pandanti
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風呂歌人

自分から別れを告げた翌日はなぜかポテチが不味く感じる
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違和感は自分の声が1センチずれて聞こえる気づいてしまった
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柔らかく優しい君と離れるよ 温もりだけがそこにはあった
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子供にはスタート地点うまれるばしょを選べない だから自分でゴールを決めれる
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葉っぱには裏と表がありまして 両方見てこそ見たといえよう
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知りたいこと知りたくないこと両方を知ってしまうこと 付き合うということ
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声あげて公園で騒ぐ子供見て羨ましいなと思うか否か
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大騒ぎしてもいい場所少なくて身体の中にムズムズが溜まる
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無人島もしも貴方と流れたら大声だして空っぽになろう
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水のような空気のような存在になるにはちょいと影が濃すぎる
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テセウスの船よ私は変わったぞ 声は変わらず越える我が明日
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父母の影響なんて二割ほど この朗らかさは私の八割
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お互いの仕事にとことん明け暮れて 気づけば一年 よくある話だ
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また会える わかっているから長続く 星を跨いだ遠距離恋愛
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詰まってた 優しい海のカケラたち 嬉しいとすぐに外に出てくる
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紫のスーツケースと推しのぬい 心の旅路の途中でしょうか
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首の裏耳から顎の曲線とメガネの段差 君の影見る
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青色と黄緑色の電車待つ 一馬身差で黄緑が勝つ
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待っててと言ったら待ってくれるから貴方の前では涙を流せる
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人生の攻略本があったとて 取説すらも読まぬ人ばかり
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私の知る五月よりも暑い
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偶然に 拾った本を読み進む 終わりよ来るな 愛が生まれた
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月曜日 洗濯物からキミの匂い 嬉しくなるから かき消せミモザ
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寂しさに あなたのかけらを温める チンと鳴ったら戻ればいいのに
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都合よく好きな人だけ集まった人生なんて作り得るのか
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誰よりも優しくありたいそう願う人はやさしくされたかった人
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車窓から流れる光 帰路に着く 脳の隙間を埋めてVaundy
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我々は小春日和を祈らない 今日がその日と気付ける人だけ
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自意識は蛹の中のドロドロで このあと羽が生えると思えず
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もういやだ 全てを投げ出し海に行き 泡に生まれてゆっくり揺蕩う
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