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魅熟乃咆哮世露詩句念

刃なる言の葉のみで事足りぬ吾を消すには策は要せず
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言の葉に秘めらる光遮りて己みづから闇となすまじ
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らしくあれ人の言へどもむなしけれ思ひのままに生きなばほとけ
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交わしたる言の葉のみが脈打てば行方知らざる君ぞ思はる
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言の葉は鏡となりて映りけりいましの涙胸に鎮まる
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オオカミよ瀕死貪る捕食者よもうウンザリだオレは脱走
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頭がね珈琲飲んでズキンとね浮かんできたねピンピンコロリ
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りくりゅうの金の鶴舞う朝空や よくぞよくぞの拍手轟音
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あっいけねポンカンの種飲んじゃったせめて短歌のネタにしなくちゃ
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スピードで死に損なった翌日のなんと優しい窓の光よ
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あぢきなし浮世に立ちて眺むればせめても吾が燈明ならむ
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やわらかな日射しが窓を温めてる 少し眩しく珈琲啜る
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ラジオより春告げのうた聞こえ来て胸を開いて顔を上げたよ
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無意識に沈んでたのかこの俺は?ふた親おくり幾星霜も
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人生が終わったなんて恥を知れ!オレも同じさ崖を飛ぶんだ
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若人よ塀の外だけ暴れませそんな人こそ未来を担う
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私はね草でいいんだそう思う落ちた所で生えてればいい
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望まずも訪れる事捨て置きて空に抱かれうたた寝をする
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公園に集いし鳥は名演で貧指揮者は幸わい鳴りと
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何も無い私の頭何も無い心も無論何ひとつ無い
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不定期に演歌を離れクラシック今日はなんだかチェロの音が好い
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電線に雀もふもふ並ぶのをぬくぬく観てる朝のよろこび
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欲深き吾を諭すや石伴侶磨きて珠と為せが天命
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世界一夢の叶わぬ俺が居る悲しむ勿れ哀れむ勿れ
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すわ選挙オイラを騙すジミンはアカンじいじばあばも目醒めの時ぞ!
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このままじゃ猶予人生終わっちゃう箸を転がし笑ってみるか
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風そよぎ景色ぐるりと独り占め無量の歓喜誰も奪えぬ
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無音なりあったかまぶた南向きたった独りのこれがいいのよ
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珍しく口から感謝飲んでいる珈琲豆よ育てた人よ
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息吐いて味噌汁啜る正午です机の上に大豆なおかず
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