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使い終わった詰め替え用の食器用洗剤だけが私の家事を褒めてくれた
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かろうじてぶらさがってる男たち 転んでいるが落ちたくなくて
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遠き街 背負いて戻る 夕暮れに 母の笑みあり 湯気立つ食卓
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コンビニで公共料金払ったらいつもの家の犬見て帰る
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雨降りを寒く過ごしてくしゃみして晴れれば花粉またくしゃみする
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ささくれた心 詩作で整える 先の自分に 「ファイト!」とのエール
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高砂や尾の上に立つ雛人形 残る四段の名を忘れけり
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ひな壇の隅に出番を待つ我ら 名も知らねども春を囃さん
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北国で 最高気温 プラス二度 それで寒いは もう冬じゃない
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暁光に 染ましり凍てつく 襟立てて 届かぬ街の 君に幸あれ
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故障した 馬を横目に 引き離す サラブレッドの 非常な世界 / ダイイチルビー 🆚 ケイエスミラクル
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ジャケットの袖からのぞく細き腕 巻かれた時計妖艶すぎて
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ドラム缶錆びつき転がる道端に散りしタンポポあれは予感か
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ミサイルも ドローンも要らぬ 一壺の 葡萄の美酒に ただ酔いしれて /オマル・ハイヤームのフェイク短歌
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涙腺が弱まってるのもホルモンか「もぐらとずぼん」(←絵本)読んでウルウル
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駅前で女子高生バルーンをかかえ積もる話は続く
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雪解けて 恋に破れて 山河あり 春の望みの 散りゆく調べ
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3文字で 終わりを告げた 春の恋 刹那花冷え あなたはいない
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月食の日にだけオルガン弾きに来るあの人を好きになってはいけない
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あなたには私は使い捨てカイロ せめてストーブのようにありたい
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憧れの 勇猛果敢で ありながら ユーモア欠かん 好ましい姿
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鼻水や目が痒くない幸せを運動不足と引き換えの雨
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この筒を覗くと世界がよく見える 長い筒抱えてどこ行こう
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お風呂場独り。「それでは歌って頂きましょう。私で『もう恋なんてしない』」
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不祥事? 大学の
首領
(
ドン
)
頭垂れ 誤りたるは
其方
(
トップ
)
の過ち
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こんなにも 名を呼び愛でて いるけれど 猫にとっては ストーブ代わり
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米寿まで生きてくれたねお母さんちゃんぽんうどん食べにいこうや
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仕事中癒されたくて増えてったテーブルの上アクスタずらり
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久方の光に染める影なれば濃き紫の移ろひもなし
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どの音が いづれの鍵か 分かねども 手足の動き 見れど飽かなくに /イヴ・レヒシュタイナーのパイプオルガン演奏
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