Utakata
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アニメ見てがっかりしたけど原作を読み返す機会くれてありがとう
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いつもより目蓋腫らした女生徒の居眠り見逃し土佐日記読む
11
アユタヤの 遺跡に登り スコールの 近きを空の 色より知れる
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下校時の バカな会話とテンポ感 意味ないことが最大の意味
10
カラオケで君が歌っていた曲をこっそりプレイリストに入れた
20
天狗岳 朝もや晴れて 御来光 金の輪拝みて 菩薩現る
9
開けるなと言われたらそりゃ開けますよ人が悪いな乙姫さんも
9
とろとろの毛布に包まれうたたねで煮込むこと
2
時間 熟睡
9
手を引いて歩幅をあわせる母と子のあいた片手も一緒に揺れて
9
星の歌聴きたきゆえに黒猫は三角みみを ずっと澄ませり
16
季
(
き
)
外
(
はず
)
れも
馥郁
(
ふくいく
)
たりて甘美なり
龍眼
(
りゅうがん
)
二つ 幸運の
珠
(
たま
)
13
「先生さようなら、みなさんさようなら」のあとも帰らない先生、みなさん
8
微笑んでいることだって闘いだ萎えしなびていても立派な生だ
9
めぐりあひて 宴は去りし 夜半の月 なごりの
熱気
(
いき
)
と 残る空かな
9
期日前 立会人とは辛きもの 十時間余の拘束長し
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台風で折れたコスモス玄関のバケツに咲いて秋を彩る
10
偶然に湯船入れてた偶然に布団干してた救われる夜/ひどく疲れた日に
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納豆を食べてうがいをしない部下
(
今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを
)
人づてならで いふよしもがな(人づてでなく直接言いたい) 063/100 左京大夫道雅
11
混んでいる土日の床屋行くなよと無職の吾を自分で責める
9
秋の陽のやわきひかりにさそわれて庭いじりする 妻の背まるく
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うたた寝の途中で聴いたあの調べ やさしく残る午後の片隅
7
口下手でからまわりする
言葉狩り
(
ことばかり
)
言語の生る木いずこにあらむ
8
季節から取り残された寂しさもその移ろいを愛しく
抱
(
いだ
)
く
8
10
秒に 一度われ呼ぶ 声なき夜 束の間緩む 何もせぬ時
7
朝寒く 厚着してたら 昼暑く 秋は意外と ちょうど良くない
7
厨房に立ち続けて七十年ゆっくり休めご苦労さん
7
早朝の 秋晴れの空 威勢よく 花火あがりし お祭り合図
10
遠くから 君の光に魅せられて 吸い込まれたら 闇に飲まれた
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関東で斃れし稲を目にすれど 愛媛の稲はすくと立ちたり
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窓の外太鼓の音は秋祭り神輿担ぎ手集まるだろか
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