Utakata
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虎杖麿
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橋も家もひと飲みにしてランタンの崩れし氷河押し寄する見ゆ /2026年8月26日ネパール大土石流発生
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顎鬚を分別くさく扱きつつ茶を飲む老いに別れ蚊が来る
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五本ずつ 整ふ指を と見かう見 飯(いひ)食むたびに 思ふ不可思議
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横歩きしてトランプをかわしつつカーニーかます爪の反撃 /2026年8月25日 米加関税合戦
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「咲きぬ花」 「咲きぬる花」と 改めず 死出の旅路に 携へて行く
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再発の不安吹っ切り仰ぎ見る真っ青な空に真っ白な雲
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かつあげにみかしめ料と意のままにやくざまがいの議長居る県 /福岡県議会蔵内勇夫議長辞職
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「みずりん」の名前を捨てて本名で『広島ブルース』引っさげて来る /水野英明氏に
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一節を聞けばあの日のあの町が思い出される歌はもうない
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風鈴の舌に遊びし短冊のいつしか零れ夏は去ぬめり
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台風の四兄弟の弱れども長男(このかみ)猛る東シナ海 (2026/8/25現在台風18号・19号・20号・21号)
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読みもしつ 読まれもしつる かの日々を 辿るすべなく 去り給ひけり /由二氏アカウント削除
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退会をほのめかす歌詠み給ひ去りて二月今気づきけり /由二氏退会
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腹のたしにならぬ短歌に日々興じ平和な国に老いを楽しむ
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穭田の 力王足袋の 看板は 何処なりけむ 宿に荷を解く
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検察がやくざのごとく猛る世に『権利のための闘争』を読む /2026年8月24日大阪地検特捜部暴言検事第3回公判
7
気づきてか気づかぬままか同じ歌出す人ありてくすと笑はゆ
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「脱」の字にネガティブな熟語多きこと辞書を繰りつつふと思ひけり
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樫丘 (あまかしのおか )より低き耳成の山越えてゆく畝傍の山へ
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階段の 端に香箱座りして モデルのやうな 「青き街」の猫 /モロッコのシャウエン
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かたつむり 重たき殻を 憂しと脱ぎ 産土(うぶすな)去りぬ なめくじとして
9
「クールジャパン」に 三菱UFJ 出資せず さすがと思う 先見の明 /クールジャパン機構廃止へ
8
スマホしか 見れぬサイトの 和歌の字は 余りに小(ち)さし 目の痛きまで
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アイスバー カルピス ジュース 冷やし飴 胃もたれ兆す 日の暮るる頃
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値上げには 安きものへと シフトして じり貧になる 民の食卓
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夕立の のち鮮やかに 顕つ虹へ ペトリコールの 野の道をゆく
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人の歌も 自分の歌も 分からずに 737(ナナ・サン・ナナ)は 乱気流中 /投稿歌737首目
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水葬の墓場のごとく自動車の亡骸残し千葉豪雨去(い)ぬ /2026年8月千葉豪雨
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二度三度 理解及ばぬ 歌を誦(ず)し 次なる歌を 読めば忘るる
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潰(つい)えたる 家を離れず 熊本の 黒・白の猫 夏空の下
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