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飲み干した空き缶並べて片付けたつもりになってもう寝ようかな
8
私のアイデンティティの約三割は あなたがくれた愛でできてる
8
木漏れ日が銀河みたいに見えたから この河川敷は天の川ね
8
星よ、見よ。蹄の痕は途切れずに、大地に夢を刻みゆくから。/ロイヤルファミリー
8
わすれたい きおくをさくじょ するよりも わらいにかえて うわがきをする
8
木漏れ日に輝く頬を眺めおり、今日のおやつは白パンがいい
8
煮えきらぬ想いを伝える裏技はスープの冷めない星の距離から
8
チョコレート クロワッサンに包まれてこの世は美味な食べ物ばかり
8
トントンと 息子がドアを ノックする うるさいよ父 独り言デカい
8
世界から逃げ出してしまいたい夜は 匿ってくれ よだかの星よ
8
トリミング上手なあなたの日常にいないことになりますワタシ
8
「痛いの痛いの飛んでゆけ」母は紙飛行機にして飛ばしてた
8
足並みを揃えられなくなっちゃった私は今日もワルツを踊る
8
予約制なので他をあたってください 電話のあなた医療従事者
8
雪舞いし 夜半の名残りを 仕舞わしめ 春に華持て 君とまみえむ
8
入口の 小さな白い 喫茶店 バナナジュースは 初恋の味
8
ねこたちの あさは とってもはやくって よあけをまって まどぎわ・たいき
8
おかあちゃん おこされたので ちょっとだけ カモミール飲み インスタタイム
8
愛犬の匂いの残るこの布団 そおっと下ろす小さな骨壷
43
紅葉を眺めるベストな角度かな座る人なきベンチ微笑む
42
祖母の干す柿をこっそり味見せり 軒に吊るせばふるさとの色
40
旧道の トンネル抜けて カーブする 右手に
紅葉
(
モミジ
)
燃え盛る秋
34
仕事終え カフェ出る我に お疲れと 呟くマスター 感謝し会釈
35
畏れつつ自然の
貌
(
かたち
)
を見過ごして先回りしてまた傷つけし
27
澄み渡る秋の御空へ
黄金
(
おうごん
)
の翼ひろげる
銀杏
(
いちょう
)
の大樹
35
星形の花に紫ちりばめて木陰に光る
杜鵑草
(
ホトトギス
)
かな
29
国の府の秋の錦や大欅 幼な子見守り 七五三かな
21
葉を落とし吹き荒ぶ風は北からの いよよ近付く冬の匂いの
28
外来を少し外れて人誰もいない通路の行き止まり窓/病院
21
遥か先 冬の出口に 春が咲き 今年の吹雪 如何に融かせむ
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