人間に 裏の顔など 有りはせず 表の顔は 裏の顔なり
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「米相場」 「オイル事情」 根本は 資本主義の 崩壊前夜
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当然の  ように始まる 今日の日も  一日無事に  過ごせますように
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水田のさざなみ光る田舎道ゆるりと疾走るうららかな午後
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雨降りの予報で散歩サボった日後ろめたさで休肝日也
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井の中の蛙語らず虹を詠む見上げる空の深さを想う
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避難所の負力を 癒しに来た方へ小倉山 峰の紅葉ば 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ/026/100/ 貞信公/みゆきは天皇が外出すること
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今日の日も 花は花は 花は咲く  雨ニモマケズ 風ニモマケズ
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夫婦げんか 極まる頃を 心得て 姿を消しぬ 猫あくびして
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今はもう ここを去る事望まぬと くいや憂いは多少あれども
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霊長類 最高峰が Aiを 軍事に投じる 愚かさたるや
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「ただいま!」と母に抱きつく一年生 登校三日目 桜満開
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ドウダンの花の袋に祈りこめ白き小さき鈴は鳴りけり
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心地よい 風をあびつつ 仕事して ベンチ休憩 無のひと時を
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客先を 目指す街道 つつじ群 紅白並び 華やかな朝
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飽きないでまた物語を始めるか辛い描写と台詞設定
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歯医者では見たくないのに延々と知りたくもない事件のニュース
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ここで二人 別れた 若葉咲く枝は 分かれて交わる ことはなかった
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「次豆腐」 次はパンだろ「 いや豆腐」無駄な諍い呼ぶセルフレジ
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身代金 要求のなき 失踪を 逸早く わが疑いにけり /南丹市小学生失踪事件
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花も散り暑さが寄せる今はいつ 春と夏とのあいだの虚無期
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九州の男が堕ちる地獄にはご飯の準備する人はいない
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一年をおいた再会それぞれがそれぞれの一年を思い笑いし
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黒猫は 遠くに去れど ほうき手に 少女は再び 空に向かいつ
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醜さと汚れ滅ぼす時迫る人間たちへくだす大鉄槌
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遅刻した 理由を聞けば ひょうひょうと 「道に迷って…」 Zモンスター
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皇族は 上にもありて 下にあり 満州事変95年
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殺人のニュースに思わず「ヘタクソ!」と舌打ちしてる俺かっこいい?
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若い頃むかしはね 世界の終わりに誰といる?と思える余地があったものよね
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「りくりゅう」と 言っても老いは  聞き入れず  勘違いしてる  「とくりゅう」と ?
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