ヨイトマケ言葉知らずも歌詞うたことば 胸に迫りて逝く星ひとつ
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一日の 我への褒美 チョコモナカ ジャンボ想いて 握る吊り革
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大空へ 翼を広げ舞ひ上がる 綿毛のように自由を求め 
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回覧は私がもらうというような廊下の前の優雅な仔猫
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役に立つことなど考えなくてよいあなたのままで私のままで
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人もなき礼拝堂にひとり立ち聲を限りの四○四番
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ゆず庵でにわかに流る誕生歌 見えぬ誰かに拍手を贈る
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月曜日 鉛のような体には きっとあの子が 特効薬だ
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鬱陶しい梅雨が明けたらこの次は殺人的な猛暑が襲う
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空を見て洗濯物を外に干すこのぐらいしかドキドキがない
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茅の輪の日 孫とくぐりて 半年の 感謝を詣でる 今日は真夏日
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鳴神なるかみが 音を立てれば 梅雨空は  青きそらへと 変わりゆくもの 
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我もまた君を想うと告げたくて名もなき花の咲くを待ちをり/水無月二十九日
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日の丸のフェイスペイント歪む日に可決され国旗損壊罪は
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台風が過ぎた途端に暑くなり 文月待たず夏がきている /Utakata投稿六百首目
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梅雨闇の奥でしずかに紫陽花は知らない毒をたくわえている
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午前二時試合開始に心得で今飲んでいるアイスコーヒー
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美しく老いる予定をキャンセルしイタい私で生きる楽しさ
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起きれるか このまま寝ずに 午前二時 寝たら無理かな でも明日あす仕事
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球際の小さな歪み滑らかに吸うは四年の積み上げたもの
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夏に挑む紫陽花の熱を冷まそう 夕立過ぎし一陣の風
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ただ歩く 脳が気づいてくれるまで コスモスの中に身体があること
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「今できることはなにか」を問い続け悠々と為す日々は追い風
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「ここにテキストを入力」を消す 私は一行の文学を殺す
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友もなく 名声もなく 金もなく 神を信じて 人を愛せよ
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着飾った爪の先から落ちる星 無機質な床は銀河になって
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夏の肌四肢に乱れる梅の花それでも生きる尚生きる
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僕の返歌 おひるまで いちどねるから おひるから かたづけるから とりあえずねる
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午前二時 夜風に浸る 影ひとつ されど顔には 明かりがひとつ
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GPSモニターに描く「みちびき」の8の字の軌跡は星のしずくか
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