夏野菜 きゅうりをやたらと トルネード サラダお新香 一本漬もよし
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寂しくは無いと笑ったじいちゃんが杖の代わりについている傘
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異変あり 青田に潜む白鷺も 今夏の姿は摩陀羅となりて 
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美しく老いる予定をキャンセルしイタい私で生きる楽しさ
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寝返りの動画ママから送られて君の「初めて」繰り返し見る
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田に水を引けば夜な夜な蛙鳴き緑を渡る風も涼しい
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夏の夜の高原に見し天の川吾子の肩抱くほんたうのさち
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地震来て飛び出た昨日の風呂だから今日はゆっくり温まりたい
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見えねども見えどもひとつ空のもと みなつき思う心はらから /「十三夜月」
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キミガワルイ世界と別れ 出会いあり 創作より恋と生きます
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断捨離に我踊らされ愚かなり 物は思い出今更ながら
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用水路 梅雨空のもと 水かさの 増して早きを 渡るあめんぼ
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枯れ枝を切るチェンソーの音がして山中の道踏みしめ登る
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目を閉じる時にひときわ光る星 今日会った人みんな好きだよ
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「帰りたい」「元気になって」「またいつか」想いにしなる 病院の笹
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正しさを求め続けて夏になる 二者面談のイスの冷たさ
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啼く鳥も めおとの蝶も 夕なずみ ささめき交わす 夏来たれりと
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友を呼ぶ あま音だけが ひびく道 友は気づかず 去りゆく空よ
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台風は房総半島スライスし 海ポチャしたらし空は明るく
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真夜中に大雨警報に起こされて目覚めて見れば何事もなし
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ガガンボがデカいホコリつけバサバサと 細っこいのに体力あるなぁ
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リハビリに背伸びをすればガラス越し アガパンサスは夕日に照りて
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川の辺に匂ふ菜の花五月雨さみだれに濡れにぞ枯れし春は過ぎゆく
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胸の内 雲間すら埋める あまくもを 連れて行かぬかと 風に尋ねて
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朝の会好きな手料理おそうめんママはがっかり他にあるでしょ
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朝晩も 真夏以外は 出番あり 北海道は パーカーいける
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天の川 ひととせ待ちて 七夕に かささぎの羽 想い渡らせ
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名前さえ 知らずに友と なれる今 時代の流れに とまどいながら
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雨の朝 熟れたキウイを剥く吾を ねこがみている じつとみている
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徒花や 送り梅雨痛し 嘆かわ あ 美女の飼い犬 そこを代わって
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