンダを回す社会に中指でEnterクリック 就活終活
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ルーベラとヨックモックのシガールは似て非なるものくらぶべからず/ルーベラ側の人間
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ちゃん付けで呼んでくれてたのよ昔 さん付けの度 裂けゆく期待
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大寒も三寒四温をくりかへしいづれめぐらむ桜花爛漫
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Wifiの 調子が悪い 身に染みる AIなしの 我の無力さ
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己の感情すら上手に言えなくて 不器用な口 よその子みたいね
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しなやかで 寝相の悪い 君の足 歩数アプリも 十歩カウント
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歳ばれて 寒い風吹く サークルで 若ぶっていた 自分がわるい
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意識して声を覚ゆる冬ぬくし 風が優しく名前教える
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シィ、ひと指立ててウイスキヰ 喉の灯ゆれて 眇めるわたくし
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闘鶏の如き心は捨てがたし我は我なり彼は彼なり
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