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俺の中にある美しい街で、落葉した街路樹のシルエット
9
春浅し 花こぼれ散る 枝垂れ梅 おぼろ月夜に夜の影朧
9
千年を行きつ戻りつ揺さぶられ
私
(
わたくし
)
だけの「いいね」を刻む
9
戦争と 平和が織り成す この世界 平和のみにて いつぞ満つるや
9
春の夜のビール告ぐらく はよ飲めと あわやとあわてあわを飲みけり
9
静寂に揺れる
鞦韆
(
ブランコ
)
そのままに沈む陽を背に童子散りけり
9
演説後 起立拍手 含み笑い 触れぬトランプ 祟りなしかな
9
きみがぼくにくれるえねるぎー ぼくがきみにあげるえねるぎー きろくした ぴぽぱ
9
夫逝きて
三年
(
みとせ
)
目の春紅梅の咲きて嬉しや命の満ちる
49
手放して出来た隙間を覗いたら見え隠れする大切なもの
47
透きとおる 若葉が灯す きさらぎの まだ雪のこる うたかたの道
/
welcome
43
今もなお時を刻めり腕時計 手にとる朝に早春の風
40
彼方から始発が響きまっさらな今日の端っこ解(ほど)かれてゆく
20
皆が愛づ梅の花こそねたましや
水仙
(
ナルシス
)
はただうつむくばかり
21
閉ざされた 我が
城
(
こころ
)
へと 差す光 わたしを変えた
革命の訪問者
(
うんめいのひと
)
22
窓辺から聞こえてくるは車の
音
(
ね
)
今夜も誰か今を生きてる
11
各国に 各国内に 格差あり 五輪は格差の博覧会
8
泥海の無力の船の舵取って殲滅したきもの跋扈する
8
蒼瞳羊駝
(
きみ
)
がフェ~ と鳴くから吾も フェ~と鳴く また
蒼瞳羊駝
(
きみ
)
が鳴くから 吾もまた鳴く
8
血まみれのわが鈎爪に怖気づきわが恋猫は路地裏に消ゆ /猫短歌
8
立春の陽気掻き消つ
大風
(
おほかぜ
)
に衣打ち靡く申の刻かな
8
ああ!比較しないと良さを理解できない人々のなんと悲しきか!
8
メリーゴーランドの馬が夕立のなか駆け出した きみの町まで
8
筋通り 仰ぎたりける 女神殿 ぬる湯に浸かり 泣いて笑って / 皮肉です(皮肉句) / 原作者・ディレクター・役者が自民政権支えり
8
いたずらに
30
年の
時過
(
さだすぐ
)
り 日出る国 今猶憂う
8
前世ではスパイをしてたらしいから その分派手な口紅を塗る
8
びっくりするくらいのカス野郎、そういう奴ほど薬指は眩しい。
8
襟巻を巻いての散歩正解も風強き日はつまらん散歩
8
甘夏の甘酸っぱさが忘れさす吾を悩ます飛び散る花粉
8
砂場ではルールは無用、誰彼も好きなお城を拵えるのです。
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