Utakata
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鈴なりに 実る青梅爽やかな 香り漂う梅仕事かな
27
ひさしぶり布団を干してふかふかの布団に寝れるとニコリ笑う母
20
土下座して過去の侮り謝りたい 君の働き凄いよオルトラン
15
さようなら 三行半を 抱きかかえ 蝉は鳴いてる 俺も泣いてる
14
棚並びかわった近所のダイソーは髪型変えた知人のようで
12
真夜中に確かに聞いた蚊のプイーン刺さないそれもなんだかさみしい
13
手土産に屋台で買ったと渡された ソース焼きそば、お祭りの味
19
期待せず自分の機嫌とりながら時は過ぎゆく凪の夜かな
12
頭よりあらぬところの白髪にしばし驚きしばし戸惑う
8
あまりにも綺麗な入道雲なので学校を辞めた人がいても良い
9
蛙たち黙っていてくれもう少し 春の残り香感じたいから
8
涼し気な入浴剤に変えたから我が家の風呂は今日からが夏
8
年表をパラパラめくる ファミレスに幼な子たちをあやすパパママ
14
最後にはなんて名前をくれますか 人間の♀ 春生まれです
7
悠々と舞ふ鳶の羽に面影を重ねて見つる
愛
(
かな
)
し銀鳩
7
助けてを言えずに詠むと見返してつらくなるから短歌をやめた
7
二階まで 何かを取りに 来たはずが 思い出せずに 二日が経った
7
その味を推しが好きだと耳にして買って飲んだよ慣れないお酒
9
糖分をあまり体に入れれないチョコミントアイス食べたいチョコ
7
お爺ちゃんチップあげてもダメなのよ看護師さんのお尻さわるの/ほのぼのファミリー短歌
8
濃い緑うすいみどりの間をぬけて葉と葉をわたり旅する蟻よ
7
木々の葉が陽射しに透けて輝けり夏は来ぬとぞホトトギス鳴く
18
餌ねだる時と子猫を慰める時の声を使い分ける猫もひとつの母
10
身の内に
30
%残りたる 労働力をカネに換えねば
15
トンカツ 死と調味料とサラダとレモンとミニトマト
6
生まれた日に なにを贈ろ? 願わくば、あらゆる幸を(※あたしも含め)
6
ぐにゃぐにゃと とりとめのない イマージュは 私を生かす 影の恩恵
6
紫陽花の 雨もそんなに 悪くない 今さえ過ぎれば また夏が来る
6
花は散り雲は流れて立つ浪の巖打ち砕き遺さずはよし
6
さらさらと初夏の日差しは人恋し着信待ちの長き一日
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