私には特権なのさ思うまま悩み苦しむすべてが自由
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おさ」にして 争いの種 撒き散らし 血で血を洗う 世界再編
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カレンダー通りに老いて墓参り月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど /大江千里 /23/100
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みちしるべはいつも光って見えている 少し遠くを歩いてる君も
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猫の恋うるさいなとは思えども痴情の縺れの殺害はなし
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キリストは 偶像だよと トランプ氏 分かりますとも 天皇国家
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できるだけ一緒にいよう あの星で青い夕日を見るその日まで
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桜咲く 開花宣言 札幌に とはいえこちら まだまだ蕾 
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我が世間 猫の額 ほどの広さ 隅に手の届く 居心地の良さ
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「 存在は 指一本で 消せますよ 」 そういう輩 うじゃうじゃと
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音もなく 気配も消える 暗闇に 問いを求める 脳の深くに
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母の死を 知りても兄に 秘めたまま 蛍とともに 埋めし四歳
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この路は 分つ先へと 繋がりて 紡ぐ短歌は 貴方を繋げど
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職場去る 難病やまい得りたる 先輩は 足挽くる春 涙零したり
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久々に会った知人が離婚したことを知る結婚式の卓
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淡空にそよぐ葉色は水綾のほのかに吹かれゆらめくひかり
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連日の行軍のせい痛む脚ゆっくりでいいただ止まらずに
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友達はできたのかしら 虹の袂で  いまも私は きみに会いたい
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濡れ窓に片手かざして知っているあなたが天使であることを
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穢れた世嘆く事も「ジャッジ」だと 私の失意はジャッジされる
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海峡を白波砕き連絡船みるみる迫り揺れる波止場に
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歳をとり生きているほど難解なこの世の摂理を教えてください
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不通過の 履歴書で知るきびしさよ 五十路の私の現在地
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乙女らが松浦の川の光る瀬に鮎子さばしる夏は来にけり
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ご飯屋の 貼り紙を見た 2度見した 日曜休み こども運動会
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不注意で 迷惑かけた 幼き日 交通事故は 減らすすべあり
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なくなった田んぼにできた道路には雨あがりだけ蛙がないた
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八百年 一瞬にして 平安へ 連れていかれし 熊野ゆや長藤ながふじ
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幼き日強く握った母の手の面影 皺をそっと辿りて
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朝に見た桃の花へと今日景色夕に話せる僕と自転車
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