悲しいなママと結婚できなくて三歳(息子)の言葉録音したい
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夜半より 降り続く雨しとしとと 季節は移ろふ冬へプロローグ 
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午後九時にバイト上がりの孫を待つ 欅並木に秋雨の降る
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ばあちゃんを姥捨山に運んだら「ごみ捨て禁止」の立看(たてかん)がある/ほのぼのファミリー短歌
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洗おうかそれとも土のついたまま近所に分ける里芋悩む
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あと1話 このエピソードが 最後だと 言いつ夜更かし 妻と「あいの里」
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目に清か旬は過ぎれど冬紅葉 朝の散歩に楽しみひとつ
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逃げた鳥さがす乙女のうしろ髪なびく影さえ寂しかりけり
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三杯の味噌汁つくる喜びを 土に埋めて今日で幾日
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さみしいを言えないままで木枯らしにあたってしまう季節がきらい
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玉ねぎの皮をむく 可食部になるつもりだったかもしれぬ皮を
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中吊りの ブランコゆれる どこまでも あと三駅で キミにサヨナラ
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秋の庭コスモスのあとパンジーに季節巡りて色を変えゆく
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マシュマロはとても冷たくいいにおい42℃のお湯にこぼれる
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見たものを ただ575 77に あてはめて置く 思いのままに
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夢おいて 憧れし我に なれねども 来たる朝日に からから笑う
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ハロウィンよ どこもかしこも 満ち溢れ 終わった途端 余韻すら無く
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唐突にガスが止まった日の月は美しかった しみるくらいに
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抜け殻になってもいいとは言ったけど、すぐに元通りになる前提
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好きなのは この季節でも 景色でもなくて君だと ようやく気づいた
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朝夕と二百メートル商店街ただ往復するだけ私の日常
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何度でも今ここにある豊かさに 感謝している今日の食事も
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ぱらぱらと 秋の弾ける 音がする 木漏れ日溢る 椚の木立に
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幸せにできなかった兄妹の分まで三毛猫(きみ)を愛すと誓う。
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大規模なサイバー攻撃「事故」と聞き違う気がして引く国語辞書 /記者会見にて
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伯父さんの部屋は異世界 レコードで南沙織を聴かせてくれる
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歯磨きを 歯医者で指導 長々と 朝は忙し 時間がないな
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柿吊るす 庭で夕陽を 受けながら 緑のバイクも 秋に色づく
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彷徨えば 心うつろに 空の碧 風吹き荒ぶ 灯るあかりに から涙 
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迷惑をかけられましたランキング一位に鎮座自分の顔です
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