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夜明け前の電車 なにから逃げてるの 太陽だけは追ってくるから
8
沙羅双樹
永久
(
とわ
)
に咲きたし その様は 白に混じりて 花落つるらむ
8
うつくしく目を伏せたいと思うけど 私を見てる貴方を見たい
8
傷ついたときは助けてあげようと挫折するのを待ってる私
8
裏切りを経たと言うのに好きなのよ脳はあなたに溶かされたのよ
8
遠景の山が長い影落とす 寂しさの似合う季節になった
8
リュックにはあしたの用意をひとかけら あしたが今日にならないうちに
8
ドラマ機に乗馬に触れてみるもよき下手でも馬を洗ふは楽し (以前、半年ほど土日に)
8
赤毛の少女が振り返る先には暗闇を切り裂く幕の音
8
老人の転倒予防に見直さむ。お薬手帳でポリファーマシー
8
20年先の未来を変える為けむたがられるお仕事してます
8
スマホ見る妻を尻目に皿洗い昼まで寝てるいつでも寝てる
8
2回目の洗濯物干しお願いねベランダ出れば干す場所は無し
8
生きる知恵 守り続けて 痛み出し 気付かぬうちに どこへ向かうか
8
ひげを抜くその辺に捨てる少しでも一緒に生きてくれてありがとう
8
ダメ元で 一泊旅行へ 誘ったら いいね!と言われ うごけなくなる
8
長年の担当いどう代謝して「百年生きむ」としている会社
8
天の原 刹那瞬く ほうき星
誰
(
た
)
が知らずと流す
泪
(
なみだ
)
なりけり
8
古い本のページ開けば紙の匂い亡き作家の息づかいが聞こえる
8
木の葉濃く 新芽を通して 思い出す 吹き通る風 知りつつもなお
8
悔しいな真面目なあなたのわがままな部分を引き出せなかったことが
8
「君が好き。」咲いた
早蕨
(
さわらび
)
みを結ばず 育つ思いは
宿木
(
やとりぎ
)
と化す
8
取り上げから看取りまでせし医者人生。緩和医療で掉尾を飾らむ
8
一億の「寒い」の言葉をよせ集め渡り鳥にして南へ放つ
8
冬の朝 やっとモンブランシュトーレン うれしいポイント りんごが蜜入り>ちょっとアレンジ再掲
8
ちま猫ちゃん
つういん
(
通院
)
のあさ いいてんき まふらーさんを まいて
たいき
(
待機
)
よ
8
二十年 輝き終える パーパット カップインの音 清しくも消え
8
アラームを止める指先
悴
(
かじか
)
みて 毛布に引き込みぬ 寒波の朝
8
まだ固い 梅の蕾の その先の
親友
(
とも
)
の未来も 代わりに歩む/命日に寄せて
8
孤独こそ己を守る避難場所 長老の説く平易な言の葉
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