Utakata
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夕陽浴び 部活帰りの生徒らの 「明日またね」と声弾みをり
25
シワシワで実よりも皮が多いけど 新じゃがとるまで頑張れ旧じゃが
16
再び入院しました。投稿と皆様のお歌への訪問、今少しお待ちくださいね。
27
雨降る夜 じっと動かず 卵抱く 親鳥の影 エールを送る
14
幸せでいてね 私じゃない人と 知らない場所で 知らないうちに
11
毎週の ごと訪れし 教え子の 足遠のきて 巣立つのを知る
12
夏野菜 家庭菜園 真っ盛り 今年最初の きゅうり収穫
11
お陰さま窓を開ければ深呼吸願うことなく
縋
(
すが
)
ることなく
11
9
歳のリュックを背負って思い出す 背中を濡らす涙のぬくみ
10
わらべらが長靴はきて家路踏む信濃の野辺に夏はきにけり
10
風呂上がりパンツ一つでギンギンに冷えたビールを飲む悦楽よ
9
西日差す部室の隅の合言葉 やがて貴方が忘れ去るもの
15
定年後野菜作りを始めたりとうとう採れたとうきび甘し
18
白雲の夏の形にふくらみて長く明るき
夕
(
ゆうべ
)
の空よ
9
セイコーのクォーツ時計目にすれば父と
訪
(
とぶら
)
ふ入学の朝
8
背に絡む触手は強く張りついて 初登園に泣く蛸の群れ
9
「ソーラン」と踊る彼女の引く網に僕はかかってしまいたいんだ
8
孫の行く臨海学校気にかけて母は祖母より年上となり
12
月を見て 願う想いは 変わらない 古から受け継ぐ 三十一字
7
腹に乗り呼吸に合わせ上下する猫と一緒に嗚呼生きている
17
踏切でブレーキかける救急車 開け開けと向かいで念ず
15
水鏡 映る月影 幾重にも 真なるひとつ 見つけ得ぬまま
15
陽炎
(
かげらふ
)
にならず
居
(
ゐ
)
るやうにならばや 春の波間に恋に恋して
6
真夜中にカラスが一人声枯れる お前も昨日はつがいだったね
6
みんなとは合わせられずに音程を外して生きる人生音痴
7
ザッと音 立てて総員敬礼を するかのように 噴水止まる
6
悪
(
あ
)
しきことも 良きことさえも 『滅』と言う 流行り言葉が 真理ついてる
7
席譲る 見知らぬ君に 好感度! 優しき男 私好みだ
13
ご馳走の味はそれほど分からぬが食べやすいのが美味いと思う
15
冷房がよく効いてきたと思ったら外もだいたい涼しくなってる
8
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