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わたしには 必要ないと 切り捨てて すぐまた拾う 同じ様なヤツ
7
三叉路は右に進むと決めているどうせ後悔しかしないから
7
水底の凪に
永遠
(
とわ
)
見て君の身のうつれば動く引き金の指
7
汝が胸に這わす黒髪密やかに 磔刑の蝶 蜘蛛嗤う夜
7
しんしんと しんしんしんと しんしんと しんしんしんと しんしんとゆき
7
息をする事 決して簡単ではない 気持ちを紡ぐことは 努力である
7
悴んだ 指の付け根が 真っ赤っ赤 レンガ作りの あのお家みたい
7
週一度だけ会う君に持っていた薄い責任感よおさらば(合格おめでとう)
7
キャラメリゼ 眉毛の太い二重菓子 光の反射でウインクしてる
7
「
10
月
8
日まで」という改札表示が私を刺す 昼下がりの中央特快
7
明日が今日になっちゃうよと急かしてくる君
7
死にかけて 話のネタが ひとつ増え べッドの上で 構成を練る
7
誕生日 二十歳を過ぎたあたりから祝いの返事ややスカしがち。
7
寝入りばなのゆさゆさ揺るる十秒余。「じしんです」とふアラーム響く
7
さようならあなたがいえば楽なのに 散り急いだ花 後悔の声
7
甥からのフランス土産チョコレイト絵柄エッフェル包みし甘さ
7
雀との距離が縮まった気がして逃げる彼らの鳴きまねをする
7
車窓から 見あげた星々 さんざめく 僕らを繋いで鷲になろうか
7
眠いのか、血圧/血糖下がったか 判らぬ程には寒くひもじい
7
薄暗き早朝散歩のお供にはヘッドライトとネックウォーマー
7
冬の田に降り来る鳥は姿変へ孤高の鷺去り白鳥の群れに
7
切なさが 思い出を超える 昼下がり ニーノ・ロータの 旋律が舞う
7
チャリに乗り詩を紡いだ樹々小鳥だんだん友達増えてくようで
7
ミニスカに 学生風のトップスに あの店 よくぞ飲ませてくれる(笑)
7
僕だけが損をしてると思う日よ今日はあそこの餃子を食おう
36
体力が落ちきる前に片付けをやれの言葉にごもっともです/終活
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冬に入る 狭庭のモミジ葉を落とし 敷き詰められし絨毯の赤
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友の妻
ギラン・バレー
(
免疫暴走
)
で夭折す げに恐ろしやワクチンの痕
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残余てふ時を数える年の暮れ 「忘年会」を誘う罪びと
14
講堂の時計の灯りが月のごと 大隈通りは人影もなく
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