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悴んだ 指の付け根が 真っ赤っ赤 レンガ作りの あのお家みたい
7
週一度だけ会う君に持っていた薄い責任感よおさらば(合格おめでとう)
7
キャラメリゼ 眉毛の太い二重菓子 光の反射でウインクしてる
7
「
10
月
8
日まで」という改札表示が私を刺す 昼下がりの中央特快
7
明日が今日になっちゃうよと急かしてくる君
7
薄明かり煙草の煙紫の色とたゆたうねっとりとして
7
死にかけて 話のネタが ひとつ増え べッドの上で 構成を練る
7
グダグダなバンド演奏愛おしい 若くもあったし昭和だったし
7
誕生日 二十歳を過ぎたあたりから祝いの返事ややスカしがち。
7
救急車の窓が曇っている 友の手紙の埃を払う
7
ぼくたちのにてるところとちがうとこ ならべて神経衰弱しよう
7
積雪で寒いが、🐶犬大喜び、雪食べる師走
7
横断を待つ児ら無視の車ども
ネズミ捕り
(
速度超過取締
)
でもかかってしまえよ
7
あなたへの 想いはいつも 果てしなく 六年続く 片想いかな
7
冬の夜に 凍える風を 浴びながら 僕の心は いつもうららか
7
クリピより ヒルクライムの方がいい 言いたいことが 真っ直ぐにくる /オヤジにはね
7
我が国の アニメ―ションの 細やかさ 娘がハマる 私もハマる
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人数分お菓子を買って来たのにさ 一人に全部食われて悪夢
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元嫁が どこに惚れた?と 聞いてくる 顔と言ったら 少し照れてる
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キンキンに 冷やしたビールの 横にある ジャスミン茶を 俺は飲みたい
7
出かけたら行きも帰りもバス逃し次は逃さぬ金運だけは
7
幾筋の水の滴り顔を撫で呆然と見る浴室の鏡
7
あなたに鱗粉を振り撒く蝶になる 美しき斑模様の翅の
7
またひとつ歳を重ねて私から放つ光も一光年進む
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朝早く自転車こいで冬の寒さしみいる季節
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世の中は 難しきこと ありふれる それを乗り越え 未来存する
7
十日間風呂にはいれず父帰るせめて洗車をしてから迎ふ
7
父親も開けれなかった佃煮の缶をひょいっと開けれた僕よ
7
大陸の 友と語りて笑いあう 小さき外交 祈りかさねて
46
この窓は オリオンが走る
帆
(
※大六角
)
を立てて 昨夜は月を 追いかけていた
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