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吾子が焼くだし巻きの味やさしくて鳶が鷹を産んだと思う
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君の手でこんなに世界揺れるのにどうしてそんなことが言えるの
9
「歌にならできるのに」ひとり呟いた。君に宛て詠むこの
短歌
(
ラブレター
)
9
来週には会えるんだって思うとね今から少し嬉しいんだよ
9
ええ、ここが 最後尾です 傷たちの 時が中々 癒さぬもので
9
食欲尽きぬ季節は年中 秋だけだとは思うべからず
9
遠いまち 知らんファミレス 喪服着て 西陽のなかには いちごパフェなど
9
新人の 指導にサビ残 30分 下心なし 可愛いけどね
9
うまトマに牛肉載せたギルティを隠し手作り夕飯食べる
9
風鈴が ちりんと囀る 夕暮れに 赤日受けし ラムネ輝く
9
微睡か現か知れぬ吉報が 季節乗り越え本当になり
9
水族館行きたいねって笑ってたあの初夏みたいな夏の暮れ
9
吹き
荒
(
すさ
)
ぶ大地に耐えし
這松
(
はいまつ
)
は
歪
(
いびつ
)
なままで美しくあり
9
ダメである前後左右にネット見て世界馳せてもダメである
9
蜂の巣を探す校長日傘さし見つからなくて旗振りに帰す
9
パワハラに堪えかねていたEnter↩︎の不調のせいで改行できず
9
雷鳴を響かせ渡る雨激し夏の憂いを洗い流せよ
9
降りそうで降らない天気もどかしく降れば降ったで蒸し暑くなる
9
紙タバコ 肩身が狭く せめてもと 傘をこしらえ 悦に浸る
9
飴玉が個包装にくっついて散歩途中にイラつく残暑
9
もうそこに閉じ込められたままじゃない 行きたい方へ行ってもいいの
9
前きみに好きだと言ったあの服は 誰かに言われてやめたみたいだ
9
入道雲 天をつらぬく その姿 夢を抱けと 語るがごとし
9
⛳️2回も、☔️降水帯で中止だが、孫の世話でき天のおぼしめし、ありがとう☺️
9
知り合いと出会い挨拶マアマアと頭を下げてお互い汗が
9
義父母との顔合わせはダブルデート「馴れ初めとかは聞いてもいいの?」
9
あの人がそう言ったから染みついた癖は誰にも直せとてなお
9
君を
娶
(
めと
)
り 十年が経ち 君想う 心変らぬ
弥終
(
いやはて
)
の恋
9
雨粒の 一つも君に 触れさせぬ 傘を傾け 慕情に濡れる
9
研ぎ洗い
爨
(
かし
)
ぎて
装
(
よそ
)
う
掌
(
たなごころ
)
握らず結ぶ 丸に三角 /おむすびのうた
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