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令和でも 顧みられる 昭和の世 いつ顧みる? 平成の世
9
帰り路 隠れた猫の 影追えば 影も見せずに すれ違う猫
9
君といざ春の日差しで前周り 僕の額が空に映った
9
鉛のようにベットに沈む 目覚めたら時が戻っていますように
9
ごめんねと ごめんねと思う夜は長い それでもやっぱり独りが良くて
9
バグってた 商品∶梱包 対比率 簡素化努めた ことを称える
9
ちょろちょろと おれのうしろを ついてくる こねこにあげる おにぎりちぎり
9
鳩羽色の 出尻鳩胸 押し寄せる 陽のあたる坂に ジャスミン笑み交わす
9
しどけなき ヘソ天猫の 腹狙い 鼻糞飛ばし 一喝をする
9
風邪の夢。逝ったおまえの毛並み撫で一緒に歩いて起きて泣く朝
9
ハナミズキ紅白ありと妻が言う 知らぬこととは恐ろしきこと
9
あと何度観たい映画を見逃せば天への道が開かれますか?
9
しくじった! 君の魅力を 見くびった 結果 いつしか 超首ったけ
9
キラキラと金平糖みたく輝いて ゆったり死んでいこうねと君
9
皇族は 上にもありて 下にあり 満州事変95年
9
天空に 遠く散らばふ 星統(す)ぶる シリウスの如く お歌輝く
9
キリストは 偶像だよと トランプ氏 分かりますとも 天皇国家
9
わたくしの 椿のような 恋心 終わった時に 「落ちた」と呟く
15
暑くなる予感の朝や紅ツツジ 花見の風邪の癒える間もなく
27
雨風
(
あめかぜ
)
は今がピークかお勝手でじきに帰るだろ家族を思う
29
遊歩道 すれ違ひざま 我が
脛
(
すね
)
に 鼻着けし犬 触れ合ひぬ時
32
待ってたが一斉開花肩透かし桜咲き初め梅の散る散る
24
書くことも 読むことすらも 遠ざかり 私の文字は 未だ汚い
21
漢和辞書ひきひき歌を今日も読む うたかたに来て脳トレ三昧
27
クワガタの 幼虫いるか 木の穴に 取り出したるは 芋虫だった
18
パンツルック
流行
(
はや
)
りて 街に結果あり 背きて揺らげ スカートの花
24
茜さす 紫煙揺蕩う 地平線 忍び出るや 黄昏の月
12
約束の時まで待つと告げた
夜
(
よ
)
を 忘れたように君を思い出す
8
神がさえ 虚妄に喘ぎ奉る 世界いよいよ暁も無く
8
吹き出しの向きを揃えてくれてたらこんなにさみしくなかったのに
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