Utakata
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虎杖麿
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利に敏き 海馬(かいば)を持てる 民族を イラン事変が 炙り出したり /事変=宣戦布告のない戦争状態
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格助詞を 替えれば歌が 良くなると 告げやらましを 歌会ならば
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独り食う 参鶏湯は ラヴェルの 『ボレロ』の如く 飽き初めにけり
12
棚ぼたの 絶えて無かりし 宿世(すくせ)かな ふと食いさしぬ 春のぼた餅 /宿世拙ければ
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プッチーニの アリア聴きつつ 濡れ縁に 爪切りて居き 春の彼岸に
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父母の 墓に詣でぬ 怠りを 詫びつつ淋し 彼岸過ぎゆく
21
故知らず 人恋しくて 茶を啜る 彼岸の明けの 薄日さす午後
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父と母 二人の兄の 思い出を にれがむうちに 中日(ちゅうにち)は過ぐ /にれがむ=反芻する
14
手の冷ゆる 彼岸の午後の 徒然に 甘めの紅茶 時かけて飲む
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焼きすぎて 硬き餅(もちい)を 詫びながら 鶴屋茶房の ぜんざいを食む /鶴屋八幡餅付きぜんざい(鶴屋茶房)
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ねびまさる 川井郁子の ヴィオロンを 直(ただ)にし聴かず 春さりにけり
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塩漬けの 桜を添えて 色も香も 雅になりぬ 酒饅頭は
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東京の 開花宣言 ぼた餅を 食いつつ聞けり 中日(ちゅうにち)の前 /3月19日東京開花宣言
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隔年に 二つの社 入れ替わる 祭り一つに なりて衰う
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白梅の 花びら浮かぶ 柄杓より 水琴窟に 水注ぎけり /四季倶楽部京都加茂川荘
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前栽を 掠めし風や 松が枝の 雪揺り零し 行方知らずも
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丸木橋 怖がる祖母を 軽々と 抱きあげにけり 野分吹く日に /祖母を恋ふる記
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春秋(はるあき)の 彼岸に会いし 大叔母を 偲ぶよすがの おはぎ食みつつ
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女童(めわらべ)の ように小さき 母の肩 揉み参らせて 淋しかりけり /母を恋ふる記
19
小庭辺(さにわべ)を 行きつ戻りつ 中日(ちゅうにち)の 眩しく白き 割烹着の母 /彼岸中日
14
遠き日の 彼岸に会いし 人々を 偲ぶともなく ぼた餅を食(は)む /3月20日彼岸中日
16
冷えきりて 氷のごとき双(もろ)の手を 温(ぬく)めつつ飲む ペパーミント茶
16
二種類の 機序の違いを わが知れど 処方のままに 朝なさな飲む
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トーストに 添えし一切れの オレンジの 色鮮やかに 朝は来たりぬ /Cafe Seeds
14
トランプと 花札(タカイチ)が顔 突き合わせ 如何なる賭を 企めるらむ /3月19日日米首脳会談
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甑より 取り出し扇ぐ 饅頭の 面影にたつ 彼岸来にけり /彼岸の酒饅頭
14
暴発が いつ起きるかと 密造の 拳銃(コルト)の如し 米大統領
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備蓄石油 潤沢なれば 護送前なすべきことは 山の如しも
10
トランプに 戦争停止の進言が 先じゃないのか 護送する前
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国益てふ 美名のもとに 口噤み 矜持を捨てし 日のいづる国 /スペインイラン事変を非難
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