知らぬ街 靴音までも 素っ気なく 系列店の ネオンに和む
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顔中に星が貼られてあたし今銀河になれてるニキビだらけで
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道脇の運河を照らす春空へ霞む漁船のキラキラ光る
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クラス替えスキップの先 少女いた 教室光り陰は透明
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とりあえず番犬だけど 人間はみな善良と信じてる
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焼きたてのキノコベーコン乗るピザと熱いコーヒー一緒にいかが
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散る桜 残る桜も 散る桜 泡の如くに 夢の如くなり
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海峡のことをおもひてゆく呑みの罪深き足取りあたたかき夜
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嗚呼友も我も目悪く卒アルの初恋のひと見つからずゐる
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そりゃああなた持ってるやつが「持つな」って云うから八十年不均衡
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ああ、これで一冊目の歌集がつくれます製本はしまうまフォトブックで
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どこからか宅配された髪の毛の束の根元に血がべっとりと
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砂浜の君の足跡波に消え無邪気な声にかぶる潮騒
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十津川の緑青色ろくしょういろは夏を呼び 戸惑う桜は春を終ふ
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ひとつだけ 赤きアネモネ 風に揺れ 菜種に染まる朝の庭先
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AIが 決して言わない一言は 「またその話!」 だから好きだな
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片足を あげて孔雀の 凜と立つ 一鳳(いっぽう )の図は 薔薇をあしらう /森一鳳筆孔雀図
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並木道 新緑いちょう 朝帰り 水がほしいな俺も胃腸に
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贈りましょう 黄色の薔薇の花言葉 二度と会わない愛しい君に
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不機嫌なクラスメイトのジュースだけそのままにして海へ行こうか/折句・フクジュソウ
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独りだと 可哀想にと 一絡げ ご心配なく ヒトカラ一人カラオケ アゲアゲ
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こんなこと バレたらマズイ おしまいだ 留守電の声 何度も聴いて
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頬に落つ 翠雨は熱を 奪わずに 唇に露 指して流るる
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露天風呂即混浴と思うさが治らないまま老年になる
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ここで二人 別れた 若葉咲く枝は 分かれて交わる ことはなかった
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身代金 要求のなき 失踪を 逸早く わが疑いにけり /南丹市小学生失踪事件
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九州の男が堕ちる地獄にはご飯の準備する人はいない
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戦争の足音がする日々増して 止められるのは私とあなたと?
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遅刻した 理由を聞けば ひょうひょうと 「道に迷って…」 Zモンスター
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おさ」にして 争いの種 撒き散らし 血で血を洗う 世界再編
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