虎杖麿
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『難波津』の 合評会に 九時までに 「懐徳堂」に お越しくだされ /招集状短歌
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山猫は 田んぼに住んでも 山猫と 癌の転移の ごとく聞きつつ
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壺湯より 見上ぐる夜の 航跡は 天より垂りし 綱と見紛ふ
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家持と 定家 茶室で 口語歌の 品定めする 秋の雨夜に
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おっかないおばさんのように思ってた上野千鶴子が目の前に居る /2026年9月25日講演会
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茂吉には 柴生田稔 文明に 五味保義が 居りて稿成る
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ねび勝り またねび劣る 俳優も 歌手もそれぞれ 秋になる頃
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台風の 一つ目日々に でかくなり 不気味に睨む 行合の空
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わが死なば 弔ひの日に 棺桶の 蓋開けて見む 誰誰の顔
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彼岸花 咲く中日に 墓参する 草木国土 悉皆成仏
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おぼろにもまだ彼の岸は見えて来ずあはれに過ごす彼岸中日 /2026年9月23日
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金色(こんじき)の 垂り穂を見上げ 在りし日を 惜しみつつ居む 緋の曼珠沙華
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吊るされて 日にさらされて 苦しげに 粉(こ)をふくならむ 軒の渋柿
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白妙の領巾(ひれ)のやうなるエンジェルの滝見えて来つセスナ機の窓 /​エンジェルフォール遊覧飛行
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フレッシュも シュガーも入れぬ コーヒーを 心もなしに 掻き混ぜて居り
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居るはずの 女郎蜘蛛居ぬ 蜘蛛の囲(ゐ)を 野分名残の 風が揺らしぬ
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ねもころに 皮を剥かれし 渋柿の 吊られて並ぶ 尼寺の軒
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舌(ぜつ)に 吊る短冊零れ 秋風の 吹けども鳴らぬ 軒の風鈴
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高校に泥棒指南の授業あり狸牛耳る首都の東京 /2026年9月16日大島高校教諭泥棒指南容疑逮捕
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物価高 神も苦しと 講費改訂の 知らせぞ届く 伏見稲荷より
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同じ歌をよそのサイトで出して居る無粋な人も居ると聞きけり
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杖突きの 乃の字の婆(ばあ)が バーコード 読ませて急ぐ 整形の部屋
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獣を扱う人が異分野で猪突猛進道を失う /藏内勇夫前福岡県議会議 
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若きより窪田空穂を師と仰ぎやや物足らぬ良平の歌 /マンモス氏に
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それぞれの役目を終えて畳まれてダンボール箱引き取り手待つ
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変はり映えせぬ内閣の改造はいじれどかはらぬお顔と同じ
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ぼんくらの農水相の再任はないとの予測ズバリ当たりぬ /鈴木憲和退任
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「♪オナラオナラ~」主題歌聞こえチャングムはミン・ジョンホのみサランヘヨとぞ /翌桧旅人氏へ
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むじな編の貌という字が相応しき総理の顔をまじまじと見る /2026年9月17日高市内閣改造
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御老公 黄門様は ドラマでは 高市内閣の 副総理となる
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