Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
父母
(
ふぼ
)
逝きて 遺せし庭木の手入れして 繁れる木々に難儀覚えし
21
風呂を汲み枝豆解凍準備よし日が暮れるまで農作業して
15
友だちを呼び捨てで呼ぶ母親に吾子は「やめてほしい」と車中
13
束の間の帰省の後のねこじゃらしママにお土産ぎゅっと握って /吾子四歳
11
たっぷりの水に浸して一昼夜 さぁて祭りの棒鱈煮るぞ!
11
VISAカードの解約すませ安堵する老いの心に終活の文字
20
日直は黒板消しをたたいてた チョークのにほいちょっと好きかも
13
月失せし 西の
山端
(
やまは
)
眺むれば 残るは星と 我が吐息のみ
10
3
歳児犬とおもちゃを取り合って負けて泣いてるああ平和だな
10
何気なく 急いでないが どのレジが 速そうかつい 選んでしまう
9
陽の向きと風の向きとが逆の時 日傘はおちょこイラっとなりて
14
友を待ち窓から外を見張る子よ帽子水筒準備万端
8
火葬場で 親父が灰に なるまでに 家族で話す 親父の愚行
20
学校に向かう途中で猫ちゃんがぬくぬく寝てた 一緒に寝たい
16
別室で基本は好きに過ごしてる 水と油はたまに混ざって
12
ほろ酔いの舗道の目地に猫じゃらし ちひさな秋は ちひさく揺れて
12
スーパーで日に日に下がる米の値よあと暫くで新米も来る
6
小さな宇宙 赤子がはりきる有象無象 どこまでもどこまでも無我
6
心身の痛みを逃がす術もなみただ耐え果つる日々とこそなれ
6
陽炎をタップダンスの靴で踏みタタタと響く夏のプリズム
6
宵深く寝付けぬ吾子に アカシヤのしろがねの蜜 ひと匙の夜
6
ふと浮かび書き留めし歌取り出して何度見直し書き直すやら
8
スーパーの屋上なんてところまでとんぼ泳いで処暑の空なる/喫煙所から
18
傑作で すねこれ。 まったくです ところで君の 手に持ってる鋭
6
夏風に触れた気がして目の前を横切るあなた不思議な気配
12
透けてゆく君の頬には色がなく夕焼け色の涙ひと粒
18
好きの
理由
(
わけ
)
数えてみてもから回る 偶然が重なった何か
10
処暑なれば素麺安く売られてて去年の米もそこにならんで
8
夕暮れにジョギング出かけふと気づく 風が涼やか秋はもうすぐ
6
無花果
(
いちぢく
)
の内と外とをはかりかね 蜜の紅色覗かせており
5
新しい歌
人気の歌