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さよならの「なら」を言う時いつも舌がもつれちゃって終われなくなる
8
音立てて雪を踏み抜く長靴であちこち昇る吐息が白い
8
寝ていても気づけば渦巻く声の中 呑まれる者は自我に呑まれて
8
さがしもの 夜はあんまり 向かぬけど ライブの支度は そろそろ限界(2週間切った!💦)
8
待っててと たった4文字 伝えてよ 君はいつでも ひと言足りない
45
晩秋に木の葉時雨は降り止まず園児のポケット落ち葉の入れ物
44
小春日の軒に吊るせる干し柿を揉めばやはらに秋を包みぬ
40
観葉樹 渇いた土に 水をやり 根の先までも 届け冬の日
30
丸美屋と永谷園とエバラさえあれば結構
うまく
(
美味く上手く
)
暮らせる
15
万雷の拍手のなかで軽く手を上げたあなたと眼と眼が合った
18
晴天に輝くイエスの星を見よ 我らはあれを打ち爆ぜさすのだ!
7
沢庵
(
たくあん
)
が
企ん
(
たくらん
)
でいる
托卵
(
たくらん
)
を これで笑った 自分が悔しい
7
寒の雨のきらきらひかる涙の音 消え失せにけり連絡先よ /「クモの巣」
7
寝返りを打つと別れは遅くなりどこかへ消えるような気がした
7
WEB での 発表迫る中 速達で 届けられたり サクラサイタ
7
いつまでも 学生気分は やめなさい 部下に叱られ 常務が泣いてる
7
列を成す 億の細道 ああ神よ 仏よ祈る 夢子夢太郎
7
あんずって故郷のアイスの味に似てる よねって言われて微妙なあんず
7
気が楽と言うけど私の心臓はそれどころじゃないの貧乏ゆすり
7
息を吸う 乾いたなにかは喉奥に今も張り付く 欲するものは
7
来月の ことなんだけど 来年の 一月と言う 残りひと月
7
緑内障 忘れた頃に やって来る 地震と同じ 災いの元
7
手を伸ばす空につめたく遠い月 昔は届くと思っていたの
7
果たしてねこの時期にやる祭りがよ熱量を放ち雪をも溶かすか?
7
それが毒だと知っていてもあなたがくれたなら飲み干すわ 愛してる
7
〈画像とは 異なることが あります〉と 明記しとるも これはないやろ
7
未来ってここにあった例えば屋上駐車場でキミの首にかけた白いマフラー
7
窓越しの 冬の呼び声 息冷やす 旧懐の霜 心に根付く
7
日華枯れ 白昼夢さえ 凍て砕く 雲も慄く 冴えたる月よ
7
北風が記憶をどこかへ攫ってく あっ、そうだ課題まだやってない!
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