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帰宅してコロッケ
?と問う 惜しいわね 今夜は肉ジャガ 素材は一緒
11
先住の 2匹にビビる こともなく 番長面した 捨て猫子猫
11
故もなく焦燥の闇這い寄りて歳経るごとに我食み砕かれ
11
音楽は目に映らない出目金は止まることなく浮かび続ける/折句・おめでとう
11
言の葉は霞の向かふに隠るとも 同じ
夕映
(
ゆふばえ
)
心に留めむ
11
尋
(
たづ
)
ねきて胸に芽吹きし
一枝
(
ひとえだ
)
を 春の
夕焼
(
ゆふや
)
け そっと染めゆく
11
仕事場で作業してると男前 5時のチャイムで魔法がとける
11
雨降りの予報に散歩躊躇いて出かけず終い休肝日とす
11
「花びらがここまで来たよ!」子の髪を春一番がなでる夕暮れ
11
ギャルもすなるブリーチ我もしてみむと、するなり したよ髪が死んだよ
11
笑い合う いつか僕らの 苦労話 轍に咲く 四葉のクローバー
11
草原を駆ける馬の汗見上げると蒼天に鷹その先は宇宙
11
今吸ったばかりの生き血
滴
(
したた
)
らせて闇に浮かんで唄う唇
11
そよ風に吹けば飛ぶよなプライドが恋の歩みにブレーキかける
11
五も七も 三十一も 十七も 私の声も 皆互いに素
11
このうたた寝がそちらへと続いてるかもしれないそれでもいい、春
11
待っててねごめんねと言う君が在り七日の愛だ夢を抱けたよ 「詠み直しました」
11
暗き世は 愛しき世なり あと少し 「力」蓄え 日の出を待とう
11
薄雲を通り無影の朝の日が満開梅をこんもり照らし/デフューズ
11
花見風邪 売薬服んで誤魔化して ぼっとしたまま月曜の朝
11
朝マックテリーマフィンを口にして ソースまみれの口元愉快
13
愛でるには心を洗う美しさも手に収まらない
桜
(
はな
)
のすごさよ
11
ぼけ林檎 檸檬と砂糖で煮て旨し 外れアボカドさて如何にせむ
10
スワンと人の多さに驚きながら不忍池の桜満開
10
あご髭に白さもまざる海老蔵似友はとほくにありて輝く
10
片想いやっとLINEにつながるもあなたとの距離まだまだ遠い
10
うしろ髪 しなやかに揺れ 艶めきて 後ろ影去るや 春の影朧
10
次の期の受注が見えぬ年度末トマトのパスタひたすらに喰う
10
幾多もの宴が消えたこの夜を嘲笑うよううなる
雨風
(
あめかぜ
)
10
母と聴く 父の残したCDと 大人になった弟の声
10
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