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息を吸う 乾いたなにかは喉奥に今も張り付く 欲するものは
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来月の ことなんだけど 来年の 一月と言う 残りひと月
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緑内障 忘れた頃に やって来る 地震と同じ 災いの元
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手を伸ばす空につめたく遠い月 昔は届くと思っていたの
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お疲れ様雪が降ってますお疲れ様その後に続くこちらはを待つ
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一等星 煮詰めて冷やし音楽をきかせてみたら君になるだろう
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他人の目 気にせず自分を 貫いて 三十余年 白ブリーフ派
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単純に友達作りしたいだけ 邪魔するだけのサクラよ散れよ
7
それが毒だと知っていてもあなたがくれたなら飲み干すわ 愛してる
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港町のスーパーにしか売ってないお惣菜を見に行く朝の
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〈画像とは 異なることが あります〉と 明記しとるも これはないやろ
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バッカスを二百二十八円で買えても食えばただ同じチョコ/今期最安値!
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買ったか思い出せない本の続編を買うか迷って迷って今日
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車窓から マンション明かり 見た時に それぞれ暮らし 切なる感ず
7
夜が来て 逃げ切るための夢を見る 平和と本気は仲良くしてよ
7
漆黒の 顔から一変 朝の顔 パステルカラーの 橋杭岩かな
7
直径が
12
センチのケーキ
(
四号のケーキ
)
とか一人前でも独りじゃ空しき/ねこ母CAT様
7
からっ風肌切るようなこの夜は あの日の痛みもこんなのだったか。
7
コーヒーに真昼の夢を乱されて追いたくもない小鳥を追った
7
友達と 話せなかった日のLINE 心とフォントの馬が合わない
7
月なんて字を見るだけで憂鬱であいつのせいだあいつのせいだ
7
椋鳥は ぼちぼち実った 金柑を 食べるでもなく ちょいと突くだけ
7
屋上に並ぶふたつの白煙がゆるく
解
(
ほど
)
ける春の予感へ
7
一目見て 何があっても 好きでいる そう決めてから キミに告白
7
目が弱りほとはの入力間違いを気付かぬ時があって困った
7
一枚の落葉も歩道に見えなくて
裸木
(
はだかぎ
)
で立つハナミズキの木
7
タヌ猫よ 2.7kg 軽かった 様々な想い 胸に去来す
7
旅戻り早速干しいも作業する無事に感謝し日常始むる
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程々の緩さを秘めて仕事する真面目なあの娘に伝えられたら
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喫茶店 落ち葉降り落つ
窓外
(
そうがい
)
を 見をれば冷めし舌焼くコーヒー
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